ドラマ『私の家政夫ナギサさん』の5話ネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました!
毎週火曜日22時放送中のドラマ、「私の家政夫ナギサさん」の第5話が、8月4日(火)に放送されました。
家政夫のナギサさん(大森南朋さん)のお陰で、仕事も順調な相原メイ(多部未華子さん)。
しかし、母と妹の関係に悩んでいました。そこで、今回は父の還暦祝いを機に、関係を修復できるよう作戦を立てることに…。果たしてその作戦は、うまくいくのでしょうか?
今回は、第5話のネタバレ、あらすじ、そしてドラマの感想をお届けします。
私の家政夫ナギサさん(ドラマ)5話ネタバレ!
前回、肥後先生(宮尾俊太郎さん)から告白を受けた相原メイ(多部未華子さん)。
同僚たちとの飲み会では、その話でもちきりです。
その日の夜、家に着くと、母(草刈民代さん)と家政夫の鴫野ナギサさん(大森南朋さん) が来ていました。
料理が苦手な母は、父(光石研さん)の還暦祝いのために、ナギサさんに料理を教わっていたのです。
メイは、還暦祝いに妹の唯(趣里さん)も誘うよう提案しますが、「唯が謝るのが先」だと言って拒否されてしまいます。
母が帰った後、メイはナギサさんと話しているうちに、2人が仲直りできる作戦を思いつきます。
それを聞いたナギサさんは、「私の力が試されますね」と作戦にのることにします。
その後、メイは、仕事について相談をすることに…。
いつも親身になって話を聞いてくれるナギサさんですが、あまり自分の話をしません。
そんなナギサさんに、メイは「ナギサさんのことをもっと知りたい」と言います。
すると、「次回お持ちします」と言い帰っていきますが、メイは、そんなナギサさんが気になって、一睡もできませんでした。
翌日、ナギサさんからアドバイスをもらったメイは、ミーティングで、提案します。
すっかりリーダーらしくなってきたメイ。
上司の松平慎也(平山祐介さん)も、安心している様子です。
そんなメイは、瀬川遥人(眞栄田郷敦さん) と一緒に、新しく総合病院ができるかもしれないと言われている地区に、情報収集に向かいます。
そこで、肥後先生の元を訪れることになった2人。
何か情報が得られないかと、探りを入れるものの、うまくかわされてしまいます。
さらに、「その地区の近くにおいしいお店がある」と、食事に誘われることに…。
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父の還暦祝い当日。
ナギサさんは唯と一緒に、実家を訪れます。
ナギサさんのサポートとして、来ることが条件だったようです。
唯が来てくれたことに喜ぶ父。
そして、母が買い物から帰ってきます。
マスクとサングラスをかけた唯を不審に思いながらも、お祝いの会がスタートします。
次から次へと料理を作っていくナギサさんと唯。
その料理は、どれも思い出のあるものばかり…。
そんな中、父は、メイと唯が小さい頃に倒れてしまい、家事や金銭面でも、母に苦労を掛けたと話し始めました。
「仕事と家庭を両立してほしい」と、母が厳しく言ってきたのは、「その時の苦労があったから…。同じ苦労はしてほしくなかったからだ」と言います。
その話に、静かに耳を傾けるメイと唯。
すると、父は、「いうべきことを、必要なタイミングで言う」と宣言します。
そして、思い切って「唯に戻ってきて欲しい」と言うのです。
しかし、母に「あの子が謝るのが先。」と言われてしまいます。
しまいには、話を逸らされてしまいます。
なかなか思い通りに行かず、不安なメイでしたが、瀬川が作ってくれたスライドショーを流すことに…。
昔の写真を見ながら、昔話に花が咲くメイたち。
「どんなに成長しても、小さくて可愛いこの頃のイメージが重なる」と話す母。
「だからか、いくつになっても、同じこと言ってしまう…」と母なりに自分のいけない所を反省しているようです。
そんな所に、唯が大好きなハンバーグを持っている写真が写ります。
それを見ながら、ナギサさんと唯が作ったハンバーグを食べる母。
昔、母の作ったハンバーグに、メイと唯が味付けをした味と同じだと言います。
「もう一生食べられないと思っていた」と涙ながらに言う母。
突然、「どうこの味。覚えている?」と唯に話しかけます。
どうやら母は、途中からアシスタントが、唯だということに気づいていたようです。
