ドラマ『親バカ青春白書』第2話のネタバレ・感想・あらすじをまとめてみました!
『親バカ青春白書』第2話は2020年8月9日に放送されたドラマです。
娘が大好きすぎて、娘と同じ大学に入学した小比賀太郎(ムロツヨシ)は落研に協力し、青春を満喫しています。
第2話では、同級生で落研のメンバーでもある畠山雅治(中川大志)の家で肝試しをすることになりました。友人たちとともに向かった畠山の部屋は事故物件と分かり…一体何が起こるのでしょうか!?
それでは、詳細を見ていきましょう。
親バカ青春白書2話のネタバレ!
小比賀さくら(永野芽郁さん)は、天文同好会に体験入部をして、望遠鏡を覗き込んでいます。
案内の先輩がさくらに気があると気付いたさくらの父・小比賀太郎(ムロツヨシ)は2人の間に割って入ります。
さくらの友人・山本寛子(今田美桜さん)は先輩に口説かれたことで入部に前向きになっています。
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「せっかくなら彼氏ほしいじゃん?」と言う寛子に、太郎・通称ガタローは「焦ることないと思うな~!」と口を挟みます。
寛子は天文同好会の先輩とさっそくデートの約束を取り付け、その進展の早さに同級生の衛藤美咲(小野花梨さん)が驚きます。
その会話を後ろから聞くガタローは、寛子の言った「グランピング」の意味が分からず会話にグイグイ入ってきます。
グランピングは泊まりのデートだと聞いたガタローは思わず立ち上がり「さくらは絶対グランピング禁止!」と叫びます。
大騒ぎするガタローに嫌気が差した美咲に「ガタロー、退場!」と言われ、ガタローは離れた席に座り直すのでした。
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落ち込むガタローのところに、同級生でガタローと同じ落語研究会のメンバーでもある畠山雅治(中川大志さん)がやってきます。
するとさくらが畠山をそっと見つめ始め、ガタローは敏感にそれを察するのでした。
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食堂にて、畠山はさくらの隣の席に座ります。
「ガタローが好き」と言う畠山のことは諦めるように寛子に言われているさくらですが、どうしても意識してしまいます。
そのためにド天然を発揮してしまい、激しく振った炭酸飲料を開封してしまったさくらに、畠山は優しく接します。
その様子を見ていたガタローが「ん? ん? ん? ん?」とさくらたちのいるテーブルに着席します。
そこに落語研究会の先輩がやってきて、ガタローが落研に入部しないことを残念がります。
東京では星が見えないのに天文同好会に入るなんて、という落研の先輩の言葉から、畠山の地元の話になります。
地元の秋田では星がよく見えるため「じゃ、今度ガタローさんと観においでよ」と畠山はガタローとさくらを誘います。
自分も一緒に誘われると思わなかったガタローは「おあ~、おん」と微妙な返事をするのでした。
畠山は「東京に来たらびっくりしたなあ。夜の空は暗いし、部屋にお化けは出るし…」とぼやきます。
その言葉を聞いたガタローたちは話に食いつき、特に底辺YouTuberの根来恭介(戸塚純貴さん)は目の色を変えます。
怪奇現象がいくつも起きている部屋の様子を聞いた根来は、自分のチャンネルで畠山の部屋を撮影したいと言い出します。
寛子や美咲も乗り気になりますが、ガタローは男の部屋にさくらを入れたくないため、さくらは行けないと言い張ります。
しかし当のさくらは「幽霊見たことないし…」と行く気になっており、ガタローは「ダメダメダメ」と繰り返すのでした。
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帰宅したさくらは、隣人の前田のおばちゃん(濱田めぐみさん)と顔を合わせます。
大学生活を楽しんでいるというさくらを見て、前田のおばちゃんは「彼氏できたんじゃないの?」と疑います。
そして、遅れて帰ってきたガタローに「さくらちゃん、彼氏ができたみたいよ」と告げ口するのです。
ガタローはその考えを前田のおばちゃんの早合点や早飲み込みだとして、受け入れようとしませんでした。
