『女子グルメバーガー部』第5話のネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました♪
仕事が出来て、後輩にも憧れられている大谷玲奈(松田るかさん)。
会社ではテキパキ、バリバリ仕事をしている彼女ですが、実は可愛いものが大好き!自分のイメージを気にして可愛いものが大好きなことを隠しています。ギャップって悪いことなのでしょうか?
女子グルメバーガー部5話のネタバレ!
雨の秋葉原、歩道橋の上、大谷玲奈(松田るか)がスマホを見て笑っています。
昼食の席でたまたま後輩と居合わせた玲奈は、後輩が玲奈に憧れていると、玲奈さんは可愛いものなんて絶対好きじゃないと言っているのを聞いてしまいます。
さっき玲奈が見て笑っていたのは可愛い「ペロペロちゃん」の画像。
「本当の私は誰にも見せられない」と玲奈。
ペロペロちゃんのぬいぐるみを12時に秋葉原でお譲りしますという衛藤セーラ(瑛茉ジャスミン)のメッセージ。
全身ロリータファッションの女性が「大谷玲奈さんですか?」と・・。
玲奈が心配そうに本当に限定品の「小悪魔ペロペロちゃん」を譲って貰えるのかと聞くと、「彼氏が全く同じのを買ってしまったので。一個余っていたのでむしろ貰ってほしいんです」とセーラは笑顔で言います。
「じゃ、遠慮なくいただきます」という玲奈にいきなりバッグからペロペロちゃんを出して渡すセーラ。
慌てる玲奈。
「私みたいのがペロペロちゃんを好きって可笑しいから」と言いながら、玲奈は素早くペロペロちゃんをバッグにしまうのです。
お礼を言い、去ろうとする玲奈にセーラは「良かったら、ペロペロちゃんのお話しません?」と誘い、「BURGER&MILKSHAKE CRANE」に玲奈を案内します。
店内を覗き込んだ玲奈は「可愛い」と一言。
入るのに抵抗のある玲奈とハンバーガーが好きなら入ろうというセーラはお店の前で引っ張り合いになってしまいます。
セーラは力づくで玲奈を店内に引っ張り込み、店員・周(大塚ヒロタさん)を呼び一番人気を尋ねます。
セーラは「エッグチーズバーガー」を選び、玲奈はパンがドーナッツになっている「ルーサーバーガー」が可愛くて気になりますが、自分がこんなに可愛いバーガーを頼んだら笑われると・・。
「誰に?」とセーラが聞かれ、周にも可愛いだけじゃないルーサーバーガーをきっと気に入って頂けると言われ、玲奈は注文しました。
周の声がバーガーの魅力を語ります。
「まずはエッグチーズバーガーから。
田中農場の最高品種 紅玉の卵。
厚めに切ったレタス、トマト、オニオン、そしてオージービーフのモモ肉を中心とした赤身と和牛の牛脂を9:1の割合でオリジナルブレンドしたパティ。
紅玉の卵の半熟がパティの上に乗り、ソースの様に口の中に広がる。
濃い黄身と蕩けたチーズの絡みはまさに絶品。
ルーサーバーガーは常連さんからの要望でマンスリーメニューだったものが通常メニューになったものだ。
うちで使用しているのはアメリカ南部式自家製ドーナッツ。
外はサックサク、中はもっちり。
グレースの甘さはあるけど生地は優しい甘さになっている。
パティとカリッカリに焼いたベーコンを挟めば出来上がりだ。」
テーブルにバーガーが運ばれ嬉しそうなセーラ。
イメージを壊したくなので会社の皆には内緒のアカウントに乗せると写真を撮りまくる玲奈を待ちきれなくなったセーラは「お先にいただいます」とハンバーガーに齧り付きます。
「なんやこれ、めっちゃうまいやん」と言うセーラに驚く玲奈。
玲奈もバーガーに齧り付きます。
食べ終わり「見た目はあんなに可愛いのに、味はすごく大胆で男らしかった。」と玲奈。
「ギャップがあるってことですね」と言うセーラに「ギャップって今までダメなものだと思ってたんですけど、悪くないですね」と。
セーラはミルクシェイクを飲もうと提案し、周にお薦めのミルクシェイクを尋ねます。
まだ可愛いものに抵抗を感じている玲奈に周は日本酒で割る飲み方を薦め、玲奈は日本酒ミルクシェイクをセーラは黒糖焼酎ミルクシェイク飲むことに。
「これは癖になる」と同時にご満悦の二人。
「やっと笑いましたね。今の笑顔めちゃくちゃ素敵ですよ」「可愛いものが大好きなことを隠す必要はない」「がっかりしたい人には勝手にさせておけばいい」とセーラ。
そこへサングラスに皮のジャンで黒づくめ、髭面の二人の男性が入ってきました。
男性はルーサーバーガーとミルクシェイクを二つ注文します。
「あの人たちだって見た目とのギャップなんて気にしてないですよ」とセーラに言われ、
「本当ですね」と笑顔になる玲奈。
会社で仕事の電話をしている玲奈。
後輩が用意してくれた書類を受け取り、お礼を言います。
玲奈のデスクには小悪魔ペロペロちゃんのぬいぐるみが!
