新しいドロ沼ドラマ?『けむたい姉とずるい妹』あらすじやキャスト

新しいドロ沼ドラマ?『けむたい姉とずるい妹』あらすじやキャスト 【ドラマ】

2023年10月にスタートした新ドラマ『けむたい姉とずるい妹』。真面目な姉と奔放な妹が、1人の男を奪い合うドロ沼ドラマです。かつての恋人が、現在は妹の夫。しかも、そんな妹夫婦と奇妙な同居生活がスタート。そんな見どころ満載のドラマ『けむたい姉とずるい妹』のあらすじやキャストをご紹介します。

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『けむたい姉とずるい妹』あらすじ

姉妹が繰り広げる恋のバトルを描いたドラマ『けむたい姉とずるい妹』は、ばったんさんによる漫画が原作となっています。この漫画以外にも最新の漫画情報を知りたい方はcomic-meister.comを要チェック!

絶縁状態の姉妹が8年ぶりに再会

異父姉妹である東郷じゅんと三島らん(旧姓:東郷)は、母親の死をきっかけに再会を果たします。姉のじゅんは、幼い頃から自分の持ち物を勝手に使ったり、挙句の果てに交際していた彼氏を奪った妹・らんを嫌っていました。

母親が住んでいた実家に転居したじゅんですが「自分もこの家に住む権利があるはず」とらんも割り込んできます。おまけに、昔らんに奪われた元彼の律まで。なんと、らんはあれから律と結婚していたのです。そうして、奇妙な3人暮らしが始まるのでした。

一線を超えてしまうじゅんと律

同居生活を始め、かつては恋人同士だったじゅんと律は、勢いで一線を越えてしまいます。その後、明らかに気まずそうで様子がおかしい2人を見て、何かに気が付くらんですが、真実を知るのが怖く、見て見ぬふりをしていました。しかしある日、親密そうにしている姉と夫の姿を目の当たりにし、衝動的に家を飛び出してしまうのです。

過去の浮気も全部嘘だった

じゅんは、らんに律を奪われたと思っていました。しかし、すべてらんの嘘だったことが律の口から明かされるのです。律は、自分の思い通りにことが進むと「いつか失ってしまうかもしれない」と不安を感じ、じゅんに真実を言い出せないまま、当時のらんと交際を始めてしまったのでした。

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『けむたい姉とずるい妹』キャスト

栗山千明:東郷じゅん 役

https://twitter.com/tx_premiere23/status/1721127721647161649?s=20

しっかり者の姉で、心療内科医をしている。真面目で正義感や道徳心が強く、人付き合いはあまり得意ではない。

馬場ふみか:三島らん 役

じゅんの異父妹で、天真爛漫で社交的な性格をしている。幼い頃から姉ばかり母親に可愛がられ、姉を妬んできた。

栁俊太郎:三島律 役

https://twitter.com/tx_premiere23/status/1721859667658518732?s=20

じゅんの元彼で、現在はらんの夫。自分のせいで姉妹仲が悪いことを申し訳なく思っている。

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『けむたい姉とずるい妹』見どころは?

『けむたい姉とずるい妹』は、ただ単に真面目な姉と奔放な妹のバトルドラマではありません。仲良くできたはずの異父姉妹がここまでこじれてしまったのは、2人の幼少期に原因がありました。

母親に可愛がられなかった妹・らん

ドラマ内ではすでに亡くなっている、じゅんとらんの母親・由里子は、2度の結婚を経験し姉妹を出産しています。由里子が生涯愛し続けていたのは、じゅんの父親でした。そして由里子は、無意識にらんよりもじゅんを可愛がっていたのです。そんな姉を羨ましく思ってきた妹のらんは、幼い頃から姉の大事なものを奪いながら生きてきました。

優柔不断な律も母親のせいだった

じゅんとらんの間をふらふらしている優柔不断な男・律。視聴者からも、その中途半端な行動に腹を立てる声がみられます。しかし、律が何も決められない性格になってしまったのも、実は幼少期の母親が過干渉だったことが原因でした。母親の関わり方によって、大人になってもトラブルの原因を作ってしまう登場人物たちの生き方も、見どころとなっています。

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まとめ

それぞれの目線で見ると、それぞれの経験や痛みが伝わってくる新感覚のドロ沼ドラマ『けむたい姉とずるい妹』。母親の愛情を独り占めしてきたじゅんと、そんな姉に嫉妬し大切なものを奪い続けてきたらん、そして母親から支配されるように育ち、自分の意見を持てなくなってしまった律。それぞれの苦悩を抱える3人は、どんな生き方を選んでいくのでしょうか。

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