『マイラブ・マイベイカー』第４話のネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました♪
店長の小岩美々子（本仮屋ユイカ）は、運動会で人気の”パン食い競走”が嫌い！その理由は・・・。
しかし、美々子は北薫（飯島寛騎）と小麦アレルギーでパン食い競走に出れない子供のために、小麦を使わないアレルギーフリーの食材だけでのパン作りにチャレンジします。美々子は子どもたちの明るい笑顔を見ることができるでしょうか。
それでは詳細を、さっそく見ていきましょう！
マイラブ・マイベイカー４話のネタバレ！
朝、月桂樹をかぶり、パンの妖精となって現れた柏木広（竹財輝乃助）がコンサルタント業務契約書と、結婚届を持って、美々子に迫ります。
広は後付さりする美々子の口にパンを入れると、月桂樹を頭に乗せた佐藤ハル（信川清順）が試食をしながら寝てしまった美々子を起こします。
ハルは小学校のPTAの副会長で運動会のパン食い競走の一等賞の子どもたちに渡す月桂樹を自作していた。
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ハルとハルの息子の陽太くんがミミィでパンを選ぶと、陽太は迷いながらもいつものようにアンパンを買います。
陽太くんはアンパンが大好きでレジでお金を払うと、すぐに食べ始めます。
美々子が陽太に運動会で何が好きか聞くと、陽太は”二人三脚パン食い競走”と答えますが、美々子は少し様子が変わり、ハルも陽太の口を手で抑えて、話を終わらせます。
陽太が店を出ると、店内に薫が現れて、薫も好きだったパン食い競走の話をやろうとしますが、
ハルと水野結衣（鳴海唯）は美々子の前ではパン食い競走の話は禁句だと薫に言います。
結衣が「店長がパン食い競走が苦手なの」と説明すると、美々子は「全然嫌いじゃないよ」と不機嫌な態度で答えます。
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美々子が外を歩いていると陽太くんと杏奈ちゃんを見かけます。陽太くんは杏奈ちゃんに”二人三脚パン食い競走”でペアになってほしいと頼んでいます。
杏奈ちゃんが「いいよ」と答えると、陽太くんは大喜びします。
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『ミミィ』で薫は美々子にパン食い競走が嫌いな理由を聞くと、美々子はせっかく作ったパンが粗末に扱われ、食べられることもなく捨てられ、
パン食い競走のパンは食べるのが目的じゃないから粘土でもいいじゃない？と不機嫌そうに話します。
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外で、ハルと陽太くんは結衣に手伝ってもらって二人三脚パン食い競走の練習をしていると、
ハルは吊られているパンを落としてしまい、慌てて拾おうとすると、手でアンパンを潰してしまいます。
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『ミミィ』では美々子が薫るとパン食い競走でパンがモノ扱いされていることを話していると、ハルたち潰れたアンパンを持って帰ってきます。
美々子は残念そうにハルから潰れたアンパンを取ってゴミ箱に捨てます。
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後日、運動会でのパン食い競走が小麦アレルギーを持つ親（杏奈ちゃんの母親）からのクレームで中止になります。
『ミミィ』に来ていた陽太くんががっかりして泣いていると、
美々子は「パン食い競走をやろう！、最高の思い出を作ろう」と励まして、みんなが食べられるパンを作る約束をします。
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『ミミィ』で美々子が杏奈ちゃんの母親にパン食い競走のクレームを取り下げるようにお願いしますが、母親は納得しません。
その様子を見ていた薫は母親にこれまでパン食い競走を悲しく見ていた杏奈ちゃんに楽しい思い出を作ってあげたいと話すと、
母親は杏奈ちゃんに食べられるアンパンができるならクレームを取り下げると約束してくれます。
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美々子と薫の小麦の代わりに米粉を使い、アレルギフリーの食材だけを使ったパン作りが始まります。
美々子は小麦を使わないパンを初めて作ります。小麦が付着している可能性があるので店の設備は一切使えず、全て手作業になります。
美々子と薫は何度も試作、試食を繰り返します。牛乳もアレルギーの子供がいるので使えません。
美々子は薫となら杏奈ちゃんが食べられるアンパンを作れそうな気がしてきます。そして、美味しい米粉アンパンが完成します。
