「呪怨」あなたは見たことがありますか?
呪怨は2000年に第1作が公開されたホラー映画の人気シリーズです。周りの評価がじわじわと広がり劇場版が決まったそうです。伽椰子が階段を降りるシーンは話題になりましたよね。
そんな呪怨シリーズがNetflixで初のドラマ化が決定しました!!
Netflixオリジナルシリーズ「呪怨 呪いの家」。
この物語は実話なのではないか?と噂されています。今までの作品も実話を元に作られていますので今回も実話が再現されています。
あらすじやネタバレについて調べてみました!その感想についてもご紹介しようと思います。
呪怨 呪いの家のあらすじ
こんな一軒家の物件、
あなたは住みたいですか…?シリーズ初のドラマ化
Netflixオリジナルシリーズ『呪怨:呪いの家』
7月3日(金)、全世界独占配信開始。#呪怨呪いの家 #閲覧注意PR #ネトフリ pic.twitter.com/WTpbbyTwec— Netflix Japan (@NetflixJP) June 29, 2020
物語のはじまりは1988年。ある日、以前心霊番組で共演したタレント本庄はるか(黒島結菜)から1本のテープが送られてくる。心霊研究家の小田島(荒川良々)がそのテープを再生してみると判別するのは不可能で不気味な音声が収録されていた。
その怪現象に興味をもった小田島は、呪いの家を探し、調査をはじめるー。
一方、トラブルにより転校することになった女子高生の里美(里々佳)は、クラスメイトに「猫屋敷」へ肝試しに行こうと誘われる。乗り気ではないが早くクラスメイト達と仲良くなりたいと里美は一緒についていく事を決める。
それから6年後ー。ソーシャルワーカーの有安(倉科カナ)は虐待されている子供たちを気にかけていて、子供たちのためにある行動を起こす。それぞれ違う時代、違う場所で生きてきた彼らだが一軒の家に引き寄せられ、そこで様々な恐怖体験が巻き起こる世界に誇る日本のJホラー!!
1988年に起きた女子高生コンクリート詰め殺人事件、オウム真理教の事件など昭和から平成に起きた大事件が次々と物語と絡んでくる。実際に起きた未解決事件、東電OL殺人事件を思い出させるような演出も含まれている。
これまでに起きた様々な事件の裏でこの家は呪われていったのである。
呪いの家で次々と起きる怪奇現象で恐怖のどん底に突き落とされます。
そして連続幼女誘拐殺人事件の犯人「M」(柄本時生)も物語に絡んでくる。小田島と「M」には実は関係があり、それも徐々に明らかになっていく。
呪いの家で起きる数々の怪現象に何か意味はあるのか?日本で起きた残虐な事件との関係はあるのか?それぞれの身に起こった意味とは…。
呪怨 呪いの家が実話って本当?
呪怨シリーズは実話を元に制作されていますが、今回のドラマ「呪怨 呪いの家」も実話なのでしょうか?
全てが作り物なのか、実話なのかを知った状態で見るだけでも見方が変わりますよね。なので、このドラマは実話なのかどうかを調べてみました。
調べてみた結果、今回のドラマ「呪怨 呪いの家」は実話を基に作られているそうです!!
一体どんな実話なのか、そしてその呪いの家はどこなのか調べてみたのですが…場所は知らない方がいい(ふざけて行く人が出るため)や、練馬、所沢など出てくるので今までのシリーズで使われた家はちらほら情報として出てきます。
そして何年か前にSUMOのサイトに撮影に使われた家が賃貸で出されている!!と話題になった事もあるそうです。居住者がいたのかは定かではありませんが、現在は掲載されていないようです。
こんな事が本当に起こったのかと思ったら怖くて寝れなくなってしまいそうですね。
そして、このドラマの注目ポイントのひとつとして実話を基に作られていることの他に実際に日本に起きた犯罪が使われています。実際に起きた事件を盛りこんであることでリアル感が更に増す内容になっています。
上記の事件がドラマ内で出てくるそうなので事件について知らない方は見る前に調べておくのもいいかもしれません。劇中のテレビ画面のニュースで流れてくるそうなのでドラマを見ながらチェックしてみてください。物語の流れとの関連はあるのかも気になるところですね!!
呪怨 呪いの家のネタバレ
呪怨 呪いの家の内容について調べてみました。
原作があるわけではないので、ネタバレに関しては無いようです。見た人のみぞ知る内容です。配信スタートより前に試写などで見た方が何人かいるようですがもちろんネタバレは書かれていませんでした。
なのでこんな話の内容なのではないかな?という話の妄想を書いてみようと思います!!
