ドラマ『働かざる者たち』のキャスト・相関図について、まとめてみました!
濱田岳さん主演のドラマ「働かざる者たち」が8月26日の水曜日深夜0時59分よりスタートします。
濱田岳さん演じる橋田は今の自分の仕事についてこのままで良いのか?と悩みます。
橋田のいる新聞社には、大手という会社にただ長く務めただけで退職までの日々を“働かないアリ”として過ごすおじさんたちが多数いました。
橋田はそんな“働かざる者たち”から、逆に働くことの大切さの様々を学んでいきます。
会社勤めしている人なら必ず共感できるような内容。
同名の原作漫画読者たちも、「こういう上司いる!」「自分も働く希望を持とうと思った」などとの声が。
今回は、実写化されるドラマでのキャストは誰なのか、相関図と共にわかりやすくまとめていきたいと思います。
働かざる者たちのキャストまとめ!
#テレ東 #働かざる者たち
某ヒーロー軍団っぽいビジュアルが完成‼️初回は8月26日(水)深夜0:58から‼️#パラビ では同日夜9時から先行配信‼️#濱田岳#古川雄輝#池田エライザ#大水洋介 #ラバーガール#津田寛治#ビジュアルめちゃかっこ良い#もはや企業ドラマ感#ドラマの内容とは多分関係ない pic.twitter.com/HGHOCCiEk4
— 働かざる者たち🖋テレビ東京ドラマパラビ✨8月26日(水)スタート🗞 (@Hatarakazaru_tx) August 21, 2020
濱田岳【橋田一 役】
https://www.instagram.com/p/B-rmRDCnHNg/?utm_source=ig_web_copy_link老舗の「毎産新聞社」に勤め入社7年目となる主人公。
システム部社員としての仕事はそれなりにこなし、同人漫画を描く副業に力を入れている毎日を過ごしています。
しかし、社内で出世を諦めて定年までの日を待っている“働かざる者たち”を見て、自分もこのままで良いのか?と考えるようになります。
主人公を務めるのは、実力派俳優の濱田岳さん。
1998年に子役としてドラマデビューし、世間に自分の名を広めたキッカケとなった2004年「3年B組金八先生」に出演したことで俳優業にも力を入れていきました。
2007年には群馬県で開催される第22回高崎映画祭で伊坂幸太郎さん原作の小説「アヒルと鴨のコインロッカー」で最優秀主演男優賞を受賞しました。
古川雄輝【新田啓太 役】
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— 古川雄輝 (@yuki_furukawaHP) August 18, 2020
編集局政治部で橋田の同期。
時事ネタや政治ネタのスクープを取るエース記者として、橋田も憧れています。
それと同時に、彼の性格の良さと仕事ではエースという自分との差に劣等感を抱くこともあります。
エース記者を演じるの古川雄輝さん。
海外で過ごした経験があり、英語が堪能。
2013年のドラマ「イタズラなKiss〜Love in TOKYO」で主演を務め、日本だけでなく中国でも大ヒットしました。
その人気は中国へ一気に広がり、自身も国際的な俳優となることを目標としていて、今後の活躍も期待できますね。
池田エライザ【川江奈々 役】
人事部の社員。
入社8年目にもなるのに自分が高卒ということを理由に業務をさぼってばかりいます。
しかし橋田の副業を知り、なぜか応援しています。
モデルや女優としてテレビや映画などで活躍している池田エライザさんが川江役。
2015年の映画「みんな!エスパーだよ!」のヒロインに抜擢され、2019年には映画「貞子」にも出演。
更に今年2020年には自身がメガホンを取った「夏、至るころ」が公開予定となっています。
大水洋介(ラバーガール)【鴨志田哲也 役】
古川雄輝、池田エライザ、大水洋介、津田寛治、『働かざる者たち』出演 濱田岳を悩ます同僚役に#古川雄輝 #池田エライザ #大水洋介 #津田寛治 #濱田岳 #働かざる者たち
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橋田の同期で編集局の校閲部。
橋田、新田とよく3人で飲みに行く仲良しメンバー。
お笑いコンビ・ラバーガールで活動しながらも、意外にも俳優として活躍している大水洋介さんが同期の鴨志田役です。
原作漫画のイメージに合っているなあと感じます。
2020年1月に放送された深夜ドラマ「ペンション・恋は桃色」や、コメディ要素の強く漫画の実写といえば、で連想される福田雄一監督の作品にも多数出演しています。
津田寛治【八木沼豊 役】
技術局工程部社員。
自分は人生を謳歌している!仕事に縛られていない!と人生を楽しんでいるようです。
ただ八木沼をきっかけに橋田は仕事を見つめ直すようになります。
HNK大河ドラマや連続テレビ小説「あまちゃん」、「ひよっこ」、月曜名作劇場、警視庁捜査一課シリーズなど、多すぎるほどの作品で起用されている津田寛治さん。
今でこそ売れっ子ですが、かつては小劇団に所属し、アルバイト先にたまたま訪れた北野武に自分を売り込んだことで業界に飛び込むことができたそうです。
梶原善【三木勲(通称:ウィキさん) 役】
編集局校閲部の働かざる者。
校閲を適当にこなし、ウィキプディアのコピペで仕事のフリをしています。
