ドラマ『おしゃ家ソムリエおしゃ子』の3話ネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました!
矢作穂香さん、MEGUMIさんたちが出演しているドラマ、「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」の第3話が、7月29日(水)に放送されました。
おしゃれな部屋に住む男性としか付き合えない、おしゃ子(矢作穂香さん)は、なかなか理想の部屋に住む男性に巡り合えません。
今回出会った男性が住んでいる場所は、清澄白河。おしゃれな部屋に好感触のおしゃ子でしたが、彼の本当の正体は…。
第3話のネタバレ、あらすじ、そして、感想をご紹介します。
おしゃ家ソムリエおしゃ子3話のネタバレ!
今回も舘壱めう江(MEGUMIさん)のカフェで、おしゃ子(矢作穂香さん)と、金荷くすき(富田望生さん)は、お茶タイム。
素敵な男性と出会ったというくすきの話に、全く関心を持たないおしゃ子。
しかし、くすきが「お持ち帰りされた」というと一変。
「どんな家だったの?」と食いついてきました。
「家は高円寺で、ワンルームの壁に、100均で売っているようなミラーシートが貼っていて…」と話し始めるくすき。
すると、おしゃ子は「もしかして、部屋にジャージがたくさん転がってなかった?」と聞きます。
どうやら、おしゃ子の言う通り、ジャージが転がっていたようです。
さらに、「謎のチラシが山のように積んであった?」と聞くと、「積んであった」というくすき。
それを聞いたおしゃ子は、「売れない劇団員の部屋だ」と言い放ちます。
そして、話題はおしゃ子が出会った男性の事に…。
アパレルショップの店員で、地球に優しく、おしゃ子にも優しいと言います。
おしゃ子が夜の公園でやけ酒をしていた時に、「ルイボスティーを1杯いかがですか?」話しかけてきたようです。
その男性は、大賀憎男(市川知宏さん)。
大賀憎男の話を終えると、おしゃ子は嬉しそうにデートに出掛けていきました。
デートは、アウトドアでしたが、生憎の雨。
おしゃ子のテンションは、駄々下がりです。
しかし、流れるような会話術や、スペシャル感やサプライズ…そして、最後にホットワインを出され、おしゃ子はすっかりときめいてしまいました。
おしゃ子は、いつものように「お家に行ってもいい?」と誘い、憎男の家を訪れることになります。
憎男の家は、おしゃれタウン、清澄白河。
外観は古めで築60年程でしたが、「とっても素敵」とテンションの上がるおしゃ子。
憎男も、自分の家に自信満々の様子。
リノベーションされた部屋に、おしゃ子は早々に好感触を持ったようです。
そして、おしゃ子のスリッパを出し、いつもの呪文を唱え始めます。
部屋に入り、あたりを見渡すおしゃ子に、「こんな部屋みたことない」と大きな声を出すだろうと想像を膨らます憎男。
しかし、おしゃ子は、ディプティックのフレグランスを見つけます。
この香りは、女子をエロ気分にさせる物だと言います。
そんなおしゃ子に、「これはいける」と感じた憎男は、ブルーボトルコーヒーを出してきます。
さらに、ウミガメの産卵シーンの写真を見せ、「このウミガメはどうして泣いていると思う?」という憎男。
「いい雰囲気になる」と期待した憎男の予想とは裏腹に、おしゃ子は、「泣いているように見えるが、涙じゃない」と怒っている様子。
おしゃ子の機嫌をよくしようと憎男は、「おいしいものと音楽を…」とレコードをかけようとします。
しかし、このレコード機器が、直射日光の当たる場所に置いてある事から、「アナログレコード飾っちゃう男子だ」と言い放ちます。
激変したおしゃ子に驚く憎男。
そこで、おしゃ子をベランダに案内します。
手料理を作り、「身も心もとろけさせてやる」と試みているようです。
そして、憎男は得意にTKG(卵かけご飯)を出します。
「絶対においしいから」と自信満々の憎男だったが、「ただの玄米の卵かけごはんじゃん」と言います。
さらに、自家栽培したパクチーを、得意げに出す憎男だったが、おしゃ子の心は全く動きません。
そして、ついに、おしゃ子はベランダに置いてあった履きつぶされたニューバランスのスニーカーを指さし、憎男にこう言い放つのです。
「少し前まで、サードウェーブ系男子って言われなかったか?」と…。
