ドラマ「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」の6話のネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました!
8月20日(水)に放送されたドラマ、「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」の第6話。
外人に英語で話しかけられて困っている所に現れた1人の男性。
おしゃ子(矢作穂香さん)は、一瞬にして恋に落ちてしまいます。
いつものごとく、家にお邪魔することになったおしゃ子は、大豪邸の家にテンションあがりまくり…。しかし、玄関に入ってすぐシェアハウスだということが分かり…。
今回は、第6話のネタバレ、あらすじ、そして、感想をご紹介します。
おしゃ家ソムリエおしゃ子6話のネタバレ
おしゃれのために昭和の勉強をしているというおしゃ子(矢作穂香さん)。
「そして、あの人と出会ったのも昭和の勉強中だったし…」と、今、おしゃ子が惚れているという男性について、親友の金荷くすき(富田望生さん)に話し始めました。
ある日、隠戸九雲(市原隼人さん)と、昭和の勉強をしていたおしゃ子は、突然、外人に英語で話しかけられてしまいます。
おしゃ子が困っていると、そこに1人の男性が現れます。
英語で返事をする男性、中田日出敏(佐伯大地さん)に、一瞬にして心を奪われたおしゃ子。
おしゃードルを一気にクリアし、自宅に行くことになったのです。
そして、おしゃ子は、期待を膨らませながら敏の家に向かいます。
しかし、玄関に入ると、大量のスリッパに大量の靴…、ここはシェアハウスだったのです。
それを聞いたおしゃ子は、「今回は、ご縁が無かったということで…」と家に入らずに帰ろうとします。
敏は、「シェアハウスは、色んな人が集まって暮らすから、おしゃれの最先端」だと言われ、家の中に入ることを決めたおしゃ子。
早速、敏の部屋に入ってみると、居心地重視のアジア風の部屋。
「インドが好き」という敏の部屋には、インドを思わせる家具がたくさん置いてあります。
そこで、部屋の隅に置かれている旅行鞄を見つけたおしゃ子。
旅行が好きなのかと思いきや、敏は、アドレスホッパーだと言います。
アドレスホッパーとは、家を持たず自由に移動して暮らすライフスタイルのこと。
シェアハウスにアドレスホッパー…確かに最先端かもしれないと思い始めたおしゃ子。
インドが好きな敏は、とにかくインドの話が止まりません。
おしゃ子が椅子に座るとそこには、ガンジーの本が…。
手に取ってみると、裏には値段シールの跡が残っています。
そこで、おしゃ子の7つ道具、おしゃトラッキングが登場。
買った場所が分かってしまうというおしゃ兵器の1つです。
それを使って本を見てみると、高円寺のブックオフが映し出されます。
そして、部屋にあるものを見てみると、どれも高円寺で買ったものばかりだということが判明。
敏は飛行機が苦手で日本を出たことが無く、今まで話したインド話は、前のシェアハウスにインド人が住んでいたから…だったのです。
しかし、「今度自分探しにインドに行く」という敏に、「自分探しってなに?今の自分は自分じゃないの?」と問いただすおしゃ子。
「そこに行けば見つかるなんて思っているうちは、自分なんて絶対見つからないから」と言い放ちます。
そして、怒ったおしゃ子が帰ろうとすると、1枚のおしゃれな写真を見つけます。
そこに現れたのは、カメラ男子、比等野粉土士郎(岩井拳士郎さん)。
「僕の部屋にもっと写真あるよ」という言葉に「部屋に行く」と即答のおしゃ子。
比等野の部屋に入ると、素敵な写真がたくさん。
しかし、全部師匠の写真だと言います。
「比等野さんの写真が見たい」というおしゃ子に、写真を見せる比等野。
その写真を見せると、どれも大したことがないものばかり…。
そして、おしゃ子は、気づいてしまうのです。
師匠の弟子ではないということに…。
おしゃ子は、「勝手に弟子を名乗るな」とぶった切ります。
そして、「自信のなさを他の人の力でごまかすズルさとかっこ悪さが詰まったぶしゃ部屋だ」と言い放ち、部屋を出ていきます。
こうなったら、すべての部屋を捜査しに行くと決めたおしゃ子。
そこで訪れたのは、元電通(小柳津林太郎さん)の部屋。
一目で、ベンチャー社長だと見破るおしゃ子。
彼の部屋には、若手社長の部屋によくあるというドヤテリア(ドヤ顔したい為に置くインテリア)ばかり…だと滅多切り。
