35歳の少女の原作内容は?ドラマのあらすじ・ストーリーも!柴咲コウが10歳に?

35歳の少女

ドラマ『35歳の少女』の原作内容、ドラマのあらすじ・ストーリーについて、まとめてみました!

2020年10月から始まる日本テレビの土曜ドラマは「35歳の少女」が放送される予定です。

まさたか
まさたか

柴咲コウさんが5年ぶりに民放ドラマの主演を務めることでも話題となっていますが、「35歳の少女」とはどういう内容のストーリーなのか気になりますよね。

そこで、「35歳の少女」の原作のあらすじを紹介したいと思います。

スポンサードリンク

35歳の少女の原作内容・あらすじ・モデルは?

https://twitter.com/shojo35/status/1302243586705162240

「35歳の少女」は「家政婦のミタ」や「同期のサクラ」などで有名な脚本家の遊川和彦さんによるオリジナルのストーリーとなっています。

遊川さんと柴咲コウさんは「〇〇妻」でもタッグを組んでおられたので、息ピッタリになりそうですね!

あらすじとしては、「10歳の時から25年間眠り続けていた柴咲コウさん演じる「今村希美」が目を覚ました時、体は35歳だけど心は10歳のまま止まっていて、自身の容姿や環境の変化に戸惑いながらも、希美の母親や初恋の相手など周囲の助けも受けながら、また、時に希美が周りを変えながら未来を生きていく」というストーリーです。

10才の時の事故

希美が25年も眠り続けることになった原因は「不慮の事故」とされていますが、はっきりとした事は書かれていませんでした。

話が進んでいくと、このあたりのこともはっきりとしてきそうですね。

驚異的な成長

希美は10歳の時に事故にあってしまい、25年も眠り続けた状態になってしまったので、外見的には大人の女性ですが、希美の意識としてはもちろん事故にあう以前の10歳のままです。

10歳って言ったらまだ小学校4年生くらいで、大人を意識しつつもまだあどけなさも残る子供ですよね。

表情や話し方など、10歳らしさを出すのはとても難しいと思いますが、同時に柴崎さんがどう希美を演じるのか楽しみです!

舞台は1995年と2020年

1995年といえば、阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件など、心を痛める大きな事件があった年です。

今では当たり前のように使われているスマホもまだ無く、PHSがようやくサービスを開始した年。

となると、当時とは比べ物にならないくらいに時代は変わってしまっています。

この1995年と2020年を舞台にして照らし合わせているのもまた面白いですね。

35歳時の恋愛要素は?

10歳だった希美の初恋の相手は、坂口健太郎さん演じる希美の幼馴染である「広瀬結人」です。

結人は一度小学校の教師として赴任しますが、何らかの事件をきっかけに退職しています。

このことをきっかけに自分に自信を無くし、それを隠すために他人を批判し、うえから目線な態度をとることで自分を守っていましたが、希美と再会することによって結人自身にも新しい変化が起こっていきます。

「35歳の少女」のプロデューサーである大平太さんは「これまでの坂口さんのイメージを覆すような悪キャラになっている」と坂口さんの役柄を説明しています。

それと同時に「言葉遣いは乱暴でも、そのなかにある本当のやさしさを表現できるのではないか」としているので、坂口さん演じる結人も楽しみですね。

結人は希美の初恋の相手でもありますし、結人自身も希美が現れることによって良い方向に感化されていくようなので、2人の恋も同時に進んでいきそうですね。

スポンサードリンク

35歳の少女のネタバレ

1995年に不慮の事故で長い間眠り続けていた今村希美(柴咲コウ)は、25年ぶりに目を覚まします。

しかし、目が覚めた希美には25年も月日が経っていた実感などもちろんなく、外見上は35歳の大人の女性になっていても、内面は10歳の子供の時のままです。

そして、25年という歳月は希美の周囲にもあらゆる変化を起こしていました。

希美の家族はバラバラになり、初恋の相手である結人は夢をあきらめて自分に自信を無くして孤独に生きていたのでした。

希美は見た目は大人の女性でも、振る舞いやしぐさ、話し方などは10歳の時のままです。

希美も周囲も初めは戸惑いますが、それでも一生懸命「今」を「未来」を生きようとする希美の姿に、まわりも影響を受けて変わっていきます。

最終回(結末予想)

希美を取り囲む人たちは「家族がバラバラになった」り「夢をあきらめて孤独な生活をしている」など、心に何らかの傷を抱えた人たち。

希美は35歳の見た目でありながら心は10歳なので、子供ならではの素直な視点で周囲のおとなたちにいろんな気づきを与えていくと思います。

そんななかで、希美自身も成長していき、幸せを見つけ出すというストーリーになるのではと思います。

また、25年前に希美の身に何が起きたのかということも明らかになっていくと思いますので、そちらも目が離せないですね。

スポンサードリンク

35歳の少女の見どころ

35歳の少女の見どころは、何といっても「見かけは大人、中身は子供」の希美役を演じる柴咲コウさんの演技です!

柴咲コウさん自身は現在39歳になられますが、そんななか、10歳の女の子の話し方やしぐさ、心の動きなどを表現するのはとても難しいと思います。

しかし、柴崎コウさんは大河ドラマを始め、たくさんのドラマや映画で主演を務めるなど演技力にも大変定評のある女優さんなので、希美役もしっかり演じてくれることでしょう。

スポンサードリンク

35歳の少女の基本情報

「25年ぶりに帰ってきた娘は10歳の子供だった」

事故のために25年もの間眠り続けていた今村希美は、目覚めた時に体は35歳、心は10歳という状態だった。

希美が眠り続けている間に周囲は当たり前のように年を取り、環境もがらりと変わっていた。

希美はこれからどう成長していくのか。

希美の周囲の人間は希美とどう接していくのか。

「人間の成長していく過程」を見ることのできる物語です。

キャスト(コメント)

今村希美役の柴崎コウさんのコメント

等身大の自分とは違う人物を演じられるのが楽しみです。

希美が、希美の周りの人たちがどうなっていくのか、毎回台本が届くのをワクワクしながら待っています。

たくさんの方に見ていただき、皆様の心に残る作品になればうれしく存じます。

広瀬結人役の坂口健太郎さんのコメント

初の遊川作品、そして初めて柴崎コウさんとご一緒させていただけることが今からとても楽しみです。

希美の周りで起こる様々な出来事を結人として見守り、時には希美に気づかされ、一緒に成長していけたら嬉しいです。

キャストの過去出演情報

柴崎コウ

主な出演作品

  • GO
  • オレンジデイズ
  • Dr.コトー診療所
  • おんな城主 直虎
  • 〇〇妻
https://twitter.com/kylztzta/status/568033459915993088

坂口健太郎

主な出演作品

  • ヒロイン失格
  • 俺物語!!
  • コウノドリ
  • 東京タラレバ娘
  • そして、生きる

スタッフ

脚本:遊川和彦

主な作品

  • 家政婦のミタ
  • 過保護のカホコ
  • 〇〇妻

プロデューサー:大平太

主な作品

  • 家政婦のミタ
  • 偽装不倫
  • 同期のサクラ

放送日

「10月スタートの新土曜ドラマ」となっていて、『未満警察ミッドナイトランナー』のあとの枠、10月10日の夜22時からスタートとなっております。

スポンサードリンク

まとめ

「35歳の少女」というタイトルから目を引くドラマです。

脚本が遊川和彦さんということもあり、「〇〇妻」のようにビックリするような展開も予想されそうで楽しみですね。

希美がどのように成長していくのかを見守りながら、ドラマを楽しみたいです。

タイトルとURLをコピーしました