半沢直樹(シーズン1)の2話ネタバレ・感想・あらすじまとめ!銀行内の裏切り物は誰?

半沢直樹(シーズン1)

半沢直樹(シーズン1)2話のネタバレ・感想・あらすじをまとめてみました!

2013年に、社会現象にまでなったドラマ『半沢直樹シーズン1』の続編が、放送開始されて、早速話題になっていますね!

まさたか
まさたか

『半沢直樹2』が放送開始される前に、傑作選として2週連続2013年の『半沢直樹』が放送されましたが、それを観ていない知人と『半沢直樹2』の話しをしていたら、その知人「前回の話し、もうほとんど忘れちゃってるよね。」と言っていました。

そこで今回は、2013年に放送された『半沢直樹』の2話の感想や、あらすじ・ネタバレをお伝えしていきたいと思います。

 

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半沢直樹(シーズン1)2話のネタバレ【2013】

2013年放送『半沢直樹シーズン1』2話「上司の濡れ衣を振り払え!悪者に倍返し」

半沢が、西大阪スチールの裏帳簿を、竹下に見せると「うちこんなに、もうかってへん。」と、驚きました。

半沢は、3年前から西大阪スチールの水増し請求があったことを知り、今回の倒産が、利益を得るための計画倒産だったと気づきます。

半沢が帰宅すると、妻の花が、頼んでおいたラスクの事を言い出して、半沢は「あーごめん。」と買い忘れていました。

花はそのラスクを、明日の銀行員の奥様達のお茶会に、持って行こうと思っていたのです。

半沢の上司の副支店長に気をつかう花は、自分は、これくらいしか夫のフォローをしてあげられないと考えていました。

半沢が翌日出勤すると、中西が、1年前の伝票を半沢に見せました。

東田は個人口座から、東亜細亜リゾートという会社に5000万円振り込んでいたのです。

この会社は、海外の不動産投資を行っていて、東田が海外のどこかに、物件を購入したはずだと考え、その物件を差し押さえれば、5億円の回収に近づけると張りきっていました。

その頃、国税局査察部でも、西大阪スチールのメインバンクから5000万円が引き出されていたことをつかみ、総括官・黒崎らは調査していました。

竹下から電話が入り、西大阪スチールの下請け会社で、水増しの被害にあい連鎖倒産した、淡路鋼材という会社を見つけたというのです。

半沢が淡路鋼材に着くと、竹下と淡路鋼材の社長・板橋がいて、板橋は書類を見せられると、今までのことを悔しがって泣きました。

そして板橋は、協力してくれることになりました。

半沢は板橋に「東田が、海外のどこかに、5000万円の投資物件を購入したようなんですがそういうことを聞いたことはありませんか?」と聞くと、板橋は「海外に別荘ですか。初耳です。」と言いました。

半沢は、東亜細亜リゾートに行き、従業員から情報を引き出そうとするも、追い払われました。

その頃、東田は板橋と一緒にいました。

板橋は、東田の協力者で、半沢たちの行動を教えていたのです。

東田は板橋に、半沢の持っている裏帳簿を処分するように指示しました。

国税局査察部では、東田の東京中央銀行の個人口座から、5000万円がどこかに流れていたことをつかみ、相模が黒崎に報告すると、前回の査察で見逃したことを責めて、相模の股間を握り、怒りました。

国税局がまた、査察に来ました。

黒崎を保管庫まで案内した中西は、遠回りをして時間をかせぎ、その間に、何とか先に保管庫に到着した半沢が、急いで東田の振込用紙を見つけ、抜き取りました。

東田の資料が見つからない黒崎は、「今日中に渡さなければ、金融庁に報告します。」と怒って帰っていきました。

半沢は竹下と板橋を呼んで、「今日中に国税局に口座記録を提出しないと、大変なことになる。今日しか時間がない。」と説明しました。

すると板橋が、「裏帳簿を見せて欲しい。何かヒントがあるかもしれない。」と言い、午後5時にまた集合することになりました。

渡真利から半沢に電話がかかってきて、「小木曽がお前を出向させようとしたのを、大和田常務が止めたんだ。旧産業銀行のトップがお前に興味を持っている。5000万円でも回収できれば、何とかしてくれるかもしれない。」と言いました。

午後5時に再び集合し、半沢は、書類を板橋に渡し、それを見ていたところにバイクで男が現れ、大事な書類を盗まれてしまいます。

その日の夜、板橋とバイクの男が、淡路鋼材にいて、板橋は大事な書類を燃やそうとしていました。

そこに、半沢と竹下がやってきて、半沢がその書類は偽物だと言い、東田の海外の物件としか言っていないのに、板橋が別荘と言ったあたりから、疑っていたことを告白します。

半沢は板橋を脅すと、東田の別荘が、ハワイにあると白状します。

東田の居場所は知らないという板橋に、東田の居場所を調べろと命令しました。

渡真利の協力で、法務部が東田のハワイの物件を差し押さえたと連絡が入りました。

半沢は、板橋から聞いた東田の居場所に急行しましたが、東田の姿はなく、黒崎がいました。

渡真利からの電話で「すまん、国税にハワイの物件を持って行かれた!黒崎が法務部部長を息子のことで、脅したようだ。」と言いました。

「恨まないでね。」という黒崎に、「やられたらやり返す、倍返しだ‼それが私の流儀なんでね。」と半沢は言いました。

半沢直樹(シーズン1)2話の見どころ

2013年放送『半沢直樹シーズン1』2話の見どころは、半沢たちが、もうお金を持っていないと思っていた東田が、海外に不動産を所持していることを突きとめたことだと思います。

