『MIU404』の1話ネタバレ感想・あらすじについて、まとめてみました!
2020年6月26日からTBSテレビ系の金曜ドラマ『MIU404』の放送が開始されました。
主演はなんと星野源と綾野剛のダブルで性格も正反対の2人がバディを組むことになりました。
2人が共演するのは2017年の『コウノドリ』以来。
第1話から綾野剛が演じる伊吹が大暴れし、星野源が演じる志摩は振り回されてしまいます。
第1話は【激突】です。
手に汗握るドライブテクが見どころです!!
では早速詳細を見ていきましょう!
MIU404の1話ネタバレ!
【警視庁】
警視庁が働き方改革を実施し、4月から機動捜査隊の全部隊を三部制から四部制に変更されることになると、桔梗ゆづる(麻生久美子さん)が記者会見で発表しました。
そのニュースを聞きながら志摩一未(星野源さん)は車の運転席でネクタイを不器用そうに結んでいました。
記者から『機動隊の場合、急な事件に対応する必要がありますよね』と問われ、ゆづるが「機動隊ではなく機捜。機動捜査隊です」と言い直します。
そして機動捜査隊の頭文字M・I・Uを取って『ミュウ』と呼ぶこともあり、所属は刑事部にあたります。
また、第一・二・三機動捜査隊があり各隊員は担当地域を24時間体制で密行し、事件発生時にはいち早く現場に急行して初動捜査にあたります。
ゆづるは我孫子豆治(生瀬勝久さん)に人員確保の件で交渉していました。
彼も頑張って集めたというが、それでも足りておらず各機捜のヘルプの為の臨時部隊が必要だと主張しました。
隊長は彼女が1機捜と兼任し人員のめどもついていて、どうしたら承認が下りるか訊きました。
「許可は出た、ただ条件がある」と言われ、うんざりしていました。
条件とは『この人物をメンバーに入れること』でした。
それで晴れて承認されることとなりました。
ゆづるは彼の身だしなみのだらしなさを指摘し、車に乗り込み芝浦署まで行くように指示しました。
彼は以前所轄だったが、現在はいやいや運転手をしています。
しかし、自分には向いていないと訴えたところ『4機捜が承認された』と言われました。
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【芝浦署】
陣馬耕平(橋本じゅんさん)の元へ行くと、ようやく始動かと嬉しそうに言いました。
志摩も彼と組んでいた為再会を喜んでいたが、彼女から「コンビじゃなくなった」と告げられお互いに驚きました。
陣馬の新しい相棒は九重世人(岡田健史さん)で、警察庁の九重刑事局長の息子です。
陣馬はやりにくいと彼女に抗議したが、我孫子の指示だそうです。
また志摩の新しい相棒だが、渡された書類には書かれていませんでした。
彼女からは当分運転手でもと言われるが、粘り強く聞きました。
2人から紹介された人物は、伊吹藍(綾野剛さん)でした。
彼がどんな人物かいろんな人に聞いて回るが、良い評判はありませんでした。
そして口を揃えて言われたことは『足が速い』ことでした。
それを聞いて考え直したいと言うと、異動辞令が出てしまったと告げられました。
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九重が第4機捜(仮)の張り紙に疑問を抱いていました。(はっきりさせたい性格のようです)
志摩のことも知っていました。(元捜査一課で優秀だったと嫌みたらしく九重が言いました)
陣馬から1機捜のヘルプを言い渡され、伊吹について訊くと「もう行った」と言われ彼を捜しました。
すると車の前に座り込んでいる伊吹を発見しお互いに自己紹介を済ませました。
彼は気さくな性格で、長らく奥多摩にいたので車の運転も久々だといいます。
任務は24時間、明日の朝まで。
無線で1機捜ヘルプで墨田署管内重点密行に入ることを流し出発します。
伊吹は優秀な刑事しか行けない捜査一課に憧れを抱いていました。
志摩は興味ないと言っているが、「一緒に頑張りましょう」と彼を鼓舞しました。
先ほどから2人の乗っている車をあおってくる赤い車がいました。
彼は負けず嫌いでその車を止める為に全力を注ぎ、無茶苦茶な運転で赤い車を見事に追い詰めることができました。
伊吹は車から降りて運転していた水島(加治将樹さん)に声を掛け、志摩は車を追っていたときに歩道で転んで倒れたおばあさんの元へ行き様子を確認しました。
彼女は「ステッキ」と言って周囲を探しはじめ、近くにあった杖を渡すと「違う」と言いました。