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ガタローたちは大学の講義で、大村教授(野間口徹さん)から「愛について」の講義を受けています。
大村教授から「一言で愛を説明しなさい」と言われてガタローは「虚像」と答え「歪んでいる」と笑われるのでした。
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講義が終わってガタローたちは畠山の部屋に向かい、新しくて広い部屋なのに家賃共益費込みで月5万だと聞かされます。
ガタローは「おそらく…事故物件だな…」と嫌そうな顔をして、さくらに帰宅を促します。
そんな時、小説家ガタローの唯一のヒット作が原作となった映画のポスターが隣の部屋にあることをさくらが発見します。
畠山は照れながら「俺が一番好きな映画なんだ。もちろん、原作が大好きだからなんだけど…」と告白します。
よく見ると、隣の部屋にはガタローの執筆した小説の初版本ばかりが大切そうに飾られていたのです。
そんなに売れていないため小説家だと知られていないガタローですが、畠山はひとり感動していました。
以前畠山が「ガタローが好き」と言ったのは、恋愛感情ではなく大好きな小説家だという意味だったのです。
さくらと寛子がほっとしているのに対し、自分の大ファンと出会ったガタローは大いに喜びます。
ガタローの書いた小説をそらんじる畠山を見て引き気味の寛子に、ガタローも「気持ち悪い」と同調します。
そんなガタローを気にもせず、畠山は「俺をガタローさんの弟子にしてください!」と土下座しました。
ガタローが渋っているとさくらも寛子も文句を言い始めますが、そんな時、突然お風呂場から音が聞こえました。
シャワーヘッドが頻繁に落ちることは有り得ないと分かった一同は、脅えながらリビングに戻るのでした。
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ガタローは「弟子はとらないから」「この年じゃなきゃできないことをやった方がいい」と畠山に語ります。
そんな時、さくらと根来はカーテンが勝手に動くところを目撃してしまいます。
遅れてやってきた美咲は皆が言う心霊現象を信じようとはせず、食事を摂ろうと勧めます。
ガタローのおごりでデリバリーを楽しんだ一同ですが、心霊現象が起きないため、根来を残して女子たちは帰宅するのでした。
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帰宅したガタローは亡き妻・幸子(新垣結衣さん)の写真に「俺どうしたらいいんだろう」と話しかけます。
さくらが赤ちゃんの頃から、ガタローは幸子に同じことを相談していたのでした。
幸子は「さくらが好きになった相手なんだから、信じるしかないんじゃない?」と返します。
ガタローはさくらが騙されたらと心配しますが、幸子はさくらはバカじゃないから大丈夫だと言ったのです。
幸子との思い出を振り返った後、ガタローは自宅のリビングに向かいます。
さくらはガタローの担当編集の尾崎(谷口翔太さん)に夕食をご馳走しながら、霊媒師を紹介してもらっていました。
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畠山の家に霊媒師と共に訪れたガタローとさくらは、意味不明な動きを繰り返す霊媒師を見守ります。
一通り騒いだ霊媒師は終わったと言って去って行き、ガタローは「絶対インチキだよ」とつぶやきます。
畠山は「ちょっと話したいことがあって」とさくらを呼び止めますが、ガタローは帰らないと食い下がります。
しかしそこに霊媒師が戻ってきてガタローを呼んだため、さくらと畠山は2人きりで話すことになりました。
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畠山はさくらに「やっぱりガタローに弟子入りしたくて」と話し、さくらはやっぱりそうかと思うのでした。
畠山は、自分の想像以上だったガタローに驚き「この人なら」と強く弟子入りを願うようになっていました。
全てが普通であることに不満を感じていた畠山は、普通じゃないガタローに弟子入りすることで変わろうと考えたのです。
「チャンスがもらえたら、俺、どんなことでも頑張るから」と真剣な畠山に、さくらの心も動かされます。