次に向かったのは、起業家志望の後澤友作(坂東工さん)の部屋。
室内には、「人生を映画化」、「バスキア落札」などと書かれた紙がたくさん貼られています。
すかさずおしゃ子は、「息が詰まる」とぶった切ります。
そして、最後に向かったのは、DYIが趣味という二千代田育(ナダルさん)の部屋。
田育が作った家具をみて、「強敵だ」というおしゃ子。
さらに、おしぼりを差し出され、「中目黒のおしゃカフェに見えた、運命の相手…?」と完敗すると思いきや、あることに気づいてしまいます。
田育が作った家具は、見えるところはキレイだが、裏側は色が塗られていなかったり、ビスが飛び出ていたり…。
「真のおしゃれは、見えない所もおしゃれにするの。」と言い放ちます。
そして、「シェアハウスだからといって、中途半端な自分を認め合うな。居心地の良さに甘えてずっといたら、取り返しのつかないことになる」と忠告して去っていきます。
おしゃ家ソムリエおしゃ子6話の感想
今回出会った男性の家は、まさかのシェアハウス。
おしゃ子も、玄関に入る前に「ご縁が無かったということで…」と帰ろうとしていました。
やはり、おしゃ子的にはシェアハウスは、「見るまでもないのか…」と思いましたが、敏に「古い」と言われて火がつき、家に上がる事に…。
早速敏の部屋に入ると、アジア風のインテリアで統一されていて、自分らしさもある素敵なお部屋だなと思いました。
しかし、色が塗られている地図には、「いるいる」とうなずいてしまいました。
結局、これは、行ったことのある国ではなく、シェアハウスで会った人の国…というオチには、笑ってしまいましたが…。
しかも、あんなにインドの話をしたのに、実は行ったことがなく、家具は全て高円寺で購入したもの。
インドにも行っていないのに、「逆にすごいわ!」と突っ込みたくなってしまいました。
次に出会った比等野の部屋では、素敵な写真がたくさん飾られていて、「さすが写真男子!」と思いました。
そして、比等野の写真の1枚目を見た時、写真男子だと思い込んでいたので、「写真ってこういうものか…」と、一瞬思ってしまいました。
しかし、結局、写真家の弟子でもなんでもないというオチ…。
「自信のなさを他の人の力でごまかすズルさとかっこ悪さが詰まったぶしゃ部屋だ」という言葉は、突き刺さりました。
そして、またまた出てきたベンチャー社長。
以前出てきた社長と同様、DJブースやル・コルビュジェのレプリカなどドヤテリアばかり…。
つい「きたきた~!」と面白くなってしまいました。
次に出てきた後澤友作も、あっさりぶった切られてしまい、「もう無理じゃん」と思っていたら、DYI男子の登場!
カフェっぽい家具に、「顔に似合わずおしゃれ」と思いました。
「まさかのここで見つかるの?」と思ったら、家具の裏は手抜きばかり…。
最後には、「シェアハウスは竜宮城だからな」というおしゃ子の言葉には、「そうきたか」とびっくりしました。
「毎回、的確過ぎる」と感心してしまいます。
さて、今回は、おしゃれのために昭和の事を勉強しているということもあり、ちょいちょい昭和語録が出てきて、とても面白かったです。
おしゃ家ソムリエおしゃ子6話の感想
8月19日(水)放送
第6話
ある日、外国人に話しかけられ困っているイエーガー・おしゃ子(矢作穂香)の前に現れたのは英語が堪能な中田日出敏なかたひでとし(佐伯大地)。英語を教えてほしいと言いおしゃ子は彼の家に行くことに…。
彼が住むのはなんとシェアハウスだった!インド好きな彼の部屋にはインド風の家具が並んでいた。しかし、彼にはある秘密が…。
さらにカメラマン見習い・比等野粉土士郎ひとのふんどしろう(岩井拳士朗)、若手ベンチャー社長・元電通もとでんとおる(小柳津林太郎)、意識高い系男子・後澤友作あとざわゆうさく(坂東工)、DIY男子・二千代田育にちようだいく(ナダル)と次から次へと現れるぶしゃ部屋男子をおしゃ子が斬りまくる!(引用:公式サイト)
まとめ
今回出会った男性が住んでいた家は、なんとシェアハウス。
次から次へと現れる、個性豊かな住人達の部屋を、容赦なくおしゃ子は、ぶった切っていきます。
しまいには、「シェアハウスは、竜宮城だ。居心地の良さに甘えてずっといたら、取り返しのつかないことになる」と言い放ち、家を後にします。
くすきが言っていたように、おしゃードルがどんどん低くなっていて、おしゃ子の焦りを感じる回となりました。
さて、次回はどんな部屋と出会えるのでしょうか?
※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。