彼女はどこかで落とした「おもちゃのステッキ」を探していたようです。
その頃、伊吹が水島と揉めていて警察官が現場にやってくるほどの大きな騒ぎに発展してしまいました。
応援に駆け付けた陣馬は現場を撮影していた撮影者を注意し、九重は志摩から話を聞きました。
あおり運転をした自覚を依然としてもっておらず、さらにSNSで呟くとまで言いました。
そこで志摩がドライブレコーダーを発見し、納得できないなら署で一緒に録画を見ることを提案しました。
バツが悪いのかあおり運転を認め、厳重注意で収まりました。
それから伊吹にも揉め事を起こさないよう注意しました。
伊吹は先ほどのおばあさんが気になり、転んだ場所に行ったが既に姿はなく代わりに『赤い袋』が落ちていたので、墨田署に届けるよう言われます。
中身は『魔法少女メロりんのステッキ』が入っていました。
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【芝浦署】
伊吹は先ほどの件の始末書を書かされ、陣馬たちは名物の機捜うどんを作っていました。
食べようとしたとき、『重傷傷害容疑』という入電が入ります。通行中の男性が男に殴打され転倒したと情報が入りました。
伊吹も向かおうとしたとき、志摩に『分駐所から離れるときは戸締りをしてから行く。車の鍵も抜く』という規則があることを伝えます。
戸締りを済ませ、現場へ向かいます。
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現場に着くと志摩は彼に「勝手なことはしないように」と念を押します。
そのとき、大きな音を立てて走っていた車に伊吹が反応しました。
九重から被害者について話を聞きました。
殴ったのは全く知らない人で、それ以上の情報がありませんでした。
どうやらカレーを食べて店を出たところで、いきなり殴られたと陣馬が言いました。
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小さな女の子の千砂は交番で「おばあちゃんがいなくなった」と伝えました。
彼女は『魔法少女メロりん』のリュックを背負っていました。
警官がいろいろ質問をするが彼女はそれ以上話しませんでした。
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志摩たち4人はいろんな人から聞き込みを行いました。
被害者は頭部打撲で意識低下状態にあり、命に別状はないが意識が戻っていません。
持ち物は小銭入れのみでカード類や身元が分かるものもありませんでした。
被害者は13時ころ入店し、注文を待つ間に電話がかかってきました。
内容は彼女との痴話げんかで、目撃者は全員聞いていました。
会計後、店を出てスマホを見ながら歩き目撃者とぶつかりそうになり、振り返った瞬間被害者が何者かに殴られるところを目撃しました。
殴打をスマホで受けたらしく、画面が破損しています。
因みに目撃者は犯人の顔を見ていませんでした。
血だまりに右ひざをつき被害者のポケットをまさぐり、何かをつかみ逃走しました。
犯人は大柄な男で紺色のジャケットにグレーのパンツ姿。
背中しか見えておらず顔は誰も見ていませんでした。
頼みは凶器となった看板がどこからきたか調べれば分かるそうです。
初動捜査のコツは『決めつけないこと』。
全体を大きく見て徐々に絞り込んでいくことがポイントです。
金銭目当てではなかったことから、痴話げんかが原因かと九重が踏んでいたところ伊吹が喧嘩内容から『事件に関係ない』と決めつけていました。
陣馬が詳しく訊くが、聴き取りメモをとっていなかった為かなりあやふやでした。
「書かなくても事件に関係ない。俺の勘は当たる」とドヤ顔で悪びれもなく言う伊吹の態度にイライラしていました。
機捜は初動捜査が特に重要で、このあと所轄やナンバー課に引き継ぎをするための報告書も作成しなければなりません。
それを説明してもいまだ開き直っていました。
志摩たちはパーキングへ調査に行くと陣馬に言いました。
根拠は被害者の持ち物が小銭入れか鍵だけ持っていたことです。
鍵は店員もよく覚えているので、『手に持ったまま入店していた』ことが分かります。
そのため、車に乗ってきたことが考えられます。
さらに犯人が盗んだのは大きなものではなかったことから『車のキー』。
つまり『車を盗む』のが目的でした。