しかしみんなには仕事をしていないことは気づかれています。
“会社人生の意義”をウィキさんから学ぶことになります。
ドラマや映画、舞台などで活躍する梶原善さん。
刑事ドラマや、人気作品の上司役などで抜擢されています。
「家売る女」シリーズや、映画「マスカレードホテル」、「記憶にございません!」などへ出演しました。
矢柴俊博【柳瀬真 役】
編集局校閲部・部長。
ウィキさんが働かなくなった原因を持っています。
嫌味な部分も感じる言葉が特徴的。
元々は「北の国から」などに影響を受け監督を目指していた矢柴俊博さん。
しかし大学で演劇サークルに入ったことをキッカケに舞台等で活躍。
大手企業CMにも多数起用され、ドラマ「電車男」や「みんな!エスパーだよ!」にも出演。
現在は舞台よりもドラマ等の活躍が多いように感じます。
甲本雅裕【山中達彦 役】
印刷部の働かざる者。
1日中スマホゲームに明け暮れ、工場内をウロウロするだけで働かない。
“自分の仕事に誇る重要さ”を考えさせてくれます。
人気ミュージシャン、ブルーハーツの甲本ヒロトさんを実の兄に持つ甲本雅裕さん。
芸能一家とも言え、兄とは別の俳優人生を謳歌しています。
今回共演している梶原善さんのお誘いを受けて劇団に所属したことから、ドラマや映画でも活躍するようになりました。
「踊る大捜査線」シリーズや、今年7月に始まったNHK「大江戸もののけ物語」にも出演し、数多くの作品へ起用されました。
浜野謙太【堀孝一 役】
編集局沼ヶ原地方通信局で記者の働かざる者。
地方の記者を良いことに、地域住民と昼間から酒を飲み話をしています。
“仕事のやりがいと意義”を考えさせてくれます。
ハマケンの愛称で知られる浜野謙太さん。
ミュージシャンとして活動する傍ら、俳優業も力を入れています。
NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「まんぷく」、大河ドラマ「西郷どん」などへ出演しました。
升毅【多野和彦 役】
技術部局長。
バリバリの記者として働いていた政治部部長時代もあり、その頃は鬼軍曹と呼ばれていました。
ある出来事のせいで、技術局へと移動になってしまった過去を抱えています。
名俳優の升毅さん。
元々は劇団に所属し、舞台を中心とした活動でしたが、演技のクオリティの高さやスバ抜けた表現力からテレビドラマや映画でも活躍。
連続テレビ小説にも多数出演し、働き盛りの女性から人気のあった「ショムニ」や、コミカルな要素もあるドラマまで幅広い演技でお茶の間を魅了しています。
柳沢慎吾【風間敦 役】
販売局販売一部部長の働かざる者。
仕事をしなくとも成り上がり橋田のことを可愛がっています。
“一生懸命働くことと、働かないこと”を考えさせてくれます。
お笑いタレントとしてバラエティ番組で見られる機会の多い柳沢慎吾さん。
モノマネを得意としていますが、それがきっかけかテレビドラマでも出演が多く、大河ドラマや「ふぞろいの林檎たち」シリーズでも存在感を発揮していました。
林泰文【河田誠一郎 役】
編集局政治部部長。
エースとして活躍した記者時代の強い信念を持っていますが、彼には秘密があるようです。
子役としてデビューしてから現在に至るまで多くの作品に出演している林泰文さん。
「おみやさん」シリーズや火曜サスペンス劇場、土曜ワイド劇場など刑事ものでの起用も多く、名脇役として活躍しています。
働かざる者たち。の相関図!
現在公式サイトに相関図は公表されておりませんでした。
しかし、働かざる者たちや同僚などの発表はされていました。
主人公である橋田。
橋田と同期で仲良しの3人組、バリバリ仕事が出来、人柄も良い新田とちょこっと抜けている鴨志田。
人事部の社員で、同人漫画を副業としている橋田のことを応援する川江奈々。
技術局工程部で、入社して25年経つが出世した他の同期たちとあたかも自分も同じ立場であるかのように接し、仕事ではなくプライベートで自分は満足している様子を醸し出す八木沼。
技術局の局長は鬼軍曹とも呼ばれる多野。
ウィキプディアからのコピペで仕事を適当にこなす校閲部社員・三木。
言葉に嫌味と責任感を含む校閲部部長・柳瀬。
スマホゲームをして1日中工場をウロウロする印刷部社員・山中。
地域の住民と昼間から酒を飲んでいる沼ヶ原地方の通信部記者・堀。
対して仕事もしていないのに成り上がった販売一部部長・風間。
エースとして活躍した記者時代を持つ政治部部長・河田。
社内にいる“働かざる者”に値するおじさん上司たちの経験やそうなった経緯などに気付き、語られながら自分の働き方を見つめ直していく物語です。
まとめ
まとめてみるとわかるように、かなりベテラン俳優さんが集結したこのドラマ。
クセのある働かざる者たちを演じるのは豪華なおじさん俳優で、演技力や完成度には問題なさそうです。
働かない様子と、その心に隠している気持ちなどを上手く原作のように表現してくれそうで、期待しちゃいます!
自分の職場や、自分の働き方と重ねてしまい、心に刺さる!という物語の内容になっています。
原作を読んだことのない人は、これを機に見てみると原作とドラマの登場人物再現度なども一緒に楽しめるかと思います。
お盆休みも終わり、休みモードからなかなか抜け出せない会社勤務の人に、また明日から気合入れて頑張ろうと思えるドラマですよ。