親バカ青春白書6話のネタバレ・感想・あらすじ!ガタローに美咲が10年振りのキス!

『親バカ青春白書』第6話のネタバレ・感想・あらすじをまとめてみました!

『親バカ青春白書』第6話は2020年9月6日に放送されたドラマです。

小比賀太郎・通称ガタロー(ムロツヨシさん)は、遂に担当編集・尾崎(谷口翔太さん)に大学生だと打ち明けます。

ガタローは小説家として再起をはかりつつも、その娘・さくら(永野芽郁さん)の恋路を邪魔することにも精を出します。

まさたか
まさたか

そんな中、顔にアザを作った山本寛子(今田美桜さん)や留年危機に直面する根来恭介(戸塚純貴さん)が小比賀家を訪れ…!?

それでは、詳細を見ていきましょう。

目次

親バカ青春白書6話のネタバレ

19年前、小比賀太郎・通称ガタロー(ムロツヨシさん)は妻・幸子に、成人式についての提案をしていました。

妊娠している幸子は、振袖を着て成人式に出るよりも、ガタローと産まれた子どもと3人で過ごしたいと言うのでした。

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現在、連載が打ち切りになった小説家・ガタローは出版社に出向き、担当編集・尾崎(谷口翔太さん)と話しています。

ガタローは尾崎に大学生になっていたことを明かし「完全に片手間で小説を書いておりました!」と白状したのです。

呆然とする尾崎に、ガタローは「どうか、もう一度チャンスをください!」と大きな声で訴えるのでした。

大学だけではなくバイト先も娘・さくら(永野芽郁さん)と同じだと言うガタローに、尾崎は驚きます。

2年前の大学受験の頃から身が入らなくなっていたと気づいた尾崎は、突如ハイテンションになります。

尾崎は「親バカ親父の青春リスタート」と、ガタローの大学生活を小説のネタにすべきだと言うのでした。

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やっと付き合い始めたさくらと畠山雅治(中川大志さん)は、さくらの手作り弁当を食べながらデートを楽しんでいました。

成人式についてのたわいない会話をする中、いい雰囲気になり顔を近づけていく2人ですが…。

突然現れたガタローに驚き離れたところで、ガタローは今日の予定を言い訳にしてさくらを連れて去っていくのでした。

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練習で振袖姿になったさくらに感涙するガタローは、帰宅して衛藤美咲(小野花梨さん)の成人式の予定を聞きます。

相変わらず小比賀家で過ごす美咲ですが、地元に帰るお金がないから成人式には出席しないと言い張ります。

美咲のリーゼントが見たかったと言うガタローは、いつも通り美咲と夫婦漫才のようなやりとりを始めます。

さくらがそんな2人の関係を心配していると、顔にアザを作った山本寛子(今田美桜さん)が小比賀家にやってきます。

寛子が彼氏のスマホを見ようとして突き飛ばされたことを明かすと、美咲がそれはDVだと指摘します。

彼氏をかばう発言を続ける寛子に、ガタローは「ひとりになりたくなかったんだよな」と優しく語りかけます。

すると寛子は、アザのできた顔では成人式にも出られないし暇になったからと答えました。

そして「冬休みの間ここにいてもいいかな?」と聞く寛子に、ガタローは「大勢いる方が楽しいし」と快諾しました。

そんな中、根来恭介(戸塚純貴さん)が小比賀家を訪れ、教授たちに留年阻止を掛け合ったところ課題を出されたと話します。

冬休み中にレポートを7本書くことになってしまった根来はガタローに助けを求めますが、そんな根来を美咲が叱ります。

フラれ動画が当たって稼いでいた頃の根来がお金を軽視する発言をしていたことを、美咲はまだ許していないのです。

土下座して「ちゃんと卒業したいんです」と言う根来に、美咲は「ちゃんと自分でやらなきゃ意味ないからね」と答えました。

すると今度はさくらに呼ばれた畠山が荷物を持って現れ「お世話になります!」と笑顔を見せるのでした。

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バイト先から帰るガタローとさくら、美咲の3人は、6人分となった大量の食材を持って帰宅します。

すき焼きを食べながら美咲と畠山がガタローの小説を褒め始め、それを聞いたガタローが調子に乗ります。

食後はじゃんけんで皿洗いの当番になったガタローと寛子が台所に立ち、リビングでは根来のレポートをさくらが手伝います。

2階では美咲と畠山がガタローの著作でどれが一番いい作品かを熱く語り合っていました。

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寛子はガタローに、地元でいじめられていたために成人式には出たくないと話します。

