ドラマ『イチケイのカラス』の相関図・キャスト一覧について、まとめてみました!
『イチケイのカラス』は、型破りな裁判官と、対照的な堅物真面目な裁判官が、ぶつかりあいながらも、一つの事件と真摯に向き合っていくドラマです。
月9に出演するのは実に11年ぶり竹野内豊さんと、黒木華さんという変わった組み合わせのキャストになっています♪
この記事では、『イチケイのカラス』のドラマ相関図とキャストの一覧について、ご紹介いたします!
イチケイのカラス(ドラマ)相関図
リーガルエンタメ「イチケイのカラス」月9ドラマ化、竹野内豊&黒木華が裁判官に(コメントあり)https://t.co/8GoVTwmeEE pic.twitter.com/BJGweljK2o
— コミックナタリー (@comic_natalie) November 29, 2020
『イチケイのカラス』のドラマの相関図は、まだ正式発表されておりません。
2020年11月30日に、メインキャストの竹野内豊さん・黒木華さんの発表があったばかりです。
これから新しいキャストが少しずつ発表されていくと思うので、誰が出演されるのか楽しみですね♪
黒木華さん演じる坂間千鶴は、原作漫画では男の坂間真平を女性に転換させたキャラとなっております。
原作のキャラクターと、ドラマの配役の性別を変えるのは、最近のドラマだと2020年春の『らーめん才遊記』が思い出されますね。
鈴木京香さん演じるラーメンのカリスマであり、経営が傾いているラーメン店のコンサルをする芹沢達美は、原作漫画では丸坊主の男性でした。
『らーめん才遊記』の資料率は、最高5.4%(最終回)、最低(4.5%)と、月曜22時台のドラマにしては、あまり奮っていなかったように感じます。
『イチケイのカラス』は月9(月曜21時台枠)で放送されるので、この性別変更がドラマにどんな影響を与えるのか、目が離せませんね。
イチケイのカラス(ドラマ)キャスト一覧!
『イチケイのカラス』のドラマキャストの一覧をまとめてみました(2020年11月30日時点)。
実際に出演するキャストの配役と、プロフィールについて見ていきましょう♪
竹野内豊【入間みちお 役】
竹野内豊、『イチケイのカラス』で11年ぶり月9主演 黒木華は初の月9で堅物エリート裁判官に#イチケイのカラス #竹野内豊 #黒木華 #月9
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竹野内豊さん演じる入間みちお(いるま みちお)は、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)に所属する刑事裁判官です。
普通の裁判官といえば、法廷で黒い服に身を包み、公正な判断を厳格に下すイメージが強いかとおもいますが、入間みちおはステレオタイプな裁判官ではありません。
冤罪を生むことを極端に嫌うため、自分の足で現場検証をし、自らの目でどんな事件があったのかを確かめないと気が済まない型破りな裁判官です。
自由な観察眼と、疑問に思ったことをとことん追求する性格kら、弁護士・検察官の両方の布陣から怖がられている人物ですね。
本当は、刑事裁判官一人で常に250件近くも案件を抱えていて、一つの事件の気になった部分だけを追い続けるわけにはいかないのですが・・・。
そんなことはどこ吹く風といった感じです♪
ただ、この入間みちおは、弁護士から刑事裁判官になったちょっと変わった過去を持つ人物。
弁護士を辞めた理由には、『ある事件』の影響があるようです・・・。
この辺りも、『イチケイのカラス』の見どころになりそうですね。
竹野内豊さんは、入間みちおを演じるにあたって、以下のようにコメントされています。
台本を読んだ感想をお願いします。
「今まで、裁判官の方にはお会いしたこともなければ、刑事裁判官という職業に焦点が当たった連ドラも今まで無かったので、台本を読んで、勉強になりました。イチケイメンバーの会話のテンポも良く、一人一人のキャラクターが生きているので、これは面白い作品になるだろうなと思いました」
法服を着てみての感想は?
「袖が広がっていて、手を広げると本当にカラスのようです」
現場の雰囲気は?
「とてもいい方たちばかりです(笑)。まだ、発表できていないイチケイメンバーの方たちも個性的で、 イチケイメンバーがそろった時のオフの会話が本当に面白く、笑いの絶えない現場です」
黒木華さんの印象は?
