『半沢直樹2020(続編)』第5話ネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました!
2013年ぶりに復活しましたTBS系日曜劇場枠のスカッと系ドラマ『半沢直樹』。
主演の堺雅人さん演じる半沢直樹といえば『やられたらやり返す倍返しだ!!』の名言ですよね!
今期はどんな人物に倍返しするのでしょうか。
豪華キャストが集う東京中央銀行vs政府の戦いが始まります。
【悪徳政治家に倍返し!卑劣な政府から500億円を守れ】
半沢直樹が東京セントラル証券から見事、東京中央銀行に返り咲くことができました!いよいよ新章開幕です。次の敵はなんと政府!?半沢は500億円を守り抜くことができるのか!
早速詳細を見ていきましょう!
半沢直樹2020(続編)5話ネタバレ
『前回のあらすじ』
大和田から帝国航空の再建を依頼された直後、人気回復のために当選した白井亜希子国土交通省大臣が登板してきました。
さらにその日の深夜に行われた会見で、『帝国航空に債権を保有いている各銀行には、1律7割の債権カットの依頼を検討している』と発言しました。
**
【半沢直樹】第5話ネタバレ
白井亜希子大臣の(江口のりこさん)から『500億円を手放すように』とお達しが出てしまいました。
大和田(香川照之さん)は「まだ正式な発表ではない」ことを紀本(段田安則さん)に確認します。
彼も「具体的な再建プランを固めるのはまだまだ先の話」だと述べます。
半沢の手掛けている帝国航空、政府やタスクフォース(緊急性の高い課題に臨む部署)に認めさせることができれば、
『債権放棄は撤回あれる可能性が出てくる』のではと大和田が主張しました。
そこで中野渡頭取(北大路欣也さん)は半沢直樹(堺雅人さん)に意見を求めます。
「あれほど国民が注目した記者会見での発言です。大臣が撤回することなどあり得ない。うちがどんな再建案をつくっても政府が評価することはないだろう」と告げました。
それを聞いた大和田が諦めるのかと言うと、『いいえ。我々が話をするのは開発投資銀行』(帝国航空のメインバンク)だといいます。
今回2500億円の7掛けで1750億円もの債権放棄を要求されています。(行内には反対意見もあると踏んでいる)
債権放棄なしでの帝国航空の再生。
銀行がこの選択肢を開発投資銀行に示すことができれば、味方に引き入れることも可能です。
さらに1枚岩となった銀行団ならタスクフォースがどんなに強硬に債権放棄を迫ってきても、正当な主張として断固拒否できると考えています。
(帝国航空がまだ生きている場合に有効)
半沢はこの3週間、徹底的に帝国航空の実態を調査することを宣言します。
その結果自力復活が不可能であると判断した場合、銀行内の皆に覚悟を決めるように伝えました。
銀行にとって債権回収は重要な使命であると同時に、万が一自力復活が困難な場合、日本経済を揺るがす事態になる可能性も出てきます。
これは銀行のプライドを懸けた大仕事になるとも。
全ては半沢に懸かっています。
**
白井大臣が帝国航空にタスクフォースチーム(企業再生分野の専門家)とリーダーの乃原弁護士(筒井道隆さん)を紹介します。
そして帝国航空は私が立て直してみせると豪語しました。
**
この2週間、半沢はバンカーならではの視点で帝国航空を見て回りました。
半沢の部下の田島(入江甚儀さん)の情報によると、ここはOBが強いせいで企業年金の改革が全然進まない上に問題山積みでした。
半沢たちは調べれば調べるほど、帝国航空の財務体質は危機に瀕していることが判明してきました。
**
次長、そろそろ答えは出そうですか?
お前はどうだ?
