ドラマ『私の家政夫ナギサさん』の4話ネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました!
多部未華子さん主演のドラマ、「私の家政夫ナギサさん」の第4話が、7月28日(火)に放送されました。
前回、正式に家政夫を依頼した相原メイ(多部未華子さん)。
苦手な家事から解放されたメイは、仕事に集中できるようになり、充実した日々を送っていました。そして、ここにきて恋に急展開が…。しかし、一方で家族の悩みもあり…。
笑いあり、キュンキュン、ドキドキありのこのドラマ!
今回は、第4話のネタバレ、あらすじ、そしてドラマの感想をお届けします。
私の家政夫ナギサさん(ドラマ)4話ネタバレ!
「家が隣同士」ということが、田所優太(瀬戸康史さん)にバレてしまった相原メイ(多部未華子さん)。
「ライバル同士が同じマンションから出てくるというのは、良くないのではないか…」と、このことは、内緒にして欲しいと頼みます。
そして、メイは、「電話を1本かけてから行く」と嘘をつき、2人は別々に出勤します。
会社のミーティングでは、前回の講演会後から、新薬の納入実績が上がったことを、みんなで喜んでいました。
また、「新たに総合病院ができる可能性がある」ということになり、開業開始に合わせて、「薬を採用してもらえるように頑張ろう」、ということになります。
早速、メイと瀬川遥人(眞栄田郷敦さん)は、新しくできるという総合病院の情報集めに、卸さんの駒木坂春夫(飯尾和樹さん)の元を訪れます。
駒木坂から、「先生は天明大学病院の系列から来る」という情報を得た2人は、天明大学病院を訪れました。
すると、そこで肥後先生(宮尾俊太郎さん)と遭遇し、懇親会について催促されてしまいます。
どうやら肥後先生は、メイに好意を抱いているようです。
しかし、医師とMRとの会食は、禁止されているため、メイは戸惑っていました。
その日の夜、メイと同僚たちと飲むことに…。
会議中、無口な同僚・馬場(水澤紳吾さん)が、結婚指輪をしていることに気づいた陶山薫(高橋メアリージュンさん)。
「結婚について問い詰めよう」と飲み会を開くことになっていたのです。
馬場の結婚に興味津々の同僚たちは、次から次へと質問を投げかけます。
馬場と奥さんとの出会いは、マッチングアプリで、15歳年下のスポーツインストラクターだというのです。
そして、「結婚は、タイミングと勢いです」という馬場。
妙に説得力があります。
そこで、「理想の男性は?」と聞かれたメイは、「今の自分の生活を1ミリも変えなくていい人」と言ってしまいます。
同僚に「結婚の意味はあるのか…」と言われてしまいました。
そして、飲み会を終え帰宅すると、家政夫の鴫野ナギサさん(大森南朋さん) が来ていました。
メイは、家政夫をお願いしていることを秘密にしたいから、もし、田所に会ったら父親のふりをして欲しいと頼みます。
するとそこへ、メイの父(光石研さん)が訪れてきます。
突然の訪問に驚くメイ。
どうやらナギサさんの事は、母(草刈民代さん)から聞いていたようです。
そして、父は、ナギサさんとお酒を飲むことになりました。
あまり自分の事を話さないナギサさんのプライベートな話に、耳を大きくして聞くメイ。
以前はサラリーマンをしていた事、家政夫をして5年だという事、そして、独身だということを知りました。
父から結婚について話を聞かれると、「話すと長くなりますから…」と言うナギサさん。
そこで、ナギサさんの話は終わってしまいます。
父は、メイに「還暦を機にみんなで集まりたい」と話します。
しかし、母と妹の唯(趣里さん)との関係が悪いため、悩んでいるようです。
翌日、ナギサさんは、このことを唯に話をしてみますが、唯は気が進まない様子。
母とは、タイミングを逃してしまい、歩み寄るきっかけがないと言います。
「それでいいのか?」というナギサさんに、唯はどこか浮かない表情を浮かべます。
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肥後先生から懇親会に誘われていたメイは、そのことを上司や同僚に相談します。
そこで、講演会の慰労会という名目で、瀬川とメイ、肥後先生の3人で食事に行くことになりました。
レストラン着き、3人で話をしていると、そこに薫と田所が入店してきます。
薫は、メイを通して田所の連絡先をゲットし、食事の約束をしていたのです。
「違う病院に移ることになった」という肥後先生。
「メイの担当エリアから外れるので、2人で会うことはルール違反にはならないですよね…」と積極的にアピールし始めます。
一方、薫も「田所が気になっている」とアピールしていました。
そして、突然「結婚を前提に付き合ってもらえませんか?」と告白します。
すると、肥後先生も同じようにメイに告白します。
あまりの突然の事に驚いたメイは、返事を保留に…。
食事の帰り、買い物をしていると田所と会い、公園で飲むことになります。
会話は自然と弾み、とても楽しそうです。
帰り道、メイの父に会ったという田所。
しかし、それはナギサさんの事でした。
「バレるのも時間の問題…」とメイは気が気ではありません。
家に到着すると、ナギサさんは、家事を終えて帰宅する所でした。
ナギサさんは、「メイの父の還暦祝いで何かできることはないか」と提案します。
メイ、田所、薫はそれぞれ悩みながら夜を過ごす、という所で第4話は終了しました。
私の家政夫ナギサさん(ドラマ)4話感想
今回は、ナギサさんとのシーンは少なく、仕事や恋の動きがメインでした。
メイと肥後先生、田所、そして、薫と田所とそれぞれ急展開…。
肥後先生から突然の告白には驚きました。
すぐに断るのかと思いきや、「考えさせてほしい」というメイの返事にもびっくりです。
そして、帰宅すると告白されたことを嬉しそうに話すメイ。
これは、もしかして肥後先生と付き合うという可能性もあるのでしょうか?