同じ頃に情報をつかんでいた、国税局の黒崎たちの2度の査察を、部下たちの協力で、しのいでいくところも、ハラハラしたり、ホッとしたりで見どころではないでしょうか。

竹下と同じ、東田の計画倒産の被害者だと思っていた板橋が、実は、東田の協力者で、半沢たちを裏切っていたことも衝撃的でした。

ですが、板橋の発言を聞いて、最初から引っかかっていた半沢が板橋のことを調べていて、裏切り者だとわかっていたことには、もっと驚きました。

板橋が、裏帳簿を燃やそうとすると現れて、偽物だと言い、従業員や家族、刑事告訴の言葉まで出して脅す場面がドキドキしますね!

半沢の怒った時の迫力、さすが半沢直樹と思わせてくれて、観ていてスカッとする部分もあって見どころの一つだと思います。

渡真利が法務部にかけあって、国税局より先に、東田の海外の別荘を差し押さえたとホッとしていたら、黒崎が、法務部部長の弱みを利用して、差し押さえを中止させたこと。

国税局が横取りするという、どんでん返しや黒崎の手口、邪魔ばかりしてくる黒崎対半沢の戦いも見ものですね。

半沢直樹の名ゼリフ「やられたらやり返す。倍返しだ‼」を2話でも聞けます。
このセリフを言う場面は、見どころでもあるし、楽しみなシーンの一つです。

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半沢直樹(シーズン1) 2話の感想

2013年放送の『半沢直樹シーズン1』2話の感想の一部をご紹介したいと思います。

登場人物のキャラクターが面白い、濃いと好評でした。

黒崎は、なんでおねえ言葉なの?

どうして、あんなキャラなの?

東田が時代劇の悪代官のようで、勧善懲悪がわかりやすい。

大和田常務の演技も話題になっています。

テンポが良くて、濃密すぎる内容で見ていてあきない、すんごい面白い。

半沢の周りは敵だらけだけど、いつも部下が助けてくれるところや展開がいい。

東田の潜伏先に踏み込んだら、逃げられた後だったというシーンの感想がいくつかあり、東田が半沢より一枚上手だったと思った。

そこに、黒崎がいる展開にワクワクした。

そして、決めゼリフ「倍返しだ。」を聞いて、キター、流行語大賞とるんじゃない、という内容もありましたよ!

東田が、誰かに向かって「あんたの言うとおりにしてよかった。」という場面についても
銀行内に裏切り者がいるのがわかり、それが誰なのかの感想も色々ありました。

やはり、大和田常務じゃないかなという予想から、同期の渡真利が意外と裏切り者だったりして、みんな怪しいという感想もありました。

私も、みんな怪しく見えますが、渡真利が裏切り者じゃないといいなと思っています。

 

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半沢直樹(シーズン1) 2話のあらすじ

第2話
2013年7月14日放送
半沢(堺雅人)の勤める東京中央銀行は、西大阪スチールへの融資で5億円の不良債権を抱え込むことになり、半沢は自身の命運を賭けて融資金の回収に動く。そんな中、残された資料から同社の倒産が「計画倒産」であった疑いが浮上。
半沢は西大阪スチール倒産の影響で連鎖倒産を余儀なくされた竹下金属の社長、竹下清彦(赤井英和)に協力を仰ぎ、苦労の末、ついに東田社長(宇梶剛士)が海外に所有している時価5千万円の別荘の存在を突き止める。
しかしこの物件の存在には国税局もほぼ同時に気が付いており、資産差し押さえを巡って半沢と国税局査察部統括官の黒崎(片岡愛之助)との間で激しい攻防が繰り広げられる。
東田が隠す資産の行方は?そして姿を消した東田と未樹(壇蜜)に先に辿り着くのは半沢か、それとも国税局の黒崎か!?

(引用:公式サイト

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まとめ

2013年に放送された『半沢直樹シーズン1』2話についての、あらすじ、ネタバレ、ドラマを観た視聴者の感想などもお伝えしてきました。

黒田が海外に物件を持っていることがわかり、半沢は、5億円の回収に光が見えたと感じ燃えます。
黒崎の邪魔や、黒田の被害者だと思っていた、板橋の裏切り、それを見抜いていた半沢でしたが、黒田には逃げられてしまいました、でも半沢は、黒田を探し出すでしょう。

これからの展開が楽しみです!

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