竜の道 二つの顔の復讐者の6話ネタバレ・感想・あらすじ!源平の解任は失敗に・・

竜の道 二つの顔の復讐者

ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』6話のネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました!

『竜の道』~2つの顔を持つ復讐者~、第5話では両親の復讐を続けることに少し迷いの出た竜二でしたが、やはり竜一と共に最後までやり抜くことを誓います。

まさたか
まさたか

キリシマ急便が業界トップへ躍り出ようとしている今が、源平への復讐を果たす絶好の機会。竜一は源平の息子の晃を利用し、源平を引きずりおろす計画を進めています。竜二も源平の娘のまゆみと交際は順調です。唯一、妹の美沙だけが復讐を懸念していて。。。

第6話はどんなお話になっているのでしょうか?

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竜の道 二つの顔の復讐者の6話ネタバレ

竜二は竜一の告白を聞いて驚きます。大野木は心臓発作で死んだと聞かされていましたが、実は見殺しにしたのだと。。。

だから美沙のためにも自分は死んだことにした方がいいと言っていたのか、と竜二は理解し、竜一に、もう二度と殺すな、と言っています。

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源平の妻の芙有子が、源平に、晃の話をもっと聞いてやってほしい、と訴えています。が、源平は政略結婚だったのだから、父親の役目はできない、と言います。

芙有子もお金のための結婚であったことを認めますが、ご縁があって一緒になったのだから、と話し合いをしようとしますが、うまく話すことができず、源平は去ってしまいます。

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晃がキリシマ急便の役員の過半数を味方につけることに成功した、と竜一に報告しています。今が社長を追い出すチャンスなのだ、と決心をうながす竜一です。

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竜二は源平を訪ねてキリシマ急便本社にやってきます。そこへ、晃と竜一が現れ、鉢合わせする4人。

源平は晃に、竜二が霧島家の婿になること、そして、源平と竜二は昔から知り合いであったことを話します。驚く晃。

かわいい双子の兄弟だった、と言う源平。そういえば刃物を持って乗り込んできた兄さんは元気なのか?と竜二に尋ねます。兄は随分前に死にました、と答える竜二でした。

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まゆみが美沙を職場の小学校まで訪ねてきます。まゆみが、美沙を男たちに襲わせたことを、竜二に言いつけなかったのはなぜか聞いています。

兄に心配かけたくなかったから、と言う美沙。素直に謝れないまゆみに、私に謝りたいなら食事でもどう?と誘う美沙です。

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帰宅した源平に、芙有子が話し合いをしましょう、と言っても源平は拒否。なら、と何かを取り出す芙有子ですがそのまま急性心筋梗塞で倒れてしまいます。

源平が人が変わったようにうろたえ、憔悴する中、芙有子の手術は成功しますが、意識は戻らず、容体は予断を許さない状況です。

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源平のアキレス腱は芙有子だったと知り、いい機会だから利用させてもらう、と言う竜一。臨時取締役会を開く時期を早めます。

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竜二がまゆみに会いに霧島宅へ行くと、家には美沙がいました。芙有子のお見舞いに2人で行ってきたという美沙。竜二くんとまゆみさんはお似合いだね、と言います。

そこに、晃と竜一が帰宅します。帰ろうとする竜二と美沙を引き留め、4人で食事をするように仕向ける竜一。けげんな顔をする竜二。

4人で食事をしながら、竜一はわざと竜二に吉江運送の話をさせるようにします。吉江運送がキリシマ急便につぶされたこと、それを双子の兄が怒って刃物を持って源平に会いに行ったこと。。。

美沙が竜二がキリシマ急便に復讐しようとしているのでは?と不安に思っていることまで話す竜一。驚く一同。。。

しかし、竜一と竜二は笑い飛ばし、復讐なんて考えていない、すでにこのことは源平も知っており、だからこそキリシマ急便にいい会社になってもらいたい、と話す竜二。

晃は謝りながら、会社は自分が立て直します、とみんなに誓うのでした。まゆみは美沙に、上の兄はどんな人だったのかと聞きます。

厳しくも優しい人だった、と懐かしげに話す美沙の様子から、上の兄が美沙の初恋の人なのだと推測するまゆみです。

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晃が怖気づいていたので発破をかけるために、食事会をした、という竜一。役員たちも全員不満を持っていて、裏切り者がいつ出てもおかしくない状況で焦る竜一です。

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美沙と竜一が霧島宅から一緒に帰ります。復讐の疑いは晴れましたか?と聞く竜一に、和田さん(竜一)はやっぱり上の兄に似てますね、と言う美沙です。

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意識の戻らない芙有子に、病院で付き添い続ける源平。決裁書類を病院に届ける竜二に、晃は、竜二が会社を継いでくれたらいいのに、と話しています。

他の役員たちも婿で未来の跡取り候補の竜二に、晃よりも一目置いているようです。

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曽根村に毎月の支払いをしに訪れた竜一。復讐の進み具合を詳しく知っている曽根村は、いつか竜二にも合わせてほしい、と言っています。

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竜二が、病室で芙有子に付き添う源平に書類を届け、会社に戻ってくると、竜一が役員を集めて源平の解任動議の打ち合わせをしていました。

