マイラブ・マイベイカー5話のネタバレ・感想・あらすじ!ミミィ閉店の危機!薫の引き抜き話も

『マイラブ・マイベイカー』第5話のネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました♪

フォロワー20万人の立花彩乃(小宮有紗)のブログにベーカリー『ミミィ』の記事がアップされて、大変なことになります。

店の売り上げは減り、有名フレンチ店のスーシェフを辞めた北薫(飯島寛騎)の居場所がわかると、フレンチ店から薫の引き抜きが来ます。

まさたか
まさたか

さらに、大型チェーンのパン屋さんも近所に進出してくることになり、店長の小岩美々子(本仮屋ユイカ)は大ピンチ!

それでは詳細を、さっそく見ていきましょう!

目次

マイラブ・マイベイカー5話のネタバレ

店が終わり、残ったパンを佐藤ハル(信川清順)が持って帰る準備をしていると、

タブレットを見ていた水野結衣(鳴海唯)が彩乃のブログにこの前(3話)取材を受けたミミィの記事がアップされていることに気づきます。

美々子や薫の写真も載っていて、美々子たちが楽しく記事を読んでいると、

はじめはミミィを持ちあげる内容になっていますが、読み続けていくと、パンの写真はなく、徐々にミミィの酷評になっていきます。

美々子は記事に書かれていた”店にカラーがない”が心に残ります。

薫が帰ると、店の電話が鳴って美々子が出ると、フレンチ店からの薫の引き抜きの話でした。

美々子は薫が三ツ星レストランのメゾンドケーのスーシェフを突然辞めて行方不明になっていた事がフレンチ界では騒ぎになっていたことを知ります。

その話を聞いて、ハルや結衣も改めて薫の料理人としての凄さを認識します。

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薫は夜の街に彩乃を呼び出します。

薫が彩乃にブログのことを聞くと、彩乃は思ったことをそのまま書いただけだと答えます。

彩乃は薫に「ミミィを辞めて、フレンチの世界で、もっと輝いてほしい」とお願いしますが、

薫は「みんなが美味しいと言ってくれるパンを焼くことと一流フレンチで料理を作ることは一緒だ」と言い返します。

彩乃は薫に「変わった?」と聞き返して、「今も薫のことが好き」と気持ちを伝え、薫を取り戻すことを決意します。

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朝、薫をスカウト(引き抜き)するためにスーツを着た人たちが店に来ています。

薫が焼いたパンを店内に持ってくると、スカウトたちは薫に詰め寄りますが、薫はミミィを辞めるつもりはないと断言して店の奥に戻ります。

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柏木広(竹財輝乃助)がインタビューを受けていますが、彩乃がやって来ると、柏木は彩乃と打ち合わせをするので記者を帰らせます。

柏木は彩乃に「ミミィの記事は君らしいな」と言います。しかし、柏木が彩乃を呼んだのはブログの事を聞くためではありません。

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夜、ミミィでは売れ残りのパンが31個と増えています。明らかに彩乃のブログの影響であり、結衣はその事を美々子とハルにズバッと言います。

そして、タブレットを見ていた結衣が”人気ベーカリー『小麦の空』都内に大量出店”の記事を見つけます。

驚く美々子たちも記事を読むと、ミミィがあるさくら街も出店予定地に入っていることを知ります。

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CAFE&DINER CANVASで美々子たちが『小麦の空』に対抗するための打ち合わせをしていると、ハルは妄想提案が始まります。

ハルはき薫のセクシーな裸を使って、「メイドカフェ風」ベーカリー、「相撲」ベーカリーを提案します。

ハルの話しではイケメンの裸は視聴率が上がるようです。ハルの妄想が一段落すると、ミミィの経営を心配する柏木がやって来ます。

柏木は強引に美々子の横に座って小麦の空の計画には彩乃が関わっていると話します。

今まで小麦の空がオープンした周辺のパン屋さんはことごとく閉店に追い込まれています。

柏木はミミィが生き残るために、ブランディングとして、あるフレンチ店にバゲットを卸す事を美々子に提案します。

もし、うまく行けばミミィの名が広まり、閉店を避けれます。

ミミィのバケットはフレンチ用ではなく一般家庭用なので、美々子は薫ると一緒にバケットを改良することを決意します。

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工房で美々子と薫はバケットの改良を進めます。小麦をフランス産に変えて、パンの香を最大限に生かしたバケットを目指します。

