ドラマ「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」の7話のネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました!
毎週水曜深夜放送中のドラマ、「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」。
8月26日(水)に第7話が放送されました。
おしゃ子(矢作穂香さん)が、今回出会ったのは、いつもとはタイプの違う草食系男子…。しかし、実はこの草食系男子には、別の顔があったのです。さらに、今回は、おしゃ子が焦っておしゃれな部屋に住んでいる男性を探している理由が明らかに…。
第7話のネタバレ、あらすじ、そして、私が観た感想をお届けします。
おしゃ家ソムリエおしゃ子7話のネタバレ
いつものごとく、舘壱めう江(MEGUMIさん)のカフェで、女子会中のおしゃ子(矢作穂香さん)と、親友の金荷くすき(富田望生さん)。
くすきが、動物の森のゲームを楽しんでいると、部屋のコーディネートのダメ出しをするおしゃ子。
今回も、おしゃ子節炸裂です。
そこから、くすきの部屋の話になり、写メを見せてもらうことに…。
すると、筋肉が大好きなくすきの部屋は、筋肉マンの写真がずらり…。
そんな部屋におしゃ子は、言葉を失います。
「趣味で固めた部屋なの」というくすきに、「趣味のためにおしゃを犠牲にするなんて…。」と理解できない様子。
すると、そこへ1人の男性がお店に入ってきました。
「おしゃメンの匂い」だと興味津々なおしゃ子ですが、後ろ側に座っているため、姿を見る事ができません。
そこで、おしゃ子の必殺技、幽体離脱の術を使い、近くで見てみる事に…。
その男性、音無草(佐野岳さん)はなかなかの可愛い顔立ちで、早くもおしゃードルをゲット。
彼が頼んだのは、ハーブティー。
チョイスが可愛いと、またしてもオシャードルを5ポイント獲得。
さらに、なぜか「ドタキャンされたから暇」、ということでおしゃードルをクリア。
しかし、音無草は見た感じ、草食系男子。
「今までとは違って誘いにくそう…」と、ある作戦を立てます。
それは、来店100人目のお客様の記念として、ハーブティーをプレゼントするというもの。
しかも10年分。
「多すぎて1人では持ちきれないから」と口実をつけて、家に行くという作戦のようです。
こんなにも必死なおしゃ子に、「何をそんなに焦っているのか?」と隠戸九雲(市原隼人さん)に聞くめう江。
しかし、「自分の口からは…」と言葉を濁す隠戸。
やはり、何か理由があるようです。
さて、音無草の家に到着したおしゃ子は、ツタが絡まる一軒家に、期待を膨らませます。
「片付けるので待っていてください」と言われたものの、待ちきれなくなったおしゃ子はお部屋に中へ…。
早速、おしゃ子がマイスリッパを履こうとすると、まさかの家の中は土足だと言います。
驚きながらも、部屋に入ると、そこは植物で溢れかえっていました。
1つ1つ植物の紹介を始める音無草。
おしゃ子は「草食系男子かと思ったら、草系男子か」と、早速ぶった切り始めました。
そんなおしゃ子に驚きつつも、おしゃ子の言葉を受け入れ、さらに「おしゃれ」と返します。
全く動じる様子がありません。
おしゃ子は、椅子に座ると、グリーンネックレスが床に置いてあることに気づきます。
「床に置いていたら、グリーンカーペットだから移動しろ」と観葉植物の知識も豊富。
しかし、そんなおしゃ子の言葉にも動じず、吸収してしまう音無草に、手ごわいと思い始めるおしゃ子。
そこで、「何か指摘するものはないのか…」と探すものの、うまくいきません。
観葉植物の数は多いものの、おしゃアイテム…。
本来なら、おしゃレーダーが働くはずですが、今回はなかなかときめかないようです。
おしゃ子は、「似たような部屋を最近見たような…」と思い始めます。
そして、くすきの「趣味で固めた部屋」という言葉を思い出し、ピンとくるおしゃ子。
「ここも趣味部屋なんだ」と音無草に突きつけますが、自信がない様子。
「でも、レトロや写真が趣味だったら、おしゃれだと思わない?」、「おしゃれが趣味で、おしゃれな物がいっぱい置いてある部屋も趣味部屋だからおしゃれじゃないの?」と、アイデンティティを壊しにくる音無草。
そんな言葉に、おしゃ子は、混乱し始めてしまいました。
すると、突然、音無草が、「人間みたいに意思があるのは嫌。叩いても揺らしても植物は何もしない」とキャラが崩壊…。
そんな姿を見たおしゃ子は、「趣味部屋でもいいけど、愛があるかどうか。それがおしゃれの境界線。」と言い放ちます。
これで、決まったと思ったおしゃ子でしたが、音無草には響かない様です。
さらには、「おしゃ子も植物になればいい」と、植物でおしゃ子の首を絞めてしまうのです。
「もうダメなのか」と思った所に、隠戸が登場!