寛子を嫌うリーダー格の女子に悪者に仕立て上げられ、寛子はどんなイベントでもひとりきりだったのです。

「だから私、東京に逃げてきたの」と話す寛子に、ガタローは「俺たちで祝えばいい!」と言うのでした。

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根来は、レポートを手伝うさくらに「美咲って好きな人いるのかな?」と聞きます。

鈍感なさくらも、根来が美咲に片思いしていることに気づき、根来の片思いを応援することを宣言します。

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その頃、畠山からある小説のモデルがガタローの亡き妻なのではと聞かされた美咲は、ガタローについて語ります。

美咲が「ガタローは、また誰かと恋した方がいいと思う」と言うと、畠山も「それだよ!」と何度もうなづきます。

そうすればガタローがさくらから離れると踏んだ畠山の横で、美咲は「じゃあ私、立候補しちゃおうかな!」と言いました。

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地元にいる高校時代までは彼氏がいなかったという寛子に、ガタローは今の彼氏について聞きます。

寛子は自分を必要だと言ってくれる相手を必要としているため、激しく言い寄られると付き合ってしまうのです。

そんな寛子に「寛子が好きで好きで堪らなくなる人を見つけてください」とガタローは語りかけます。

そこに尾崎から電話がかかってきて、ガタローは大学生活についての書き下ろしが決まりそうだと聞かされます。

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さくらの部屋に入った畠山は、根来を応援したいと話すさくらにキスを迫ります。

するとそこにガタローが飛び込んできて、明日の昼に尾崎が来るから昼食は気合いを入れて作ってほしいと話します。

そんなガタローの様子をうかがう畠山に向かって、ガタローは不敵な笑みを返すのでした。

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小比賀家にやってきた尾崎は、ガタローを除く5人から至れり尽くせりで歓迎されます。

さくらと根来が食事を出し、寛子がお酌をし、美咲と畠山がガタローの小説を褒め倒します。

尾崎はそんなさくらたちを止め、小説に大切なのは企画だと語り、ガタローとさくらのリサーチに来たと話します。

そして、小説のネタになりそうなガタローとさくらのエピソードを知りたがりました。

そんな尾崎に、寛子はインカレパーティーでガタローが大暴れしたことを話します。

続いて、畠山は畑を耕したこと、美咲は元カレから助けてもらったこと、根来がYouTuberとしてやり直せたことを話します。

「いいじゃないですか!」と喜ぶ尾崎に、美咲が「ガタローに新作書かせてください!」と言い、皆で頭を下げるのでした。

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尾崎が帰った後、皿洗いをするさくらに、後片付けを手伝う畠山がレポートで忙しい根来も成人式に出ないと話します。

そんな畠山に、さくらはガタローのためにどうしても振袖を着てあげたいと話します。

ガタローに尽くすさくらを見て、畠山は「俺、さくらに何かしてあげられてる?」と聞きます。

不安がる畠山に、さくらは「なんで? 私、畠山くんのことずーっと好きなんだよ?」と言います。

堪らなくなった畠山はさくらを後ろから抱き締めると、その雰囲気のまま顔を近づけます。

ガタローが来ないことを不審がりながら畠山がキスを試みると、そこに丁度よくガタローが出てくるのでした。

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レポート執筆に励む根来を訪ねた美咲は、ガタローの亡き妻・幸子の遺影を見て「本当に綺麗な人だよね」と言います。

部屋を去ろうとする美咲に、根来は「俺と付き合わない?」と言い、その気持ちが本気だと説明します。

そこに「おい7並べやろうぜ!」と飛び込んできたガタローは、空気を読んで立ち去ろうとしますが…。

畠山に「人の恋路を邪魔するんじゃない!」と言って反論されながら、ガタローはその場を去るのでした。

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成人式の朝、熱を出してしまったさくらは美容院に向かおうとしますが、ガタローはキャンセルの電話を入れていました。

着付け教室でさくらの振り袖姿を見たから満足だと言うガタローは、亡き妻・幸子もそう言っていると話します。

そんなガタローを見たさくらは「お父さん、大好きだよ」と言って涙を流すのでした。

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その夜、小比賀家リビングでは成人祝いとさくらの快気祝いを兼ねたパーティーが開かれました。