役員たちの前で、何の打ち合わせですか?と揉めて見せる竜一と竜二。晃につくか、源平、つまり新しい婿の竜二につくか?役員の裏切り者をあぶりだす演技でした。

竜一の見立てどおり、役員の二見が晃を裏切って竜二に社長の解任動議のことを密告します。しかし、裏切り者はいなかった、と竜一に報告する竜二。

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翌朝、芙有子の病室に向かう竜二を引き留め、本当は裏切り者はいたんだろ?と問い詰める竜一。そこへ、二見が逮捕されたとの一報が入ります。

違法カジノで接待されたことを密告され逮捕、勾留されてしまった二見です。竜二が通報したのでした。
なぜ、竜一に任せず、自分で二見を処理したのか、実はキリシマ急便の跡取りの座に目がくらんで、裏切ったのか?と聞く竜一。

竜一がまた人殺しをしないか心配で自分で処理した、と答える竜二。唖然とする竜一でした。

そこに晃が芙有子の意識が戻った、と病院に現れます。みんなが病室に駆け寄る中、源平は芙有子に声をかけることなく会社に向かいます。

病室で芙有子から、あなたの信じた道を行きなさい、と言われる晃。

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今日は源平の命日だ!と会社に乗り込む竜一。

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緊急取締役会が始まりました。司会の晃が社長の解任動議を発案!せず、座ってしまいました。。。晃は母が源平にあてた手紙を読んでしまい、発案できなかったのです。

晃の代わりに他の役員に発案するようにささやく竜一でしたが、晃が発案しないのならやらない!と言う役員たち。。。

そこへ、芙有子の訃報が入ります。社長解任は失敗におわります。。。

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芙有子を亡くして茫然とする源平が芙有子の残した手紙を見つけて読みます。

そこには、お互い意地を張ってしまっていたけれど、これからは愛し愛されて生きたい、家族みんなで協力していい会社にしていきたい、と書かれていました。。。

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復讐に失敗して悔しがる竜一でしたが、そこにキリシマ急便の運転手がまたしても過労死する、という事件が起こります。

元役員の二見が運輸局に密告したのでかなり問題になりそうで、まだ復讐のチャンスはある!と喜ぶ竜一。二見を生かしておいてよかったな、と竜二に言っています。

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過重労働でドライバーが死亡した、と密告があったが、もみ消しておきました、と源平に報告するのは、竜二でした。。。

 

また、こちらの記事で、『竜の道』を全話無料視聴できる方法をまとめています。

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竜の道 二つの顔の復讐者の6話感想

『竜の道』~2つの顔の復讐者~第6話では、ついに!長年の恨みが果たせる!あと一歩、というところで源平を解任することはできませんでした。

ボンボン育ちの晃には、父親に歯向かい、クーデターを起こし会社を奪うことは土台無理な話だったのでしょうか?

母親芙有子の遺言のような手紙であっさり尻尾を巻いてしまいました。残念!次なる復讐の手段は何になるのでしょうか?

竜二が竜一が実は殺人を犯していた、と知ったあたりから竜一に対する態度が変わったようにも思えますし、竜一もまた、長年同じ熱量で復讐を思い続ける難しさから竜二を疑い始めています。。。

せっかく、2人で芝居をし、周りから正体がバレないようにしてきたのに、これからどうなってしまうのでしょうか?

第7話もお楽しみに!

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竜の道 二つの顔の復讐者の6話あらすじ

#69.1 On Air
晃(細田善彦)が取締役の半数以上を味方につけ、源平(遠藤憲一)追放に向けたカウントダウンが始まる。一方、夫と息子の関係悪化に胸を痛める芙有子(斎藤由貴)は、2人の仲を取りもとうと源平に歩み寄るが、結婚当初からある想いを抱えていた源平は、芙有子の話を聞こうともせず、怒りを爆発させる。ところがその矢先、芙有子が突然病に倒れ、源平は激しく動揺する。

竜二(高橋一生)と真剣に付き合うことを決めたまゆみ(松本まりか)は、美佐(松本穂香)との親交を深め、さらに、ひょんなことから竜一(玉木宏)と竜二、晃を含めた5人で食事をすることに。その席で、竜二が復讐のためにまゆみに近づこうとしているのではと疑う美佐を前に、竜一と竜二は「ある作戦」に出る。しかし、会話は思わぬ方向に進んでいき…。

そのころ源平は、芙有子の傍らで完全に精気を失っていた。竜一は今がチャンスとばかりに取締役会を決行するが、当日、思わぬ事態が起きる!

(引用:公式サイト

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まとめ

『竜の道』~2つの顔の復讐者~第6話、いかがでしたでしょうか?キリシマ急便に両親の会社を潰された双子の兄弟、という正体までバレてしまった竜二。

上手く言い逃れし、源平からもまゆみからも信頼を得て、竜一と協力し、美沙にも復讐など考えていない、と信じさせました。

しかし、晃を使った復讐計画は、あと一歩のことろで叶いませんでした。。。源平の妻、芙有子のまさかの死。それが原因でした。

芙有子は、斉藤由貴さんが演じられていましたが、当初、大女優さんなのに、かなりの脇役だな、と思うぐらいストーリーに関係ないと思っていました。

が!実はなんとめちゃくちゃ重要な役でした!血も涙もない源平が心から愛した妻、しかし、愛するあまり生きている間は向き合うことすらできなかった妻が芙有子でした。

彼女の一言であんなに根回ししたクーデターは失敗。愛する妻を亡くした源平はさらに非情になっていくことでしょう。

竜一と竜二の関係も微妙に変化してきています。第7話ではどんな展開がまっているのでしょうか?

 

※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。

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