『MIU404』7話ネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました!
2020年6月26日からTBSテレビ系の金曜ドラマ『MIU404』の放送が開始されました。
主演はなんと星野源と綾野剛のダブルで性格も正反対の2人がバディを組むことになりました。
トランクルームにて発生した事件がきっかけで、10年前の杉並区強盗致傷事件がスポットを浴びます。
2人の指名手配犯が登場し、事態は大混乱!!
さらに菅田将暉が動き出します。
彼は一体何者なのか?
彼についていった鈴鹿央士は今何をしているのかが分かります。
早速詳細を見ていきましょう!
MIU404の7話ネタバレ
謎の男(菅田将暉さん)が誰かと電話をしています。
『先に10ケース送れ。そうしないと原料費出ないから』と松本という人物から言われたと言います。(お金なくて工場回らない様子)
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404の志摩一未(星野源さん)と伊吹藍(綾野剛さん)は『出前太郎』からのデリバリーを待っていました。(401は休み)
陣馬耕平(橋本じゅんさん)は息子の婚約者と家族との顔合わせがあるそうです。
九重世人(岡田健史さん)は父親と安孫子豆治(生瀬勝久さん)とゴルフに来ています。
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デリバリーが到着しました。
中身は全てメロンパンで、出前太郎からも販売車を見て他店のリサーチかと勘違いされていました。
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新日暮里署からトランクルームに男性の遺体があるとの入電がありました。
場所はトランクパラダイス。
遺体の周りには猫用のトイレ砂がまかれ、首にはコードが巻かれていました。(トランクルーム内は寝泊り不可)
遺体は猫のきんぴらがトランクの近くで掘っている姿を発見し、中に入ろうと扉を開けたとき、管理人が発見しました。
そのトランクの契約者は山中誠二(偽名)です。
運転免許証と顔も違い、さらに10年も前から契約されていました。
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陣馬は車を運転し、会場へ家族を乗せて向かっていたところ、指名手配犯を発見し即座に追跡を始めました。
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何で俺を機捜に入れたの?
世人は父親の篤人(矢島健一さん)に問いました。
自分が入ってみたかったらしく、代わりに入れたのだと話していました。
そのとき、陣馬から連絡があり『魚肉ソーセージのフィルムが落ちていた事件』を知っているか安孫子に訊きます。
それは『杉並区で起きた強盗致傷事件』でした。
陣馬は送ってもらった写真データと見比べると、同一人物だと分かりました。
そしてそのまま追いかけようとしたところ、家族に反対され『財布と携帯』を置いたまま走りさられてしまいました。
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トランクルームの防犯カメラはダミーで録画はありませんでした。
所轄は自殺だと踏んでいたが、2人は他殺だと考えます。(意見がぴったり合っていた)
トランクルームの利用者3名から聴取することになりました。
モアとスウは家出少女で荷物を取りにきたときに、管理人の悲鳴を聞いたそうです。
また被害者のトランク付近で、男の幽霊を見たとも証言しました。
ジュリ(りょうさん)とモア・スウは住所と名前を教えてくれません。
ジュリに情報開示するよう言われ、遺体があったことを話すと彼女の表情が変わりました。
伊吹は遺体の隣のトランクが気になり、人の気配を感じるともいいます。
簡易クローゼットの中から倉田という男性が発見されました。
猫じゃらしや毛がついていたことから知らない仲ではないようです。
ジュリは倉田をかばうと共犯者に仕立てられそうだったので、素性をさらけ出しました。(彼女の衣服にも猫の毛がついていた)
彼女の正体は弁護士の清瀬十三でした。
そして倉田に「猫は自分で飼っていると言っていたよね?隣の人物は誰か?」を訊きました。(弁護するため)
倉田は3月に会社を退職したが、退職金詐欺に遭ってしまい寝泊りするようになったようです。
倉田と清瀬(コスプレイヤージュリ)との関係は、きんぴらが病気にかかっていて困っていたところ、通りすがりの清瀬が獣医に連れて行ってくれたといいます。
本日はきんぴらが管理人がいる時間に表にいたため、ジュリの部屋で保護したと話します。
(倉田の猫だと思っていた)
きんぴらは被害者男性(ケンさん)が死にかけていたところを拾った猫でした。
ケンさんがなぜホームレスになったか分からなかったが、倉田は奥さんと喧嘩をして家を出たといいます。(退職金詐欺の件で)
ケンさんは倉田よりずっと前から寝泊りをしていました。
