北条義時が主人公の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のキャストの名前・相関図をまとめてみました!
2021年から始まるNHK大河ドラマは、今まであまりスポットが当たらなかった鎌倉幕府の執権・北条義時の人生を描きます。
主演はなんと小栗旬さん。あと2年で40歳になる小栗旬さんが、どんな演技を見せてくれるのか、今から楽しみですね!
他のキャストも、小池栄子さん、片岡愛之助さん、小泉孝太郎さんなど、個性的で実力のある方ばかりになっています♪
この記事では、『鎌倉殿の13人』のキャストの名前、プロフィールや相関図などをご紹介していきます! ドラマ中の役柄がどんな人物かについても書いているので、大河ドラマが始まる前にチェックしておくと、より一層楽しめますよ♪
北条義時の大河ドラマのキャスト(鎌倉殿の13人)の名前!
小栗旬【北条義時 役】
https://twitter.com/NHK_PR/status/1327108911942545409小栗旬さんが演じるのは、鎌倉幕府の第2代執権となった北条義時です。
鎌倉幕府を立ち上げた源頼朝からなる3代の源氏将軍が滅亡したあとに、執権として実質的な権力者となった人物です。
幕府と朝廷の対立が激しくなったときに、後鳥羽上皇らの朝廷に攻め入って、3人の上皇を島流しにした承久の乱を起こした人物でもあります。
時の権力者である北条義時を、あと2年で40歳になる小栗旬さんがどんなふうに演じるのか、とても楽しみですね。
かなり個性的な魅せ方になるのでは?と個人的に思っています。
小栗旬さんは、『鎌倉殿の13人』で主演を演じるにあたって、下記のコメントを寄せています。
「1年半にも亘り、ひとつのテーマ、一本のドラマに出演するという大河ドラマの経験は、生涯一度は体験したい……体験しなければならない……僕にとって俳優としての大きな関門であり、夢であり、挑戦であり、恐れさえ覚える覚悟の要る仕事です。
しかし2年後40歳という節目の年に放送される大河ドラマを演れることに幸運と興奮と、大きな喜びを感じています。ましてや3度目の大河脚本となる三谷幸喜さんの練熟した筆先が、どんな義時像を描き出すのか……また僕自身、どうすれば皆さんの期待を裏切らない義時を演ずる事が出来るのか……など、今から想像するだけでワクワク胸躍る思いです。」(引用:NHK)
小栗旬さんのプロフィールを簡単に見てみましょう。
主な出演作品は、有名なドラマ・映画ばかりです。
小池栄子【北条政子 役】
/#北条政子 役・ #小池栄子 さん
のコメント
\#鎌倉殿の13人 #北条家 pic.twitter.com/3pgnmnSopL— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) November 16, 2020
小池栄子さんが演じるのは、鎌倉幕府初代将軍の妻・北条政子。
女将軍とも言われた豪傑な女性というイメージが強いですが、それ以外の、あまり知られていない政子も、小池栄子さんなら見せてくれるような気がします。
小池栄子さんは北条政子を演じるにあたって、以下のようにコメントされています。
北条政子を演じさせていただけるとは、、、。
女として、母として、強く、愛に生きた政子は、「一途」という言葉がぴったりな最高にカッコイイ女性だと思います。
1年半、政子を誰よりも愛し、政子と心中する気持ちで演じさせていただきたいと思います。
「猛女」とよく例えられますが、そうではない、それだけではない魅力的な政子として視聴者の皆様の記憶に残れるよう気合を入れて頑張りたいですね!(引用:NHK)
小池栄子さんのプロフィールを簡単に見てみましょう。
グラビアアイドルとしてデビューされましたが、ドラマ・バラエティなど幅広く活動されている方です。
頭の回転の速さが魅力的な女性ですね。
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片岡愛之助【北条宗時 役】
https://twitter.com/nhk_kamakura13/status/1328145742645563393片岡愛之助さんが演じるのは、北条義時の兄、北条宗時です。
打倒平氏の中心人物でもあり、『源平盛衰記』では襲撃隊の先頭を務めたこともあります。
片岡愛之助さんは、北条宗時を演じるに当たって、以下のようにコメントされています。
また三谷幸喜さんの大河ドラマに出演させていただけると伺ったときは素直にとてもうれしかったです。
北条宗時は私とは真逆の人間。夢に生き、夢に散った男だったと知りました。打倒平家に燃えたその夢想家の熱意は相当なものだったと想像がつきますし、今回はその熱量をいかに表現できるかに懸かっていると感じています。自分とは正反対の生き方をした武将を演じられることに今からワクワクが止まりません!
