『私の家政夫ナギサさん』3話ネタバレ・感想・あらすじをまとめてみました!
毎週火曜日22時放送中のドラマ、「私の家政夫ナギサさん」の第3話が、7月22日(火)に放送されました。
多部未華子さん演じる相原メイは、仕事はできるのに、家事は全くできないという女子。
ついに、家事ができない事が、母にバレてしまいました。
それでも、必死に母の期待に応えようとするメイでしたが、うまくいかず…。
さて、仕事もプライベートも充実させることはできるのでしょうか?
今回は、第3話のネタバレ、あらすじ、そしてドラマの感想をご紹介します。
私の家政夫ナギサさん3話ネタバレ!
前回、相原メイ(多部未華子さん)の部屋に、ストールを忘れた母(草刈民代さん)。
「取りに行く」と連絡があり、メイは慌てて家政夫の鴫野ナギサさん(大森南朋さん) に、部屋をキレイにしてもらうことにしました。
すると、そこへ予定より早く母が到着。
家政夫に家事をお願いしていたこと、家事ができないことが、ついに母にバレてしまいました。
自分と同じように、家事全般ができないことにショックを受ける母…。
「今からでも遅くない、やればできる。仕事と家事を両立できるようにしなきゃ」と、過度な期待を押し付けてしまいます。
その間、ナギサさんは2人分の食事の支度をしていましたが、母は、食べずに帰っていきます。
そこで、メイはナギサさんに、「一緒に食事をしましょう」と提案し、一緒に食事をとることに…。
メイは、「家事を克服しなければ…」と、話始めます。
全てを1人で抱え込もうとするメイを、心配するナギサさんでしたが、メイの決意は固いようです。
早速気合を入れて、家事を始めるメイ。
しかし、講演会前ということもあり、仕事も忙しく、家事との両立には無理があるようです。
ある日、仕事の本を借りようと同僚の陶山薫(高橋メアリージュンさん)の自宅を訪れたメイ。
薫の部屋は、キレイに整っていておしゃれ。
おまけに料理も完璧な上に、習い事にも通う薫に感心するメイでした。
そして、食事を済ませた後、以前登録していたマッチングアプリを見る2人。
すると、メイは間違えて、取引先のクリニックの肥後菊之助(宮尾俊太郎さん)先生に「LIKE」ボタンを押してしまいます。
慌てて取り消そうとするものの、肥後先生から「会えませんか?」とメールが…。
翌日、肥後先生の元を訪れると、「講演会の講師を受ける」という返事を貰うことができました。
大喜びのメイでしたが、「講演会の後に食事に行きましょう」と誘われ、どうしたらいいか分からず、思考回路が停止してしまいました。
そこに田所優太(瀬戸康史さん)が現れます。
田所に食事に誘われ、メイは勢いでOKしてしまいました。
その日の夜、メイの行きつけのレストランで食事をする2人。
色々な話をしていくうちに、打ち解けてきているようにも見えます。
しかし、メイは、いつも余裕な田所に、手のひらで転がされているように感じているようです。
すると、田所は、「向き合いたい人にはいつも真剣なだけ…」と言います。
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メイの母は、ナギサさんの元を訪れます。
先日、ナギサさんに失礼な事を言ってしまった事を、謝りにきたようです。
そこで、「メイも家事ができないことがショックだった」、とナギサさんに話し始めました。
さらに、「苦手なことでやればできる、甘やかしたくない」と言うのです。
すると、ナギサさんは、「できる所だけじゃなく、できない所も見てあげてください」と言います。
その言葉は、母に何かを、気づかせてくれたようにも感じました。
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講演会当日、電車の遅延で、肥後先生が会場に来られないと連絡が入ります。
同僚たちが、「打つ手がない」と頭を抱える中、メイは、新人の瀬川遥人(眞栄田郷敦さん) と一緒に、肥後先生を迎えに行きます。
そして、会場に向かう車中から、テレビ電話を使って、講演会をスタートすることができました。
ホッとしたのも束の間、今度は途中で電波が途切れてしまいます。
「もうダメか…」と言うところで、肥後先生たちが会場に到着。
無事に講演会を終えることができました。
帰宅したメイは、家事をしようと立ち上がると、高熱で倒れてしまいます。
翌朝、倒れているメイにびっくりして、パニックになる母はナギサさんに電話を入れます。
病院に行くと、倒れた原因は、過労とストレスだと診断されました。
ナギサさんは、「どんなに頑張っても、倒れてしまっては元も子もない」とメイに話します。
病院から帰宅後、「私よりもナギサさんの方が必要だ」と言い、帰ろうとする母に、「お母さんにしかできない仕事がある」と言うナギサさん。
ナギサさんは、メイの母に、雑炊の作り方を教えることにしました。
出来上がった雑炊を食べたメイは、「味がしない」と言いながらも、「この味が好き」と、嬉しそうに食べます。
帰り際、「今は仕事に集中しなさい、家の事はもう少し落ち着いてからでいい」と母はメイに伝えます。
そんな母の言葉もあってか、メイは、正式にナギサさんと契約をすることになりました。
家事から解放されたメイは、「色んな事がうまくいくような気がする」と気分上々。
朝、出社しようと家を出ると、そこには田所の姿が…。
ついに、同じマンションに住んでいることが田所にバレてしまったのです。
さぁ、次回はどうなることでしょう?
