ドラマ『親バカ青春白書』第1話のネタバレ・感想・あらすじをまとめてみました!
『親バカ青春白書』第1話は2020年8月2日に放送されたドラマです。
ムロツヨシさん演じる親バカなシングルファーザー・小比賀太郎の青春ホームコメディが始まりました!
娘と同じ大学に入学したガタローこと小比賀太郎が、人生二度目のキャンパスライフを謳歌していきます。
第1話では、ガタローと娘・小比賀さくら(永野芽郁さん)が同級生として同じ大学に通い始めます。
それでは、詳細を見ていきましょう。
親バカ青春白書1話のネタバレ!
小比賀さくら(永野芽郁さん)が朝食を作る中、さくらの父・小比賀太郎(ムロツヨシさん)は亡き妻に手を合わせます。
小比賀太郎・通称ガタローは、亡き妻・小比賀幸子(新垣結衣)は「女神だよ」と言い、さくらに聞き流されるのでした。
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二人で大学入試の合格発表を見に行ったガタローとさくらですが、そこでさくらは初めてガタローが受験していたと知ります。
ガタローは喜びを爆発させながら小比賀家の隣に住む前田のおばちゃん(濱田めぐみさん)に合格を報告します。
東大卒のガタローがなぜと聞く前田のおばちゃんに、ガタローは女子校育ちのさくらが心配だからだと言います。
初めて共学に通うことになったさくらが大好きすぎて、ガタローはさくらと同じ大学に入ることにしたのでした。
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立青大学に入学したガタローとさくらは、ガタローにぶつかってきた山本寛子(今田美桜さん)と出会います。
ガタローの学生証を見た寛子は「何浪したんですか?」と聞き、親子で入学したと知って驚きます。
寛子はガタローの親バカぶりに呆れながらも、同じ現役入学であるさくらと「よろしく」と言葉を交わすのでした。
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小説家であるガタローが執筆する傍で、ガタローの担当編集である尾崎(谷口翔太さん)が大きな声で独り言を言います。
さくらに対して気があることが見え見えの尾崎に対して、ガタローはイライラしながら執筆を続けます。
そして、ガタローは尾崎が仕事を回さなくなることを恐れて、さくらと同級生になったことを隠すのでした。
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大学にて、ガタローに後ろの席から見守られながら、さくらは初めての講義を迎えます。
ガタローが男子学生の写真を撮りながら品定めしていると、不審に思った大村教授(野間口徹さん)に呼び出されます。
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食堂にて、講義の際に見つけたイケメン同級生・畠山雅治(中川大志さん)に寛子が声をかけます。
割り込んできた先輩男子学生に臆することなく注意する畠山に、さくらはキュンとします。
そこでさくらは衛藤美咲(小野花梨さん)とも出会い、会話をしていく内にさくらが天然だと分かるのでした。
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ガタローはサークル勧誘のチラシを受け取りながら「うお~! まさにキャンパスライフ!」と大興奮です。
そこに根来恭介(戸塚純貴さん)が現れ、YouTuberだと言いながら自撮り撮影に巻き込んできます。
根来はおじさんでありながら大学一年生のガタローに興味を持ったようでした。
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食堂でバイトについて話すさくらたちのところへ、ガタローと根来がやってきます。
そこでガタローとさくらが親子で同級生だと知り、畠山、衛藤、根来は衝撃を受けます。
そんな空気にも関わらずサークルの話を始めたガタローは、畠山が落研に入ろうとしていることを聞き出します。
また、根来のチャンネル登録者数が20人だということも分かります。
テニスサークルに興味を持った寛子の一言により、さくらはテニスサークルの体験に行くことになりました。
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さくらの体験に当然のようについてきたガタローは、さくらに手取り足取り教える先輩に難癖をつけます。
さくらはテニスサークル入部を諦めますが、サークルの先輩は「お父さんには内緒でおいでよ」とパーティーに誘ってきます。
さくらはガタローと共に落研、つまり落語研究会を見学しますが、部員が男4人と知ったガタローに入部を反対されます。
しかし畠山から部員が5人以上にならないと廃部になるとすがられたガタローは「部員を集める」と決めるのでした。
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さくらが落研に仮入部したと知った寛子は「畠山くんがいるからでしょ?」と図星を突きます。
