半沢直樹(シーズン1)の6話ネタバレ感想・あらすじまとめ!ホテル再建と半沢直樹の復讐劇開始!

半沢直樹(シーズン1)

半沢直樹シーズン1【2013】6話のネタバレ感想・あらすじをご紹介していきます!

6話は、半沢直樹シーズン1の事実上の第ニ部初回となります。

1話〜5話にて、危なかっしい状況もあったものの、騙し取られた5億円を見事に回収。

まさたか
まさたか

6話〜10話(最終回)は、200億円の融資後に、120億円の損失が明るみになったホテルの再建に、半沢直樹が挑みます。

そして第ニ部では、もう1つのストーリーが同時進行しますよ。

半沢直樹の大和田常務に対する猛烈な復讐劇です。

ラストの方になりますが、早くも6話で、バチバチのバトルを見ることができます。

今回は『半沢直樹(シーズン1)の6話ネタバレ感想・あらすじまとめ!』と題し、見どころについてもご紹介します。

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半沢直樹(シーズン1)6話のネタバレ【2013】

半沢直樹(シーズン1)【2013】6話の、主な登場人物を簡単にまとめておきますね。

6話から舞台が、大阪西支店から東京本店に変わるため、新しい登場人物を頭に入れてから見るとスッキリしますよ!

▪半沢直樹/堺雅人さん

【半沢直樹の味方・仲間】 

▪近藤直弼(半沢直樹の同期で、タミヤ電機に出向中)/遠藤賢一さん

▪時枝孝弘(半沢直樹の同期で、出向が決定)/高橋洋さん

▪内藤寛(営業第ニ部部長)/吉田鋼太郎さん

【東京中央銀行幹部】

▪中野渡謙(頭取)/北大路欣也さん

▪大和田暁(常務)/香川照之さん

【伊勢島ホテルの関係者】

▪羽根夏子(専務)/倍賞美津子さん

▪湯浅威(新社長)駿河太郎さん

▪戸越茂則(元従業員)小林隆さん

【伊勢島ホテルの融資に関係している京橋支店の銀行員】

▪貝塚郁夫(支店長)川原和久さん

▪古里則夫(融資課長)手塚とおるさん

以下、半沢直樹(シーズン1)【2013】6話のネタバレです!

半沢直樹は、営業第ニ部に次長として異動してからも、バリバリと仕事をこなし、東京中央銀行内で存在感を増していました。

ある日、半沢直樹は、部長の内藤から大きな仕事を任されます。

▪東京中央銀行の200億円融資後に、120億円もの損失を出していたことが明るみになった、伊勢島ホテルの経営再建。

▪2週間後に、金融庁が東京中央銀行に対して行う金融庁検査への対応。

半沢直樹は、自分にはできないと断ります。

しかし、頭取の命令だから断ることはできないと、部長から言われてしまいます。

金融庁検査で、もしも伊勢島ホテルの融資回収が不可能だと判断されたら、東京中央銀行の経営そのものも危機にさらされてしまいます。

半沢直樹は、すぐに伊勢島ホテルを訪れ、専務の羽根夏子に、経営再建計画の作成を求めます。

しかし、損失は株式による投資失敗で、経営とは関係ないと拒否されます。

ならば融資した200億円を返済しろと迫る半沢直樹でしたが、運用失敗を見抜けなかったそちらに問題があると、突っぱねられてしまいます。

半沢直樹は、120億円の損失を見抜けなかった責任を負わされ、出向が決まった同期の時枝孝弘に話を聞きにいきます。

120億円の損失は、表向きでは新社長の湯浅が命じたことになっていましたが、実は専務の羽根夏子が、独断でやったことが判明します。

同族経営で新しく社長に就任した湯浅を引きずりおろし、自分が社長になりたいがために、株に手を出し失敗していたのです。

半沢直樹は、時枝からこれ以外にも、重要な情報を聞き出しました。

もともと伊勢島ホテルの融資に関わっていたのは、京橋支店の支店長である貝塚と、融資課長の古里だったこと。

時枝は、急に仕事を任され、その後120億円の損失が発覚し、責任を取らされ出向を命じられたのです。

当時ライバルだった白水銀行は、伊勢島ホテルの経営が窮地にある事を知っていて、100億円の融資を断っていたことも、後から知ったとのこと。

京橋支店の貝塚と古里が怪しいと睨んだ半沢直樹は、話を聞きに行きますが、相手にされません。

その帰り道で、半沢直樹は、同期で現在タミヤ電機に出向中の近藤と偶然出会います。

京橋支店に何度も融資を申し出に行っているのに、毎回断られていました。

その融資担当をしていたのが、古里でした。

古里に暴言を吐かれたことで、ストレスを溜め込んでいた近藤は、目に入る数字をどんどん暗記していきました。

遠藤は出向先であちこちから嫌味を言われ、苦労しているようです。

半沢直樹は、元同期で、白水銀行の融資の次長をしている油山から、伊勢島ホテルの内部告発をした元従業員がいるという話を聞きます。

半沢直樹は、白水銀行に内部告発をし、解雇された元従業員の戸越に話を聞きにいきます。

そこでなぜ白水銀行には内部告発をし、東京中央銀行には内部告発をしなかったのか、たずねます。

そこで戸越から、東京中央銀行にも内部告発したのに、もみ消されたことを語ります。

戸越は古里を居酒屋に呼び出し、120億円の損失について問いただしました。

古里は「またその話か。もうその話は終わった。俺は上に報告したんだ。隠蔽したのは俺じゃない」と語りました。

その時仕切りの隣から、半沢直樹と近藤が突然登場!

