実写版キングダムは、原作ファンはもちろん、漫画を読んだことがない人でも楽しめるスケールの大きい歴史アクション映画シリーズです。ただ、作品数が増えてきて「どの順番で見ればいいの?」と迷ってしまう人もいると思います。この記事では、キングダムの映画を見る順番、各作品の簡単な内容、そして最新作「キングダム 魂の決戦」の追加キャスト情報まで、初めての人にも分かりやすくまとめてみました。
キングダム映画の基本情報
実写映画キングダムは、原泰久さんの同名漫画を原作としたシリーズで、中国春秋戦国時代の秦を舞台にした作品です。主人公の信と若き秦王・嬴政の出会いから、中華統一を目指す壮大な戦いと成長が描かれています。
メインキャストは以下の通りです。
- 信:山崎賢人
- 嬴政/漂:吉沢亮
- 河了貂:橋本環奈
- 楊端和:長澤まさみ
- 王騎:大沢たかお
シリーズを通して同じ俳優陣が続投しているので、作品ごとにキャラクターへの感情移入が深まっていくのが魅力です。
キングダム映画の公開順と見る順番は?
キングダムの映画シリーズは、公開順と物語の時系列が同じになっているので、基本的には公開された順番で見れば問題ありません。まずは全体像として、これまでに公開されている作品を整理しておきます。
- キングダム(公開:2019年)
- キングダム2 遥かなる大地へ(公開:2022年)
- キングダム 運命の炎(公開:2023年)
- キングダム 大将軍の帰還(公開:2024年)
- キングダム 魂の決戦(公開:2026年7月17日予定)
時系列もこの順番で進んでいるので、シリーズを通して信や秦の変化を追いかけやすい構成になっています。
途中の作品から見てもいい?
キングダムはシリーズものですが、バトルが見たいから最新作だけ見たいという人もいるはずです。結論としては、ある程度は途中の作品から見てもストーリー自体は追うことができると言われています。
ただし、登場人物の関係性や因縁、信と仲間たちの絆などは、やはり最初から順に見ていった方がより深く楽しめるはずです。特に王騎や羌瘣など人気キャラクターの背景を知ると、後半の展開で感じ方が大きく変わってきます。
各作品の見どころと原作巻数
ここからは、各映画が原作のどのあたりを描いているのか、ざっくりとまとめておきます。原作漫画を読んでいる人は、どのエピソードが映画化されているかの目安にもなると思います。
第1作 キングダム
第1作「キングダム」は、信と嬴政の出会いから、玉座奪還の戦いまでを描いた作品です。原作でいうと、序盤の弟・成蟜によるクーデターと王都奪還のエピソードが中心で、シリーズの土台となる部分がぎゅっと詰まっています。アクションだけではなく、信の夢と嬴政の理想がぶつかり合いながらも重なっていく流れが印象的な内容です。
第2作 キングダム2 遥かなる大地へ
「キングダム2 遥かなる大地へ」は、信の初陣となる魏との戦いがメインです。原作コミックスの5巻〜7巻がベースとされていて、信が本格的に戦場へ足を踏み入れることで、一気にスケール感が増していきます。隊の仲間たちとの連携や、戦術の応酬が見どころで、戦争映画としての迫力もグッと増した印象の作品です。
第3作 キングダム 運命の炎
「キングダム 運命の炎」では、紫夏編と馬陽の戦い序盤が描かれます。原作の8巻、10巻〜13巻あたりが元になっていて、嬴政の過去に深く踏み込む感動的なエピソードが盛り込まれています。この作品では、嬴政という人物がなぜ中華統一を目指すのか、その原点が描かれるので、シリーズ全体のテーマを理解するうえでも大切なパートになります。
第4作 キングダム 大将軍の帰還
「キングダム 大将軍の帰還」は、馬陽の戦いクライマックスを中心にした作品です。原作でいうと14巻〜16巻がベースで、王騎が大きくフィーチャーされ、まさにタイトル通り「大将軍」としてのカリスマ性が前面に出た内容になっています。戦い自体の迫力はもちろんですが、信や秦軍にとっての大きな転機ともいえる展開が続くので、シリーズの中でも特に印象に残る人が多い作品かもしれません。
最新作 キングダム 魂の決戦とは
最新作となる「キングダム 魂の決戦」は、シリーズ最大規模の「秦vs六国」の戦いが描かれると発表されています。公開日は2026年7月17日予定で、これまで以上に壮大な合戦シーンが期待されている作品です。
映画公式サイトでも、秦国存亡をかけた運命の決戦が展開されることがうたわれていて、まさにシリーズの大きな山場と言える内容になりそうです。原作でも非常に人気の高い合従軍編に関わるパートなので、映画化を楽しみにしていた人も多いのではないでしょうか。
キングダム最新作の追加キャスト
キングダム 魂の決戦では、既存キャストに加えて多くの追加キャストが発表されています。ここでは公開情報の中から、特に注目されている新キャラクターと俳優陣をピックアップして紹介します。
合従軍側に加わる新キャラクター
最新作では、六国連合軍(合従軍)側の武将たちとして、多数の新キャストが参戦すると報じられています。
- 斎藤工:合従軍の総大将に君臨する楚の宰相・春申君(しゅんしんくん)
- 勝矢:楚の総大将で、「楚の巨人」と呼ばれる大将軍・汗明(かんめい)
- 田中圭:魏の総大将であり若き大将軍・呉鳳明(ごほうめい)
- 一ノ瀬ワタル:楚軍の怪力武将・臨武君(りんぶくん)
- 渋谷謙人:合従軍の中でも異質な大将軍とされる成恢(せいかい)
- 宍戸開:北方の山間民族を率いる大将軍・オルド
- 結木滉星:趙軍の前線で暴れ回る若き猛将・項翼(こうよく)
- 三山凌輝:趙国の精鋭武将・白麗(はくれい)
- 中村蒼:李牧に厚く信頼される趙の将軍・慶舎(けいしゃ)
- 三吉彩花:合従軍に所属する女性武将・媧燐(かりん)
秦国側の新キャスト
秦国側にも、新たに登場するキャラクターがいます。
- 蒔田彩珠:嬴政を支える宮女・向
- 山下美月:向の友人の宮女・陽
- 笹野高史:秦国の鍵を握る交渉人・蔡沢
また、これまでの作品から引き続き登場する秦軍の武将たちも含めて、シリーズ全体でのキャラクターの厚みが一段と増している印象です。
まとめ
キングダムの映画シリーズは公開された順番で、そのまま時系列も進んでいく構成になっています。これから見始める人は、まず第1作から順番に追いかけることで、信と嬴政の出会いから始まる物語の熱量や、仲間たちとの絆、秦国の成長をしっかりと味わえるはずです。最新作「キングダム 魂の決戦」では、斎藤工をはじめとした新キャストが多数参戦し、シリーズ最大スケールの「秦vs六国」の戦いが描かれると発表されているので、公開までに過去作をおさらいしておくとワクワク感がさらに高まりそうです。








