『私の家政夫ナギサさん』1話ネタバレ感想・あらすじをまとめてみました!
「私の家政夫ナギサさん」が7月7日(火)にスタートしました。
原作は、電子書籍サイト「コミックシーモア」発のオリジナルコミックです。
主人公の相原メイ(多部未華子さん)は、製薬会社のMR(医薬情報担当者)として働くキャリアウーマン。
そんなメイの所に、ある日突然、家政夫が現れます。
しかも、おじさん!
「見知らぬおじさんが部屋にいるなんて無理!」というメイでしたが、一体どうなることでしょう。
今回は、第1話のネタバレ、あらすじ、そしてドラマの感想をご紹介します。
私の家政夫ナギサさん1話ネタバレ!
製薬会社のMRとしてバリバリ働く相原メイ(多部未華子さん)は、ある日、チームリーダーに抜擢されます。
しかし、仕事はできるのに、家事は苦手。
仕事が忙しいことを言い訳にして、家の中は汚部屋状態です。
誕生日の夜、メイが帰宅すると、そこには見知らぬおじさんの姿が…。
そのおじさんの正体は、人気のあまり新規の予約が取れないという、スーパー家政夫の鴫野ナギサさん(大森南朋さん)でした。
汚部屋状態のメイの部屋を見て、心配した妹の福田唯(趣里さん)が、依頼したのです。
見知らぬおじさんが家にいることに、抵抗を感じるメイをよそに、唯は「とりあえず、自分の目で確かめてみて」と言って帰ってしまいます。
**
翌日、新薬の提案をしに、メイは肥後すこやかクリニックの医師、肥後菊之助(宮尾俊太郎さん)の元を訪れます。
手ごたえを感じていたメイでしたが、再度夕方訪れると、ライバル会社であるアーノルド製薬と迷っている様子の肥後先生。
結局、いい返事は貰えず、「もう少し時間が欲しい」と言われてしまいます。
その帰り、車のバッテリーがあがってしまい、困っている所を田所優太(瀬戸康史さん)に助けてもらうことになりました。
しかし、アーノルド製薬の社員だと知り、メイは対抗心を燃やします。
そんな中、新入社員の瀬川遥人(眞栄田郷敦さん)が入ることになり、教育係を任されてしまうメイ。
さらに責任がのしかかります。
そんな中、再び肥後先生の元を訪ねると、「アーノルド製薬会社の薬に決めた」と言われてしまいます。
「最後のチャンスをください」と告げ、肥後先生に納得できる資料を準備することにしました。
メイの母(草刈民代さん)や上司(富田靖子さん)からの期待に応えようと、必死に働くメイ。
夜遅くまで、資料作りに打ち込みます。
一方、ナギサさんは、自分がいることが、メイの生活にプラスになっているのかと不安に思い、唯に相談に行きます。
ナギサさんがいる時間に帰ってこなかったことで、「避けているのでは」と思ったようです。
さらに、「ストレスを感じさせているようなら、止めた方がいいのではないか」と続けます。
それを聞いた唯は、「ナギサさんにお願いしてよかった」と話し始めます。
「メイは、母の期待を唯の代わりに背負っている」と続けます。
メイと唯の母は、専業主婦になったため、働き続けるという夢を叶えられませんでした。
「自分のように家庭だけにはなって欲しくない」と願っていた母は、「しっかり外で働けるようにしなさい」と言い続けていたようです。
しかし、唯はデキ婚で大学を中退したため、母の期待は、メイへと向けられてしまいました。
真面目なメイは、その期待に応えようと必死で、心配なようです。
そして、もう1つ、家政夫をお願いした理由があるようですが、今回は明かされませんでした。
**
肥後先生の元を訪れ、新薬について再度説明しようとするメイでしたが、「アーノルド製薬の薬に決めた」と言われてしまいます。
その理由を聞くと、アーノルド製薬は、他社との比較ではなく、このクリニックに通う患者さんには、どんな薬が合うのかを考えてくれたと言います。
ショックを受けたメイは、仕事を早く上がり、お酒を飲んで気を紛らわせます。
そんな所へ、ナギサさんが現れ、メイは今回の失敗を話し始めました。
話を聞いたナギサさんは、「立派な努力家です」と励まします。
さらに、「浸食を惜しんで勉強していると思いました。あなたは頑張っている」というナギサさんの言葉に、涙するメイ。
しかし、「頑張っても結果が出なければ意味がない。仕事できない私は、需要がない」と立ち直れない様子です。
必死に励ますナギサさんでしたが、その想いは届かず…。
酔っぱらったメイを負ぶって、ベッドまで運び、帰ろうとすると、メイは寝ぼけて「行かないで」とナギサさんの手を握ります。
どうやらお母さんと間違えているようです。
結局朝まで手を握ったまま…。