「お前も植物になれ」と襲いかかる音無草でしたが、隠戸には適いませんでした。
気を失っているおしゃ子を抱えて、隠戸は音無草の家を出ていきます。
すると、ここで、おしゃ子が焦っている理由が明かされるのです。
父に「イエガー一族の血を絶やさないために結婚するんだ」と言われたおしゃ子は、25歳までに自分で結婚相手を見つけると父に約束したのです。
さらに、「父を超えて、おしゃれの帝王になる」と決心したのでした。
そして、おしゃ子が目を覚ますと、隠戸の部屋だった…という所で第7話が終了します。
おしゃ家ソムリエおしゃ子7話の感想
今回の出会いは、いつもおしゃ子たちがお茶をしているめう江のカフェ。
さて、おしゃ子の背後にいる音無草の姿をどうやって確認するのかと思ったら、まさかの幽体離脱という術を使いました。
「そうきたか」と思わず笑ってしまいました。
回を重ねるごとに、だんだんおしゃードルが低くなっていましが、今回もさらに低くなっていました。
「ドタキャンされて暇だから…」という理由には、「それはありなの?」と突っ込みたくなってしまいました。
今回は、いつものように「お家に行っていいですか?」という肉食系は封印。
やや強引感はありましたが、100人目来店記念とは、よく考えたなと思いました。
ザ・草食系男子の部屋は、「シンプルなインテリアが置かれたおしゃれな家なのでは?」と若干期待はありましたが、まさかの植物で埋め尽くされているという展開。
おしゃ子が命名した「草系男子」には、「まさにその通り」と納得してしまいました。
そんな草系男子でしたが、おしゃ子節がなかなか通用しない、というまさかの強敵。
おしゃ子に何も言われても動揺したり、反抗するわけもなく、受け入れてしまう…。
今までに出会わなかったタイプです。
しかも、最後の最後までおしゃ子は押されっぱなしで、終いには、植物で首を絞められてしまうというホラーな展開に…。
いつもは、おしゃ子の名言で、男子たちが考えを改めたり、開花したり…と成長させてきましたが、今回ばかりは全く適いませんでした。
そして、「もうダメか…」と思った所で、隠戸の登場!
危険な所にサッと登場するのは、やっぱりかっこいいですね。
音無草と闘うシーンも、キレッキレでかっこよかったです。
最後に言い放った「俺の大事な人に手出すんじゃねぇ」には、キュンキュンしてしまいました。
音無草に首を絞められて、気を失ったおしゃ子が目を覚ました時には、隠戸の部屋…という所で終りました。
隠戸の部屋が、おしゃ子が理想としている部屋、という展開になって欲しいと期待が膨らみます。
おしゃ家ソムリエおしゃ子7話の感想
8月26日(水)放送
第7話
いつものようにイエーガー・おしゃ子(矢作穂香)と金荷くすき(富田望生)がカフェでお茶をしているところに現れたのはイケメン草食系男子・音無草おとなしそう(佐野岳)。彼にすっかり心を掴まれたおしゃ子はなんとかして彼の家へ行くことに成功し…。
一歩踏み入れると、目の前には観葉植物であふれる部屋。なんと彼は草食系男子ではなく“草系男子”だった!いつものようにぶしゃ部屋にツッコミを入れていくおしゃ子だが、彼には全く歯が立たない。そんな彼にはある恐ろしい裏の顔があり、襲われそうになるおしゃ子。そんなおしゃ子を救ったのはやはりあの男だった!(引用:公式サイト)
まとめ
今回出会った男性は、草食系男子ならぬ、草系男子。
おしゃ子がぶった切ろうとするものの、すべて吸収してしまうという、強敵。
いつものおしゃ子節も、全く通用しません。
そして、「趣味部屋でも、愛があるかどうかが境界線」というキメ台詞も、彼には届かず、植物で首を絞められてしまうという展開に…。
もうダメかと思った所で、隠戸に助けられます。
そして、おしゃ子が目を覚めると、そこは隠戸の部屋…。
次回はいよいよ最終回です。
念願のおしゃれな部屋に住む男性と巡り合えるのでしょうか?
※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。