半沢直樹(シーズン1)の7話ネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました!
6話は、半沢直樹と近藤が大活躍した放送回でしたね。
居酒屋の仕切りの向こう側に待機し、京橋支店の山里が、120億円の損失を知っていたのに伊勢島ホテルに融資した決定的な証拠をつかみました。
しかし大和田常務が本当の黒幕ではないかと睨んだ半沢直樹。
伊勢島ホテル200億円融資問題の黒幕は、大和田常務!?
7話で明らかになりますよ〜
今回は『半沢直樹(シーズン1)の7話ネタバレ感想・あらすじまとめ!』と題し、見どころについてもご紹介します。
半沢直樹(シーズン1)7話のネタバレ【2013】
金融庁に復帰した黒崎が、東京中央銀行本店を訪れ、金融庁検査が始まりました。
京橋支店の社員が120億円の損失を知っていて、伊勢島ホテルに200億円を融資したとは言い出せない半沢直樹は、その場をなんとかやり過ごします。
そんな半沢直樹に向かって、黒崎は宣告します。
次回までに具体的な120億円の補填案が示せないなら、伊勢島ホテルは実質上の破綻で、東京中央銀行に1520億860万円の引当金を支払ってもらうからね!
危機感を感じた半沢直樹は、部下に資産情報を調べ直して、処分できる資産を探すよう指示を出します。
その後、半沢直樹は渡真利(及川光博さん)と疎開資料のコピーを持ち、貝塚支店長の元へ。
貝塚支店長に指示を出した黒幕がいるのではないかと、詰め寄ります。
半沢直樹が黒幕は大和田常務ではないかと問いただすと、貝塚支店長は『そうだ。・・・と言ったら、その資料を処分してくれるか?』と意味深なことを言いました。
証拠がないので諦めろとも言う貝塚支店長に対して、金融庁検査が終わるまでは黙っているが、その後は容赦しないからなと半沢直樹は言い放ちました。
その後部下が、120億円の損失を補填できる資産を、伊勢島ホテルが所有していることを発見し、半沢直樹に報告しました。
その資産とは、先代の絵画コレクションと美術館を建設するための土地。
湯浅社長は、会長である父親が絶対に許さないと言います。
そんな湯浅社長に、半沢直樹は父親を説得するよう告げます。
その頃、貝塚支店長は大和田常務に電話して、半沢直樹にシラを切り通したことを電話で報告しました。
大和田常務、ここでまさかの裏切り…
何の話だね、君が勝手にしたことだろうと切り捨てます。
大和田常務は、ちょうど伊勢島ホテルの専務の羽根夏子と会食をしていたところでした。
半沢直樹が帰宅すると、妻の花がぷんぷん怒っていました。
半沢直樹がクローゼットに隠していた疎開資料が落ちてきて、額を傷つけてしまったのです。
半沢直樹は、もしもこの資料が見つかれば、懲戒解雇になるから我慢してくれと、花に話しました。
翌日、半沢直樹が出社すると、そこにはなぜか黒崎が…
半沢直樹の自宅に、伊勢島ホテルの疎開資料があるとの内部告発があり、今から自宅をガサ入れするのだという。
半沢直樹はひどく動揺するも、自宅から疎開資料は見つからず。
自宅を引っかき回し、なんの謝罪もしない金融庁職員らに、花はブチ切れモード全開。
銀行員の妻をなめるなよ!
その後半沢直樹は妻から、疎開資料は、花の実家に送ったとの話を聞かされます。
なかなか父親を説得できない湯浅社長に対し、半沢直樹は脅してでも、会長の権力を奪うしかないと強く言います。
翌日、半沢直樹は黒崎に、会長を更迭し、美術品を売却することで、120億円の補填をすると告げました。
会長が更迭されたことを知った専務は、動揺し、大和田常務にこのままでは私達の計画もダメになると電話します。
慌てる専務に対し、大和田常務は、想定内ですと落ちついた様子。
黒崎も落ちついた様子です。
伊勢島ホテルの経営再建に不可欠である、予約システムを開発していた会社が、間もなく破綻するのだという。
その後大和田常務は、半沢直樹を連れて、湯浅社長と羽根専務に会いにいきます。
そこで、もしも社長の座を羽根専務に譲れば、破綻の判断を1年間猶予するとの条件を出しました。
断固反対する半沢直樹に対し、大和田常務は、それならば土下座してみるかと言います。
半沢直樹は土下座し、もう少しお時間をくださいと言いました。(8話に続きます。)
半沢直樹(シーズン1)7話の見どころ【2013】
半沢直樹(シーズン1)【2013】7話の、ここが見どころだと感じたポイントを語り尽くします!
