マイラブ・マイベイカー2話のネタバレ感想・あらすじまとめ!美々子は柏木がアウトオブ眼中!

マイラブ・マイベイカー

『マイラブ・マイベイカー』第2話のネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました♪

店長の小岩美々子(本仮屋ユイカ)がベーカリープロデューサーの柏木広(竹財輝乃助)にお店のプロデュースと交際を迫られます。

そんな中、お店に来ていた常連客から思いも寄らない事を言われて、たまごロールの味を調べます。

まさたか
まさたか

柏木のことには興味がない美々子ですが、たまごロールの味には真剣に取り組む美々子です。

それでは詳細を、さっそく見ていきましょう!

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マイラブ・マイベイカー2話のネタバレ!

閉店間際に売れ残ったパンをすべて買い占めた柏木は美々子を呼んでテーブル席に座ります。

店内にいる水野結衣(鳴海唯)は佐藤ハル(信川清順)や北薫(飯島寛騎)に明らかに店長狙いだと話しています。

柏木は美々子に、”ベーカリー『ミミィ』プロデュース企画案 あなたの街のセレクトパンショップ”の提案書を見せて、

「お客様が喜ぶパンを一緒に作りましょう、僕が美々子さんを幸せにします。簡単に諦めませんよ。」と、話します。

柏木が美々子の手を何度も握ろうとしますが、美々子は手を避けて、柏木の申し出も丁寧に断ります。

今日のところは柏木も引き下がり、買い占めたパンを持って店を出ます。

結衣たちは美々子に柏木と付き合うように勧めますが、美々子にはその気はないようです。

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月曜の朝、来店した客が薫に「いつもの」と注文しますが、薫には何を出したらいいのかわかりません。

すると、結衣がコーヒーとたまごロールを客に出します。客は常連客の源さんで、源さんは毎週月曜日の朝に来て、コーヒーとたまごロールを注文します。

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しばらくすると、源さんが胸を抑えて苦しそうにします、美々子たちが源さんに話しかけると、源さんは「家に帰って薬を飲めば大丈夫」と苦しそうに言います。

美々子と薫は源さんを家につれて帰り、薬を飲ますと源さんは落ち着きます。

源さんは1年前に奥さんを亡くしていますが、生前、奥さんが毎週月曜日にミミィのたまごロールを買って源さんに出していました。

その名残で源さんは今でも毎週月曜日の朝にたまごロールを食べます。

薬を飲んで落ち着いた源さんは美々子にたまごロールの味が違うと話しますが、どこがどう違うのかはうまく説明ができません。

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美々子はたまごロールの味を変えた覚えがなく、店に戻り自分でもたまごロールの味を確認しますが、やはり昔のままです。

しかし、美々子は源さんの言葉が耳に残り、たまごロールにいろんな調味料をかけて味の確認をします。

薫は「客に味を決めさせるのは間違っている」と美々子に話すと、

美々子は「客がパンを購入したあと、どんなアレンジをするのかはお客さんの自由」と言って、2人の意見が別れます。

美々子は源さんにもう一度奥さんの味を食べさせてあげたい。

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美々子は寝る時間を削って、たまごロールの味を探求するので、朝のパンの仕込みに、塩を入れ忘れるなど、美々子の作業はいつもに比べ精彩を欠きます。

しかし、ハルや薫は美々子のミスをカバーします。

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薫が焼けたパンを店に並べると、結衣が昨日友だちとラーメンを食べに行った時の愚痴を言います。

結衣は「ラーメン屋で味を確認する前に、胡椒を入れたら店主に怒られて喧嘩になった」と薫に話すと、

薫は「いきなり胡椒を入れるやつが信じられない」と店主の意見に賛同すると、自分の行動を否定された結衣は薫の予想外の返答に唖然とします。

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次の日、薫はラーメン屋に入り、ラーメンを食べていると、テーブルの上に置かれている”魚粉”に気づきます。

薫は魚粉を見ながら美々子の「どう食べても、どうアレンジしてもお客さんの自由」という言葉を思い出します。

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夜、美々子がたまごロールに調味料をかけて味見を繰り返していると、薫がやってきます。

薫は美々子に「たまごロールに何を足したのか分かった」と話します。

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月曜の朝、源さんがいつものように来店すると、美々子はたまごロールを源さんに出します。

たまごロールを食べた源さんは一口食べると表情が変わり、何も言わずにもう一口たまごロールを食べます。

源さんは「うまい」と言って、美々子を見て「ありがとう」と美々子に感謝します。

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夜、美々子がよく行く”CAFE&DINER CANVAS”に美々子たち4人がたまごロールの話をします。

