『妖怪シェアハウス』第4話のネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました♪
令和のスパースター妖怪アマビエ(片桐仁)が登場です!
アマビエの予言では目黒澪(小芝風花)にいい事が訪れますが、その後はどん底に落ちます。
どん底に落ちた澪を救うのは、アマビエが得意のあの方法です。澪はどうなるのでしょうか。それでは詳細を、さっそく見ていきましょう!
妖怪シェアハウス4話のネタバレ
澪は荒波神社の水岡譲(味方良介)からもらった勾玉(まがたま)を身に着けていなくて、譲に勾玉を付けておくように忠告されます。
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譲は四谷伊和(松本まりか)たちに澪が来たことで神社の経営悪化したので、シェアハウスを取り壊して駐車場にすることを話します。
その証拠に先祖代々伝わってきた神鏡にひびが入ったと神鏡を伊和たちに見せます。神鏡を見せられた伊和たちは逃げますが、
いつも強気の酒井涼(毎熊克哉)が勇気を振り絞って神鏡に布を被せると、伊和たちは落ち着きます。
譲は人間界で起きている様々な災いの原因は人間界と妖怪の世界の均衡を破った澪にあると話すと、伊和たちは譲の言うことを信用し始めます。
澪は全部自分のせいだと責任を感じると、譲は真剣な顔つきになってシェアハウスを出ていきます。
澪は伊和たちに迷惑をかけないように近いうちにここを出ていくことを決意しますが、引っ越しのお金がなくて、SNSで“バスらせる”方法を見ます。
澪はこんじゃくプロダクションで社長の原島響人(大東駿介)が山中美雪(内藤理沙)と柳沙羅(宮本茉由)に、
バズっているネタがあったら書籍化して金一封をだすと話していたことを思い出します。
“バズらせる”方法のを見て、澪は自分にしかない体験談を書くことを決めて、妖怪ハウスでの出来事を書きます。
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朝、こんじゃくプロダクションでは美雪たちが“長屋の住人さん”のSNS投稿を見て盛り上がっています。
澪が自分のアカウントのコメントを見るとバズりっています。原島も長屋の住人さんの投稿を確認しています。
沙羅は長屋の住人さんの写真にある勾玉が澪の持っている勾玉と似ていることに気づくと、沙羅に問い詰められた澪は長屋の住人さんは自分だと答えます。
いつも澪を下っ端扱いにする美雪たちはバズっている澪を先生扱いして、原島は澪にもっと文章力を付けて、テーマを明確にするようにアドバイスします。
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夜、妖怪シェアハウスに戻った澪は伊和たちにバズったことを話すと、沼田飛世(大倉孝二)は澪に自分たちのことを誰にも話さない約束したことを強く言います。
澪は伊和たちに謝ると、伊和は良かれと思ってやったことだからと澪を許します。伊和たちがバズった理由を聞くと、澪は“しらはま”さんが拡散してくれたと説明します。
するとちょうど、しらはまからコメントが来て、ハッシュタグをつけるなどのアドバイスをくれます。
しらはまは“陰ながら応援しています”とコメントしています。
突然、部屋が急に暗くなり、「見えます、見えます、見えます」と声が聞こえて、庭の井戸から人気者の“アマビエ”が現れます。
アマビエは今、200年ぶりに大忙しですが、澪はアマビエを知らなくて、「河童ですか?」と聞くと、アマビエは「人魚の方が近い」と答えて、
和良部詩子(池谷のぶえ)がアマビエの説明をします
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アマビエは江戸時代末期に熊本の海岸に現れた妖怪で、豊作と疫病を予言して、疫病を収めるために自分の似顔絵を描くようにお殿様に言いました。
疫病が流行るとお殿様はアマビエの似顔絵を瓦版に載せると疫病は収まり、この話は江戸にまで知れ渡りました。
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アマビエは澪に「しばらくいい事が続くが長くはない、もし悪いことが起きたら私の顔を絵に描いて人々に見せなさい」と助言します。
