クレイジーレインの原作ネタバレ!木下半太作の元になった名作舞台とは?

ドラマ『クレイジーレイン』の原作についてまとめてみました!

4人のキャストが全員、2.5次元俳優と言われていることでも注目されている、ドラマ『クレイジーレイン』の原作はあるのか、あるとしたら、どんな内容なのか気になっている方も多いと思います。

まさたか
まさたか

今回は、ドラマ『クレイジーレイン』の原作・原案や、脚本は誰が書いているのかについても、ネタバレを含めて、情報を調べてお伝えしていきたいと思います。

意外な展開が待っていますよ!

目次

クレイジーレインの原作は?【ネタバレ】

ドラマ『クレイジーレイン』には、原作があります。

累計90万部を突破した、大人気小説『悪夢シリーズ』の作家、木下半太さんが脚本を書いた舞台『クレイジーレイン』です

ワンシチュエーション会話劇ですが、サスペンスとコメディーが混ざった内容です。
最後には、大どんでん返しがあります!

ストーリーは、ライブハウスに4人の刑事が集まったところから始まります。
ライブハウスの真ん中にテーブルがあり、椅子が三脚置いてあります。

一番左側にキヨタ、真ん中にワタナベ、右側にイマイが座っています。
ワタナベが喉が渇いたと白い液体を一気飲みします。

ワタナベがキヨタに、彼女いるの?と話しかけ、風俗の話しも出てきます。
そこにイグチが、娘のカスミとガムを噛みながら電話をして登場します。

その会話を聞いていた1人から「娘さんになめられてますね。」と言われるイグチ。

犯人がどこに隠れているかで、賭け事を始めます。

前回は、イグチがワタナベに3万円勝ったという話が出てきます。
どうやら毎回、賭け事をしているようです。

イマイも混ぜてくれと言って賭けに参加してきました。
前回の推理は、ワタナベは、犯人はサウナにいるで、イグチは、車の中で寝泊まりしているんじゃないか、引きこもりだから、人と会うことを避けると推理しました。

それを聞いたキヨタは、刑事の模範ですと言いました。
今回の推理は、ワタナベはサウナで、イマイは空港と言いますが、パスポートを持っていないと言われますが、イマイは話しを聞いていません。

イグチは女の所と推理し、ヨナミネの所は張っているので他の女の所だと、バーテンダーだからと言います。

3人でイグチをおだてています。
それに気を良くしたイグチが、ご飯をおごってやると言い出しました。

買い物もイグチが行くことになりました。
イグチが買い物に出て行くと、ワタナベの態度が変わりました。

イグチをおだてて飯代を浮かせているんだと言い出します。
そのうち張り込みも一人でやってくれるよと、ワタナベはイグチを馬鹿にしてるようです。

イグチの娘のカスミが親に似ずかわいいという話しになります。
ワタナベが、色気が出てきた、バージンじゃないなと言います。

すると、イマイが挙動不審になり、問い詰めるとイマイはカスミと付き合っていることを告白しました。

今度はキヨタの様子がおかしいのに気づき、ワタナベが問い詰めると、小中学校時代の友達の話しを始めます。

いじめられていた自分を助けてくれたこと。
お金に困っていた自分に、アルバイトをしてまでお金を出してくれたことや高校の時、事故から救ってくれたことなどを話しました。

その友達は、野球部のエースで4番だったが、地方予選の決勝の前に、全治三ヶ月の怪我をしてしまい、今は、バーデンだーだと…。
その友達は、今回の犯人オギノでした!