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運動会が無事に終わり、二人三脚パン食い競走で一等賞を取った陽太くんと杏奈ちゃんが月桂樹を頭に乗せて『ミミィ』にやってきます。
杏奈ちゃんの母親も笑顔でやってきて、「杏奈もいい思い出を持って転校できます」と美々子たちに感謝します。
陽太くんと杏奈ちゃんは「またいつか一緒にパンを食べよう」と約束して、米粉アンパンを仲良く食べます。
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夜、CAFE＆DINER CANVASでは美々子たちがネットに載せられた”すべての子どもに笑顔の魔法！町のパン屋さん『ミミィ』”の記事を見て盛り上がっています。
記事には店主・小岩美々子さん（30）と書いてあり、美々子が（30）を気にすると、結衣がこの写真では30才に見えないから大丈夫だとフォローします。
写真には4人で写っていますが、美々子の横には薫がいて、美々子と薫がいい感じに写っています。
美々子は「ちょっと好きになったの」と言い始めると、ハルと結衣は美々子が薫に告白するのかと身構えます。
しかし、美々子が好きになったのは”パン食い競走”のことで、美々子の天然ぶりにハルたちはズッコケます。
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夜道を歩く、薫の元カノで、自称彼女の立花彩乃（小宮有紗）もその記事を見ていて感じよく写っている美々子と薫に嫉妬します。
マイラブ・マイベイカー４話への感想
パン食い競走って、私は出会うことがなかった運動会の競技です。
テレビや漫画などで何度か見たことがあるのですが、私はやったことがありません。見るからに楽しそうなので、私にとって一度はやってみたい運動会競技の第一位です。
確かに、美々子が言うようにアンパンを粗末に扱う競技かもしれませんが、私はやってみたい！ハルと陽太くんの練習のシーンがあったので、ちょっと真似してみようかな。
アンパンじゃなくてもいいかな、食パンじゃだめかな？クリームパンならどうだろう？焼きそばパンなら・・・さすがに焼きそばパンは厳しいか。
と、いろいろ考えが膨らみます。
そんな、パン食い競走の思い出を守るため、子どもたちの笑顔のために一色懸命頑張る大人の姿は美しいですよね。
少し、忘れがちですが、パンの妖精だけの登場となった柏木ももう少し貢献してほしかったです。私は柏木の行動に注目しています！
なぜなら、柏木を演じる竹財輝乃助さんは子どもに夢を与える仮面ライダーシリーズにも出演していました。
あまりご存知でない方は「えっー！」と思われるかもしれませんが、平成仮面ライダーシリーズには今活躍している俳優さんや女優さんがたくさん出演しています。
竹財輝乃助さんの出演作品は名作として名高い『仮面ライダー剣（2004年）』です。
竹財輝乃助さんは仮面ライダーには変身しませんが、ライダーたちをバックアップする白井虎太郎を演じてました。
『ミミィ』をバックアップしようとする柏木広に少し似ているかも！？でも、剣をよく知っている人からは、虎太郎には下心はないぞ！と怒られそうです。
大人たちの頑張りで、陽太くんと杏奈ちゃんにはいい思い出が出来ましたが、大人たちの恋事情もちょっと動き始めたようです。
大人の恋には”光と影”がありますが、子供の陽太くんには光だけの微笑ましい子供の恋を楽しんでほしいです。
『ミミィ』のパンは陽太くんの恋のキューピットになりましたが、どうやら美々子と薫のキューピットにもなりそうです。
子どもたちのために頑張る大人にも少しご褒美がいりますよね。
美々子たちは違うと思いますが、ご褒美を期待しながら良い事をしようとする大人が多いのが現実でしょうか。
大人は子供と違って不純ですから、素直な子どもが羨（うらや）ましいです。
マイラブ・マイベイカー４話のあらすじ
8月6日（木）
＃4「私たちのあんパン」店員ハル（信川清順）の息子・陽太は、小学校の運動会で行われるパン食い競争に、初恋相手の杏奈とペアで出るのを楽しみにしていた。だが、杏奈は小麦アレルギーで、母親の抗議によりパン食い競争が中止となる。美々子（本仮屋ユイカ）は長年、パン食い競争が嫌いだったが、陽太に泣きつかれ、アレルギーの危険性がない食材を使ったパンを北（飯島寛騎）と一緒に作る。そして、運動会の前日、美々子と北の米粉あんパンが完成する！
（引用：公式サイト）
まとめ
中止になりかけたパン食い競走を見事に救った美々子と薫るでした。また、米粉アンパン作りを通して美々子と薫の距離が急接近しています。
美々子はパンには敏感なのですが、恋にはかなり鈍感なようです。美々子の恋は生地を練り終えて、発酵中といったところでしょうか。
酵母菌を入れ忘れてないですよね。と心配になることもありますが、現在は適温で発酵中のようです。
それでは、次話もお楽しみに！
※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。