正直難しいと思います…。
「そうか」と頷き、彼に『お前とはちょっと違う視点で見ていた』といいます。
そして、『ここは腐っていない』と述べます。
倒産寸前の企業では社外の方に『挨拶』をしなくなっていくといいます。
会社に対する自信と誇りがなくなるため。
しかし、ここでは各部署において教育が行き届き、特に空の安全を守る意識は見事なものだと感服しました。(大きな強み)
それに対して懸念する点もありました。
それは困っているお客様の案内を別の者にやらせることです。(縦割り社会の弊害)
**
帝国航空では定期的に制服をリニューアルしており、今期は有名デザイナーの『ジロー・タカヤマ』に依頼していると山久(石黒賢さん)が言いました。
(超人気ブランド)
木滝機長(グレートキャプテンでOBにも顔が利き、神谷社長も口出しできない)が遅れて集まりにやってきました。
半沢は先ほどの困っていたお客様の対応について触れました。
「自分たちの仕事ではないから関係ないということですか?」と訊きます。
「地上には地上のスタッフがいます。境界線を引くことで長年空の安全を守ってきた。それが我々の伝統だ」と返されてしまいました。
彼は伝統という言葉に疑問を感じていました。
広報部だけでその話し合いが行われているので、スタッフを交えて一緒に作り上げることができないかと提案します。
**
あの木滝さんが話を聞くと言ったのか?
神谷社長(木場勝己さん)も驚きました。
うまくいけばOBやOGも話を聞いてくれるのではと山久も踏んでいます。
銀行が勝手に動き回ってタスクフォースはどう思いますかね?
下手なことをして政府に見捨てられたら…。
永田が危惧します。
**
ー居酒屋ー(同期の渡真利と苅田といる)
永田は東京中央銀行から何かゴタゴタがあった関係で出向した方のようです。(お兄さんh代議士)
詳しく調べるなら元上司の紀本に訊くのがいいと渡真利(及川光博さん)からアドバイスを受けます。
また紀本の人事も異例で中野渡の人事には驚かされるとぼやいたとき、女将の智美(井川遥さん)が動揺しました。
そして帰り際に、智美から栄転祝い(コペルニクスのマカロン)を受け取りました。
**
ー半沢の自宅ー
花(上戸彩さん)から栄転祝いにと、コペルニクスのマカロンとネクタイを贈られ、直樹は動揺します。
もらったマカロンの存在がばれてしまい、彼女はすっかりへそを曲げてしまいました。
テレビに白井亜希子が映り、花は彼女に「この国を変えてくれそう」と期待を寄せていました。
**
亜希子は箕部議員(塚本明さん)に礼を言いました。
彼は的場総理(大鷹明良さん)に土下座をしてまでお願いしたことを告げました。
それから帝国航空について尋ねると、「東京中央銀行が何やら出しゃばったことをしている」と部下が述べます。
**
その後も半沢たちは帝国航空の社員たちとのヒアリングを重ねていきました。
そして約2週間の時間をかけ、これなら自力回復が可能と確信できる再建案の草案をまとめ上げました。
神谷に見せに行ったところ、「何ですかこれは?」と否定されました。
草案には以下のことが書かれています。
・経営陣の待遇の大幅削減
・社員の人員整理
・現場業務の縦割りの排除
・パイロットの待遇の見直し(一番マズイ)
彼らは政府に任せればいいと考えていたが、半沢は待ったをかけました。
今回政府が直接介入してきたのは既に御社を死に体だと判断したためです。
間もなくタスクフォースが経営陣の退陣を迫ってくるといい、嫌ならば生き延びるという意思表示をしなければなりません。
(そのための修正再建案)
さらに、この内容が社内に広まれば大混乱を招くと予想されるが、御社を成長させるチャンスにもなると信じていると述べます。
今までは自分の仕事にベストを尽くせば良かったが、この問題を全員で受け止めることでコストの意識も出てくる者もいるとも。
**
木滝が一度我々だけで話し合ってみないかと提案し、他の人の意見を聞きました。
新たな意見交換によって生み出される知恵や工夫は帝国航空の財産となり、世界と渡り合うための武器となるはずだと半沢は考えます。
(会社を変えていく姿勢を見せていけば必ず復活できる)
それを聞いた神谷は半沢に任せる旨を伝えました。
**
現場にこの再建案が社員たちに漏れてしまい、大混乱に陥っていました。
怒った木滝は神谷に意見を求めました。
半沢は送られたメールを見せてもらうと、『上層部の改革の記載がない』ことが判明しました。
木滝に弁明をしようとするも、彼は聞く耳をもちませんでした。
**
本社に戻ると曾根崎(佃典彦さん)が半沢のデスクに腰を下ろして彼をあざ笑いました。
部下の宮崎から、開発投資銀行から今回の件について説明をしてほしいと求められます。
そこは政府系の金融機関であり、帝国航空のメインバンクとして2500億円もの融資をしていた所です。
担当は谷川幸代(西田尚美さん)で別名『鉄の女』といわれています。
政府の意向をくみ取りながら、自分の意見も巧みに通す方で、政府からも一目置かれているそうです。
今後どのように対処なさるおつもりですか?