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車を出すための小銭がなかった霊媒師を手助けしたガタローは、霊媒師からさくらについて話したいと言われます。
霊媒師はさくらには暖かくてすごくいい守護霊がついていると話し、ガタローは娘に構い過ぎだと注意もしてきました。
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自宅に戻ったガタローは、さくらから「畠山くんね、すごく真剣なの。私も、お父さんにちゃんと認めてほしい」と言われます。
それを聞いたガタローは、さくらと畠山がイチャイチャする様子を想像してしまい、ショックを受けるのでした。
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翌日、大学構内に畠山を呼び出したガタローは「さくらから話は聞いた。真剣…なんだな」と問いかけます。
ガタローは、畠山がさくらと付き合うことを認めてほしいと考えていると思っています。
しかし畠山にそんなつもりは毛頭なく、さくらが弟子入りの件をガタローに話してくれたのだと思っています。
畠山は「はい。真剣です」と答えると「だったら、お前が本当の男かどうか見せてみろ」とガタローは言いました。
「俺にできないことをやってみせろ」「俺をうならせろ」と言うガタローに、畠山は悩まされます。
農学部の使われていない畑で、一人で野菜を育てて見せると畠山は宣言します。
「もし出来たら、認めてもらえますか?」と聞く畠山に「誰の助けも乞うなよ!」とガタローは返しました。
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ガタローたちは、畠山がひとりで畑を耕しているところを見ています。
ガタローは農学部から「畑はもう死んでいる」と聞いており、畠山の努力が無駄になることを確信していました。
試験期間中、ガタローたちが集まって試験対策をする中、畠山は時間を見つけては畑を耕していました。
やっと死んだ畑と言われた畑から芽が出ましたが、無理がたたって畠山は倒れてしまいます。
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病院に担ぎ込まれた病院にて、畠山は熱中症と判断されました。
一人だけ大人だったため医者からきつく注意されたガタローは、初めてさくらから弟子入りの件を聞きます。
さくらからちゃんと話を聞いたガタローは、畠山に対してやり過ぎたと反省するのでした。
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さくらは「もう少しで死ぬところだったんだよ」と畠山に注意します。
ガタローは「でもやっぱり、弟子入りはやめよう」と言いますが、畠山は「普通じゃダメなんだよ!」と吐露します。
そんな畠山に、ガタローは「普通ってすげーんだぞ」と語りかけます。
ガタローは普通になれない自分のことは開き直っていますが、いつでも普通でいられる人の方がすごいと考えています。
「普通が一番、普通が最高」と言いつつ、ガタローは「こんなになるまで畑耕すヤツ、全然普通じゃねえから!」と言い放ちます。
さくらが畠山の顔を気に入るくらいなんだから普通じゃないと言うガタローに、さくらは「クソ親父!」と叫びます。
勘違いして畠山が倒れるまで追い込んだガタローに対して、ついにさくらが怒ったのです。
クソ親父と言われて大きなショックを受けたガタローは、膝から崩れ落ちるのでした。
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さくらと寛子、根来は美咲の働く喫茶店で休日の予定を話し合います。
ガタローはさくらにクソ親父と言われてから立ち直ることができず、ずっと落ち込んでいました。
退院した畠山は「俺が俺自身を肯定できる答えを与えてくれたんですよね!」とガタローに言います。
そして「弟子入りなんておそれ多いことを言ってすいませんでした!」と頭を下げました。
畠山の前ではカッコつけた大人でいたいガタローはいつものガタローに戻るのでした。
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ガタローも含めてさくらたちは海に出掛けます。