とはいえ、宗時は歴史文献にもあまり記録が残っていない人物。その宗時が三谷さんの脚本でどう描かれるのか、非常に楽しみです!(引用:NHK)
片岡愛之助さんのプロフィールを見てみましょう。
1981年に、子役としての演技と歌舞伎への関心の高さを、十三代目片岡仁左衛門に見出されて、片岡一門の部屋子になります。
このときは、ご本人もかなり驚いたのではないでしょうか?
2016年にはNHK大河の『真田丸』、2020年には『半沢直樹2020』にも出演されるなど、ドラマの出演も多く、いろんな作品に姿を見せています。
奥様が女優の藤原紀香さんなのも、有名ですね。美男美女のカップルです。
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松平 健【平清盛 役】
https://twitter.com/nhk_kamakura13/status/1328149516906885121松平健さんが演じるのは、源氏側の敵方、平氏の総大将・平清盛です。
平氏として一世を風靡(ふうび)したものの、貴族へと転身し、だんだんと落ちていく姿も、松平健さんは演じてくださるのではないでしょうか?
松平健さんは平清盛を演じるにに当たって、以下のようにコメントされています。
〈平清盛〉は、700年続く武家政権の祖です。地下人から太政大臣まで上り詰めながら、貴族化していく姿は源氏への戒めの姿でもあると思います。源氏の遺児たちの命を奪わなかった情が、自らを窮地へ導く──〈清盛〉の激しい生きざま、抑揚をつけてしっかりと演じたいですね。諸行無常、盛者必衰をもって、時代のバトンを鎌倉へと渡したいと思います。
(引用:NHK)
松平健さんのプロフィールを見てみましょう。
佐藤二朗【比企能員 役】
https://twitter.com/nhk_kamakura13/status/1328153278006300672佐藤二朗さんが演じるのは、鎌倉殿の13人の中の一人、頼朝の側近の比企能員(ひき よしかず)です。
源氏の義理の血縁関係になっていったのですが、比企家の力が強くなりすぎることを不安に思った北条時政によって滅ぼされてしまいます。
能力がありながら、権力を握れなかった悲運な一人として知られていますね。
佐藤二朗さんは、比企能員を演じるにあたって、以下のようにコメントされています。
僕が演じるのは「13人」の一人で、北条と火花散る権力闘争を繰り広げた比企能員(ひき・よしかず)という人物です。一歩間違っていたら、執権は北条でなく比企だったかもしれません。歴史の裏には必ず、涙を飲んだ悲運の敗北者がいます。そうした歴史の表舞台に立てなかった人物を演じるのは、ある意味役者冥利に尽きます。精いっぱい、歴史の裏側、影を輝かせたいと思います。
(引用:NHK)
佐藤二朗さんのプロフィールを見てみましょう。
名バイプレイヤー(脇役)として有名な俳優さんです。
無名時代の頃も、普通の役でもちょっと自分の個性を表現することで、監督さんたちの目に留まろうと努力されていたとそうですね。
中川大志【畠山重忠 役】
https://twitter.com/nhk_kamakura13/status/1328536590805774338中川大志さんが演じるのは、鎌倉幕府の若い武将のなかでも実力は随一と言われた畠山重忠です。
若手御家人の筆頭でしたが、源頼朝が亡くなったあとで謀反の疑いを北条時政からかけられてしまい、子供と一緒に処刑されたと言われています。
中川大志さんは、畠山重忠を演じるにあたって、以下のようにコメントされています。
畠山重忠と名前を聞いてもあまりピンとこず、なじみのない武将だったので、初めて知ることばかりで、楽しく勉強しています。
知勇兼備で武士の鑑とも呼ばれた男ということで、大河ドラマであまり戦に参加したことのない僕は、ようやく戦えるのか! とワクワクしています…。
そのあたりの準備もしっかりとしていきたいです。(引用:NHK)
中川大志さんのプロフィールを見てみましょう。
2011年5月29日の「ニコラミニミニ開放日」にて開催された「メンモ公開オーディション」に合格し、2011年9月号の『nicola』(新潮社)からメンズモデルになっています。
同じ年の10月から放送された日本テレビ系テレビドラマ『家政婦のミタ』で一家の長男を演じて、全国的に知名度が上がりました。
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小泉孝太郎【平宗盛 役】
https://twitter.com/nhk_kamakura13/status/1328551590689640449小泉孝太郎さんが演じるのは、平清盛の後継者、2代目としての重圧と戦った平宗盛。
平清盛の三男にあたり、平氏が滅亡した壇ノ浦の戦いで死にきれず、最後は処刑されたくないと命乞いをしたと歴史書『吾妻鏡』『平家物語』に記されているそうです。
