ドラマ『私の家政夫ナギサさん』の７話ネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました！
毎週火曜日22時放送中のドラマ、「私の家政夫ナギサさん」。
「わたナギ」の愛称で話題沸騰中です。
前回、ある女性を見かけたナギサさん(大森南朋さん)は、明らかに動揺しています。いつも完璧に家事をこなすナギサさんが、失敗してばかり。そして、ついに「休みたい」と言い出します。
そんなナギサさんの事を心配したメイ(多部未華子さん)は、ナギサさんの自宅を訪れ…。
今回は、第７話のネタバレ、あらすじ、そしてドラマの感想をお届けします。
私の家政夫ナギサさん（ドラマ）７話ネタバレ
相原メイ(多部未華子さん)の忘れ物を、講演会の会場である病院に届けた鴫野ナギサさん(大森南朋さん)。
そこで、１人の女性を見かけ、ナギサさんは、明らかに動揺していました。
メイの自宅で、夕飯の準備をしている時も、心ここにあらず…という感じ。
ナギサさんの作ってくれたお弁当も、いつもと全く違い、美味しくありません。
仕事の休憩中、妹の唯(趣里さん)から「ナギサさんがしばらく休みたいと連絡があった」と電話があります。
心配になったメイは、会社を早退してナギサさんの自宅を訪れます。
ナギサさんの自宅に上がると、部屋は散らかっていて、やはり何か悩んでいる様子…。
そんなナギサさんに、メイは、「自分の恥ずかしい所をいっぱい見られているのに、自分の事を何も話さないのは不公平」だと言います。
そして、「何か悩んでいますよね。私の事には必要以上にクビを突っ込むのに、逃げるんですか？」と問いただします。
「少しくらい信頼してほしい、話してくれるまで帰らない」というメイの言葉に、観念したナギサさんは、昔の話を話し始めます。
癌で闘病していたナギサさんのお母さんのために、製薬会社に転職したナギサさん。
ナギサさんの前では、気丈に振る舞っていたお母さんでしたが、容態は日に日に悪くなっていったといいます。
その頃に出会ったのが、病院で見かけた女性、箸尾玲香(松本若菜さん)だったそうです。
メイが見かけた手帳も玲香の物だったのです。
何事にも全力で突き進む所が、メイにそっくりというナギサさん。
次第に玲香の様子がおかしいことに気づいたナギサさんは、ある日ご飯に誘います。
そこで、「人間らしい生活していない」という彼女に、「お弁当作りと、資料を共有できるようにする」と手を差し伸べたナギサさん。
その優しさに、「頑張れる、見ててください」という玲香。
しかし、その後、出張が重なり、仕事が忙しくなったナギサさんは、お母さんのお見舞いにも行けて居なくなっていました。
そんな時、お母さんの入院している病院から容態が悪化したとの連絡が…。
急いで病院にかけつけたものの、息を引き取る時には間に合わなかったそうです。
「母のためにと始めた仕事なのに…」と後悔している様子。
その直後、彼女から電話が入りますが、途中でキャッチが入り、電話を切ることになります。
しかし、切った後、「皆に迷惑かけないように、頑張らないと…」と言っていた玲香。
かなり思い詰めていたようです。
そして、玲香はナギサさんの前で「もう無理です。」と泣き崩れたと言います。
その後、診療内科を受診して診断書を貰い、会社を辞めたそうです。
玲香が退職した時、会社に忘れていった手帳を持つことで、ナギサさんは自分を戒めているといいます。
母の状態が悪化したことにも気づかず、玲香の状態にも気づけなかった自分を責めているようです。
先日、通院を続けている玲香を見て、「自分を許してはいけないと改めて思った」と言います。
その話を聞いたメイは、「よくわかりました」と言い、あっさりナギサさんの自宅を後にします。
あまりのあっさりさに呆然とするナギサさんでした。
＊＊
田所優太(瀬戸康史さん)にゴルフの練習に誘われたメイ。
練習当日、田所から告白されます。
そして、「一発でグリーンにのせられたら付き合ってください」と言われます。
その結果、田所の打ったボールは、他のボールとぶつかってしまい、グリーンに乗ったのか微妙な所…。
「乗りましたかね？」とメイの方を振り返ると、メイは電話をしています。
その相手は、瀬川で「玲香を病院で見つけた」という内容でした。
そして、メイはすぐに病院へと駆け付け、玲香をナギサさんの自宅に連れていきます。
ナギサさんは、５年前助けられなかったことを謝ります。