薫がパンに気持ちを込める美々子に「パンは手紙みたいなものですね」と話すと、美々子は「いいこというね、そう、パンは手紙!」と2人の息もピッタリあってきます。

美々子と薫は柏木から提案を受けたバケットを卸す店をまだ知りません。

「固定観念にとらわれてもいけないので、今は知らないほうがいい」と電話をかけてきた柏木からも言われます。

その話を聞いた薫は美味しいパンを作るだけだと、バゲットの改良に専念します。

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柏木の車に乗って美々子と薫がバゲットを卸すフレンチ店に行くと、そこは以前薫がスーシェフをしていたメゾンドケーです。

柏木は美々子たちにメゾンドケーは8年連続三ツ星を獲得しているフレンチレストランだと説明します。

店に入ると、薫は以前お世話になっていたシェフの高杉に挨拶して、柏木は美々子を紹介します。

薫は高杉に「よく顔を出せたな」と言われると、高杉との過去を振り返ります。以前、薫は高杉に技術やセンスは認めるが、一番大切なものが欠けていると言われていました。

マイラブ・マイベイカー5話への感想

彩乃の嫉妬たっぷりなブログが恐ろしい!SNSの影響は閉店に追い込むとはこのことですね。

さらに、人気ベーカリーの『小麦の空』の出店予定が『ミミィ』の危機に追い打ちをかけました。

そんな中、薫がミミィを辞める気がないと言ってくれたのは美々子にとって心強かったでしょう。やっぱり頼れるのは信頼できる仲間ですよ。

敵か味方かわからないのが柏木です。密かに彩乃と打ち合わせをしているところが怪しい。

しかも、柏木は美々子を狙ってい、彩乃は薫を狙っていて、柏木と彩乃の利害関係は一致します。

そう考えると、前話(4話)の子どもたちの微笑ましいピュアな恋とはかなり違うなぁと、もう一度4話を思い返しました。

話は変わりますが、1話から見ていて、気になっていたのが、薫のフレンチとしての腕前です。

薫は1話で三ツ星フレンチレストランを辞めて、かなり上からの物言いで、『ミミィ』の面接を受けてアルバイトとして採用されました。

内容を忘れてしまった人はこのサイトの1話の記事を見てくださいね。それから、薫のパン作りが始まりますが、薫の技術が全く通用しないんです。

私もいろんなドラマを見て来ましたが、三ツ星とるってけっこう大変なんです。最近のドラマでは木村拓哉さんと鈴木京香さんの『グランメゾン東京』ですね。

三ツ星とるのにかなり苦戦してましたよ。キャスティングは五ツ星でしたけどね。

本職の方には大変失礼なのですが、三ツ星とるのってどのくらい難しいのかなっと思っていたところで、

今話のスカウトの人達を見てやっぱり三ツ星はすごいんだということがわかりました。でも、逆に、パン作りってそんなに難しいの!?とも思いました。

やっぱり、薫はすごいシェフだったんですね。でも何か理由があって、スーシェフを辞めてミミィでアルバイトをすることを決めたのだと思います。

本当にすごい人は肩書じゃなくて、自分の脳力を追求する人だと思います。

私が薫のことをすごいと思うのは、スーシェフ(副料理長)までいった薫がもう一度下からやり直すという行動です。

会社でも同じで、一度上に上がって、下に落ちて、もう一度上がってきた人は本物です。

そんな人は強者と弱者、上からと下からの視点、本当の自分の力など、いろんな事を理解してるんですよね。

あら、薫のことを考えてたら人生を語り始めてました・・・。

と、自分の人生感を振り返ってしまう5話でした。

マイラブ・マイベイカー5話のあらすじ

#5「ミミィ閉店の危機」

立花彩乃(小宮有紗)は、フォロワー20万人を誇る自身のブログに、ミミィの悪評を上げていた。美々子(本仮屋ユイカ)をはじめ、ミミィのスタッフたちは、記事の影響を心配する。北(飯島寛騎)がパン屋で働いていることに納得がいかない彩乃は、フレンチの世界に戻るよう、北を説得する。客足が減る中、ミミィの近所に大型チェーン店の出店が決定。柏木(竹財輝之助)は、ミミィ独自の商品で対抗することを美々子に提案する。

(引用:公式サイト

まとめ

ミミィに大きな波が押し寄せてきました。しかも、かなり大きな波です!

大きな波には一人で立ち向かわず、仲間と立ち向かってください。ときには逃げるのもありですね。

『逃げるは恥だが役に立つ』って、ドラマの題名でもありますが、ハンガリーのことわざです。

さて、美々子と薫はどうなるのでしょうか?それでは、次話もお楽しみに!

※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。

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