最大の見どころシーンは、2つあります。
1つ目は、金融庁職員らによる、半沢直樹の自宅ガサ入れ!
非常に緊迫感がありました。
半沢直樹の目が、ものすごく泳いでいる点にも注目してみてくださいね。
半沢直樹の自宅に疎開資料があるとの内部告発をした人物も、非常に気になるところです。
渡真利にしか話してないと思いますが、まさか渡真利による内部告発なのでしょうか!?
この件については、7話では明らかになりませんでした。
8話以降で明かされるのか、注目ですね。
7話は、妻の花が大活躍する回でもありました。
疎開資料を実家に送ったのは、銀行員の妻としての勘だったのではないでしょうか?
邪魔だから、たまたま送ったようには思えません。
花が金融庁職員らを相手に、威勢よくたんかを切ったシーンも最高でした。
銀行員の妻をなめんなよ!
7話は、最大の見どころシーンがもう1つあります。
渾身の力を込めた、半沢直樹の土下座シーンです。
そんなに力を入れて、土下座しなくても良いのにとちょっと思ってしまいました。
それでもやはり、テレビ画面に釘付けになってしまいましたが。
そしてその姿を見つめる大和田常務の目つき(笑)
喉から手が出るほど欲しい時の表情とは、このような感じなのではないでしょうか?
半沢直樹(シーズン1)7話の感想
半沢直樹(シーズン1)【2013】7話を見た、率直な感想です!
半沢直樹は、強気な性格ですが、常に完璧で自信があるわけではありません。
動揺している時は、目がけっこう泳いでいます。
緊迫の自宅ガサ入れシーンでは、めっちゃ挙動不審でしたね。
今回のように、仲間や妻にサポートされて、危機を乗り越えることも多いです。
この人間らしさも、ドラマ半沢直樹の魅力だと思います。
7話を見て、改めて実感することができました。
黒崎とのやり取りシーンでは、半沢直樹が感じているヒヤヒヤ感が、伝わってきました。
そして7話でも、大和田常務に非常にムカついてしまいました。
伊勢島ホテルの羽根専務と、悪だくみしていたのは、やっぱり大和田常務でしたね!
ドラマとは分かっているのに、大和田常務を演じている、香川照之さんの性格まで、悪そ〜とついつい感じてしまいました。
これは香川照之さんの演技力がなせる技だと思います。
香川照之さんご本人は、すごく良い方ですもんね。
【香川照之の昆虫すごいぜ!】に出演している時の、香川照之さんは大好きです♪
半沢直樹(シーズン1)7話のあらすじ
第7話
2013年9月1日放送
金融庁検査への対応と伊勢島ホテルの経営再建という、2つの大きな課題を突きつけられた半沢(堺雅人)。
金融庁検査を先頭で率いるのは、何と大阪西支店へ国税局査察部統括官として査察に入り、半沢と凌ぎを削った黒崎(片岡愛之助)であった。
黒崎は国税局から金融庁に戻り、東京中央銀行に対する検査の主任検査官として任命されたのである。
半沢は、伊勢島ホテルが200億円の融資を得るために、資金運用による損失の事実を隠ぺいする工作を行ったことを突き止め、その黒幕を探し始める。同時に伊勢島ホテルを救い、東京中央銀行が金融庁検査で巨額の引当金を積むことを避けるために、伊勢島ホテルの聖域とも言われる領域に手を付けることを湯浅社長(駿河太郎)に進言する。しかしそのためには、湯浅社長と対立する羽根専務(倍賞美津子)の圧力をかわし、羽根を新社長に据えようと画策するある人物と闘う必要があった─。
(引用:公式サイト)
まとめ
いかがでしたか?
『半沢直樹(シーズン1)の7話ネタバレ感想・あらすじまとめ!』と題し、見どころについてもご紹介しました。
7話は、半沢直樹が大和田常務に土下座させられるシーンで、終わりました。
半沢直樹は、果たしてこの先、大和田常務に土下座させることができるのでしょうか!?
半沢直樹(シーズン1)【2013】最終話まで残すところわずかですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
※このページのトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。