監察医朝顔2キャスト・相関図まとめ!上野樹里・時任三郎・風間俊介・加藤柚凪らの関係は?

ドラマ『監察医朝顔2』キャスト・相関図について、まとめてみました!

視聴者にも愛された家族が再び月9で帰ってきます!

原作は香川まさひこさん、作画木村直巳さんによる「漫画サンデー」に連載された医療漫画です。

実際に杏林大学医学部名誉教授の佐藤喜宣さんが監修を務めました。

2019年の7月にフジテレビの月9で放送され、平均視聴率が全話通して二桁を記録し、これは月9のドラマとしては2年ぶりの快挙となりました。

ドラマ終了後も、視聴者から続編を望む声が多く、今回その期待に応え、なんと今年の夏と秋の2クール通して放送されることが決まりました!

2クールでテレビドラマを放送されるのは、フジテレビ系月9で史上初なのだそうです。

まさたか
まさたか

今、テレビでも明るいニュースが少ない中で、こういった家族の愛情溢れるドラマはこちらの心もあたたかくしてくれるので、とてもありがたいです。

今回は「監察医朝顔2」が始まるにあたり、キャストとその関係性である相関図をまとめました。

ぜひドラマが始まる前にチェックしてください!

目次

監察医 朝顔2のキャストまとめ!

上野樹里【万木朝顔 役】

興雲(こううん)大学の法医学教室に勤める法医学者の朝顔。

法医学者とは事件性のある遺体の死因究明の為に司法解剖を行う医師のことを言います。

朝顔は、東日本大震災で母を亡くし、遺体も見つかっていないという今も癒えることのない悲しみを抱えています。

そのことからも、「遺体を決して、どうして亡くなってしまったのか分からない“不詳の死”にはさせない」という信念の元、真摯に遺体と向き合います。

愛情深い心の優しい性格で、自分のことよりも相手のことばかり考えてしまうところがありますが、それは父親の平ゆずりでしょう。

実直な性格であると同時に、法医学者としても豊富な知識と優れた技量を併せ持った優秀な医師です。

刑事である父親、恋人だった真也と結婚し産まれた娘のつぐみ、みんなで肩寄せあいながら、悲しみを乗り越えていきます。

主演を務めるのは、上野樹里さん。

テレビドラマ、映画「のだめカンタービレ」シリーズや「素直になれなくて」、NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国」などで主演を務めた名女優さんです。

コミカルな役柄や天真爛漫な役柄、今回のような愛情深い女性など、幅広く演じる姿はさすがです。

今回の役作りのためにも、実際の法医学者の方に話を伺ったり、岩手県を訪れ被災地を巡ったりと「朝顔」により近づけるよう入念な役作りだったそうです。

時任三郎【万木平 役】

野毛山署強行犯係に勤め、可能性が1%でもあるなら諦めずにどんな些細なことでも調べるベテランの刑事。

朝顔の父親で、朝顔と同じように妻を亡くした悲しみを抱いており、少しでも時間があれば東北へ行き、行方不明となっている妻の遺体を探し続けています。

職場は朝顔の勤める興雲大学法医学教室が管轄しています。

朝顔と同様、平も愛情深い性格です。

孫のつぐみには目がなく可愛くて仕方ない様子。

朝顔の父親役は、時任三郎さん。

1980年に舞台「ヘアー」で俳優デビュー。

デビューから4年後の1984年と1987年に日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞し、才能を開花させました。

