あのマジック・ジョンソンが手放しに賞賛し、レブロンに「俺の代役だ」とまで言わせた、現在レイカーズに在籍中の八村塁選手。記事を書いている最中にも、試合前半戦で八村選手が10得点を入れたというニュースが入ってきました。
日本でも現在人気急上昇中のスポーツベットサイト「ピナクル」でも、NBA ギャンブルは大盛り上がりのようですよ。ピナクルは他のブックメーカーより高い額でベットできたり、勝っている人も制限されないのが大きな特徴でもあります。八村選手の活躍が、今後もスポーツベットサイトを大いに沸かせてくれるのではないでしょうか!
今回の記事ではそんな八村塁 ポジションについてや背番号、そしてこれまでの成績などを紹介していきます。
NBAレイカーズ 八村塁 ポジションはどこ?
2023年1月に移籍したレイカーズ 八村塁のポジションはパワーフォワードまたはスモールフォワードです。
パワーフォワードとは
パワーフォワード(Power Forward)の役割とは、ミドルレンジまたはゴール下で得点を決めることです。別名で 「PF」や「4番」とも呼ばれます。 主にゴール下でのプレーがメインになるため、相手のディフェンスと競り合ったり、リバウンドを確実に奪ったりすることも求められるポジションです。
スモールフォワードとは
スモールフォワード(Small Forward)の役割とは、アウトサイドとインサイドの両方で得点を奪うほか、攻撃だけでなく守備でも重要な仕事を任されることがあるなど、オールラウンドな活躍が求められます。スモールフォワードは、3ポイントシュートの決定力と高い守備力を備え持った選手が多く活躍していて、最近は別名「3&D」とも呼ばれます。スモールフォワードはシューティングガードと似ている部分も多いです。
パワーフォワードとスモールフォワードの違いとは
パワーフォワードとスモールフォワードは、プレーするエリアや位置が違うため、このように異なった名前が付けられています。 センターと一緒にインサイドでプレーをするのがパワーフォワード、ポイントガードやシューティングガードと同じ、アウトサイドでプレーをするのがスモールフォワードといった感じで区別されています。
八村塁 背番号は何番?
八村塁選手がレイカーズの前に活躍していたチームウィザーズでつけていたのは8番でした。レイカーズ移籍後も8番かと思われましたが、レイカーズでの8番という背番号は、2020年にヘリコプター事故で他界したブラックマンバの愛称を持つ、絶対的エースであったコービー・ブライアント選手の背番号だったため永久欠番となっていました。
そこで、八村選手は、自身の誕生日である2月8日にちなんだ28番という背番号になりました。この数字には、故ブライアント選手とその次女であるヘリコプター事故で他界したジアナへの敬意もこもっているんだそうです。
八村塁 これまでの成績
2019年6月のNBA(全米プロバスケットボール協会)ドラフトで、1巡目9位で指名を受けてワシントン・ウィザーズへの加入が決まりました。そして2023年1月に、3つのドラフト2巡目指名権とのトレードで、ロサンゼルス・レイカーズへ移籍が決まりました。これまでの成績を振り返ってみましょう。
出場試合数
- 19-20 48試合(先発48試合)
- 20-21 57試合(先発57試合)
- 21-22 42試合(先発13試合)
- 22-23 30試合(先発0試合)移行前
- 22-23 33試合(先発9試合)レイカーズ移行後
フィールドゴール成功率
- 19-20 :466%
- 20-21 :478%
- 21-22 :491%
- 22-23 :488% 移行前
- 22-23 :485% 移行後
3ポイントシュート成功率
- 19-20 :287%
- 20-21 :328%
- 21-22 :447%
- 22-23 :337% 移行前
- 22-23 :296% 移行後
フリースロー成功率
- 19-20 :829%
- 20-21 :770%
- 21-22 :697%
- 22-23 :759% 移行前
- 22-23 : 721% 移行後
平均得点数
- 19-20 :5点
- 20-21 :8点
- 21-22 :3点
- 22-23 :0点 移行前
- 22-23 : 6点 移行後
まとめ
今季も絶好調の八村選手。憧れのレブロン選手との息もピッタリな上、八村選手のパフォーマンスは現地メディアや現地ファンの心をがっちり掴んで、魅了しているようです。そんな八村選手の今後の活躍からも目が離せませんね。