私の家政夫ナギサさんの原作ネタバレ!四ツ原フリコの漫画が激アツ!

いよいよ始まるドラマ「私の家政夫ナギサさん」。

 

原作は四ツ原フリコさんのウェブマンガ「私の家政夫ナギサさん」です。

電子書籍サイト「コミックシーモア」から生まれた作品です。

 

ナギサさんって何者なのでしょうか?

 

多部未華子さん演じるメイとの関係は?

 

原作のネタバレを含むあらすじを紹介します!

 

ドラマがもっと楽しめるかも!

 

目次

私の家政夫ナギサさんの原作ネタバレ!

物語の始まり、家政夫のナギサとメイが出会います。

 

メイは医者に対して薬の営業をするMR。

 

バリバリのキャリアウーマンです。

 

高級マンションに住んでいました。

 

でも仕事はできても、家事はまったく無頓着。

 

家は散らかり放題、めちゃくちゃです。

 

これを見かねたメイの妹のユイ。

 

ユイは同じ家事代行会社で働いているナギサを雇うことに。

 

メイは拒否します。

 

しかし、1か月分の料金はすでに支払い済み。

 

ナギサはクビにされても前払い分は返さないと主張します。

 

メイは渋々、ナギサに家事を任せることになりました。

 

メイが仕事から帰宅すると綺麗に片付いた部屋。

 

おいしい料理も用意されていました。

 

驚いたメイは「家事は女の仕事では?」と尋ねます。

 

一方、ナギサは家事は立派な仕事と説明。

 

「小さいころ、お母さんになりたかった」と話します。

 

メイはナギサの料理や掃除のおかげで、健康的な生活を送れるようになります。

 

ある日、メイは営業先の医師に枕営業を迫られてしまいます。

 

やけ酒で酔ったメイは帰宅し、ナギサに愚痴を聞いてもらいます。

 

「どうせ女のくせにと思ってるのでは」とナギサにつっかかるメイ。

 

ナギサはメイがたくさんの本を読んで勉強していることを知っています。

 

「あなたは努力家だ」と励まします。

 

メイは泣いてしまうのでした。

 

寝落ちしてしまったメイをナギサはベットへ運びます。

 

メイは子供の時、母親に抱かれていた幻想に。

 

「行かないで、お母さん」とナギサをつかみます。

 

そしてナギサはそのままベットの横で眠るのでした。

 

メイが目覚めると隣にはナギサ。

 

メイは驚いて叫んでしまいます。

 

その後、昨夜のことを思い出し謝罪し、反省しました。

 

ナギサは会社へ出勤。

 

妹のユイにメイの家に泊まったことなどを報告します。

 

「雇用主にストレスを与えるのは本末転倒」と契約の解除を申し出ました。

 

ユイは継続を求めます。

 

ユイはメイの自宅を訪れ、ナギサのことを聞きました。

 

メイはナギサを高く評価していたのです。

 

そして実家の話題に。

 

二人の母親は子供を塾に入れ、自分は趣味を楽しむ人。

 

お袋の味などなく、レトルト食品ばかりでした。

 

そんな中、ユイは大学生の時にできちゃった婚。

 

母親とは疎遠になり、メイにすべての期待をかけるようになっていたのです。

 

そのため、ユイはメイを心配していました。

 

自分が家庭を持ち、温かさを知ったユイはメイにも知ってほしかったのでした。

 

だから、ナギサを雇ったのです。

 

翌日、帰宅したメイはナギサの作ったご飯を食べます。

 

子供の頃から憧れていた温かい家庭があると実感します。

 

職場では、メイの営業成績がトップから陥落。

 

母親から「誰にも負けちゃだめ」と言われながら育ったメイ。

 

自分も母親の期待を裏切るのではないかと心配になります。

 

勉強のため、慌てて帰ったメイはナギサを早く帰らせようとします。

 

そのタイミングで母親がメイの家を訪れたのでした。

 

ナギサはメイの母親にユイと同じ会社の家政婦だと自己紹介。

 

母親はユイの職場をこの時に知ります。

 

その上、家政婦の仕事をバカにするような発言をします。

 

メイはナギサに謝罪。

 

ナギサは「慣れている」と言って気にしませんでした。

 

母親はそのままメイの部屋に泊まります。

 

翌朝、メイは徹夜明け。

 

倒れてしまいました。

 

ナギサが駆けつけ、病院へ。

 

メイは大きな病気だったわけではなく、寝不足でした。

 

母親は自分には何もできないと感じ、ナギサに任せて帰ろうとします。

 

ナギサは「メイさんに必要なのはお母さんだ」と説得。

 

母親は頑張って雑炊を作るのでした。

 

メイはナギサが作った雑炊だと思いながら食べます。

 

「今までの中で一番おいしい」

 

母親は勉強しようとするメイを休ませるため、止めます。

 

母親の変化に驚くメイ。

 

優しい母親に何があったのか、気になるのでした。

 

メイは病院へ運んでくれたお礼にナギサへ高価な牛肉をプレゼントします。

 

一人では多いので、二人で食べることに。

 

プレゼントを選ぶとき、ナギサの事を何も知らないと気づいたメイ。

 

もっと知りたいと伝えます。

 

するとナギサは履歴書をメイに渡すのでした。

 

メイは驚きます。

 

ナギサはメイが入れなかった最大手の製薬会社のMRだったのです。

 

ある日、ナギサが玄関の片付けをしていると、ナギサの携帯がなりました。

 

ナギサは気づきません。

 

アラーム音が大きく、周囲の家に迷惑と思ったメイは止めようとします。

 