気になる所です。
食事会後の田所との公園のシーンは、とてもキュンキュンしました。
特に、メイの口についたマヨネーズを取ろうとするシーン。
あんなことをされたら、好きになってしまいそうです。
今のところメイは、田所に対して、対抗心を抱いているようにしか見られませんが、田所はそうでもない様子。
しかし、薫には、「気になっている人は今はいない」と言っていました。
本当の所どう思っているのでしょうか…。
さて、好青年の印象の田所ですが、ドラマの最後には一瞬部屋が映りました。
はっきりとは分かりませんでしたが、引っ越しの段ボールが置いてあったり…と、爽やかなイメージとは反対に、「もしかして部屋は汚い…?」という疑問が生れました。
好きな食べ物や価値観が似ているメイと田所ですが、「もしかして家事ができない、というのも同じなのでは?」と思ってしまいました。
今回は突然メイの父が登場。
ナギサさんの存在を知って、様子を見に来たのかと思いましたが、「還暦を機に家族で集まりたい」という事でした。
しかし、母と唯との関係が悪く、3年近く家族では集まっていないようです。
これを機に、関係を修復できるといいのですが…。
そして、ナギサさんから「何かできることはないか?」との提案がありました。
ナギサさんの力に期待したいところです。
話は変わりますが、メイの同僚達も、それぞれ個性がある人ばかり…。
個人的には、堀江耕介(岡部大さん)と、天馬あかり(若月佑美さん)とのやり取りが好きです。
堀江のオーバーリアクションに対して、冷静に突っ込む天馬…。
ナイスコンビです。
笑いありのこのドラマ。
次回は、唯と母との関係に変化も出そうな気もするので、「感動する回になるのでは?」と期待しています。
私の家政夫ナギサさん(ドラマ)4話あらすじ
2020.7.28 ONAIR
意気揚々と玄関の扉を開けたメイ(多部未華子)は、目の前に田所(瀬戸康史)を発見。ついに、田所に自分が隣に住んでいることがバレてしまう。
しかも田所は「男性とお住まいなんですか?」と屈託なくメイに一撃を…。ナギサさん(大森南朋)を雇っていることを絶対に知られたくないメイは、それは父だと必死にごまかす。
そして二人が隣に住んでいることは「ヒミツ」にしようと提案。メイと田所は二人だけの「ヒミツ」を共有をすることに…。
ある晩、メイの父・茂(光石研)がメイの部屋にやって来た。美登里(草刈民代)からナギサさんの話を聞いていた茂は、ナギサさんに興味津々。
人懐っこくナギサに酒をすすめ、メイには決して語らなかったナギサのプライベートが明らかに!?
一方、医師の肥後(宮尾俊太郎)はメイに猛アプローチ。メイは誘いを断れず遥人(眞栄田郷敦)を伴い、懇親会という名のデートをすることに。
するとそこへ、田所と薫(高橋メアリージュン)がやって来た。まさかのデートの鉢合わせに、メイは混乱!さらに肥後が思わぬ行動に出て、事態は思わぬ方向へ…!?(引用:公式サイト)
まとめ
隣同士ということが田所本人にバレてしまったメイ。
2人は、公園で一緒に飲んだりと、段々と距離を縮めていきますが、メイは肥後先生に、田所は薫に突然告白されます。
また、父から「還暦を機に家族で集まりたい」と言われたメイ。
なんとかしたいと思いつつも、母と妹の唯は関係が悪く…。
そこで、ナギサさんは、「何かできることはないか?」と、メイに話します。
果たして父の望み通り、家族で還暦祝いをすることはできるのでしょうか?
※このサイトのトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。