しかし、記憶のないメイは、朝起きてびっくりしてしまいます。
パニックになったメイは、ナギサさんの靴を履いてゴミ出しへ…。
そして、その帰りに優太に遭遇。
咄嗟に隠れるメイでしたが、どうやら隣の部屋に住んでいるようです。
部屋に戻ると、今度はインターホンが鳴り、そこには母の姿が…。
「家政夫がいるなんてことがバレたら大変!」と、慌てたメイは、ナギサさんに隠れるように言います。
そして、母がメイの部屋へ…という所で終りました。
私の家政夫ナギサさん1話の感想
「仕事をバリバリしてほしい」、という母の期待に応えようと必死なメイ。
自分の事や、プライベートは後回しにして、仕事に打ち込む姿には、自分にはとてもできないなと思いました。
母の子どもへの期待というのは、子どもにとっては、とても重く、苦しめているんだなと感じました。
親としては、「自分が辛い想いをしたから、同じ想いを子どもにはさせたくない」という、子どもを思っての言葉だとは思います。
しかし、知らず知らずのうちに、子どもを苦しめていることもあるんだなと思いました。
子どもは、何歳になっても、親のことが大好きで、「喜んで欲しい」という想いがあるのですね。
何度か出てきた母の後ろ姿を追うシーンには、なんだかジーンときてしまいました。
私にも、子どもがいるので、気を付けなければ…と考えさせられました。
それにしても、新規の予約がとれない程人気というナギサさん。
2日目ですっかりあの汚部屋をキレイにしてしまいました。
夕飯も、お品書き付きという料亭のようなおもてなし。
ぜひ我が家にも来て欲しいくらいです。
最近では、家事代行サービスの需要が高まっているようですね。
仕事で忙しく、家の事に手が回らない人にとっては、とてもいいサービスだなと思いました。
家事のエキスパートならではの、家事や掃除の仕方なども紹介してくれたらいいな…なんて思います。
最後の手を握って眠るというシーンでは、ナギサさんの恥ずかしさあり、嬉しさありの
表情が、なんとも言えませんでした。
そして、朝になって立ち上がろうとした時、しびれてしまってうまく立てない姿を見て、ずっと座りっぱなしだったことが分かり、ナギサさんの真面目さを感じました。
唯が家政夫を頼んだのには、もう1つ理由があると言っていましたが、一体どんな理由があるのか、とても気になる所です。
それともう1つ気になることは、優太との恋の行方。
メイは、ライバル視して闘争心バリバリでしたが、恋に発展するのでは…?という期待が膨らみます。
私の家政夫ナギサさん1話あらすじ
#12020.7.7 ONAIR
製薬会社のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマンの相原メイ(多部未華子)は、仕事は誰よりもできるのに、家事が全くできないアラサー独身女性。そんなメイの28歳の誕生日の夜、彼女の散らかり放題の部屋に、突然見知らぬおじさんが現れた!その正体は、全ての家事を完璧にこなすスーパー家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)だ。ひょんなことからナギサさんを家政夫として雇うことになってしまったメイだが、「おじさんが家にいるなんて、絶対イヤ!」と受け入れられない。
一方、仕事では、無敵のMRであるメイの前に、ライバル製薬会社のMR・田所(瀬戸康史)が出現!突如現れ、自分とは異なる手法で営業先の信頼を得ていく田所にメイは気が気ではなく、ライバル心と警戒心をむき出しにする。しかも田所はライバルだというのに爽やかにメイに急接近し、メイは心までかき乱されることに…。
(引用:公式サイト)
まとめ
仕事をバリバリこなすメイは、毎日夜遅くまで働く日々を送っていました。
そんなメイの所に、ひょんなことから、家政夫がやってきます。
その家政夫は、新規の予約が取れない程人気のスーパー家政夫。
汚部屋だったメイの部屋は、瞬く間にキレイになりました。
一方、仕事では、チームリーダーや、新人教育を任され、メイの負担は大きくなるばかり…。
さらに、ライバル会社に負けてしまい、すっかり落ち込んでしまいます。
そんなメイを励まし、寄り添うナギサさん。
しかし、家政夫を受け入れられない間に、トライアル期間は終了してしまいます。
このまま終わってしまうのか?それとも、継続するのか…?
次回も楽しみです。
※このサイトのトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。