そこに根来がやって来てスカイツリーでのYouTube撮影に協力するように、さくらたちを誘います。
さくらが来るならガタローも来るのだろうと、畠山はスカイツリー撮影に乗り気になるのでした。
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ガタローに内緒にしたままさくらは畠山、寛子、美咲、根来とスカイツリーにやって来ました。
展望台にて畠山と二人きりになったさくらは、畠山から「俺…ガタローさんが好きなんだ!」と告白されます。
さくらはその言葉にショックを受け、思わずふらつき倒れてしまいます。
そんなさくらに相変わらず優しく接する畠山に、寛子は「そういうのやめた方がいいよ」と忠告しました。
ガタローの顔を見られないから家に帰りたくないと言うさくらを、寛子はテニスサークルのパーティーに誘います。
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門限の19:00になっても帰ってこないさくらを心配したガタローが電話をかけますが、さくらは電話に出ません。
そこに畠山が電話をかけてきて、美咲からさくらがパーティーに行ったと教えられたと言います。
畠山はそのパーティーがほとんど合コンであり、テニスサークルに悪い噂があることでさくらを心配していました。
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足が上手く動かなくなったさくらと寛子は、飲み物に何かを仕込まれていたことに気が付きます。
身を隠す二人ですが、さくらがうっかり音を立てたことで二人に目を付けていた先輩に見つかってしまいました。
さくらを連れ帰るために畠山と共にパーティーに乗り込んだガタローは、二人が連れ込まれる場面を目にします。
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別室でさくらと寛子が襲われそうになった時、ガタローと畠山が大声を出して芝居を打ち始めました。
大騒ぎするガタローに「本気で殺すぞ!」と言った先輩の前で、ガタローはナイフで畠山を刺します。
パーティーの参加者が警察を呼ぼうとしたことに恐れをなして、先輩たちはパーティーから逃げ出していきました。
それを確認したガタローは畠山を起こし、落語の『喧嘩長屋』になぞらえた芝居だったことを説明するのでした。
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さくらを叱るガタローに、寛子が「私が誘ったんです」と謝ります。
落ち込む寛子にガタローは「何言ってんの? 初めての東京だよ!? 浮かれて当然!」と言い放ちます。
ガタローは怒っていますが、それはスカイツリーに一緒に行けなかったことへの怒りでした。
そんなガタローを見て、さくらは「最近気付いたんだけど、うちって普通じゃないよね?」と言います。
娘にGPSをつけていることすら普通じゃないと知ったさくらに、ガタローは「よそはよそ、うちはうち」と言います。
ガタローは「普通なんてくそくらえだ!」と叫び、さくらの無事を喜ぶのでした。
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さくらは寛子と共に、落研の発表会にあたる寄席でガタローの披露する『喧嘩長屋』を観に来ました。
ガタローの熱心な勧誘が功を奏したのか、寄席の客入りはなかなかのものでした。
寄席の打ち上げにて、ガタローは落研の部長から健闘を称えられて大喜びしていました。
そんなガタローを見てさくらは「いいなあ、お父さん。大学生活を満喫してるなあ」と微笑みます。
すると寛子が突然ガタローにしなだれかかり「チューしよっか!」と言い出します。
さくらは慌てて止め、畠山も「みんなのガタローさんだぞ! 抜け駆けは許さない!」と腕で静止します。
一躍人気者になったガタローは、部員たちのガタローコールを聞きながら大はしゃぎするのでした。
また、親バカ青春白書の1話~全話の無料動画を見る方法を、以下の記事でまとめています。
親バカ青春白書1話の感想
『今日から俺は!』チームが作ったやりすぎ青春ホームコメディと銘打ったドラマが始まりました。
いわゆる福田組において、ムロツヨシさんはいつも脇にいてツッコむキャラクターを演じていました。
そのツッコミ担当のムロツヨシさんを主役にしたコメディということで、どうなるのか楽しみにしていました。
人生二度目の大学生活を送ることになったガタローですが、まさかの満喫っぷりでしたね。
初めての大学生活に戸惑うさくらに対し、既に上京しての大学入学を経験しているガタローは慣れたものです。
突然絡んできたYouTuberの根来ともすぐに仲良くなり、落研の活動にも精を出します。
そんな中で起きたパーティーでの事件が第1話のメインでした。
大学生活の経験がある人は「テニスサークル」と聞いただけで嫌な予感がしたのではないでしょうか?