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アマビエの予言通り澪の投稿はバズり続け、プロダクションでも美雪たちは澪を持ち上げます。
原島も澪の投稿をこんじゃくプロダクションで書籍化することを決めます。投稿も100万ビューを達成して澪は美雪たちから祝福を受けます。
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夜、書籍化が決まって引越しできるようになった澪は伊和たちにお別れの挨拶をします。
伊和たちは別れを惜しみながらも、澪のために歌って踊るお別れパーティーを開きます。
パーティーは賑やかに行われましたが、澪のスマホでアマビエが澪と涼の写真を撮ると、アマビエはボタンを押し間違って、写真をSNSに投稿してしまいます。
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翌朝、こんじゃくプロダクションに出勤した澪は美雪たちからSNSで炎上していることを聞き、美雪たちの澪に対する態度も急降下します。
“現代の蟹工船と言われた作者がイケメンと遊びまくるリア充だった!?”の記事を見せられた澪は、会社も実名もSNSにさらされます。
会社にもクレームが来て、書籍化もなくなり、澪は街を歩いても非難の目で見られます。
落ち込む澪に謝罪を強要する男も現れ、困り果てる澪の姿の動画もSNSにアップされます。
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シェアハウスに戻った澪は伊和たちに慰められますが、すべてはアマビエの送信ミスのせいであることはみんな知っています。
沼田たちがアマビエを責めますが、澪はいずれこうなっていたとアマビエを庇(かば)います。
涼たちが妖怪より人間の方が怖いと話すと、アマビエは自分の顔を指さして、顔を書いて人々に見せるように澪に言います。
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半信半疑で澪は紙にアマビエの絵を描きますが、澪の絵心が足りなくて、変なキャラクターの絵になります。
アマビエがこの絵でもギリギリOKと判断して、アマビエが澪のスマホで絵の写真を撮ってSNSに投稿すると、さっそくいい反響が返ってきます。
“アマビエの絵”大バズりを祝して、涼たちは新ユニット“UTACO×THE FRIENDS feat.Amabie”を結成して、
“わらべうた アマビエ CLUB MIX”を歌って、”目黒澪バズりパーティー“を開きいて、パーティーの最中も有名人がコメントをしてアマビエの絵はバズり続けます。
澪の動画をアップした男は住所を特定されて逆炎上し、絵1枚で形勢逆転した澪は驚愕します。
アマビエは澪に「他人の評価に振り回されたら駄目よ、他人は他人、自分は自分」と忠告して、飛世が“蛍の光”を流すと、アマビエは井戸の中に帰ります。
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澪はスマホを気にせずゆっくり眠れると布団に入りますが、SNSが気になってコメントを見ると、“もっとアマビエの絵が見たい”とコメントが入っています。
澪は“ぬらりひょん”の絵を描いて投稿します。
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朝、こんじゃくプロダクションに出勤した澪がSNSを見ると、ぬらりひょんの絵は今一つです。
澪は原島に「炎上上等です!」と言うと、原島は「陰ながら応援している」と澪に話します。
澪はSNSでアドバイスをくれた“しらはま”は原島じゃないかと、ふと思いますが、そんなことはないだろうと、仕事を始めます。
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夜、シェアハウスでは、譲が神社の経営難が嘘だったことがバレて、沼田たちにお仕置きを受けます。
譲は嘘をついた理由は澪をここから追い出すためだったと話します。