母は、「家族を呼びなさい」と言います。
そして、唯の旦那と子どもに初めて会う事ができました。
ナギサさんとメイは、「作戦成功」と大喜びです。
そして、唯も、「来てよかった」と嬉しそう…。
それから唯と母はすっかり関係を修復し、両親は孫を可愛がってくれているようです。
メイは、母と唯の関係が回復できたお礼にと、ナギサさんに高級なお肉をプレゼントします。
ナギサさんは、一緒に食べることを提案し、2人で焼き肉をすることに…。
そこで、ナギサさんは、先日言っていた「次回までに用意します」と言っていたものを、メイに差し出します。
それは、なんと履歴書。
メイは、「そういうことじゃない…」と戸惑いながらも、履歴書を見ると、製薬会社でMRとして働いていたことが書かれていました。
しかも、その製薬会社は、業界最大手で、メイが終活で落ちた所だというのです。
ナギサさんの正体が益々気になるメイでした。
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私の家政夫ナギサさん(ドラマ)5話の感想
今回は、いよいよメイの父の還暦祝い。
しかし、今回はナギサさんのサポートとして、唯が実家にやってきました。
母にバレないようにと、マスクに、面白眼鏡をかけた唯は明らかに変な人…。
「こんな作戦で大丈夫なのか…」と思いましたが、案の定、なかなかうまく関係が修復できそうにありません。
しかし、瀬川の作ったスライドショーをきっかけに、母の心も動き始めました。
さらに、父は昔の話を話し始めました。
そこで、父が体調を崩し、倒れてしまったことで、家事や金銭面的にも母に苦労をかけたといいます。
「そんな苦労を子ども達にさせたくない」という気持ちから、家事と仕事を両立するよう、厳しく言ってきたといいます。
私にも娘がいるので、この母親の気持ちがよくわかると共感しました。
そして、なんとかナギサさんとメイの作戦は大成功。
母と唯の関係も修復し、父は念願の孫にも会うことができました。
人生で一度しかない還暦祝い。
最高のプレゼントになったんだろうなと思います。
さて、気になる田所優太(瀬戸康史さん)との関係は、今回進展はありませんでした。
それどころか、親友の陶山薫(高橋メアリージュンさん)が、田所に本気だということを改めて知ったメイ。
今後一体どうなることでしょうか?
それにしても、前回に引き続き、今回も田所のプライベートがちらっと見えました。
ドアを開けて出てきた田所と一緒に、ゴミ袋のような物が…。
「バレちゃったかな?」という田所の言葉もあり、汚部屋疑惑が深まります。
「あんなに爽やかなのに…」とちょっと悲しい気持ちもありつつも、「これをきっかけにメイとの関係が進展するのでは?」という期待もあります。
そして、「もしかして、田所もナギサさんに家事を依頼することになるのでは…?」とも考えてしまいました。
それともう1つ、肥後先生との関係からも目が離せません。
今回、食事のお誘いを受け、「返事を聞かせて欲しい」と言われたメイ。
いよいよ次回で、お返事をするのでしょうか?
まんざらではない様子のメイに、どんな答えを出すのか気になる所です。
私の家政夫ナギサさん(ドラマ)5話あらすじ
2020.8.4 ONAIR
ある夜、メイ(多部未華子)が帰宅するとナギサさん(大森南朋)から料理を教わる母・美登里(草刈民代)の姿が。
父・茂(光石研)の還暦パーティーで手料理を振舞い、驚かせたいらしい。
これを機に、3年前に実家を飛び出したままの妹・ 唯(趣里)と美登里の仲を取り持ちたいメイは、ナギサさんに相談。
すっかりナギサさんに心を許しているメイは、自分もナギサさんについて知りたいと思うようになる。
一方、田所(瀬戸康史)はメイのことを意識しながらも何かを隠している様子…。(引用:公式サイト)
まとめ
父の還暦祝いをすることになった相原家。
メイの提案で、ナギサさんに料理をお願いすることになりました。
そして、そのサポートとして唯も一緒に実家にくることに…。
なかなか関係の修復ができず、不安なメイでしたが、瀬川が作ったスライドショーをきっかけに母の心のうちが聞けたメイと唯。
ナギサさんの協力もあって、母と唯はなんとか関係を修復することができました。
※このサイトのトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。