さくらはテニスを楽しむという建前で、実際は他大生と集まって合コンを楽しむサークルに足を踏み入れてしまいます。
そこで危ない目に遭うさくらと寛子を助けたのは、ちょっと変な友達とだいぶ変なお父さんでした。
誰にでも優しい畠山がさくらを心配し、お金がかかるからとパーティーに行かなかった美咲が情報提供します。
連絡がつかないさくらの居場所を突き止められたのは、ガタローがさくらにGPSを仕込んでいたからでした。
そして、さくらと寛子から悪い先輩たちを引き離したのはガタローと畠山による落語の知識でした。
一人ひとりを見ると厄介な人たちですが、それぞれの特徴を活かして協力するチームのようでしたね。
衝撃だったのは、畠山がガタローを「好き」と言ったことです。
畠山の言う「好き」はやっぱり恋愛対象としてということなのでしょうか…?
ガタローの大学生活は畠山の登場により、一度目の大学生活とは大きく違ったものになりそうです。
寛子や美咲、根来との関係も深まっていきそうで、とても楽しみです。
親バカ青春白書1話のあらすじ
2020年8月2日
最愛の妻・幸子さちこ(新垣結衣)を亡くし、男手一つで娘を育て上げた小比賀太郎おびか たろう(通称:ガタロー)(ムロツヨシ)は、一発屋の売れない小説家にして愛娘・さくら(永野芽郁)のことが大好きすぎる筋金入りの親バカ。女子校育ちで純真無垢なさくらが共学大学に通うことを心配するあまり、なんと娘と同じ大学を受験し、同級生として同じ学部に入学することに!小説家の仕事が切られることを恐れるガタローは、さくらに好意を寄せる図々しい担当編集者・尾崎おざき(谷口翔太)には大学生になったことを隠したまま、周囲から浮きまくりのキャンパスライフをスタートさせる。ガイダンスの日、さくらに悪い虫がつかないよう男子学生に目を光らせていたガタローは、担当教授・大村おおむら(野間口徹)から不審に思われ早速呼び出しを食らう。一方、さくらは入学式で知り合った広島出身のあけすけな性格の同級生・寛子ひろこ(今田美桜)と共に学食へ。同じ学部のイケメン同級生・畠山はたけやま(中川大志)と、バイトを掛け持ちしまくる倹約家の美咲みさき(小野花梨)と相席するが、横柄な態度で絡んできた先輩に毅然と接する畠山を見たさくらは、恋の雷に打たれフリーズ!そうとは知らないガタローは同級生の自称YouTuber・根来ねごろ(戸塚純貴)と意気投合し、学食に合流する。二人が親子入学したことを知った同級生たちに衝撃が走る中、人生二度目の大学生気分を満喫するガタローはさくらと共にサークル選びへ。
馴れ馴れしく接してくるサークル勧誘の先輩男子学生からさくらをガードしながら、共にサークル選びを楽しむガタロー。一方、さくらはうっすらと自分の家は異常なのかも、と感じ始めていた。そんな中、テニスサークルの先輩からインカレパーティーのチラシを渡されたさくらは、父親に内緒で参加するよう誘われ……。
(引用:公式サイト)
まとめ
日曜日の夜にぴったりな、肩の力を抜いて観られるコメディドラマが始まりました。
ちょっと困ったお父さんと純粋で天然な娘のやりとりに笑いながら、観終わるとほっこりしている物語です。
かつて大学生だった人には「あるある」となる部分もあり、ガタローと共にもう一度大学生活を楽しむ感覚にもなります。
ちょっと…いや、かなりおかしな親子と友人たちのことを、この先も見守っていきましょう!
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※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。