5日後に社員の方への説明の場を設けることとなっていると述べます。
こんなことになったのも御行が余計なことをしたからではと彼女から指摘されました。
彼はその件を謝罪し、余計なことだったのか訊きました。
ここ5年の帝国航空では純資産に対する収益率は平均でマイナス15%で、年々赤字が増幅していました。
これに似た収益率をもつ国内企業20社をみると『3年後に生き残っていた会社は0』となります。
つまり、どんな再建案を講じたところで生き残る可能性がないと示します。
彼は手厚い支援が帝国航空を甘やかしていたのではないかと訊き、さらに再建案の実現に力を貸してほしいとも願い出ます。
しかし、『社内にいる不穏分子を見つけない限り、うまくいくとは思えない』と述べました。
**
草案内容を知っているのは、帝国航空では神谷・山久・永田。
銀行では頭取・大和田・紀本です。
曾根崎は半沢のもとに探りにきていたこともあり、入手されてしまったことも考えました。
(ばれたら懲戒免職になるのを恐れ可能性低め)
半沢が思案しながら竹刀を振っていると、瀬名社長(尾上松也さん)が『捨てアドレスを使って送信されたメールを探って』くれました。
すると、スパイラルのプロバイダー(電気通信事業者)を使用していることが判明しました。(そのため個人情報全て判明)
その人物は丸岡耕二、三重県伊勢志摩市に住んでいます。(実行犯か不明)
瀬名は半沢直樹のためなら何でもやりますからと力強く言いました。
**
彼は伊勢志摩まで赴き、『丸岡商工』と書かれた部屋に入ります。
中には女性しかおらず、丸岡は今東京だと言われてしまいました。
居場所をなんとか聞き出すべく、咄嗟に嘘をつくと『シェラトングランデ』に行けば会えると教えてくれました。
**
シェラトングランデでは『永田栄一(兄)君を元気にする会』が開催されていました。
箕部や白井などの政界人が帰るなか、弟の永田と遭遇し『草案をリークしていないか』訊きます。
再建に政府が加わればクビになるので、メリットがないと言い返します。
だが、彼には進政党に兄がいるため、役員解雇は免れると返します。
また、そもそも銀行の不手際でばれたのだろうと勝ち誇ったように言いました。
**
半沢は山久に調査を依頼していました。
帝国航空との取引が始まったのが6年前、ちょうど永田が出向してきたときでした。
扱う商品がポスターやチラシなどの印刷関係です。
丸岡商工とのきっかけは、永田に言われたためです。(山久もどこでも良かったと言っている)
そして去年の取引額が約9000万で調査した結果、相当水増しされているようです。
**
永田議員からクレームがきたと大和田から連絡があり、銀行へ戻りました。
大和田からどう責任をとるのか訊かれたが、『永田が銀行から出向した理由は何か』と問います。
紀本常務が上司として伊勢志摩支店長だった時代に何かあったのではと訊きました。
紀本もそこまで知っているならと話してくれました。
彼は伊勢志摩支店時代、ある会社に融資おしていましたが、その金の一部が兄である議員の献金に利用されている疑いがありました。
(証拠なし)
そのため、帝国航空への出向という形で収めることとなったそうです。
半沢は紀本に「真相が見えてきました」と礼をいい、彼も「今銀行にとって何がベストか」と伝えます。
**
半沢は後日、木滝に会いに行きました。
実は今帝国航空からある会社に不当な金銭が流れている可能性があることをいい、運転手の協力をお願いしたいと依頼します。
社を通すように言われてしまうが、ドライブレコーダーなどの開示は個人情報の問題から正式に断られてしまうと述べます。
提案を断られ、まだ諦められない半沢は草案を取り出し『あなたたちが不利になるところだけ抜いた悪意に満ちた』ものだといいます。
木滝が騙されているふりをしているのは、変革を恐れているからではないかと問います。
すると、彼は「自分には関係ない」と言い去ってしまいました。
