ドラマ『テレビ演劇サクセス荘2』の3話ネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました!
個性的な新人、虎次郎(spiさん)とケニー(小西詠斗さん)を迎えたサクセス荘。
今日もそれぞれの一日が始まります。
個性強めな面々の共同生活。
いつもはとっても仲良しの住人たちにムーさん(玉城裕規さん)が占いで使う大切なクリスタルストーンを巡って一波乱ありそうです。
まだ虎次郎の衣装も見つかっていない中、今度はどんな騒動が巻き起こるのでしょう?
いつもは昼まで寝ているアンテナが流行りのモーニング・ルーティーンの動画を撮る為に珍しく早起きしてきたことから騒動は始まります。
テレビ演劇サクセス荘2の3話ネタバレ「モーニング・ルーティーンでサクセス!」
ユッキー(高木俊さん)がソファーで爆睡しています。
そこへアンテナ(有澤樟太郎さん)が階上から降りてきて、「ユッキー、ごめん、ユッキー、起きて」と。
「いっしゃいませ」とまだ寝ぼけているユッキー。
アンテナがユッキーを揺すり「ごめん、今から動画撮りたいんだよね」と言うと、「鎖帷子ですね」とユッキー。
「寝てるの起きてるの?」と更にアンテナが揺するも「ありがとうございます」と起きないユッキー。
アンテナはカメラに向かい起きる仕草をして、「ああ、良く寝た」「ビンビン!グッドモーニング!アンテナTV~!」「今日はアンテナくんのモーニング・ルーティーンをお送りしたいと思います」と撮影を始めます。
「これから顔を洗いま~す」と奥(キッチン)へ行こうとすると、出てきたゴーちゃん(和田雅成さん)と鉢合わせ、ゴーちゃんは「おはよう、早いな!ごめん、撮ってた?」と・・。
アンテナはゴーちゃんの肩を抱き、「ゴーちゃん、おはよう!ビンビン!」
「今日、めっちゃ朝早いな、どうした?」とゴーちゃん。
「いやいや、これ、アンテナくんのモーニング・ルーティーンだから」というアンテナにゴーちゃんが「いつも昼過ぎまで寝てるやんけ」と言うと
「はい!これから顔を洗います!」と言いなやっえがらキッチンへ去るアンテナ。
「今、編集点作ったな」と言いながらゴーちゃんはソファーへ。
ミスター(高橋健介さん)がコーヒーを片手にキッチンから現れ「ゴーちゃん、おはよう。コーヒー飲む?」と「うん。ありがとう」というゴーちゃんの為にミスターは再びキッチンへ。
「今、アンテナTV撮ってるらしいで」とゴーちゃんがサーに「なんかモーニング・ルーティーンやってるんやって」と伝え、
「俺ら、ここおったら邪魔かな?」と気にするゴーちゃんに「でも、これが俺たちのルーティーンでもあるしね」とミスター。
ミスターは寝ているユッキーを指して「むしろアンテナのルーティーンてこれでしょ」と言い、やらせだねと笑い合う二人。
そこへ颯爽と玄関を開けてサー(荒牧慶彦さん)が登場します。
ペットの馬、エリザベスの世話をしてきたサー。
「散歩に出たいからエリザベスの鞍を着けてくれ」とアンテナに頼まれたそうです。
アンテナがキッチンから現れ「毎朝サクセス荘のみんなでやっているビンビン体操をしましょうね!」と。
不満を言いながらもアンテナに付き合う三人。
階上にスポットライトが当たり、歌声と共に虎次郎(spiさん)登場。
10分だけリビングを貸して欲しいというアンテナの為に階上に上がろうとする一同。
そこへムーさん(玉城裕規さん)が階上に飛び出してきます。
アンテナが撮影しているからとゴーちゃんが止めるも、クリスタルストーンが無いとパニックのムーさん。
ユッキーも起こされ、みんなで探す事に。
階上からチャップ(定本楓馬さん)とケニー(小西詠斗さん)も降りてきました。
ムーさんはとうとう「誰が触った・・?」と深刻モードに。
ケニーが寝ているヒッピ(寺山武志さん)をマジックで本当にリビングに連れて来てみせます。
ミスターがボードに状況を整理。
・チャップが酔いつぶれたユッキーを残し、昨夜の2時位にリビングの電気を消した。
・多分、9時位から寝ていたというユッキー。
・ムーさんは4時位に起きてストーンを持ってリビングに降りてきて、午後の情報番組で使う占いを始め、占いが終わる5時半頃チャップがキッチンに飲み物を取りに行った。
占いが終わると放心状態になるムーさんはその後の事を覚えていません。
6時半頃、サーが通りかかった時にはストーンはテーブルの上にあり、7時頃リビングに降りてきたアンテナはストーンがあったかどうか覚えていないと言います。
7時15分頃、ゴーちゃんが降りてきて新聞を置いた時にはストーンは無かった・・。
疑われるアンテナ。
チャップがケニーにマジックでストーンを呼び寄せられないかと相談。
物がある場所が分からないと出来ないと言うケニー。
「みんな、ありがとう。あとは自分で探すからいいよ」と泣きながら階段を這い上がって去るムーさん。
アンテナは動画の続きを撮ると、ヒッピをキャッチボールに誘い、アンテナが投げたのがムーさんのストーン!