このサードウェーブ系男子とは、5年前ブルーボトルコーヒーが日本に上陸した際、コラムニストの辛酸なめこ先生が、お店に行列を作った男子の特徴を捉えて命名。
この男子の特徴は、キャップ、眼鏡、ひげ、ニューバランス。
まさに、憎男そのものです。
否定する憎男に、おしゃ子は、「ちゃんとわかってるからね」と話し始めます。
「サードウェーブ系男子がチヤホヤされて、勘違いした。でも流行りが終わってすぐに飽きられた。」
さらに、「もう一度だけモテたい為に、必死に頑張ってきた。地球を優しくする人生を追いかけながら、1番大切な自分にはちっとも優しくなかった。」と続けます。
そして、「地球にやさしくする前に、自分に優しくしよう」と語りかけます。
おしゃ子は、憎男に「まだ履けるんだから」とニューバランスのスニーカーを差し出します。
「もう無理して生きるなよ」と言うおしゃ子。
久しぶりにニューバランスのスニーカーを履いた憎男は、「最高だ」と言います。
その帰り、おしゃ子もニューバランスのスニーカーを履き、ボディーガードの隠戸九雲(市原隼人さん)と、走りながら帰るという所で話は終わりました。
おしゃ家ソムリエおしゃ子3話の感想
今回は、くすきが「いい男性と出会った」という話から始まりました。
ときめきながら話すくすきに対し、おしゃ子の感心はゼロ…。
しかし、「お持ち帰りされた」という言葉を聞き、「どんな家だったの?」と食いついてきました。
この変わりように、思わずクスっと笑ってしまいました。
そして、くすきの話を聞き、「売れない劇団員の部屋だ」と断言するおしゃ子。
行っていないのに、よく分かるなと感心してしまいました。
毎回同じような展開ではあるものの、飽きないような内容になっています。
男性との出会いが、「ありえないでしょ」という設定ですが、それがまた面白い。
今回も、夜の公園でやけ酒していたおしゃ子に、ルイボスティーを差し出すという出会い。
思わず「絶対ないでしょ」と突っ込みたくなってしまいます。
毎回必ず部屋に連れて行ってもらえる、という展開に持っていけるのは、おしゃ子が可愛いからだなと思います。
洋服も、個性的ながらも似合っていてとても可愛いです。
また、それぞれの系統の男子の特徴をよく捉えられていて、「そうそう、いるいる」とつい言ってしまいたくなります。
でも、「系統によって、同じような部屋に住んでいるのはなんでなんだろう…?」と、ふと疑問に思ってしまいました。
それにしても、お部屋を見ただけでその人の特徴や、心の中にあるモヤモヤを解き放ってしまうおしゃ子。
「ただおしゃれなだけじゃないな…」とつい感心してしまいます。
今回は、「地球に優しくする前に、自分を大切にしよう」という名言が…。
これには、ジーンときてしまいました。
憎男も、おしゃ子に言われて、きっと「自分を大切にして生きていくんだろうな」と思います。
おしゃれな家に住んでいる人としか付き合えない、というおしゃ子ですが、「意外と人間性も見ているのでは?」と思います。
今回も、一見キレイでおしゃれな部屋に感じましたが、おしゃ子的にはNG。
一体どんな家ならOKが出るのか、気になります。
むしろ、「そんな部屋と出会えるのか?」とも思ってしまいます。
次回も楽しみです。
おしゃ家ソムリエおしゃ子3話のあらすじ
7月29日(水)放送
第3話
イエーガー・おしゃ子(矢作穂香)が出会ったのはアパレルショップ店員・大賀憎男おおがにくお(市川知宏)。地球に優しく、おしゃ子にも優しい彼が住むのは、古めの物件ではあるがリノベーションされ自然素材を活かしたおしゃれな部屋。さらにはインテリアもおしゃれ。しかし彼はオーガニックやビーガンなど地球に優しいおしゃれ男を必死に装っていて…。彼の正体は数年前にモテはやされた「○○系男子」だった!ゲスト出演者
大賀憎男/市川知宏(引用:公式サイト)
まとめ
今回出会った男性は、オーガニックやビーガンなど地球に優しい男性。
地球にもおしゃ子にも優しいと、惹かれたおしゃ子は、早速家にお邪魔することになります。
彼の部屋は、きれいにリノベーションされていて、とってもおしゃれ。
しかし、部屋に置いてある小物やインテリアなどから、おしゃ子はあることに気づいてしまいます。
そう、彼の本当の正体は、サードウェーブ系男子だったのです。
今回も結局、理想通りの部屋とはなりませんでした。
※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。