そこで霊媒師が来て以降、畠山の部屋には心霊現象が起きなくなったことを聞きます。
そして、寛子が先輩と別れたために天文同好会に入部することを辞め、さくらも入部しなかったことを話すのでした。
また、親バカ青春白書の2話~全話の無料動画を見る方法を、以下の記事でまとめています。
親バカ青春白書2話の感想
1話にて落語研究会に協力したガタローですが、さくらと同じサークルに入ることを優先して入部していませんでした。
さくらは可愛いためチャラ男にばかり目をつけられるので、ガタローがついていた方がいいのかなと思わされましたね。
そして第2話は、畠山の部屋に隠された秘密が明らかになりました。
畠山の「ガタローさんが好きなんだ」という言葉には、小説家小比賀太郎の大ファンであるという意味が隠されていました。
ガタローの書いた文章を暗記するくらい畠山はガタローの小説が好きで、そしてガタロー自身も好きになっていました。
それは恋愛感情ではなく、強い憧れだったのだと思います。
何をやっても普通な自分にコンプレックスを抱える畠山は、どこを切り取っても普通じゃないガタローが羨ましいのです。
そんなガタローから普通じゃなさを学び取りたい畠山は、ガタローが突き付けた無茶な条件に真剣に向き合います。
そして農学部が「死んでいる」と言った畑に、小さな芽を出させることに成功するのです。
ガタローとの約束のために畠山が倒れたと知ったさくらは、おそらく生まれて初めてガタローに反抗します。
「クソ親父!」と言われたガタローはショックを受けますが、そんなガタローを救ったのは畠山でした。
畠山は相変わらずガタローに憧れを抱いており、そんな畠山の前でガタローはカッコつけてしまうのです。
小比賀親子の心を成長させるのは「全然普通じゃない」畠山なのかもしれないな…と思わされました。
そしてさくらと一番仲の良い寛子は、さっそく彼氏を作って、とっとと別れていました。
上京してきたこともあり、東京や大学生活にちょっと間違ったイメージを抱いている寛子が心配ですね。
そんなこんなで結局さくらの入るサークルは決まらず、ガタローと一緒にサークル探しを続けるようです。
親バカ青春白書2話のあらすじ
2020年8月9日
さくら(永野芽郁)と共にサークル探しを続けるガタロー(ムロツヨシ)は、新しい出会いと恋愛チャンスに満ちたキャンパスライフに青春ぽさを感じながらも、さくらが変な男と付き合わないか相変わらず心配な日々を送る。一方、「ガタローさんが好きなんだ!」という畠山はたけやま(中川大志)の衝撃告白が頭から離れないさくらは初恋をこじらせ、畠山相手にドギマギする毎日。そんな中、畠山が何気なく言った「部屋にお化けが出る」という一言に盛り上がった同級生たちが、動画を撮りたいという根来ねごろ(戸塚純貴)の提案で、畠山の部屋での肝試しを企画する。さくらが男の家に上がることに気が気でないガタローは、寛子ひろこ(今田美桜)や美咲みさき(小野花梨)にウザがられながらも同行することに。
翌日。わかりやすいさくらの恋心に焦るガタローが畠山にキツく当たる中、講義を終えた一同は畠山の部屋へ。意外にも立派なマンションに驚く一同だが、激安の家賃を聞いて驚愕!どうやら畠山の部屋は事故物件だったらしく……。そんな中、さくらは畠山が秘密にしていた“ある物”を見つける。畠山による予想外のカミングアウトでガタローをめぐる人間関係は新たなステージへ!さらに、突然一同を不気味な心霊現象が襲う!予測不能な青春・ラブ・ホラー・熱血騒動が、ガタローの親バカで加速する!
(引用:公式サイト)
まとめ
幽霊が出るという畠山の部屋には、ガタローの書いた小説がずらりと並べられていました。
小説家としてのガタローも、人としてのガタローも尊敬する畠山を、ガタローは気持ち悪がります。
そして、さくらと畠山が付き合っているというガタローの勘違いで、畠山は追い込まれ倒れてしまいます。
ガタローが勘違いで畠山に厳しく当たったと知ったさくらは、ガタローに「クソ親父!」と言うのでした。
次回、さくらと寛子がミスコンに出場することになり…!?
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※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。