ボロボロになった譲がシェアハウスから出てくると澪と会い、澪に神鏡を見せると、神鏡に映った澪の姿は角が生えて妖怪となっています。
妖怪シェアハウス4話の感想
今一番話題となっているアマビエの登場は嬉しかったですね。しかも、演じていたのが片桐仁さんだったので、さらに興奮しました。
2話のお菊さん(佐津川愛美)もよかったのですが、片桐仁さんのキャスティングは私のイメージともピッタリです。
あの感じなら、わざわざアマビエに変装する必要もなかったんじゃないかな。
アマビエが澪と涼の写真を誤送信するところも大爆笑です。
しかも「やっちゃった」って感じで素通りしようとしたところを、飛世がそれを見逃さず見ているシーンは最高でした。
ちょっとマイナーなシーンだったのですが、私は推しのおっさん俳優2人の演技に大興奮です。このシーンが印象に残った方はかなりのドラマ通と言えるでしょう。
このドラマには私が好きな俳優さん、女優さんがたくさん出てくるのでキャスティングが楽しみです。もちろん内容もバッチリで、かなり面白いです。
ところで、最近、アマビエの話はよく聞きますが、私も詳しく知らなかったんですよね。詩子が解説してくれたので、短時間でよくわかりました。
江戸末期の熊本の話だったんですね。これでは私も少し“ハナタカ”になった気分です。まだ、アマビエを知らない人は4話をご参考にしてください。
そして、2度のダンスパーティーもこのドラマならではの雰囲気で、盆踊りとダンスパーティーのミックスが凄くよかったです。
盆踊りは死者を供養するものなのですが、こんな風に賑やかにやるのもありかなって思いましたね。
こんな盆踊りがあれば若者たちももっとお盆を楽しんで、大切にしてくれると思います。過去のやり方にとらわれず、変化していくのも必要ですよね。
一瞬ですが、シゲルミズキの名前がでたこともよかったですね。やはり妖怪と言えば水木しげるさんは外せません。
以前、鳥取県境港市の“水木しげるロード”に行ったのですが、結構賑やかで華やかな妖怪の町って感じがしました。
実はここもできた当初は心無い人が“目玉おやじ”や“一反木綿”の銅像を盗む人がいたのですが、こういうのは人間の悪いところですよね。
人間と妖怪が共存するためには人間の悪意を何とかしないといけませんね。やはり悪いのは妖怪より人間ですかね。
妖怪シェアハウス4話あらすじ
2020年8月22日(土)よる11:15~
第4話妖怪たちに助けられているうちに、澪(小芝風花)の身に変化が現れはじめる。水岡譲(味方良介)からは、人間界と妖怪界の均衡が崩れていると言われ、澪が原因だと責められる。みんなに迷惑をかけられないと、澪は近々シェアハウスを出ることを決意、妖怪たちにそのことを伝えるが、肝心の引っ越し資金がない。そんな中、原島(大東駿介)からバズネタを見つけて書籍化したら、金一封を出すと言われたことを思い出す。その金一封を引っ越し資金にするべく、澪はnoteで自分のどん底体験や妖怪たちのことを少しアレンジして記事を作成、『長屋の住人さん』というペンネームで配信し始める。すると後日、なんとその澪のnoteがバズりはじめる。
実は6万人のフォロワーがいる『しらはま』という人が澪の記事が面白いとつぶやいたことで拡散されてバズったようで、さらに『しらはま』はメッセージで、澪にアドバイスをくれたり、応援してくれたりと、とても親切にしてくれる。が、ぬらりひょん(大倉孝二)は、その『しらはま』の優しさに、何か裏があると怪しむ。そんな話をしているところ、シェアハウスに妖怪仲間のアマビエ(片桐仁)が現れる。今は原宿で占い師をやっているというアマビエは、澪の未来が見えると言い、ある予言を澪に伝える。
(引用:公式サイト)
まとめ
片桐仁さんのアマビエは最高でした。ぜひとも、また見たいです。
2話の佐津川愛美さんのアイドルお菊ちゃんに引き続いて、インパクトのあるキャラクターの登場でドラマに引き込まれました。
ちょっと気になるのが澪の妖怪化ですね。どんどん妖怪になっています。やはり澪は貧乏神になってしまうのでしょうか。
それでは、次話もお楽しみに!
※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。