入れ替わるように永田がやってきました。
「今まで私と社長がどこにいたか分かりますか?白井大臣のもとですよ」と強気に言ってきます。
亜希子は銀行と再建していくことが気にくわない様子。(神谷もすっかり腰が引けてしまった)
勝ち誇ったように接近してくる永田に激昂すると、『説明会が楽しみだよ』とバカにしてきました。
**
ー説明会当日ー
まずは草案が完全な内容ではなかったことを詫び、正しい内容を伝えました。
しかし、「問題はそこじゃない。理不尽な要求を突き付けられたんだ。そのせいで経営陣との信頼関係が大きく崩れた」と永田から指摘されてしまいます。
そのことで社員たちも彼に同意の声を上げます。
今回本当に責任を取るべきなのは、草案内容を抜き取ってリークした人間ではないかと言い返します。
半沢がコスト削減を求めたのは帝国航空だけでなく、『取引会社である丸岡商工』にもだと述べます。
そこを取引先に入れるよう進言したのが永田でした。
反論しようとしたとき、山久も記憶にあると述べます。
再建案が実現されれば、不必要な会社は契約を切られてしまいます。
彼はそれを妨害したかったのです。
永田は先日丸岡と一緒にいたことが判明しました。
帝国航空のハイヤーのドライブレコーダーに興味深い映像がありました。
なんと永田は『例のメールの件、急にお願いして本当申し訳なかった』と口走っていたのです。
彼は未だに認めず、しかも『確固たる証拠をもってこい』と言ったよなと反撃してきます。
それは映像の中にありました。
永田と入れ替えで半沢がハイヤー内で丸岡と接触し、『帝国航空から1万部のポスターの印刷を受注している』旨を問いました。
そして納品するポスターを配送業者が取りに来ていたことをいいます。(段ボールたった5箱2500枚のみ)
遥かに枚数が違うことを指摘すると、『運航部から追加発注がきた分』と言い訳します。
残りの7500部の行方を訊くと、『帝国航空のチェックミス』ではないかとも。
半沢が『配送伝票』を出すように告げると、手元にないと言われています。
そこで伊勢志摩にいる女性社員に連絡をとるように告げると、その場から逃げてしまいます。
しかし、外で控えていた木滝が押し込み『どこへ行くのか』と訊きました。(ハイヤーの件は木滝からの情報)
木滝の力添えで丸岡の架空取引が面白いように出てきました。
・10月20日カレンダー5000部の請求(納品されたのが1000部のみ)
・3月2日ツアーパンフ2万部の請求(納品0)
これでもまだチェックミスだというのか?
会社に電話するようにいうと、丸岡がもう勘弁という表情をしていました。
さらに木滝が『手引きした人間』を言うように命じます。
口を割らない彼に痺れを切らした半沢が運転手に警察署へ行くよう依頼します。
詐欺罪を問えることや一斉メールを送ったことも全て吐くよう恫喝すると、あっさり永田だと言いました。
永田は水増しした利益を懐に入れていたこと、さらに一部の金は政治献金という形で兄の栄一にも流れています。
(全て丸岡が吐いた)
彼は再建は政府がするという前提で動いていたようです。
半沢は帝国航空はまだ死んではいないこと、社員たちが戦後の日本の空を守ってきた誇りをもって勤務していることを述べました。
経営状態が悪化した今も、世界の航空会社の満足度ランキングでは常に上位です。
まずは縦割り社会をなくし、横の連携をとって不正を起こさないようにすることだとも。
なにより最も不要なコストが永田です。
社員たちも賛同しました。
お前はバンカーの面汚しだ。
ここにいる資格はない、出ていけ!
半沢は神谷をはじめ、社員たちに謝罪します。
みなに身を切る思いをしていただくことを告げ、政府に頼らなくても必ず自力で立ち上がることができると宣言しました。
まずは政治の都合によって押し付けられた98もある赤字をなんとかすることです。
これ以上政府の支援を受けてしまうと、この問題を見直すことができなくなります。
じゃあ、どうすれば?