平宗盛を演じるにあたって、小泉孝太郎さんは以下のようにコメントされています。
僕が初めて大河ドラマにオファーをいただいた作品が「義経」でした。そのとき平宗盛は鶴見辰吾さんが演じられていました。偉大な清盛の後継者である、宗盛。二代目の苦悩、そして父親として家族への純粋な愛情を持っている宗盛の姿が印象的でした。宗盛は弱々しいイメージがある人物として描かれることが多いですが、今回の「鎌倉殿の13人」では、三谷さんにどのように描かれるのかとても楽しみにしております。
(引用:NHK)
小泉孝太郎さんのプロフィールを見てみましょう。
元内閣総理大臣・小泉純一郎さんと父に持つ方です。
ドラマ以外にも、『ニンゲン監察バラエティ モニタリング』などに出演されるなど、人当たりの良さと清潔感から、幅広く活躍されている方ですね。
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南 沙良【大姫 役】
https://twitter.com/nhk_kamakura13/status/1328566690800656384南沙良さんが演じるのは、源頼朝の愛娘・大姫。
源義仲の息子・義高と婚約しますが、義仲が負けたことで義高が処刑されてしまい、精神的にまいってしまいます。
20歳で亡くなってしまった、時代に翻弄された女性の役を演じます。
大姫を演じるにあたって、南沙良さんは以下のようにコメントされています。
今回、大姫を演じさせていただくこととなりました。錚々たるキャストの皆様とご一緒できることに、とても感謝しています。
過酷な運命をたどった大姫ですが、これから演じていく中で私の中に出来上がる大姫が、どのように仕上がるのか、不安よりも期待のほうが大きくなっています。歴史はひとつでも、その時代を生き、駆け抜けた大姫の物語に正解はなく、演じる物語は未来の私の一部になると思います。今回の役を通じ、皆様にお届けする大姫を楽しんでもらえるように精いっぱい、演じていければと思います。
(引用:NHK)
南沙良さんのプロフィールを見ていきましょう。
野添義弘【安達盛長 役】
https://twitter.com/nhk_kamakura13/status/1328581786281062402野添義弘さんが演じるのは、13人の一人で源頼朝に最も古くから仕えた安達盛長。
源頼朝のために人生をささげた人物です。
安達盛長を演じるにあたり、野添義弘さんは以下のようにコメントされています。
安達盛長は頼朝の流人時代から仕えてきた最古参の御家人なのですが、13人の中でも郎党という異色の存在。頼朝のために奔走し人生を捧げ、頼朝が最も信頼し本音を語れる人物という印象です。三谷さんの作品はどの作品も斬新かつ繊細でそれぞれに違ったおもしろさがあり、出演している俳優さんを羨ましく思い、指をくわえて見ていました。今回、三谷さんが描かれる作品なので、老練で寡黙ながらもおもしろ味のある、安達盛長を演じることができればと思います。
(引用:NHK)
野添義弘さんのプロフィールを見てみましょう。
堤幸彦さんの作品に多く出演されている俳優さんです。
杉本哲太【源行家 役】
https://twitter.com/nhk_kamakura13/status/1328596868213989377杉本哲太さんが演じるのは、源頼朝の叔父であり、交渉力と軍の活気を上げることに長けた源行家。
源行家を演じるにあたって、杉本哲太さんは以下のようにコメントされています。
今回、頼朝の叔父である源行家を演じることになりました。この行家という人物は、かなりの野心家だったからか、敵も多かったよう……エネルギッシュにいろいろな欲望を滲ませられたらと思っています。大河ドラマに出演させていただくのは、今作品で8作品目。いつも思うのは、スタジオのセットもさることながらオープンセットの壮大さです。また三谷さんの作品には初参加なのでとても緊張しております。
とにかく役を楽しみながら演じられたらと思っています。(引用:NHK)
杉本哲太さんのプロフィールを見てみましょう。
北条義時の大河ドラマ(鎌倉殿の13人)の相関図は?
『鎌倉殿の13人』のドラマ相関図は、まだ全キャストが出そろっていないので、NHK公式サイトでも完全に公開されておりません。
正式に全キャストが公開され次第、アップさせていただきます。
もうしばらくお待ちくださいませ。
まとめ
北条義時の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のキャストの名前・相関図について、ご紹介させていただきました。
あまり表には出てこなかった北条義時を中心に描く大河ドラマということで、どんなふうに仕上がるのか、とても楽しみですね♪
ドラマ放送が待ち遠しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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