ドラマ『妖怪シェアハウス』の原作とネタバレについて、まとめてみました!
2020年8月スタートの土曜ナイトドラマ”妖怪シェアハウス”
公式サイトを見ていると、コメディー要素がなんとも強そうです。
もしも原作があるのなら、小説というよりも漫画なのかなぁ、なんて思ったりもします。実際のところは、どうなのでしょうか??
今回は『妖怪シェアハウスの恋の原作ネタバレ!』と題し、原作や、ドラマの内容ネタバレをご紹介します。
妖怪シェアハウスの原作は?【ネタバレ】
間もなく8/1に、初回放送がスタートする、ドラマ妖怪シェアハウス。
ジャンルは、ホラーコメディーです。
なにやら漫画が原作のような気がするぞ、と思ったのですが、公式サイトにて原作に関する情報は記載されていませんでした。
ドラマ妖怪シェアハウスには、原作となる小説や漫画はなく、オリジナルストーリーであるようですね。
妖怪シェアハウスの恋の原作を調べていた時に、気になる小説が見つかったので、参考までにご紹介しますね。
小説のタイトルは【ワケありシェアハウス 妖怪つき あなたのお悩み、解決します!】です。
小説家の渡海奈穂によるライトノベル作品です。
妖怪たちが悩みを解決していくという点が、ドラマ妖怪シェアハウスに通じるところがあるなと思いました。
では次に、ドラマ妖怪シェアハウスの内容ネタバレについて、現在分かる範囲でご紹介しますね。
ダメ彼の健太郎(柾木玲弥さん)に、借金を負わされた目黒澪(小芝風花さん)が主人公です。
借金取りに追われた澪は、健太郎に助けを求めにいくも、まさかの二股が発覚します。
しかも澪は本命ではなく、2番目の女だったのです。
浮気現場に遭遇した澪は、健太郎から冷たく出ていけと言われてしまいます。
健太郎が欲しがる物を、借金してまでプレゼントしていたのに…
澪は、なんと健太郎の仕事のミスまでかぶっていました。
そのことが原因で、仕事もクビになっていました。
健太郎によって、ズタボロに心を引き裂かれた澪は、道端で倒れて意識を失ってしまいます。
そんな澪を助けたのが、松本まりかさん演じる四谷伊和です。
名前からも分かるのですが、正体は四谷怪談のお岩さんです。
伊和は、澪に強いシンパシー(共感)を感じ、なにかと澪のことを心配して世話をやくようになります。
道端で倒れていた澪を、伊和は自身が暮らすシェアハウスに連れて帰ります。
そのシェアハウスで、澪は目を覚まします。
目を覚ました澪は、涙ながらに事の顛末をシェアハウスの住民達に話します。
でも住民達の様子がどこかおかしいのです。
その晩シェアハウスに泊めてもらうことになった澪は、夜中にアンビリーバボーな体験をします!
なんと、人間だと思っていたシェアハウスの住民達が、実は全員妖怪だったのです。
ここから澪と妖怪達の共同生活が始まり、妖怪達は、澪の様々な窮地を救っていきます。
ドラマ妖怪シェアハウスでは、妖怪達との交流以外に、澪と澪が新しく働くことになった会社の人達や、シェアハウスの大家とのやり取りも描かれます。
妖怪シェアハウスの大家は、新人神主の水岡譲(味方良介さん)です。
人間の澪が、妖怪達と交流を持つことを危惧し、シェアハウスから追い出そうとします。
澪には上から目線ですが、シェアハウスでは妖怪達からこき使われていて、お小遣いをもらっているという設定です(笑)
しかも陰陽師の末裔なのに、お祓いが下手…
澪が新しく働くことになった会社の人達のキャラも面白いです♪
▪原島響人(大東駿介さん)
澪に罵声を浴びせたり、雑用を押し付ける超ドS上司。
しかし澪がピンチの時は、なんだかんだで頼れる上司になります。
▪山中美雪(内藤理沙さん)
仕事は優秀だけど、超大雑把な性格。
部屋にキノコが生えたことも。
彼氏もお金もないため、日々低料金の婚活サイト探しに明け暮れています。
▪柳沙羅(宮本茉由さん)
今どきの、若くて、綺麗な最強女子。
気の弱い澪に対し、ちょいちょい嫌味を言ってきます。
現段階では、会社の人達と妖怪が、直接やり取りするシーンがあるのかについては不明です。
ドラマ妖怪シェアハウスの恋は、原作なしのオリジナルストーリーです。
ですので、現段階では結末も分かりません。
ここから先の結末については、完全に予想となります。
個人の予測としましては、次のようなストーリー展開になるのではないかと予想しています。
基本的に、1話完結で様々な妖怪がメインとなり、澪のピンチを救っていきます。
ラストは、やはり妖怪と人間は一緒に暮らせないとのことで、別れが訪れることになるのではないかと、予想しています。
ダメンズに引っかかった、気が弱い澪ですが、妖怪達と暮らすうちに、強くたくましく成長していくことに期待したいと思います!
妖怪シェアハウスの恋の脚本・原案は?【ネタバレ】
妖怪シェアハウスの恋は、原作なしのオリジナルストーリーです。
妖怪達がシェアハウスで暮らすという設定の小説もあります。
しかし登場人物の設定が全然違うため、全くの別物であると考えられます。
妖怪シェアハウスの恋では、3人の脚本家が脚本・原案を手がけています。
放送回により、脚本家が異なります!
最も多くの脚本・原案を手がけたのは、人気脚本家の西荻弓絵さんです。
次の放送回を担当しています。
1・2・3・5・7・8話
西荻弓絵さんは、これまでの脚本家としての実績がすごいです!
西萩弓絵さんの代表作品をご紹介しますね。
ご紹介したのは、西萩弓絵さんが手がけた脚本の一部ですが、人気作品ばかりですよね。
西荻弓絵さんによる脚本・原案ですので、自然と期待が膨らみます!
そして妖怪シェアハウスの恋の4話を手がけるのは、脚本演出家として活躍する、ブラジリィー・アン・山田さんです。
名前だけ見ると、性別も不明ですよね。
ブラジリィー・アン・山田さんは男性で、1児のパパとの情報があります。
妖怪シェアハウスの恋の6話を担当するのは、実力派の脚本家である綿種アヤさんです。
“ジョゼと虎と魚たち”が、脚本家としてのデビュー作品となります。
NHK連続テレビ小説”カーネーション”や、映画”合葬”の脚本も手がけるなど、脚本家としての実績がすごいです。
このように、妖怪シェアハウスの恋では、放送回により担当する脚本家が異なります。
放送回によって、ストーリー展開や雰囲気に違いがあるのかなどについても注目しながら見ると、より楽しめると思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、『妖怪シェアハウスの恋の原作ネタバレ!』と題し、ご紹介しました。
妖怪シェアハウスの恋は、原作のないオリジナルストーリーです。
自分なりにラストを予想しましたが、誰もがあっと驚く結末が用意されている可能性が高いです。
ケイゾクやSPECを手がける西萩弓絵さんが、脚本・原案をメインで手がけているだけに、かなり面白い内容であることは、間違いないと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。