ある日、心霊研究家の小田島の元に一本のテープが送られてくる。それは以前、心霊番組で共演したタレント本庄はるかからのものであった。その内容を見てみると何の音であるか判断するには難しい不可解な足音のようなものが聞こえてきた。
心霊研究家の小田島はこのテープに関心を寄せ、この音が何なのかを追求しはじめる。この収録は本庄はるかの家で行われたものであったため2人は再会する。
そして本庄はるかの家でその音について調べていくうちにある家が関係しているのではないかと辿り着く。
その家はホラー好きや小田島のような心霊研究家の間では有名な呪われた家であった。2人は謎を解明しようとその家に行く事を決める。
一方その頃、転校をした女子高生里美。まだクラスには馴染めずいたがある日、友人が里美を誘ってきてくれたのである。しかしそれは心霊スポットに行こうという誘いであった。ホラーが苦手な里美は正直行きたくなかったがクラスメイトと早く仲良くなりたかった彼女は行くことを承諾してしまう。
どうせ行ったところで何も起きないだろうと軽く考えていた彼女たちは本当にその家に出向くが特に何も起こらなかった。「やっぱりただの作り話じゃん!つまんないの」と口々に言い合い、その呪いの家を後にする。
それから6年後…。他にも様々な形で通称「呪いの家」に導かれ、呪いの家に集結します。
呪いの家にあるテレビ画面に注目すると、当時起きていたニュース番組が流れている。それぞれに起きている怪現象と何か関係はあるのか?
最初に流れている事件は女子高生コンクリート詰め殺人事件。事件の内容をニュースキャスターが読上げる。今回被害にあった女子高生の名前が読まれているがその被害者は里美と一緒に呪いの家に行った友達の1人なのである。
この事件とこの家は何らかの関係があると考えさせられる。
この他にも実際に起きた事件と怪現象が交差し様々な事が起きていく。
不本意な死に方をした例がその呪いの家に集まっていたその家に遊び半分や興味本位で訪れた人達に自分たちの悔しい思いをわかって欲しいという思いから彼等は制裁を加えていたのである。
その後、心霊研究家の小田島などによりきちんと除霊を行い供養をした。
もうこれ以上悲しい事件が起こらないことを祈るばかりである。
いかがでしょうか?こんな感じになるのではないかなと思い予想してみました。ホラーを文章で説明するのはなかなか難しいことですね。
皆さんも展開を予想してみてください。
呪怨 呪いの家の感想
配信スタート前に試写で見た方の意見や、監督の作品を見た事のある方の意見などがありましたのでそちらをご紹介します。
・三宅唱(ドラマの監督)の才能は、そこに確かにあるのに目に見えないものを映画としてフィルムに定着させることだ。本能的に絶対に見てはいけないと思った。 ホラーが苦手なので正確には見ることができない。でも見れない。
・怖いのにずっと頭から離れない
・夜見るとお風呂が怖くなる
・ドラマとして引き込まれる
・演出がとにかく素晴らしい!!
・また見たいけど見たくない
・ただのお化けシーンを連発してくる映画とは違った
・気になってイッキ見してしまう
などの意見があげられていました。
とにかくとても怖いということはひしひしと伝わってきました。
このドラマはNetflixで視聴することができ、家でいつでも視聴可能です。ホラーが苦手な方は見る時間帯も考えた方が良さそうですね(笑) いや!!私はホラーに強い!!という方は部屋を真っ暗にして見てみてください。
「目に見えないものを映画としてフィルムに定着させる」この言葉もとても気になる意見でした。まさにホラー映画の怪現象やお化けなどは目に見えないものですよね。それを私たちの脳裏に焼き付けるような演出…気になる!!けど怖いんだよなと葛藤しますよね。
友達とお泊まり会を開いてみんなで見るのもこの夏の楽しみ方のひとつしてありかもしれません♪
作品を見たあとは是非作品について仲間と語り合ってみてください。
もしあまりにも怖くなってしまって寝れないー!となってしまった場合はとにかく笑ってしまうようなコンテンツをNetflixで探して見て、気持ちを切り替えましょう!!
まとめ
・Netflixのオリジナルシリーズ「呪怨 呪いの家」が配信される事が決定した
・呪怨は2000年に第一作がビデオ版として販売され口コミにより評判が広がり映画化された日本の大人気ホラー
・実話を元に話が作られている
・実際に日本で起きた犯罪も劇中で登場する
・怖いのはもちろんの事だがドラマの内容が素晴らしいと評判で演出の評価も高い
・見たいけど見たくないと葛藤してしまう
・友達と集まって見るのも楽しみ方のひとつ
以上「呪怨 呪いの家」についての内容をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
気になるけど見たくないというなんとも言えない気持ちになりました!Netflixに登録してないあなたはまずNetflixの登録からはじめてみましょう!
※この記事のトップ画像は、『mirtomo』から引用させていただきました。