初めてビールを飲んださくらは「これダメだ、私」と言い、寛子も「私、カクテルにする」と続きますが…。

根来と畠山、美咲は美味しそうに初めてのビールを楽しんでいます。

そこでガタローは小説の企画が通ったことを話し、パーティーは大盛り上がりになるのでした。

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酔っ払った畠山は、さくらとキスをしようとするとなぜタイミングよく現れるのかとガタローに絡みます。

ガタローの「幸子が死んでから10年以上もしてねえんだ」という話を聞き、美咲もガタローに絡みます。

酔っ払った美咲は「じゃあ私がしてあげる」と言い、そのままガタローに近づきキスをします。

それを見たさくらは激しく動揺し、立ち尽くすのでした。

 

また、親バカ青春白書の6話~全話の無料動画を見る方法を、以下の記事でまとめています。

親バカ青春白書6話の感想

話題になっていたムロツヨシさん自身が演出したエンディングは、学生時代のガタローと幸子の恋を振り返るものでした。

自分はしっかり恋愛を満喫したのに、さくらにそれを許さないガタローの横暴さを痛感しましたね。

そして今回は、小比賀家にガタローとさくら・美咲・寛子・根来・畠山が大集合しました。

今やただ居ついているだけの美咲に、彼氏からDVを受けてアザを作ってしまった寛子に…。

留年回避のため7本のレポートを書かなければならない根来に、こうなったらとさくらが呼んだ畠山で全員集合です。

そんな中、根来が自分を叱ってくる美咲に片思いしていることが分かります。

美咲とガタローの仲を疑うさくらは根来に協力することにしますが、その頃美咲はガタローの恋人に立候補していました。

ガタローの書いた小説を読んだことで、面倒臭い親バカなだけではないガタローの良さを知ったのかもしれません。

そんな美咲はガタローの亡き妻・幸子の遺影を見て、ガタローへの想いを募らせていました。

根来は美咲に想いを伝えますが、女子に告白してフラれる動画を撮り続けた根来の発言は信用されないようです。

そして成人祝いのパーティーにて、ガタローがもう10年キスしていないと知った美咲は、ガタローにキスします。

さくらを始めとして、美咲が本気だと思っていなかった畠山も、美咲に片思いする根来も寛子も驚いて固まっていました。

まさかエンディング後にそんな衝撃的なシーンが待っているとは思わず、観ている方も固まってしまいましたね。

次回が最終話とのことで、ガタローと美咲の仲はどうなるのか、さくらはどう動くのか気になりますね!

ところで、さくらはガタローのせいで畠山とキスすらできていないので、そちらも気にしてほしいところです。

予告では美咲と言い争いをしていましたが、せっかく小比賀家にいる畠山が置き去りにされそうで心配ですね…。

親バカ青春白書6話のあらすじ

親バカが高じて二度目の大学生活を満喫していたことを担当編集者の尾崎おざき(谷口翔太)に打ち明けたガタロー(ムロツヨシ)は、小説家としての再起をはかるため頭を下げる。

5ヶ月後―。大学2年の冬を迎えたさくら(永野芽郁)たちは成人式を間近に控えていた。ハタケ(中川大志)との交際も順調なさくらだが、いい雰囲気になると必ず現れるガタローのおかげで未だにキスも未遂のまま。

そんな中、相変わらず美咲みさき(小野花梨)が居候を続ける小比賀家に、顔にアザを作った寛子ひろこ(今田美桜)が訪ねてくる。事情を抱えた寛子は、冬休みの間小比賀家に泊めて欲しいと頼み……。さらに留年危機の迫った根来ねごろ(戸塚純貴)が、大量のレポートを提出するために力を貸して欲しいと転がり込んでくる。流れに乗ったさくらがなぜかハタケまで呼び出し、小比賀家での冬休み青春シェアハウスがスタート!胸に芽生えた予想外の恋、いつしか生まれた意外な友情、錯綜する人間関係……小比賀を舞台に、めくるめく青春群像劇が繰り広げられる!

(引用:公式サイト

まとめ

冬休みとなって小比賀家ではシェアハウス生活が始まり、ガタローは新作を書くため担当編集・尾崎にかけあいます。

さくらたちの貢献もあってガタローの大学生活がネタに決まり、ガタローはまた小説を書くことになりました。

美咲に片思いする根来を応援するさくらですが、畠山との関係はガタローのせいでまるで進展しません。

全員成人式に出られなかったため開催された成人祝いパーティーにて、美咲はガタローに突然キスするのでした。

※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。

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