木滝が一人一人の力で体制を変えていくしかないといいます。
そして未来の日本の空を守るために協力をしてほしいと強く願いました。
**
今の帝国航空に必要なものは一致団結です。
自分の仕事だけでなく、一人一人が会社のことを考える、そんな企業を目指さなくてはならない。
永田の件は、良い機会だったので遠慮なしにいかせてもらったと半沢。(ちょっとやり過ぎたと反省)
しかし、悪いことではなくOBたちと意見交流会を開けるようになったと神谷が述べました。
それから山久も半沢の熱弁を聞いて目頭が熱くなったと。
**
ータスクフォースー
半沢は乃原に会いに行き、名刺を渡したが片手で受け取られた上、ゴミ箱のような名刺入れに入れられてしまいました。
資料を渡され、会見通りの債権カットをお願いすることになったと言われ、直ちに債権放棄を検討し回答するよう指示します。
(返答のタイミングは乃原から)
不満そうな顔を向けると、『素人なんだから外部からみてればいい。我々のやり方に口出しできるほどのノウハウなんかないだろ』とバカにします。
「正式回答はいつまでか」を訊くと、来週と返されます。
しかし、半沢は既に回答が出ていると告げ、『債権放棄を拒否する』旨を宣言しました。
半沢直樹2020(続編)5話感想
木滝の話の中で出てきた役割分担の件ですが、確かに自分に与えられた職務を行わなければなりません。
しかし、困っているお客様からしたら制服を着ていたら立派なスタッフです。
そのため、ときには役割を越えて柔軟な対応を示しても良かったのではないかと感じました。
谷川幸代は情報通りの鉄の女でしたね。
1枚岩では敵いませんでした。
しかし、裏を返せば「不穏分子を取り除けば力を貸す」みたいな物言いでした。
もう登場しないと思っていた瀬名が出てくれて嬉しかったです。
送信されたメールの発信者まで割り出してしまうとはさすがスパイラル。
おかげで丸岡も自分がやったと白状させることができました。
説明会では木滝が大活躍しました。
丸岡を追い詰めたとき、『職を失ってもいい』という覚悟を決めていたことが、とてもかっこよかったです。
最初はあまり協力姿勢を見せてはいませんでしたが、永田とのやり取りを聞いて考えが変わったのでしょうか。
なんにせよ、木滝の力添えで帝国航空が救われたことは事実です。
元同僚とはいえ永田をやっつけるときの半沢の迫力が普段よりも威厳がありました。
あとでやり過ぎたと反省するところも、今までになかったので新鮮でした。
次の相手は乃原でしょうか。
彼もなかなか憎らしいキャラなので、いつかスカッとやっつけてくれることを期待します。
半沢直樹2020(続編)5話あらすじ
#5 2020.08.16 日曜よる9時
IT企業・スパイラルの買収劇をめぐり、電脳雑伎集団の粉飾を突き止めた半沢直樹(堺雅人)は、東京中央銀行を救った立役者として本店への復帰を果たした。だが復帰早々、中野渡頭取(北大路欣也)から直々に破綻寸前の帝国航空の再建を任される。
帝国航空は日本の空輸を担い、まさに国を代表する大企業だが、近年の経営状態は決して芳しくない。しかし、労働組合やOBの力が強いため大胆な改革もままならず、もはや身動きが取れなくなっていた。
そんな矢先、新たに国土交通大臣に就任した白井亜希子(江口のりこ)が会見で帝国航空の大胆な改革を華々しく提案する。彼女によれば、弁護士の乃原正太(筒井道隆)をリーダーとした直属の再建チーム「帝国航空再生タスクフォース」を立ち上げ、帝国航空に債権を保有しているそれぞれの銀行に、一律7割の債権放棄を検討しているという。
もしこのプランが実現すれば、東京中央銀行はおよそ500億円もの債権を手放さなければならなくなってしまう。半沢は何としても帝国航空を自力再建させるため、帝国航空へと乗り込むが、そこには一筋縄ではいかない巨大な壁が待ち受けていた…。
(引用:公式サイト)
まとめ
次回は黒崎も再登場し、国家権力が半沢に牙をむいてきます。
さらに重大なミスの発覚で大ピンチに!?
ついに半沢が負けてしまうのでしょうか。
バンカー生命をかけて倍返しへ!!
※このページのトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。