しみじみ見ていた後輩は「同じ物買ってもいいですか?」「玲奈さんと同じもの持っていたら仕事が出来るようになる気がする」と・・。
悩んでいるのがバカバカしくなったと大笑いする玲奈なのでした。
女子グルメバーガー部5話への感想
今回もがっつり深夜の飯テロをを食らってしまいました(笑)。
観ている最中はよだれが止まらず、観終わった後はお腹の虫が止まりません。
今回はこだわりの卵が実に美味しそうで、朝一番に目玉焼きを作りました(笑)。
毎回、店員役、店長役の俳優さんの語りが上手すぎます!
画像だけでもよだれものなのに、語りで何倍、何十倍にも美味しく感じてしまって困りますね。
ハイパー高カロリーっぽいドーナッツのバーガーも危険です。
揚げたドーナッツのバーガーにミルクシェイク!
カロリー爆弾ですが、実際に来店したら食べてしまうに違いない!
飯テロの感想はこの位にして、ストーリーの感想へ。
自分のイメージって自分が思っているものと全く違うことが多いように思います。
誰でもなりたい自分になる権利があるとは思うのですが、TPOもあり難しい処です。
勝手に周りが作ったキャラに縛られて本当のことを言い出せないこと、ありますよね?
「○○さん、辛い物得意そう~!」とか「△△さん、お酒強そう~!」とか・・。
実際には辛い物が苦手でも下戸でも雰囲気を壊すのが怖くて言い出せないこと。
会社以外でも後輩の自分のイメージに囚われてしまっていた玲奈は正直しんどかったでしょう。
自分のイメージと合わないことをしたら笑われる・・。
「誰に?」というセーラの言葉が核心を突いています。
セーラに背中を押してもらい、自分でちょっと勇気を出してみたことで玲奈は自分の呪縛から解き放たれるきっかけを掴んだ様です。
後輩も玲奈の本当の笑顔が見られて、玲奈の抜けの部分も知ることが出来て、心から嬉しく、何処か安心したのではないでしょうか?
小悪魔ペロペロちゃんが繋いでくれたロリータ・セーラちゃんとの素敵な関係。
これからもペロペロちゃんについて語りながら、楽しい関係を続けていって欲しいなと思います。
人間は本当に変わりたいと思った時には幾つになっても変われる。
私もそう信じて頑張りたいと思いました。
女子グルメバーガー部5話のあらすじ
8月7日(金)放送
第5話
バリキャリ女子の大谷玲奈(松田るか)は、本当の自分と会社内での自身に対するイメージの違いに苦しんでいた。そんなある日、玲奈が好きなキャラクターのぬいぐるみを譲ってくれるという衛藤セーラ(瑛茉ジャスミン)と出会う。ぬいぐるみを渡し終え一緒に昼食をたべることに。グルメバーガー店を訪れたが、玲奈は外観と店内の可愛い雰囲気に圧倒されてしまう。ところが、このお店のバーガーは可愛いだけではなかった!(引用:公式サイト)
まとめ
ギャップ・・。
自分のキャラクターのギャップって実は自分の思い込みかも知れません。
他人はそれほど気にしていないものなのかも・・。
辛いと感じたら一歩を踏み出してみる勇気が必要なんですね。
魅力的なセーラとの出会いで玲奈が一歩を踏み出せて本当に良かったです。
※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。