犯人の不都合となるものが車内に隠されているのではと考え、そしてパーキングは犯人が逃げた方角にあります。
そこへ2人が向かう途中、伊吹の服にいつの間にか仕込んだ『ボイスレコーダー』を回収し報告書を書き終えたら返すよう彼に言いました。
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【パーキング】
伊吹が昼間にあおってきた男の赤い車を発見しました。
ドアは開いていたのでそのまま車内を調べると、助手席に血が付着していました。
さらに身元確認をしたところ水島で間違いなく、また付属のドライブレコーダーが犯人に持ち去られていました。
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【墨田署】
水島の車をつけていた不審な白い車が防犯カメラに映っていました。
そして車から降り、看板を持ち出し水島の後をつけ食事を済ませて出てきたところを看板で殴打し車のキーを盗みます。
それから、水島の車からドライブレコーダーを盗み出し駅前方面へ自分の車で走り去りました。
犯人の車は『足立ナンバー』でもう1つ確認したいことがあるといい、あおり運転の様子を見ました。
水島は白い車に抜かれないよう牽制しながら走行していました。
因みに彼はあおり運転の常習犯で犯人のこともあおっていたそうです。
そのことにイライラした犯人は犯行に及んだのではないかと志摩が推測します。
刑事たちはそれを聞いて犯人逮捕に向けて動き出したところで、初動捜査が終了しました。
伊吹はそのことに納得がいかない様子でした。
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【志摩&伊吹】
これから芝浦署に戻ろうとしたとき、『64歳が行方不明』との無線が入ってきます。
特徴を聞くところ昼間に出会ったおばあさんが、家に帰れていないことが判明しました。
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【署内】
千砂が保護されていて、話を聞くとおばあさんと一緒に買い物に出かけて途中で疲れて「歩きたくない」と駄々をこねたようです。
困り果てたおばあさんは千砂をお店で待たせていました。
しかし、おばあさんがなかなか戻らないので心配し近くの交番に来たそうです。
千砂の両親は親戚の葬儀の関係で、新幹線で東京へ戻っていると連絡がありました。
彼女はおばあさんの安否を心配し、その様子を見た伊吹は動き出します。
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【おもちゃ屋】
歩道で転んだときに『ステッキ』を紛失した為、午後にもう一度購入した店に来ていました。
しかし、昼間に購入した物が最後の1つだったらしく落胆しました。
それを見た店員は深川通りにある『おもちゃキャプテン』を紹介し、地図も持たせていました。
実際に店舗へ行くと既に閉店し、店内も人の気配がありませんでした。
伊吹が「おばあさん捜そう」と言うと、人捜しは機捜の仕事ではないと言います。
どうしてもしたい場合は勤務時間外にやるしかないそうです。
「ピンとこない」と不服な様子で言ったとき、白い車が通ります。
それを見て犯人の車だと言い張るが、実際は車種が同じの多摩ナンバーの車だと志摩が言い逮捕できず悔しそうな表情を浮かべていました。
【芝浦署】
先日の記者会見の反響が良く、機動捜査隊の公式アクセスが増えました。
しかも404エラー(存在しないページ)になったと糸巻貴志(金井勇太さん)がゆづるにタブレットを見せて教えてくれました。
彼は普段防犯カメラの解析やサーバーなどの担当をしています。
彼女は復旧するよう担当者に伝えると言いました。
またNOW TUBEの動画内で先日のあおり運転で水島と揉めたことが放送されていました。
さらに、この事件後公式サイトでは404エラーになっています。
この動画で働き方改革によって承認された4機捜の存在が明るみに出てしまいました。
特派員(渡邊圭祐さん)は底辺ナウチューバーで登録者数も23人で、彼の動画だけでは拡散力もあまりありません。
陣馬が「4機捜は公表しないのか」と訊くと、あくまでもヘルプの部隊な為次の異動で人員に余裕が出れば解散となります。
4機捜というのもコールサインが必要だった為、仮でつけられています。