それに対し、玲香は、「あの頃は仕事を辞めるしか選択肢がなかった」と言います。
でも、「今はすごく幸せです。」と言う玲香。
その言葉を聞いたメイは、ナギサさんが持っていた手帳を玲香に返します。
玲香が手帳を開くと、そこには、「ナギサさんに出会えたことが何よりの幸せでした。心から感謝している」ということが書かれていました。
玲香は、会社を辞めた後、すぐに結婚して子どもを産んだといいます。
病院にいたのは、通院ではなく、仕事のためだったそうです。
その話を聞いたナギサさんは、嬉しさのあまり大号泣。
その後、メイを自宅まで送り届けると、別れ際に、「メイさんに出会えてよかった」というナギサさん。
そんなナギサさんに、「こちらこそ」と言ってハグするメイ。
その場面を見てしまった田所は、ナギサさんはメイの父親ではないことを確信する、という所で終ります。
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私の家政夫ナギサさん（ドラマ）７話の感想
今回は、ナギサさんの過去が明らかになりました。
病院で見かけた女性は、ナギサさんがMR時代に出会った後輩。
忙しさのあまり、心が疲れてしまい退職してしまったことを、ナギサさんは自分のせいだと感じていたようです。
ナギサさん、優し過ぎます。
でも、玲香がお母さんになり、幸せな生活を送っていることを知ったナギサさんは、大号泣。
思わず私も涙してしまいました。
心の傷が癒えて本当に良かったです。
ナギサさんの過去の話を聞いて、あっさりと帰ってしまったメイを見た時には、「えっ？」と思いましたが、さすがメイです。
そして、今回も瀬川が大活躍。
今時の新人にしては、「出来すぎではないか？」と思うほどです。
そんな瀬川は、天馬の頑張る姿に少し惹かれ始めているように思いました。
この２人の恋も動くのかな…？とちょっと期待が持てます。
前回、薫(高橋メアリージュンさん)から、「田所さんはいつもメイの事を考えているよ」と言われたメイは、田所を意識しまくり…。
一方、田所も意識して２人の会話はとてもぎこちない…。
中学生のような２人に思わず笑ってしまいました。
そして、ゴルフの練習場で突然の告白。
ゴルフ場についてすぐだったので、びっくりしましたが、キュンキュンしてしまいました。
でも、田所の打ったボールを見ていないというまさかの展開。
田所を想うと、切なくなりました。
結局、メイはそのまま居なくなってしまい、田所は置き去りに…。
一体２人はどうなるのでしょうか？
そして、ナギサさんにハグするメイを見てしまった田所。
益々切なくなります。
ナギサさんも、びっくりしていましたが、どのように感じたのでしょうか？
それにしても、恋の行方がどうなるのかなかなかつかめません。
田所とうまくいきそうな気はするものの、ナギサさんを想うメイの気持ちが恋なのか、なんなのかはっきり分かりません。
そして、ちょいちょい出てくる肥後先生(宮尾俊太郎さん)。
プロポーズをしたものの、メイはなかなか返事をしないので、「まさかの…？」という展開もあり得ます。
次回も楽しみです。
私の家政夫ナギサさん（ドラマ）７話あらすじ
#7 2020.8.18 ONAIR
メイ（多部未華子）の仕事先で、ある女性・箸尾（松本若菜）を見かけたナギサさん（大森南朋）は、それ以来料理の失敗が続くなど心ここにあらずな様子。
ナギサさんの緊急事態と感じたメイは、彼の自宅を訪ねることに。
するとナギサさんはこれまで秘密にしていた過去をメイに話し始める。一方、メイと田所（瀬戸康史）は、互いのことを意識するあまり、ぎこちないやり取りを続けていた。
そんな二人を見た薫（高橋メアリージュン）は、あきれ顔。（引用：公式サイト）
まとめ
今回は、ナギサさんの傷となっている過去が明らかになりました。
お母さんのためにMRになったのに、息を引き取る時にそばにいてあげられなかったこと、玲香を助けることができなかったこと…。
でも、メイのお陰で心の傷を癒すことができました。
メイの事が好きな田所は、ゴルフ場で突然の告白するものの、失敗…。
そして、ナギサさんがメイの父親ではないことが田所にバレてしまいました。
２人の関係に進展はあるのでしょうか？
※このサイトのトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。