このまま何もしないのは死んでるのと同じだと言っていたそうで、彼も共感しました。
彼が亡くなったのは一昨日の夜です。
隣にいたのに気づかなかったのかと訊きました。(物音など)
少しして、『きんぴらが珍しく威嚇をしていた』といい、爪には『血』がついていました。(誰か引っ掻いた可能性が高い)
鑑識にきんぴらの爪を回しました。
所轄から山中誠二について情報がありました。
12年くらい前、バイト先の先輩から『銀行口座を売らないか?』と誘われ、深く考えずに『口座をつくって売ってしまった』とのこと。
そのため、トランクルームを借りられていることや、ケンさんのことも知らないとのことです。
自分名義で借りられないという点から、『犯罪者』ではないかと志摩が推測すると、伊吹が以前『奥多摩で見てた』と証言しました。
そのとき、ニノ輪署から、タクシーの無賃乗車。
警視庁のジンバと名乗り男が逃走。
行先は金杉商店街。
指名手配犯を追っているとの情報が404にも入りました。
この事件では指名手配犯が2人いることになります。
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陣馬が追っていた犯人の名前が判明しました。
平成21年に起きた杉並区の強盗致傷事件。
空き巣に入った窃盗犯が物色中に家主が帰宅。
幸い被害者は一命をとりとめ、目撃証言と遺留物から犯人が割れたが未だ逮捕されていません。
(糸巻(金井勇太さん)が知っていた)
そして犯人の名前が判明しました。
ケンさんこと梨本健(佐伯新さん)と大熊邦彦(三元雅芸さん)です。(陣馬が追っていたのは大熊)
指名手配犯の2人が偶然同じタイミングで見つかった!?
ピンときた志摩は鑑識に『レシート』があるか訊くと、魚肉ソーセージが買われていました。(大熊の大好物)
さらに部屋の中にフィルムとか袋のゴミがあったか訊くと、『いえ一切』と返され志摩は『幽霊の正体』が分かったといいます。
杉並区の事件では魚肉ソーセージのフィルムが落ちており、付着した唾液から『大熊のDNAが検出』されました。
2人は管理人にパソコンで山中誠二名義でもう1つのトランクルームを探したところ、48の番号に大熊が住んでいました。
彼の部屋に行くと、ゴミが散乱していました。
それから、事件の日付が書かれていて、正の字を書きながら時効がくるのを待っていたようです。
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大熊が理髪店にいたところを陣馬が発見し、取っ組み合いとなりました。
「梨本はどうした!?」と訊くと、2人の関係がこじれてしまい大熊が彼を絞殺してしまいました。
それから、トイレ砂をかけたとききんぴらが威嚇しながら大熊を引っ搔き逃走します。
トランクルームの扉を閉めたときの後ろ姿や黒い服を着ていたことから、佇まいが幽霊に見えたのです。
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大熊は陣馬に逃げ切ってやるといい、ハサミを持って商店街を逃走します。
その情報が無線で流れ2人も向かいました。
また入れ違いで出前太郎がやってきたが、パトランプを光らせているのを見て404車両を追いかけました。
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バシリカ高校の成川岳(鈴鹿央士さん)は特派員REC(渡邊圭祐さん)と会っていました。
「はめられた」とメールで事前にREC に伝えていて、さらに「ハイパーゲームにも参加していない」と答えました。
仲間たちの画像をRECが見せたときの反応が、「こいつらはやったんでしょうね。捕まったんだから」でした。
(捕まっていない成川は無実を主張している)
彼は名前を晒され、家にも戻れなくなったとこぼしました。
そして、『警察がおとり捜査をして見せしめにわざと捕まえたんです。そういう卑怯な手を使って点数稼ぎをしている』と述べました。
RECも彼の話を訊き、「君は犠牲者だ」と共感します。
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やってい大熊を追っていた陣馬と合流して追跡します。
一方、出前太郎が大熊と遭遇してしまい『青いジャンパーと自転車』を盗まれたところを発見しました。
あれ⁉前って赤いジャンパーじゃなかったっけ?
陣馬が思い出して彼に訊きました。(以前はコスモデリバリーで4月からリニューアルしたらしい)
上着はリバーシブルで、送られてきたワッペンを青いジャンパーに貼って使いまわしているとのこと。
それを聞いた志摩は『赤いジャンパーで自転車に乗る』よう配達員全員にメッセージを送りました。
(青いジャンパーが犯人)
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ほどなくして大熊を追い詰めることができたが、抵抗されてしまいます。
あと1か月と22日逃げれば時効成立だ!何が何でも逃げ切ってやる!!
