半沢直樹(シーズン1)の最終回ネタバレ・感想・あらすじまとめ!半沢直樹が出向させられる?

半沢直樹(シーズン1)

半沢直樹(シーズン1)の最終回ネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました!

やっと放送が始まった「半沢直樹2」。

初回の視聴率は2013年放送のシーズン1の初回を上回る22%!

この先、シーズン1を超える視聴率をたたき出すかもしれませんね。

ドラマの展開と合わせて、注目が集まります。

まさたか
まさたか

そんなシーズン2をより一層満喫するため、シーズン1の最終回を振り返っていきましょう。

最終回を知れば、シーズン2の流れもすぐ掴めるのではないでしょうか?

では、2013年放送の最終回、ネタバレを含むあらすじや感想を紹介していきます!

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半沢直樹(シーズン1)最終回のネタバレ【2013】

遠藤は大和田常務の提案を受け入れ、大和田常務の不正を暴いた報告書を提出しないことに。

田宮社長の証言は表に出ないことになります。

半沢が提出する予定だった資料は田宮社長の証言がなく、不完全なものになってしまいました。

そんな中、情報通の渡真利は、遠藤が銀行に戻るという情報を掴んできます。

遠藤に起こった事を察する半沢。

そして、連絡のつかない遠藤の携帯電話に留守電を残します。

いつもの剣道場で待っていると。

大和田常務の不正を議論するための取締役会の開催を控えていたタイミング。

金融庁から頭取宛に「金融庁検査での半沢の態度に問題あり」との書面が届きます。

取締役会では大和田常務の不正に加え、半沢の処分も議題になることになりました。

剣道場で遠藤を待っていた半沢。

遠藤が現れると、裏切りを許し、銀行に戻れて良かったと喜びます。

そんな半沢の言葉に遠藤は泣き崩れてしまいました。

一方、半沢の父を自殺に追いやったのが大和田常務と知った花は、そのことを半沢に報告。

「あなたを尊敬するわ。大和田にぶち当たれ!」と激励するのでした。

雨の日、大和田常務の乗る車が半沢に泥水を掛けてしまいます。

謝罪する大和田常務。

半沢はあの日もこんな雨の日だったと、25年前の話を始めます。

金沢のネジ工場。

銀行を信頼して土地を担保にしたのに、銀行は裏切り、融資を打ち切りました。

工場は潰れ、半沢の父は自殺したのです。

大和田常務は半沢の父を覚えていました。

それは銀行の指示に従わない職人という記憶。

25年前、大和田常務はネジ工場の取引先の業績が悪化していることを知りながら、工場の土地を担保にさせ、融資をしたのです。

つまり、銀行は損失とならずに済みました。

半沢は「やられたらやり返す。倍返しだ。それが信念」と啖呵を切ります。

大和田常務は報告書を取り下げるよう申し出ます。

もちろん拒否する半沢。

遠藤君を切り捨てればいいと言い出す大和田常務。

半沢は「百倍返しだ」とさらに強く言い放ったのでした。

そして、疎開資料の場所を黒崎にばらしたのは、福山だと突き止めた半沢。

その背後には岸川がいたことにも気づきます。

黒崎と岸川の接点が分からない半沢。

そんな中、花が岸川夫人から娘が金融庁の役人と結婚するとの情報を仕入れてきます。

半沢は早速岸川の元へ。

岸川の娘と黒崎が結婚するというカマをかけると、見事にひっかかった岸川。

半沢は、大和田常務の不正を暴く報告書の内容を認めてほしいと訴えます。

拒否する岸川に「金融庁に内通している罪は重い」と脅します。

「銀行員としてどうすべきか考えてください」と言って立ち去りました。

取締役会当日。

半沢は大和田常務が3000万も迂回融資をしていたこと、内部告発をもみ消したことを報告。

大和田常務の妻は1億の借金をして、迂回融資をするしか方法がなかったことも明らかに。

大和田常務自身の預金口座もマイナスでした。

半沢はこれ以上ごまかすのはやめましょうと、岸川に訴えます。

報告書の内容を認める岸川。

「全部大和田常務の指示で私が実行した。こんな風になりたくなった」と号泣します。

半沢は大和田常務に土下座を要求。

「やれー!大和田!」と絶叫します。

大和田常務はうなり声をあげながら、悔しそうに土下座をするのでした。

中野渡頭取は大和田常務に処分を言い渡します。

その内容は常務取締役から取締役に降格するという軽い処分。

驚く大和田常務に、中野渡頭取は「金ではなく人を見るべき」。

泣いて頭を下げる大和田常務。

そして、岸川は出向に。