半沢直樹と近藤は、2人の会話を録音していたのです。

そこで古里は、貝塚に報告したが、もみ消されたことを白状しました。

古里が貝塚に報告したという証拠が、金庫室の中の疎開資料だという話を聞いた半沢直樹達は金庫室へ急ぎます。

貝塚が10時に疎開資料を取りにくることになっていたのです。

現在の時刻は9時をまわっています!

近藤が京橋支店にあった数字を丸暗記していたことで、暗証番号が分かり、見事金庫室に入ることができました。

半沢直樹は見事、証拠となる報告書をゲット。

さらに古里に、近藤の融資に対する稟議を書け!と要求しました。

別の日、半沢直樹は、大和田常務らに呼び出され、京橋支店の不正について何か探っているのではないかと、聞かれます。

そこで半沢直樹は、貝塚と古里が内部告発をもみ消し、200億円の融資を決定していたことを告げます。

証拠はあるのかと聞かれ、半沢直樹は、貝塚支店長に指示をした人物がいるので、答えられないと語りました。

そして、隠蔽した人物があなたなら、土下座して詫てくださいと言い放ち、睨みつけました。
(7話に続きます。)

半沢直樹(シーズン1)6話の見どころ【2013】

半沢直樹(シーズン1)【2013】6話の、ここが見どころだと感じたポイントを語り尽くします!

1つ目の見どころポイントは、実力派俳優の演技です。

出演キャスト1人1人の熱のこもった演技が、このドラマの魅力であり、見どころだと思います。

出演シーンは少ないものの、頭取役を演じる北大路欣也さんには、凄まじいオーラを感じてしまいました。

何も語らず、座っているだけでも、目だけで全てが伝わってくるんですよね。

北大路欣也さん出演シーンは、必見です!

2つ目の見どころポイントは、半沢直樹と同期の近藤の交流です。

ネットでは、6話は近藤主役の放送回と言えるんじゃない?との声も多かったですね。

近藤が大活躍した回でしたね。

近藤を助ける半沢直樹の姿と、立ち直っていく近藤の姿に大注目です!

居酒屋の仕切りから、半沢直樹と近藤がドヤ顔で登場したシーンは最高でした(笑)

半沢直樹に必ず味方がいることも、このドラマの良さだと思います。

そして3つ目の見どころは、半沢直樹VS大和田常務のバトルです。

第ニ部が始まったばかりなのですが、すでにバチバチのバトルが繰り広げられました。

ラストで半沢直樹と大和田常務がやり合う、激しいバトルシーンも見どころポイントです!

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半沢直樹(シーズン1)6話の感想

半沢直樹(シーズン1)【2013】6話では、登場人物が一新しました。

舞台も、大阪から東京に移ったため、ガラリと雰囲気が変わりましたよね。

内容も、第一部よりさらにスケールが大きくなったなぁと感じました。

6話から最終話までは、120億円の損失を出してしまった伊勢島ホテルの経営を再建するとのテーマのもと、ストーリーが展開していきます。

経営を立て直すことをサポートすると、半沢直樹が新社長に約束したため、200億円回収ではなく、経営再建の方で話が進んでいくのではないでしょうか。

半沢直樹は、伊勢島ホテルの経営を再建できるのか、非常に気になりました。

そして6話でも、思わずニンマリしてしまうような、おもしろシーンがいくつもありました。

▪半沢直樹と近藤が、居酒屋の仕切りからドヤ顔で現れるシーン。

▪半沢直樹演じる堺雅人さんと、大和田常務演じる香川照之さんの顔芸バトル。

おそらく、視聴者を笑わせるための演出ではないと思います。

でもあまりにも、演技が大げさすぎて、ついつい笑ってしまいます。

そこもドラマ半沢直樹の良さなんですけどね♪

7話は、片岡愛之助さん演じる黒崎が登場するので、片岡愛之助さんの演技にもすごく期待しています。

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半沢直樹(シーズン1)の6話のあらすじ

第6話
2013年8月25日放送
半沢(堺雅人)が東京中央銀行本部、営業第二部次長に栄転し、既に1年が経とうとしていた。
ある日、部長の内藤(吉田鋼太郎)に呼び出された半沢は、突如大きな仕事を背負わされることになる。
それは老舗ホテルである伊勢島ホテルの経営再建と、近く金融庁が東京中央銀行に対して行う「金融庁検査」への対応だった。
伊勢島ホテルは長く業績が低迷し、東京中央銀行が200億円の融資をしたばかりであったが、その直後、資金の運用失敗で120億もの損失が出ることが明るみになったばかりであった。
大阪で回収不能と思われた5億の不良債権を回収した半沢だが、120億となると次元が違う。「自分には無理だ」と言う半沢に対して、この案件は頭取(北大路欣也)命令であると内藤は告げる。

早速再建のために奔走する半沢だが、今回の巨大案件には伊勢島ホテルの羽根専務(倍賞美津子)はじめ様々な立場の人間の様々な思惑が錯綜しており、早期に事態の収拾を図ることは不可能のように思われた。

(引用:公式サイト

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まとめ

いかがでしたか?

『半沢直樹(シーズン1)の6話ネタバレ感想・あらすじまとめ!』と題し、見どころについてもご紹介しました。

事実上第ニ部の初回である6話も、見どころ満載の濃い内容でした。

6話は、登場人物がガラリと変わったため、見る前に主要キャストを押さえておくのがおすすめです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

※このページのトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。

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