万が一解散した場合、どこかの機捜に入るか元の部署に戻るかの対応がなされます。
ゆづるは『警察の信頼を損ねないように』と釘をさしました。
白い車が偽造されたナンバーだったことが分かり事件とは無関係でした。
交通課で照会したところ、あおり運転の常習者とも。
今まで警察の手から逃れていた理由は『ナンバーがバラバラ』だった為です。
さらにあおり返すと車を傷つけられてしまいます。
今回の事件はあおり運転者同士で起きた悲劇ともいえます。
伊吹は深川通りで見た車のことを話し、九重が調べたところ多摩ナンバーでの通報はまだありません。
陣馬も「どうして犯人の車だと思う」と訊くと、なんとなくと返しました。
何かモヤモヤしているらしく、しばらく考えたところ傷害事件現場に着いたときの白い車と深川通りですれ違った車とエンジン音が同じでした。
伊吹は緊急配備を要請するが、志摩は反対でした。
権力があるからこそ慎重に捜査しなければならないと彼に言います。
志摩は緊急配備の代わりにルール内で検挙することを考え、伊吹も嬉しそうにしています。
ゆづるに連絡して当番勤務が終わる朝の9時まで4機捜のみで捜索することとなりました。
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それぞれ手分けして防犯カメラの映像を収集し、糸巻がいる1機捜専属の解析チームスパイダーの手も借りることにしました。
彼に白い車の動向と捜索願いが出ている西田ふみこ(平野文さん)が映っていないかも依頼しました。
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【志摩&伊吹】
志摩は念のため、犯人を見つけても前回のような荒ぶった行動をしないように言い、彼も合意しました。
話は伊吹が麻布中央署にいたとき、犯人をタコ殴りにしたのは本当かと問うと彼はそれを認めました。
そのような行動を起こしたら4機捜全体に迷惑がかかると話すと、彼も始末書たくさん書かされ叱られ懲りたと言いました。
さらに、犯人の行動が許せず拳銃まで出してしまったと暴露し、志摩もかなり驚きました。
現役の刑事の9割は引退まで拳銃を抜かない、それが日本の警察だといいます。
その頃犯人は盗んだキーを海に投げていました。
【陣馬&九重】
九重が運転席でサイドミラーとずっとにらめっこしているのを見て、陣馬が疲れないか訊きました。
九重はずっと内勤で現場に行ったこともあるが、犯人と対峙したことはありません。
現在朝の8時、収穫はなさそうだと陣馬が言いました。
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志摩たちが朝ごはんを食べていたとき、反対車線を走る白い車がやってきました。
また九重たちも背後から同車種の車を発見し追いかけます。
陣馬が職質をしている間に九重が無線でナンバー照会を依頼します。
同じく志摩も無線でナンバー照会を依頼しました。
糸巻から『ナチュラルシード』という健康食品の通販会社に入って行ったと連絡があり、大型の白い車を社用車として登録していました。
犯人の本当のナンバーが判明し、それがなんと陣馬が職質かけていた車でした。
九重が伝えると犯人が逃げ出してしまい、後を追いかけます。
そして志摩たちも追いかけ、犯人の車に追いつきました。
伊吹が無線で止まるよう言うが、止まる気配がなくさらに赤信号になってしまい逃げられそうになります。
志摩は先回りし車体で犯人の車を止めることに一時的に成功、志摩たちの車体は衝撃で一回転してしまいました。(2人は無事)
陣馬たちも追いついたが、犯人はそのまま逃走してしまい伊吹が走って追いかけます。
九重は急ブレーキをすんでのところでかけた為、放心していたところ陣馬に事故を起こさなかったことを褒められました。
志摩も走りながら無線を使って伊吹がどこにいるか訊きました。
そして伊吹がようやく犯人に追いつき、署からの応援もきた為犯人は車を捨てて倉庫街へ逃げました。
倉庫街で犯人に話しかけながら捜索すると、犯人が「あっちから先にあおってきた」と言いだします。
犯人は伊吹を攻撃しながら逃走し、その態度にだんだんイライラし始めていました。
志摩も追いつき伊吹を捜します。
格闘の末、犯人を取り押さえることに成功し、両手を上げるよういいます。
「苦しまずに殺してやる」といったところで志摩も合流し、彼に「撃っていいか」訊きました。