その時、かばんの中身をぶちまけてしまいました。

 

中から出てきたのは昔のピンクの手帳。

 

手帳を見られたナギサは今までに見たことのない怖い表情でした。

 

メイはナギサのことを何も知らないと実感します。

 

メイの職場では、がんの治療薬の販売が始まりました。

 

早く契約を獲ろうと張り切るメイ。

 

ナギサは「絶対に無理はしないで」と念を押します。

 

メイは夜遅くまで必死に働いていました。

 

そんなメイを帰宅するまで待つナギサ。

 

ナギサはメイが「過保護だ」と怒っても、心配を続けます。

 

メイはナギサの過去に何があったのか気になるようになっていました。

 

勤務中、書類を家に忘れたメイ。

 

ナギサに取引先の病院まで持ってきてもらうことになりました。

 

メイはお礼にジュースを買いに自販機へ。

 

待合室にいたナギサ。

 

「箸尾さん」と呼ばれる声。

 

その先の女性を見つけ、ナギサは動揺を隠せないでいました。

 

その様子を見たメイは、ナギサの過去に関係のある女性だと悟ります。

 

メイはナギサに女性のことを話すよう促しました。

 

ナギサは語り始めます。

 

数年前のこと。

 

母親が病気になったため、転職しようとしていたナギサ。

 

医療の資格がないため、医療職は諦めようと思っていた時、MRの求人を知ります。

 

業界大手のソルマール製薬へ転職が決まります。

 

そこで出会ったのが箸尾でした。

 

新人だった箸尾は、優秀なナギサから学ぼうと必死に付きまとっていました。

 

そこでのメモをまとめていたのが、ピンクの手帳です。

 

箸尾は成績上位で、激戦区を任されるように。

 

ナギサは箸尾の面倒を見るようになっていました。

 

大変な時は言ってほしいと伝えるが、いつも笑顔で「大丈夫です」という箸尾。

 

そんなタイミングでナギサの母が亡くなります。

 

せっかく医療の仕事についたのに、母に何もできなったと悔やむナギサ。

 

忌引き休暇を取り、箸尾たちに謝罪をします。

 

箸尾はいつも通り「大丈夫です」と笑っていたのでした。

 

忌引き休暇が明けると、箸尾が交通事故を起こしていました。

 

その理由は衝撃的でした。

 

疲れが貯まった箸尾。

 

このまま楽になりたいと思い、自らアクセルを踏み込んだというのです。

 

箸尾はこのまま退職しました。

 

ナギサは戒めのため、ピンクの手帳を持ち歩いていたのでした。

 

箸尾を病院で見かけた時、ナギサは箸尾がまだ苦しんでいると知りました。

 

そして今、幸せに暮らしている自分と比較し、動揺してしまったのです。

 

そこで、メイはスマートフォンを通話のままにしていたと言います。

 

そして、すべてを部屋の外で聞いていた箸尾を呼び寄せます。

 

病院でのナギサの様子を見て不審に感じたメイ。

 

箸尾の連絡先を聞き、連絡を取っていたのでした。

 

ナギサは箸尾の負担に気づけず追い込んでしまったことを謝罪。

 

箸尾はナギサに甘えていたことを謝ります。

 

二人の謝罪が延々と終わらないので、メイが割って入ります。

 

メイは箸尾に今、幸せか聞きます。

 

箸尾は幸せでした。

 

病院にいたのは、病気だったからではなかったのです。

 

医療事務として働くため、書類を取りに行っていただけでした。

 

子供にも恵まれています。

 

箸尾はずっとナギサにお礼を言いたいと思っていたと言います。

 

この場をセットしてくれたメイにも感謝していると話しました。

 

それを聞いたナギサは号泣。

 

メイを助けたくて家政夫を始めたが、逆にメイや箸尾に救われたのでした。

 

ナギサはある日メイに言います。

 

「親子じゃなくても、お母さんと呼ぶ仲がありますよね」

 

そして、メイは「結婚しますか」と聞いてしまいます。

 

とりあえず、結婚することになった二人。

 

しかし、挙式や入籍は一切未定。

 

メイの部屋で一緒に住むことだけが決まりました。

 

原作はここまで公開されています。

 

まさかの結婚!!?という展開でしたね。

 

原作の続きも、ドラマも楽しみです。

 

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私の家政夫ナギサさんの脚本は?

脚本は徳尾浩司さんと山下すばるさんです。

 

徳尾浩司さんは「おっさんずラブ」の脚本でも有名です。

 

慶應卒の高学歴。

 

劇団とくお組の主宰をやられています。

 

「ドS刑事」「婚活刑事」などコメディとミステリーの融合がとても上手です。

 

「ロストデイズ」では、瀬戸康史さんが主役を務めました。

 

「私の家政夫ナギサさん」でも瀬戸康史さんと一緒ですね!

 

山下すばるさんは2017年から独学でシナリオを書き始めた方です。

 

「パパがも一度恋をした」でも脚本を担当。

 

感情の描写が得意で、恋愛や友情などをみずみずしく描きます。

 

出典 サッカ株式会社

http://sacca.co.jp/?page_id=39

 

まとめ!

原作は少女漫画レーベル「恋するソワレ」で現在も連載中です。

 

原作は読み始めると止まりません。

 

おもしろい!!

 

ナギサの重たい過去の話から、メイとの婚約。

 

想像つかない展開の連続でした!!

 

原作には瀬戸康史さん演じる田所がいませんでしたね。

 

ドラマバージョンはどんな物語になるのでしょうか。

 

原作もぜひ読んでみてくださいね!

 

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※このサイトのトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。

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