BG身辺警護人2020(続編)の最終回(7話)ネタバレ・感想・あらすじまとめ!劉社長を警護した結末は?

BG~身辺警護人~2020

ドラマ『BG身辺警護人2020(続編)』の最終回(7話)ネタバレ・感想・あらすじにつて、まとめてみました!

木村拓哉さん主演のドラマ「BG~身辺警護人」の最終回が、7月30日(木)に放送されました。

いよいよ最終回を迎えたBG。

今回の依頼者は、島崎章(木村拓哉さん)が敵対しているKICKSガードの劉社長。

まさたか
まさたか

劉社長を「信じて護ろう」と決めた島崎でしたが、高梨雅也(斎藤工さん)は、猛反対。はたして劉社長を信じて大丈夫なのでしょうか?そして、警察にも追われている劉社長を、守り切ることはできるのでしょうか?

最終回のネタバレ、あらすじ、そして感想をお届けします。

 

 

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BG身辺警護人2020(続編)最終回(7話)のネタバレ!

前回、KICKSの劉社長(仲村トオルさん)から依頼を受けた島崎章(木村拓哉さん)。

しかし、高梨雅也(斎藤工さん)は猛反対し、「依頼を受けるなら辞める」と言って、出て行ってしまいました。

島崎が、劉社長との約束場所に着くと、そこには警察が…。

なんとか、その場を逃れた島崎は、翌日の朝7時に、劉社長と落ち合うことになります。

警護当日、劉社長と合流する前に、島崎は高梨に電話を入れ、今までのお礼を告げます。

高梨は、今回の依頼を断るよう説得しようとするものの、島崎は納得しないまま電話を切ることに…。

そこへ劉社長が現れます。

劉社長は、加藤(中村織央さん)と桑田議員(小木茂光さん)について話始めました。

加藤は、警視庁を不祥事で辞めた後、桑田議員に拾われ、汚れ仕事ばかりをしてきたといいます。

今回も、「ハメるために使われたのだろう」と話す劉社長に、島崎は、「潔白なら証言すればいい」と言います。

しかし、劉社長は「逮捕されたら、正当な扱いは受けられない、だから海外に逃げることを決めた」というのです。

そして、「無事に脱出できたら、警護情報を渡していたことを公表する」と言います。

その言葉を聞いた島崎は、依頼を受けることにしました。

2人は、劉社長の知人が用意してくれる飛行機に乗る為、駿河飛行場へと向かいます。

道中で検問に引っかかってしまいますが、笠松先生(市川実日子さん)のお陰で、無事突破することができました。

山奥に着いた2人は、軽トラを降りて歩いて移動することにします。

トンネルを歩いていると、そこへ加藤が現れます。

劉社長を守ろうと必死に戦う島崎。

「もうダメか」、と言うところで高梨が登場し、加藤を確保します。

高梨は、劉社長に警察に行くように説得しようとしますが、劉社長は島崎に「高梨を処理しろ」と言います。

そして、島崎は劉社長の言う通り、高梨を投げ飛ばします。

一方、KICKSでは、課長の小俣健三(勝村政信さん)が、「警察より先に2人を見つけなければいけない」と殺気立っていました。

そんな所に、菅沼まゆ(菜々緒さん)の元に、劉社長から「高梨の命を奪った」と言う内容のメールが届きます。

「何かを知っている」と気づいた課長は、沢口正太郎(間宮祥太朗さん)に、「やるべきことはわかるね」と脅すように言います。

そして、沢口は会社を出た菅沼を尾行するのです。

メールに記されていた座標の周辺に到着した2人。

そこにいたのは、劉社長でした。

どうやらメールはダミーで、劉社長と高梨は入れ替わり、島崎達は先に目的地に向かったようです。

劉社長は、島崎と高梨が待っている駿河飛行場に送って欲しいと頼みます。

そして、5人は合流。

しかし、高梨や菅沼、沢口は、劉社長の逃亡に納得していない様子。

島崎は、「ロスに戻れたら、情報漏洩の件を公にすると言ってくれた」から依頼を受けたといいます。

それに対し、「社長は信用できない」と反論する高梨。

島崎は、「信じて護る、今の依頼人を守ることが、その人の未来を守ることなんじゃないか」と言います。

高梨達は、「裏切られたら、ボディーガードを辞めることになる」と、必死で引き留めようとしますが、島崎の決意は固いようです。

すると、劉社長は、「依頼内容を変更したい」と言い出します。

そして、「逃げるのを止める。信じるに足る人間なのか見届けてくれるなら…。」と言います。

やっと、改心したのでしょうか。

そんな言葉に、島崎をはじめ、菅沼、沢口、そして高梨も受けることを決意。

4人は、時刻を確認し合い、新たな目的地として桑田議員の自宅へと向かいます。

無事に到着したものの、車を降りると発砲音が…。

犯人は、またもや加藤。

島崎は、足を撃たれてしまいますが、なんとか自宅に入り込むことができました。

劉社長は、桑田議員に「一緒に出頭しましょう」と提案します。

その間、部屋の外で待機していた島崎は、突然倒れてしまいます。

命に別状はなかったものの、少し場所がずれていたら危険だったようです。

一方、劉社長、そして桑田議員は出頭し、一件落着。

保釈後、インタビューを受けた劉社長は、ボディーガードに今まで抱いていた気持ちが変わり、島崎達に感謝をしているようです。

KICKSはオーナーが変わるものの会社は存続。

菅沼と沢口はKICKSに、高梨は、島崎警備に残ることを決めたようです。

そして、KICKSと島崎警備は、合同で警備することになり、日ノ出警備時代の4人が、再び一緒に警護をする、という所で幕を閉じます。

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BG身辺警護人2020(続編)最終回(7話)のネタバレ!