そう息巻いていたとき、志摩が『それに5年』と付け足します。(強盗致傷の時効は15年。平成16年に改訂)
何年でも逃げてやると言い抵抗してきます。
油断したところを3人に抑えられ、大熊を逮捕することができました。
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陣馬に顔合わせの場へ行くように促し、2人はトランクルームに戻りました。
モアとスウは清瀬から10代の子向けのサポートセンターを紹介されました。(志摩も2人に性暴力に遭ってほしくないと思っていた)
倉田も奥さんの好きな猫を連れて、もう一度話し合うことを選びました。
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事件や3人の行先が決まったところでジュリが、トランクルームを舞台にしてプチライブが始まりました。
出前太郎がメロンパンを再び運んできました。
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陣馬は相手のご家族に挨拶をします。(息子のことを宜しくと嫁になる女性に言いました)
挨拶を済ませて帰ろうとしたとき、息子に呼び止められ「みんなで陣馬が凶暴な指名手配犯を確保した」という話で盛り上がっていたそうです。
何で知っているのかと訊くと、「フェイスノートに九重って人から連絡きた」と息子から教えられました。
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なぜご子息を機捜に入れたんですか?
安孫子が篤人に訊きます。
2世とは厄介なものでそれだけで気を使ってごまする者もいれば、目の敵にする者も出る。
そのうち自分の立ち位置を見失う。
流されずに己の道を探せるようになってほしいという願いからでした。
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伊吹はビデオ通話でトランクルームの状況をゆづる(麻生久美子さん)たちに見せています。
出前太郎が画面に出たとき、ノイズがし画面も揺れました。
異変を感じゆづるが外に出たとき、すごいスピードで1台の車が家の前を走り去りました。
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成川は謎の男こと久住と親しそうに話していました。(シェアハウスに今住んでいる)
RECに会ったと報告すると、久住がギャラを手渡します。
今後の予定を訊くと、『浜田という人物にRECの有益な情報を流すこと』や会社の手伝いをするよう前金を渡して言いつけます。
ドラッグをドリンクに入れ、成川は覚悟を決めて一気に飲み干しました。
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ゆづるの家から盗聴器が発見されました。
どこのどいつだ…?
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MIU404の7話感想
今回はりょうさんのコスプレと男装を見ることができました。
男装が似合い過ぎていてとても格好良かったです。
今回は陣馬大活躍の回でした。
顔合わせの前に指名手配犯を追っていましたが、以前も家族で旅行に行ったときも似たようなことがありました。
前回と違うのは九重がSNSに『指名手配犯を確保した』と上げてくれたことがきっかけでした。
その功績が家族や結婚相手にも認められ、会食にも楽しく参加する姿がみられて本当に良かったです。
(前回は来てほしくない感じが出ていて、居酒屋で愚痴っていた)
九重世人の父の篤人が登場しました。
安孫子に「なぜ機捜に入れたんですか」という質問に対し、ごますってくる者や色眼鏡でみられてしまうことを避けたかったとのことです。
世人はこの事実を知らずにいるので、いつか父親の息子愛に気づいてほしいと思いました。
自分を親ばかと言っていたシーンでは、はにかむ篤人がとてもいじらしかったです。
志摩と前回『相棒殺し』の件で向き合った結果、2人の関係にも変化が生じました。
特に伊吹がニャーと語尾につけて話していたとき、志摩も一度だけニャーとつけていたのです。
今までになかったのでとても驚きました。
今日まで張り詰めていたしがらみから解放され、徐々に本音や思ったことを話せるようになったり表情も豊かになった気がしました。
次回もどんな表情や態度を見せてくれるのか楽しみです。
ここになって菅田将暉と成川が登場してきました。
RECに近づいて一体何をしようとしているのかが気になります。
MIU404の7話あらすじ
#78.7onair
トランクルーム内に男性の遺体があると通報があり、初動捜査に駆けつけた伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)。現場で2人が目にしたのは、トランクルームの中で猫砂の山に埋まり、微笑むような穏やかな顔をしている死体。一見、自殺のように見える状況だが、ただの自殺とは思えない2人は、他のトランクルームの利用者であるジュリ(りょう)と、家出少女のスゥ(原菜乃華)とモア(長見玲亜)の聴取を行うことに。さらに、トランクルームに違法に住んでいる男・倉田(塚本晋也)の証言で、死亡した男についてある事実が分かる。
一方、結婚が決まった長男の両家顔合わせに出席するため会場に向かっていた陣馬(橋本じゅん)は、その道中で偶然にも指名手配犯と遭遇し、急遽後を追うことに…!?
(引用:公式サイト)
まとめ
次回は未解決の連続殺人事件!?
誰よりも早く犯人を捜そうと活き込む伊吹。
志摩の元同僚である捜査1課VS 4機捜の戦いが火ぶたを切ります。
さらにずん・飯尾が参戦します。
どういう展開となっていくのでしょうか?
次回まで待ちきれません!!
※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。