オギノは、店長がお店のお金を使い込んでいたのを指摘したら、店長が逆ギレしてナイフで襲ってきて、殺してしまったという話をキヨタが聞いて、キヨタはオギノを逃がしたくて自分の部屋にかくまっていることを話しました。

次は、キヨタがワタナベを問い詰めます。
借金があるんでしょう?競馬で5千万円の借金をして、闇金でお金を借りてやくざの手先になって、シャブもしてるみたいだと言いました。

そして、なんと!キヨタはイマイを殺すことを提案します。
ワタナベが渋りますが、5千万円の借金をキヨタとイマイが肩代わりすることになります。

イマイはカスミと結婚し、キヨタはオギノを逃がすことが出来て、3人はwinwinだと…。
キヨタが、500万円は預金を、800万円は店長が横領したお金を預かっている、残りの1200万円は、1人10万円を120人から集めるとお金のことを話し出します。

悪徳刑事は懲役20年と言われ、刑務所に行きたくないワタナベは気持ちを固めます。
キャラメルに酒を混ぜて眠らせて、ベルトで首を絞めて殺すことになり、イマイが酒を仕込むことになりました。

イグチが買い物から帰って来ました。
すると、イマイが出て行こうとします。
イグチはイマイに理由を聞くと、ワタナベが車にピストルを忘れたと言いました。

イグチはワタナベに自分で取って来いと命令します。
イグチが話し始めます、イマイのような青年がカスミの婿だったらと…。

カスミがヤンキーと付き合っている。
ヤンキーを殺してトランクに入れ、夜に山に埋めに行こうと思っていたと。

最後は、イマイにワタナベを殺させてワタナベを犯人にします。
次にキヨタにイマイを殺せと言い、キヨタがイマイを殺しました。

キヨタのオギノ隠しは、バレバレでした。
キヨタがオギノに告白して、拒否されたキヨタはオギノを殺して押し入れの中に入れます。

キヨタは、床に泣き伏しました。

それぞれの隠し事が暴かれていく中で、最後に残ったクズは、イグチでした。

 

クレイジーレインの脚本・原案は?

ドラマ『クレイジーレイン』の脚本と原案は、原作の舞台の脚本も書いている、木下半太さんです。

ドラマ『クレイジーレイン』で演出も担当している、木下半太さんは、連続ドラマの脚本・演出は初めてのことだそうです!

ドラマ『クレイジーレイン』
豪雨の夜に、殺害現場のライブハウスに集まった4人の刑事たちは、それぞれ刑事として最低の隠し事をしていました。
未成年との禁じられた恋、容疑者ほう助、暴力団との黒い交際、殺人…。
ささいな会話の中から、互いの秘密を知ってしまった刑事たちの、命がけのクズな騙し合いと駆け引き。
最後まで生き残る、一番のクズは誰だ⁈

木下半太さんは、脚本家・小説家以外にも様々な活動をしています。
木下半太のプロフィールと簡単な経歴!

木下半太(きのしたはんた)
生年月日:1974年8月9日
出身地:大阪府

予備校に通いながら、パチプロになったり、演劇活動をしながら、知人と共同でバーを経営したり異色の経歴の持ち主です。
劇団『渋谷ニコルソンズ』主宰。

舞台『クレイジーレイン』は、『渋谷ニコルソンズ』の公演です!
『なにわニコルソンズ』団長。

2006年に『悪夢のエレベーター』で作家デビュー。
『悪夢シリーズ』は大人気作になり、韓国やタイなどでも翻訳されています。
また、テレビドラマ、舞台、映画化もされ話題になりました。

自身が書いた小説『鈴木ごっこ』は、『家族ごっこ』というタイトルで映画化され、監督もつとめました。

その他に、役者として映画出演もしています。

 

まとめ

ドラマ『クレイジーレイン』の原作と、原作のネタバレも紹介してきました。
脚本と原案も、舞台の原作の脚本を書いた、木下半太さんでした。

小説家・脚本家・劇団主宰・映画監督・俳優など、多才な方ですね!

舞台の『クレイジーレイン』とドラマ化された『クレイジーレイン』は、俳優も違いますしストーリーはあまり変わらないと思いますが、どんな新しい『クレイジーレイン』になっているのか楽しみです!

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※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。

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