アンテナがソフトボールと見間違えてグローブの中へ入れていたのです。
怒られのを怖がって中々ムーさんの所へ行かないアンテナでしたが、階上に泣きながらムーさんが現れ、胡麻化しながらもあった事をムーさんに伝えたアンテナがストーンを見せると、そこにはタマネギが・・。
ケニーの瞬間移動です。
怒るムーさん。
再び、瞬間移動。
タマネギがサータアンダギーに!
怒り狂うムーさんが玄関から逃げるみんなを追いかけて行くと、階上にストーンを持った虎次郎が「俺のサーターアンダギー・・」と・・。
自分が水晶を盗ったことになってしまう~と虎次郎はストーンに噛り付くのでした。
テレビ演劇サクセス荘2の3話感想
サクセス荘の皆さん(俳優さん)たちは2.5次元ミュージカルの俳優さんとして有名な方の集まりだと聞き、テンポの良さ、際立った役作りのセンスの全てが腑に落ちました。
時に濃すぎる様に感じるのも2.5次元ミュージカルの世界観を極めた方ならではなのだと。
眼鏡をかけてイケメン度低めに見せているケント役の黒羽麻璃央さんが小池徹平さんと「るろうに剣心」の舞台の取材に応じていらっしゃるのをTVで観た時は、そのイケメンぶりに思わず二度見してしまったほどです。
通常のミュージカルと2.5次元ミュージカルでは、2.5次元ミュージカルのほうが熱量がすごいあなぁとは感じていました。
実際にサクセス荘でお芝居を拝見していると、舞台が観れる環境になった暁には是非2.5次元ミュージカルの舞台でサクセス荘の皆さんのお芝居を拝見したいなと思います。
サクセス荘のお話の素敵なところは、住人のそれぞれに対する気遣い、心遣いが随所に垣間見える処ですね。
ぺこぱさんのコントではありませんが、絶対に最後は受け入れる、そんな感じの処が・・。
冷静によくよく考えてしまうと一人一人がどういう人間なのか、想像の範囲を超えてしまう人もいるのですが(笑)、いい人たちだからいいんじゃない♪と思います。
例えば、サー(荒牧慶彦さん)がアパート暮らしなのに馬をペットにしている。
ということはサクセス荘には馬小屋があるということか、とか・・(笑)。
最後のサーダアンダギーが虎之助(spiさん)のものだったのいうのが、私的にはとっても意外で、しかもツボで大声で笑ってしまいました。
最初は入り組んでいて聞き取り難かったボケの応酬合戦も慣れてきたのか楽しめるようになったのも嬉しい限りです。
ムーさん(玉城裕規さん)が午後の情報番組で占いを披露する程、有名人だという設定も嬉しい驚きでした。
ケニー(小西詠斗さん)のなんとなく中途半端なイリュージョンが何処まで進化するのか、逆に何処まで事態をこじらせるのか、などなど。
次回以降も楽しみが一杯ですね。
テレビ演劇サクセス荘2の3話あらすじ
7月23日(木)放送
第3回
モーニング・ルーティーンでサクセス!
YouTubeに投稿するためのモーニングルーティーンを撮影するアンテナ(有澤樟太郎)。
ところが偽りだらけのルーティーンに周囲からはツッコミの嵐。
そんな中、ムーさん(玉城裕規)が水晶がなくなったと慌てていた。
みんなで水晶探しを始めるが…(引用:公式サイト)
まとめ
撮り直し無しの一発勝負!
カットがかかった後の出演者の様子まで少し観せてくれるのもとても嬉しく、とても魅力的です。
回を増すごとにあなたもきっとハマって行くに違いありません。
あっという間の30分です。
※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。