「変幻自在に役を演じられる日本で貴重な女優さんで、いつか共演してみたい方でしたので、今回ご一緒できてうれしかったです」
演じるうえで心がけたいことは?
「人の今後の人生を左右する職業なので、型破りな役ですが、そこは丁寧に演じていかなければと思っています」
視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
「刑事裁判官に焦点を当てた連続ドラマは初めてとなります。裁判官も、ご覧になってくださる視聴者の皆様と同じ一人の人間だと思うので、“人を裁く”ということがいかに難しいかということを、一緒に考えていけるような作品が作れたらすてきだなと思います」
(引用:『イチケイのカラス』公式サイト)
竹野内豊さんのプロフィールを見てみましょう。
竹野内豊さんの出演した主な作品は、テレビドラマ、『ロングバケーション』、『ビーチボーイズ』、『ヤンキー母校に帰る』、『人間の証明』、『瑠璃の島』、『素敵な選TAXI』、『グッドパートナー 無敵の弁護士』。
映画『謝罪の王様』、『シン・ゴジラ』、『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』など。
声が素敵な印象のある俳優さんですね。
黒木華【坂間千鶴 役】
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黒木華さんが演じるのは、入間みちおとはまったく逆のタイプの裁判官、坂間千鶴(さかま ちづる)です。
ザ・男性社会の法曹界のなかで、女性であり、さらにかなり早くから特例判事補についた凄腕の裁判官。
東大法学部出身で周囲からの期待も大きかった千鶴の性格を一言で表すと、『堅物』。
笑いはまったくなく、「裁判官が的確かつ速やかに事件を処理することで日本の治安が維持されている」という信念を持っています。
そんな千鶴がイチケイに来ることになったのは、入間のせいで全然仕事が間に合っていない状況を打破するため。
一つの事件に集中する入間に対し、千鶴はかなりストレスを抱えることになりますが・・・。
この構図って、木村拓哉さん主演の検事ドラマ『HERO』とちょっと似ているような気がします。
木村拓哉さん演じる型破りな検事が、松たか子さん演じるクソ真面目な検察事務官と一緒に、事件を解決していくドラマでした。
常識外れと堅物のコンビは、検察と裁判官という違いはありますが、大ヒットしたHEROと同じように、ワクワクさせてくれるドラマになってくれるといいですね♪
黒木華さんは、坂間千鶴を演じるにあたって、以下のようにコメントされています。
台本を読んだ感想をお願いします。
「イチケイの皆が個性的で、面白いなと思いました。裁判官という中々取り上げられていない仕事にフォーカスがあてられているのも興味深かったです」
法服を着てみての感想は?
「袖を通すとやはり気が引き締まります。中々着る機会がないと思うので、ありがたいです」
現場の雰囲気は?
「撮影が始まってまだ数日ですが、和気藹々(あいあい)としています」
竹野内豊さんの印象は?
「今回初めてご一緒させていただきましたが、みちおさんを独特な雰囲気や、間で、魅力的に演じてらっしゃってすごく楽しいです」
演じるうえで心がけたいことは?
「ただ堅いだけでなく、正義に対して熱い坂間を人間らしく演じられたらと思います」
視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
「個性的なイチケイの皆と、普段あまり触れることの少ない裁判官という仕事を楽しみつつ見ていただけたらと思います」
(引用:『イチケイのカラス』公式サイト)
黒木華さんのプロフィールを見てみましょう。
黒木華さんの主な出演した作品は、ドラマ『純と愛』、『リーガルハイ』、『花子とアン』、『真田丸』、『重版出来!』、『みをつくし料理帖』、『西郷どん』。
映画は、『舟を編む』、『小さいおうち』、『母と暮せば』、『リップヴァンウィンクルの花嫁』、『日日是好日』です。
昭和美人な雰囲気を持つ女優さんですね。
まとめ
『イチケイのカラス』のドラマ相関図・キャスト一覧について、ご紹介させていただきました。
2021年の春ドラマですから、これから新しいキャストがどんどん発表されてくると思います。
情報が解禁されるたび、記事を追記させていただきますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。