2017年に発売されたNintendo Switchは、初期に購入された方なら5年が経とうとしています。
いつ買い替えようか悩んでいる方もいると思いますが、そこで気になるのはデータ移行などの注意点です。
今回は、Switchの買い替え時期やSwitch データ移行などの注意点をまとめてご紹介します。
Switchの買い替えのタイミングはいつ?
Nintendo Switchが発売されてから5年以上が経過しているため、そろそろ新しく買い替えを検討している方もいるかと思います。
買い替えの目安とはどのようなものなのかを解説します。
購入してから何年経過したか
まずは現在遊んでいるSwitchを購入してからどのくらい経過しているのかを確認しましょう。
もちろん遊ぶ頻度や時間などは個人によって様々なため、一概に◯年で買い替えとはいえませんが、「本体が古くなってきたな」と感じるようになった時が買い替え時期と言えます。
ちなみにニンテンドー公式では、特に耐久年数に対するアナウンスは出ていませんが、スマホは3〜4年、パソコンだと5年が寿命と言われているため、Switch 寿命も3〜5年ほどではないかと思われます。
バッテリーの寿命とは
Switch本体に内蔵されているバッテリーは、充電を繰り返していると弱ってきてしまい、使用時間が短くなってきてしまいます。
通常のSwitch・有機ELモデル・Switch Liteのいずれも、約800回充電を繰り返すとパフォーマンスが80%まで減少すると公式から発表されています。
毎日充電をして遊んでいるユーザーの場合は、約2年ほどでバッテリーが寿命を迎える(充電が減りやすい)と考えましょう。
本体の不具合
本体に不具合がある場合は買い替えを検討しましょう。
液晶画面が割れてしまった・一部映らない・ボタンの効きが悪い・読み込みエラーがたまに出るなどの不具合があると遊んでいてもストレスになってしまいます。
そのような場合は思い切って買い替えてしまいましょう。
買い替え後の注意点とは
新しいSwitchに買い替えたら、ゲームを起動する前にやらなければならないことがあります。
元のSwitchからデータを引っ越しする方法と注意点を確認しておきましょう。
Switch データ移行
まずは新しいSwitchを起動して初期設定をする。
インターネット設定をしてネットに繋がるようにする。
ユーザー追加時に「ほかのNintendo Switchから引き継ぐ」を選択。
ダウンロードソフトに関する注意事項があるので、確認して「引っ越しをする」を選択。
引っ越ししたいNintendoアカウントへログインする。
次に今まで使用していたSwitchを起動し、「設定」→「ユーザー」→「ユーザーの引っ越し」を選択。
新しいSwitchを操作した時と同様のメッセージが表示されるので「つぎへ」を選択。
ACアダプターを選択し、「出ていく本体」を選びます。
引っ越す内容が表示されるので、確認して新しい本体に近づける。
新しい本体に注意事項が表示されるため確認をする。
古い本体側で、「引っ越し開始」を選択すると引っ越しが開始します。
microSDカードの引っ越しと注意点
古い本体で使用していたmicroSDを新しい本体に差し込む。
「ほかのNintendo Switch本体で使われているか、この本体を初期化する前に使っていたSDカードが差さっています。」と表示されたら「消去する」を選択する。
注意点として、この「消去」作業を行わずにmicroSDカードの「フォーマット」を行ってしまうと、セーブデータを含めた全てのデータが消えてしまいます。
まとめ
せっかく遊んでいたゲームのデータが消えてしまっては大変です。
Switch本体が完全に壊れてしまう前に、買い替えを検討して、Switch データ移行をしましょう。
そしてしっかりとデータ引っ越し出来るように、事前に確認しておきましょう。