渡真利は頭取が大和田を取り込むことに成功したと分析します。

旧産業中央銀行のトップである大和田を取り込んだことで、対抗勢力を掌握できたのでした。

そして注目は半沢の昇進。

花や渡真利、遠藤も昇進を信じていました。

頭取室へ呼ばれた半沢。

中野渡頭取は感謝を伝えます。

しかし最終的に掛けられた言葉は「最後のはやりすぎだ」。

東京セントラル証券への出向を命じられたのでした。

半沢直樹(シーズン1)最終回の見どころ

見どころはずばり、大和田常務の土下座。

体全体で、悔しさを表現し、見ているこちらまで鳥肌が立ちました。

迫真の演技とはこのこと!

SNSでも2人のやりとりが印象に残ったという情報がたくさん。

このドラマで、香川照之さんの存在感は一気に増しましたね!

続編でもまた見られるのかな?

シーズン2の展開が楽しみになりますね。

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半沢直樹(シーズン1)最終回の感想

昇進すると思いきや、まさかの出向。

意外な結末でした。

でも、ある意味、続編への期待が膨らみましたよね?

シーズン1の最終回がすっきりしないものだったからこそ、今、シーズン2が楽しめているんですもんね。

出向してくれてありがとうと言いたいくらいの気持ちです♪

ただ中野渡頭取が大和田常務を取り込んでしまったのはすごい!

メガバンクの頭取になる方は、頭のキレが半端ないですね。

先の先まで読んで、いろんな決断をしてきたからこそできる考え方ですよね。

この先、大和田は頭取に一生逆らえないし、旧産業中央出身メンバーも頭取に逆らえない状況を作ってしまいました。

よくよく考えると、半沢は半沢で組織としては、問題アリな人物とも言えますよね。

不正を暴くのはいいけれど、一緒に働いていく人間を相手にここまで追及するとは。

組織のトップとしては、出向以外に選択肢はなかったのかもしれません。

SNSでは賛否両論。

阿比留先生 on Twitter: “ちなみに半沢直樹の出向だけど、あれは組織的には至極真っ当な流れかなと。 もし現実だったら、当面、大和田常務と半沢直樹を同じ組織には置いておけないし、大和田常務を行内融和に利用した上で任期満了→出向(大口先の副社長とか)、そのあと半沢直樹を銀行本部の部長職とかで呼び戻す感じでは。”

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半沢直樹(シーズン1)最終回のあらすじ

最終回
2013年9月22日放送
近藤(滝藤賢一)は、大和田常務(香川照之)から提案された取引に応じ、手に入れた田宮社長(前川泰之)の証言を表に出さないという決断をした。
その結果、半沢(堺雅人)が大和田を追い詰めるために取締役会に提出する予定であった資料は、不正の事実を決定的にする重要な証拠がない不完全なものとなってしまう。そんな中、渡真利(及川光博)は人事部の後輩からの極秘情報によって、近藤が銀行に戻って来るとの情報を掴む。
何が起きたかを察した半沢は、なかなか行方が分からない近藤の携帯電話にメッセージを吹き込む形で、いつもの剣道場でずっと待ち続けると伝える。

大和田常務の不正を明らかにする取締役会が開かれようとしていた矢先、今度は内藤(吉田鋼太郎)から、金融庁から頭取宛に「金融庁検査における半沢次長の検査受け入れ態度に問題あり」との書面が送られてきたことを聞かされる。取締役会では、半沢が訴える不正問題と同時に、半沢の処分案も議題に上がることが分かった。
半沢にとって不利な状況が積み重なる中、ついに運命の取締役会が開かれる──。

(引用:公式サイト

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まとめ

シーズン1の最終回、振り返ってみました。

2013年の半沢直樹、懐かしいですね。

あの土下座シーンは印象的で、香川照之さんの全身がプルプルしていたのをよく覚えています!

視聴者を夢中にさせてしまう演技。

素敵でした。

最終回で出向が決まった半沢。

東京セントラル証券では、市川猿之助さんが本当怖いですよね~。

どうやって戦っていくのか楽しみです。

シーズン2では銀行に戻れるのでしょうか?

やっぱり、戻って欲しいですよね。

最終回を予想しながら、シーズン2の展開を見守りましょう。

※このページのトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。

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