その後も、数々の主演ドラマや映画をこなし、今では、医者やパイロット、今回の刑事など様々な役柄を演じている名俳優です。

重要な父親役や上司の役柄などもしっかりと演じきることからも、同じ芸能界にも時任三郎さんのファンは多いと言います。

風間俊介【桑原真也 役】

朝顔の夫。

元々は平と同じ野毛山署強行係に勤めていましたが、今は神奈川県警捜査一課へ。

正義感が強く、謙虚な性格で心温かい人柄なので朝顔の母親についてもちゃんと理解して自分のことのように涙を流す一面もあります。

たまに小心者で心配性なところもあります。

朝顔とは共働きのため家事は分担してやっています。

一緒に捜査を進めていく上で、朝顔の父である平とは打ち解けることができ、今は父と娘の心に一緒に寄り添い生活しています。

朝顔の夫役は風間俊介さんです。

ジャニーズ事務所に所属していますが、その演技力から俳優として活躍がとても多いイメージです。

2011年にレギュラーとして「それでも生きていく」へ出演。

この出演で、日本放送映画芸術大賞助演男優賞、ザテレビジョン第70回ドラマアカデミー賞助演男優賞を受賞し、俳優人生がここから始まりました。

ドラマ出演が増えると同時に、ジャニーズではあまり踊らなくなったようです。

しかしジャニーズ事務所に所属しながらも、演技にかなりの定評があり、またバラエティなどへ出演の際に感じる親しみやすい人柄からも人気を集める存在です。

加藤柚凪【桑原つぐみ 役】

朝顔と真也の娘。

4歳になる笑顔の可愛い女の子。

2人と平からの愛情を受けてすくすくと育っています。

娘役は、約70人のオーディションを勝ち抜いた加藤柚凪さん。

まだまだ子供らしいあどけなさも残る一方で、ドラマの撮影中はアドリブを入れて出演者を驚かせたようです。

他にも、「ヤクルト」や「西松屋」などのCMへ出演。

連続ドラマは前回の監察医朝顔が初だったようで、これをきっかけに子役にも拍車がかかっていくのではないでしょうか。

監察医 朝顔2の相関図!

興雲大学法医学教室に勤める法医学者、万木朝顔がこのドラマの主人公です。

母親である里子は東日本大震災で被害に遭い、そのまま遺体も見つかっていません。

癒えることのない気持ちを父であり刑事の万木平と支えいながら、2人で生活していました。

そのことからも、朝顔は亡くなった遺体から「生きた証」を見つけだし、決して不詳の死にはさせないように、解剖をしていきます。

父親である平も同じように、1%でも事件解決につながる可能性があるのなら捜査を怠らない姿勢で働きます。

朝顔は解剖から、平は捜査で、それぞれ別の方法ですが同じ目的で遺体の謎を解明していきます。

また、平と同じ野毛山署の強化係で働いていた朝顔の恋人桑原真也と結婚し、娘のつぐみを出産しています。

真也も、2人の気持ちに寄り添い家族として悲しみを一緒に乗り越えていきます。

前作の最終話で、震災のトラウマがあり駅から動くことのできなかった朝顔ですが、母の実家がある被災地東北の海辺の街へ訪れることができました。

今作はその翌年の春を舞台として物語がスタートします。

相変わらず仕事に励む3人ですが、真也は神奈川県警捜査一課ということもあり忙しい毎日を送っています。

そこで、あるきっかけにより朝顔が平代わりに東北へ母の遺体を探しにいくことになります。

ここから新たな物語が始まります。

まとめ

心温まるヒューマンドラマとして視聴者からも評判だったため今作も期待が高まるドラマです。

ドラマを見て、笑顔あり涙ありの生活を家族が支え合って過ごしていく様子に、自分も大切な人を大事にしようと思えたことを覚えています。

今、新型コロナウイルスや天災がとても多いですよね。

そんな今だからこそ見てほしいドラマナンバーワンです!

東日本大震災で母親を亡くしたというストーリーですが、前作では描けなかった東日本大震災以外の大規模災害にも朝顔や平は関わっていくようです。

生きた証を探し、今回も多くの人の心を救ってくれることでしょう。

2クールなので比較的長いスパンで楽しめるこのドラマ、連続放送だからできる丁寧さで深い内容となってくると思います。

ぜひご家族皆さんで見ていただきたいですね。

※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。

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