源さんの奥さんはかつを節をたまごロールに入れていた。

薫は源さんを家に連れて行った時に丁寧に使われていた鰹節削り機が家にあったことを思い出したと話します。

源さんを喜ばせることが出来た嬉しさのせいか、美々子はいつもよりもハイペースでお酒が進みます。

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薫が酔いつぶれた美々子をおぶって店に帰ってきます。薫は店先で美々子と別れようとしますが、美々子の酔いは覚めずフラフラしています。

仕方なく薫は美々子の部屋に入り、美々子をソファーに寝かせ、自分の上着を美々子にかけて帰ります。

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4時半に目覚めた美々子は「仕込みの時間!」と叫びますが、今日は休日であること思い出し、ソファーに寝転びながら上着を眺めます。

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マイラブ・マイベイカー2話への感想

柏木の美々子への猛アタックから始まった第2話でしたが、私は美々子と柏木が付き合うことを推すアルバイトの結衣が発した言葉に度肝を抜かれました。

その言葉が”攻めの妊娠”。

結衣は冗談で言ったのだと思いますが、最近の若い女性はこんな事を気軽に考えるのか!と驚きました。

もしかして、知らないのは世間の男だけで、女の世界では暗躍している言葉のでしょうか・・・。

と、波乱から始まったのですが、源さんの「味が違う」発言で美々子は更に悩むことになりました。

といっても、美々子は柏木のことは”アウト・オブ・眼中”のようです。美々子が柏木をひらりと交わすシーンも面白かったです。

ドラえもんの”ひらりマント”のようで、美々子のような美人には必須アイテムなんでしょう。これからの美々子の”ひらり”シーンも楽しみになりました。

さて、たまごロールの件ですが、こんな食べ方があったんですね。私は出されたものを食べる主義なので、調味料をかけるなんて想定外でした。

源さんの奥さんは鰹節(かつおぶし)を細かく削ってかけたようですが、美々子が味を探求する時にテーブルの上に並べられていた調味料は、

レモン果汁、タバスコ、ラー油、料理用カレー、ウスターソース、穀米酢、ごま油、ごはんですよ、生わさび、生しょうが、麹味噌、塩麹、調整豆乳、本醸造醤油、

でした。画面上、はっきり見えなかったものもいくつかありましたが概ねこんな感じです。

素人の私にとって意外だったのは”ごはんですよ”(桃屋)ですね。実際、美々子が”ごはんですよ”を試したシーンはありませんでしたが、ちょっと面白そうです。

”ごはんですよ”は簡単に言えば、桃屋が開発した海苔の佃煮です。

御飯のお供にということで、”ごはんですよ”と名付けられましたが、たまごロールに合えば、”パンにもごはんですよ”というキャッチフレーズができそうです。

考えていると、試してみたくなります。お客様のクレームから新商品開発ってありそうです。

ちなみに、ごはんですよのおじさんのCMキャラクターは三木のり平さんがモデル(似顔絵)です。

世代によっては、大村崑(おおむらこん)さんと思われがちですが、間違えられるほど”ごはんですよ”は歴史(1973年発売)のある商品なんです。

そんなこんなで、源さんの奥さんが入れていた調味料が鰹節だということが判明して一件落着して一安心です。

今度、源さんに”ごはんですよ”たまごロールを食べてもらいたいです。

ちなみに、美々子が寝てしまったレストランの情報などを、コチラの記事でまとめてみました。

>>マイラブ・マイベイカーのロケ地・撮影場所・目撃情報まとめ!パン屋や公園の場所を特定!

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マイラブ・マイベイカー2話のあらすじ

7月23日(木)
#2「思い出の味」

美々子(本仮屋ユイカ)は今日も、ベーカリープロデューサー・柏木広(竹財輝之助)からの援助を断ってしまう。毎週月曜の朝、卵ロールを食べにくる常連客の源さんが店で倒れ、美々子と北(飯島寛騎)は、源さんを自宅まで送り届ける。亡き妻が出してくれたものと味が違うと言われ、美々子は、源さん思い出の卵ロールを再現すべく奮闘する。たった一人の客を喜ばせるため、毎晩寝ずに試作に励む美々子に、北は心を打たれ…。

(引用:公式サイト

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まとめ

源さんが求める味を追求する美々子の探究心と、逆に柏木には全く興味がない美々子のあっさりした性格がよくわかった第2話となりました。

もしかして、美々子はリケジョ(理系女子)なのでしょうか。美々子にも恋愛の調味料を掛けてもいいのではないのでしょうか。

最後に、薫の上着を眺めていた美々子は何を考えていたのなか。美々子は薫に少し興味を持ったようです。

薫の上着が美々子の恋愛の調味料になればいいのですが・・・。

これからの、パン事情と恋愛事情が楽しみになってきました

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※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。

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