ドラマ『恋する母たち』の原作マンガと、そのネタバレについてまとめてみました!
木村佳乃さん主演の連続ドラマとして、『恋する母たち』が大きな注目を集めています。
吉田羊さんや仲里依紗さんの演技も気になります。
演技だけでなく、ストーリーにも期待しています!
恋愛の教祖と呼ばれる、柴門ふみさんの漫画が原作です。そして、脚本を手がけるのは、ラブストーリーの名手と称される大石静さんです。
今回は、恋する母たちの原作(ネタバレを含む)や、脚本・原案についてご紹介します。
>>恋する母たちのネタバレ!結末は?1巻~6巻(最終巻)のあらすじも紹介!
恋する母たちの原作は?【ネタバレ】
TBSの10月期連ドラ『恋する母たち』。
名前の通り、子供を持つ母親が恋をして、どのような結論を出すのかというストーリーです。
恋する母たちには、原作となる漫画があります。
柴門ふみさんの『恋する母たち』です。
柴門ふみさんが、10年間温め続けてきたストーリーです。
柴門ふみさんが、友達から実際に聞いた話をもとに制作しています。
実話に基づくためリアリティーがあり、たくさんの読者から共感を得ている作品です。
女性セブンにて2017年に連載がスタートし、2020年8月号で最終回を迎えています。
単行本コミックにもなっていて、現在までに6巻までが発売されています。
恋愛の教祖と呼ばれる柴門ふみさんの、漫画を原作としているドラマなだけに、かなり期待しています。
柴門ふみさんの代表作は、やはり漫画『東京ラブストーリー』でしょう。
この漫画があったことで、1991年に放送され、空前の大ヒット作となったフジの月9ドラマ『東京ラブストーリー』が誕生しています!
柴門ふみさんの漫画を原作として、数々の名作ドラマが生まれています。
▪『P.S. 元気です、俊平』
▪『あすなろ白書』など
柴門ふみさんは、漫画家だけでなく、エッセイストとしての活動もあります。
柴門ふみさんは恋愛エキスパートとして、多くの女性から支持されています。
特にこれらのエッセイが人気です。
▪『恋愛論』
▪『愛の哲学』など
では次に、原作となる漫画恋する母たちのストーリー(ネタバレあり)をご紹介しますね。
3人の40代女性が、子供が通う高校を通して知り合い、交流していくことでストーリーが進んでいきます。
3人は置かれている境遇は様々です。
しかし子供を有名私立高校に通わせ、かつ子供たちが落ちこぼれ、夫との関係に問題ありという共通点があります。
そして3人はそれぞれに夫以外の男性にトキメキを感じ、不倫関係になります。
ではここで、恋する母たちのメインキャラクターとなる3人について詳しくご紹介しますね。
▪石渡杏
恋する母たちの主人公です。
ドラマでは木村佳乃さんが演じます。
杏はごく平凡な普通の主婦でしたが、10年前に夫が会社の金を横領後に、失踪してしまいました。
しかし実は、夫が女性と一緒に失踪していたことを知らされます。
怒りの感情から杏は、その女性の夫と、関係を持ってしまいます。
しかしその男性とは関係を断ち切り、シングルマザーとして必死に働きパートで生計を立て、息子を麻蔵学園高校に入学させています。
しかし息子は勉強についていけず、落ちこぼれの状態です。
そんな時に再び、10年前に関係を持った男性から夫の居場所が分かったから直接会って話したいと言われます。
▪林優子
バリバリ仕事ができるキャリアウーマンの母親役を演じるのは吉田羊さんです。
優子は大手ビール会社で宣伝部課長として、社内でも一目置かれるキャリアウーマンです。
しかし家庭にはたくさんの問題を抱えています。
夫は主夫として、家事や子育てをしてくれていますが、小説家としては芽が出ません。
ひとり息子は麻蔵学園高校の高校生ですが、中学2年生の時から引きこもりをしています。
そのため学力不振で落ちこぼれです。
優子は、同じ会社の12歳年下の男性にライバル心を燃やしていました。
やり方が古いと言われ、憤慨する優子でしたが、なぜか次第にその男性に惹かれていきます。
▪蒲原まり
他のドラマでも数々の妻役を演じ、話題になった仲里依紗さんが演じます。
まりは年収3500万円の弁護士の夫を持つ、お金には不自由のないセレブ妻です。
3人の子供たちも皆、有名私立の学校に入学させています。
他人から見ると、華やかな生活を送っていますが、夫の不倫と長男の成績不振に人知れず悩んでいます。
そんなある日、久しぶりに訪れたチャリティーコンサートで、有名な落語家と出会います。
落語家はバツ3で、肉食系。
まりのことを気に入り、ガンガンアタックしてきます。
落語にも興味がなかったまりでしたが、猛アタックを受け、少しづつ気になり始めます。
夫の不倫相手と対決する、スリリングな修羅場シーンもあります。
3人が落ちこぼれの子供とどのように向き合い、不倫関係にどのような結論を出すのかが見どころポイントです。
恋する母たちの脚本・原案は?【ネタバレ】
恋する母たちの脚本を手がけたのは、大石静さんです。
大石静さんは、脚本家以外にも、エッセイストや作家、女優としても活動しています。
大石静さんは、特にラブストーリーの脚本において、非常に高い評価を受けています。
最近の作品では、戸田恵梨香さんが主演をつとめたドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』が高い評価を得ています。
若年性アルツハイマー病の女医と、小説家の男性との恋愛と結婚を描いたドラマです。
このドラマには、原作はなく、大石静さんの脚本による完全オリジナル作品です。
その他にも大石静さんは、数々の人気作品の脚本を世に送り出しています。
▪『セカンドバージン』
▪『家売るオンナ』シリーズ
▪『知らなくていいコト』など
10月からTBSで放送がスタートする恋する母たちには、原作となる漫画があります。
原作があるだけに、原作と脚本との違いが気になるところですよね。
ドラマ版の恋する母たちがどのようなストーリー展開になるかは、現段階では不明です。
しかし、大石静さんがインタビューで、このように語っているのを見つけました。
リアルと夢が、絶妙に交錯する柴門ふみさんの原作の持ち味を、精一杯生かす脚本にしたいと思っています。
このような発言をしていることから、原作に忠実な脚本になっているのではないかと予想しています。
まとめ
いかがでしたか?
恋する母たちの原作ネタバレや、脚本についてご紹介しました。
3人の40代女性が、夫以外の男性に恋愛感情を抱いてしまうというストーリーです。
杏と優子、まりがそれぞれ恋にどのような結論を出すのかが、最大の見どころポイントです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
>>恋する母たちの見逃し配信・無料動画を1話~全話フル視聴できるサイト!
>>恋する母たちのネタバレ!結末は?1巻~6巻(最終巻)のあらすじも紹介!