志摩は「相手は降伏している。銃をおろせ」と言うと「正当防衛」を主張します。
志摩は伊吹を止めに入ろうとしたとき、おもちゃのステッキを掲げました。
彼は本当に懲りていたようでもう銃は抜かないと言いました。(撃っても当たらないらしい)
志摩は伊吹を殴ったあと、犯人の安本(深水元基さん)を逮捕しました。
伊吹は「誰かを殺す前に捕まって良かったな」と犯人に言いました。
それから西田ふみこさんも無事に発見されました。(幸いにも防犯カメラのある場所だった)
彼女は空き家に迷い込んで立ち往生していたようです。
そして墨田署にて千砂と再会できました。
また、警察庁が道交法を改正し『あおり運転罪』がつくられました。
摘発されれば一発で免停・懲役刑もあります。
施行されるまで現在の法制度に則り、安全に留意して対応するようゆづるは強く言いました。
廃車になった理由を訊くと志摩が伊吹のせいにしようとしていました。
陣馬がゆづるに犯人とお土産があるといい、説教を止めました。
犯人の会社はハーブと称してマリファナを扱っていて、運転中にも摂取していた可能性があることを報告しました。
次廃車にするような行動を起こしたら機捜から追い出すと釘をさします。
そして引き継ぎが終わったら帰っていいと許可がおりたが、志摩だけ残るよう言いました。
「伊吹はどう?」と訊くと、ただの野生バカで刑事の常識から教えなくてはいけないと返します。
適性がなければ外すというと、しばらく考え『ひとまず』保留でお願いしますと伝えました。
その理由は千砂とふみこのやりとりを見たときでした。
伊吹が「機捜っていいな。誰かが最悪の事態になる前に止められる。超いい仕事じゃ~ん!」と言っていたことを思い出したからです。
余談ですが、ふみこは千砂にステッキを渡すことができました。
千砂は泣きながら「ごめんね」と謝り、千砂に笑顔が戻ってきました。
MIU404の1話感想
MIUとは、MOBILE INVESTIGATIVE UNITの頭文字がとられてつけられています。
そして404とは4機捜のコールサインとして使用されています。
第1話から刑事のイロハがなっていない伊吹と規則をしっかり守る志摩の正反対コンビが大暴れでしたね。
最初伊吹のドライブテクに文句を言っていた志摩ですが、後半で犯人を追うとき車が一回転するほどの車体を張ったテクもなかなかでした。
私も見ていて手に汗握るカーチェイスで、とてもドキドキさせられました。
ふみこが行方不明になったとき、事件に巻き込まれていなくて本当に良かったです。
千砂も彼女と再会するまで笑顔1つ見せなかったので、再会できて本当に安心しました。
コールサイン401の九重に陣馬も最初緊張していましたが、行動を共にするごとに徐々に会話内容に変化も出てきたような気がしました。
今回事件解決の鍵を握った伊吹の耳の良さ・足の速さにとても感服しました。
車に追いつくとは本当に驚きました。
そして人情に熱いですが、志摩も負けてません。
またゆづるに彼はどう?と聞かれ、ひとまず保留でと返しました。
そのとき、ひとまずの言い方がとても強かったことから伊吹の今後の成長を期待して、そう言ったのではないかと考えました。
4機捜の活躍に次も目が離せません!!
MIU404の1話あらすじ
#16.26onair
警視庁の働き方改革の一環で、刑事部・機動捜査隊(通称:機捜)の部隊が3部制から4部制に変更となった。臨時部隊として新設された“第4機捜”の隊員として招集された志摩一未(星野源)だったが、とある人事トラブルからバディとなる隊員が見つからないという事態に。やむを得ず、候補段階で落としていた奥多摩の交番勤務員・伊吹藍(綾野剛)を招集し、バディを組むよう命じられる。
伊吹がどんな人物なのか、不安になった志摩は情報を集めるが、「とにかく足が速い」というだけで、短期間で次々と部署を異動していたり、かつての同僚刑事たちが「彼については話したくない」「二度と顔を見たくない」といい、調べれば調べるほど不安になる。そして、ついに迎えた第4機捜任務初日。初対面の伊吹は意外にも礼儀正しく、好印象を抱く志摩だったが…!?
(引用:公式サイト)
まとめ
次回、走る立てこもり事件が発生します。
男が逃げ続ける理由とは一体何か?
志摩が相棒を殺したと言った九重の発言の真意は?
来週まで待ちきれません。
※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。