今回の依頼者は、劉社長。

信頼できるかも分からない上に、警察にも追われている身。

高梨もいない状況で、「さすがの島崎でもこれは無理なのでは…」と思いました。

案の定、初っ端から警察に見つかったり、検問で捕まりそうになったり…と、ドキドキハラハラの連続…。

特に、加藤と闘うシーンは、息をのむほどの緊張感。

今までにないくらいドキドキするアクションシーンでした。

そして、「もうダメか」という所で高梨が登場し、「やっぱり来てくれた」と嬉しくなりました。

と、思ったのも束の間、2人は殴り合いに…。

一瞬、「えっ?」と思いましたが、これも作戦。

打合せしていたのかは分かりませんでしたが、「ナイスコンビネーション!」と思いました。

そして、今回最高だなと思ったのは、日ノ出警備時代の4人が揃い、時間を確認し合い、「誤差無し」というシーン。

前シリーズを観ていた私としては、ジーンときてしまいました。

「やっぱりこれだよな…」と。

「また4人で警備してほしい」と期待していましたが、結局菅沼と沢口はKICKSに残ることに…。

しかし、最後には、島崎警備と合同で警護を行うことになり、嬉しかったです。

さて、恋の行方と言えば、今回も息子の瞬(田中葵生さん)が島崎と笠松先生の間を取り持っていました。

結局、進展はなく終わってしまいましたが、2人はこの距離感がちょうどいいだなと思いました。

色んな愛の形がありますね。

瞬といえば、ツンデレなイメージがありますが、「かなり危険な仕事だ」と知り、今回ばかりは動揺を隠せない様子でした。

なんだかんだ、父である島崎の事を想っているんだなと思いました。

高梨と菅沼は、確信的なことはありませんでしたが、どうやら元に戻ったような感じだったので、良かったです。

今回は、日ノ出警備時代の4人が一緒に警備をするところが見られてよかったです。

そして、依頼人を信じ、体を張って護るという島崎のボディーガードへの熱い想いに感動しました。

新たなシリーズがスタートするのを期待したいと思います。

 

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BG身辺警護人2020(続編)最終回(7話)のあらすじ

2020年7月30日(木)よる9:00~
最終回(拡大スペシャル)

島崎章(木村拓哉)を付け回していた謎の男の正体は元警護課の警察官・加藤一馬(中村織央)だった! しかも、その加藤が総裁特別補佐・桑田宗司(小木茂光)を再び襲い、大手警備会社「KICKSガード」を擁する「KICKS CORP.」の社長・劉光明(仲村トオル)の指示でやったと主張。警察に追われ逃走した劉がなぜか、敵視していたはずの章に「護ってほしい」と依頼してきた。かつて章に続く形で劉の経営方針に異を唱え、「KICKSガード」を辞めた高梨雅也(斎藤工)は警護に猛反対。だが、章は依頼承諾の可能性を匂わせ、高梨と決裂…! まもなく劉と落ち合って事の経緯を聞いた章は、今度こそ命の保証はないと予感しながらも、たった一人で彼を護る覚悟を決める――。

一方、今も「KICKSガード」に所属する菅沼まゆ(菜々緒)や沢口正太郎(間宮祥太朗)は、血眼で劉を捜す警察に協力することに…。そんな中、かねてより劉と裏でつながっていた桑田は「KICKSガード」の身辺警護課長・小俣健三(勝村政信)に対し、秘密裏に“おぞましい指示”を出す。しかもその矢先、高梨が「KICKSガード」に現れて…!

その頃、海外逃亡を図る劉から“ある約束”を取り付け、彼を信じると決めた章は、指定された空港まで送り届けるべく行動を開始する。ところが、その行く手に高梨が出現! 章はあろうことか、立ちはだかる高梨を崖から突き落とし…!?

やがて章自身にも“命の危機”が到来! はたして、章は劉を護り抜くことができるのか!? そして、破綻の兆しを見せる章と高梨の運命、かつて固い絆で結ばれたまゆや沢口との関係の行方とは一体…。命を懸けた“最後の任務”が、ついに始まる――。

(引用:公式サイト

 

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まとめ

今回の依頼者は、敵対していた劉社長。

最初は猛反対だった高梨でしたが、途中で合流することに…。

さらに、菅沼、沢口も加わり、日ノ出警備時代のメンバーが集結します。

彼らの活躍により、無事に任務を終えることができました。

そして、劉社長は、今までの過ちを認め出頭します。

島崎の依頼人を信じるという気持ちが、劉社長の心を動かした感動する回となりました。

※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。

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