私の家政夫ナギサさん3話の感想
お母さんからの「メイならできる」という言葉に応えようと必死に頑張っていたメイ。
今回も、お母さんから「やればできる」と言われ、なんとか家事をこなそうと奮闘している姿が、健気でかわいかったです。
一方、自分と同じように家事ができないことを知った母は、ショックを受けていました。
しかし、倒れるまで頑張っていたメイの姿や、ナギサさんの言葉で、メイに期待する気持ちも無くなったように思います。
最後には、「今は家事に集中して家の事は落ち着いてからでいい」という言葉をかけていて、ホッとしました。
メイと母との関係に変化があったように、妹の唯(趣里さん)との関係も修復していければいいなと思います。
さて、メイは、正式にナギサさんに家事を依頼することになりました。
ドラマがスタートした当初は、すぐに契約するものだと思っていましたが、ここにきてやっと!
おじさんに抵抗があったのか、お母さんの呪縛があったからなのかは、わかりませんが、少し時間がかかったように思いました。
何はともあれ、無事に契約が済み、いよいよ本格的に家政夫として、ナギサさんとの関係が続くことになりました。
これからの2人のやり取りも楽しみです。
一方、恋愛の方はというと、薫に紹介されたマッチングアプリで、まさかの肥後先生が!
そして、誤って「LIKE」ボタンを押してしまい、肥後先生は勘違いしている様子…。
ここにも、恋の矢印ができるとは、予想外でした。
真面目な先生かと思いきや、ちょっとキメたポーズを取ったり、メイにアピールする場面があったりと、とても面白かったです。
講演会では、ハプニングがあって、どうなることかと思いましたが、なんとか無事に終えることができました。
メイの頑張りが形になり、本当に良かったです。
さらに、田所とはまた2人で飲むことに…。
そこでの「向き合いたい人にはいつも真剣なだけ…」という田所の言葉には、ドキッとしてしまいました。
そして、ついに、同じマンションに住んでいることがバレてしまいました。
今後の2人の展開も気になる所です。
私の家政夫ナギサさん3話あらすじ
2020.7.21 ONAIR
メイ(多部未華子)とナギサ(大森南朋)さんが一緒にいるところへ、予定より早くメイの母・美登里(草刈民代)がやって来た。
メイは、ナギサさんが家政夫で、美登里とは絶縁状態にある娘・唯(趣里)と同じ家事代行サービスで働いていること。
そして自分が母に似て、家事全般が苦手であることを告白する。
ところが、美登里は「メイは“やればできる子”」と、またも呪いの言葉をかけ、メイも母の期待に応えたいと決意を新たにする。
ナギサさんに「仕事と家事の両立を目指す!」と宣言したメイは、翌朝から仕事同様、家事に奮闘!
しかし、まったくうまくいかず、ストレスはたまる一方。己の掃除・料理への適応力のなさに絶望するしかなかった。
そんな中、メイはライバル会社のMR・田所(瀬戸康史)から食事に誘われる。肥後(宮尾俊太郎)への提言など、田所に恩があるメイは、少しずつ田所に心を開き始めるのだが…。(引用:公式サイト)
まとめ
家事ができないことが、母にバレてしまったメイ。
母の期待に応えようと、家事を克服することを決めたメイでしたが、過労とストレスで倒れてしまいます。
一方、自分と同じように家事ができないことを知り、ショックを受ける母。
しかし、倒れるまでに頑張っていたメイの姿や、ナギサさんのお陰で、母の気持ちに変化が出てきました。
「家事はもう少し落ち着いてからでいい」とメイに告げます。
そして、メイは、正式にナギサさんと契約をし、家事をお願いすることになりました。
※このサイトのトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。