ふろがーる(ドラマ)5話のネタバレ・感想・あらすじ!夏風呂ではちみつレモンかき氷!恐怖の結末も・・

ふろがーる

『ふろがーる!』第5話のネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました♪

今回はお盆特集!生実野早夜子(おゆみのさよこ、桜井日奈子)に”地獄”と書かれた暑中見舞いが届きます。

まさたか
まさたか

実は怖がりの早夜子なのですが、檜山愛乃(小西桜子)から”おすすめの夏風呂”を聞かれて、”究極の夏風呂”に挑戦します。ドラマの最後には恐怖の結末が待ってますので、最後までお付き合いくださいね。

それでは詳細を、さっそく見ていきましょう!

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ふろがーる(ドラマ)5話ネタバレ

外から帰ってきた早夜子がポストに入っていたハガキや封筒を持って部屋に入ってきますが、

あまりの暑さにヘトヘトになり、ハガキをテーブルに投げ置いて、窓を開けて扇風機をつけます。

早夜子はテーブルに置いたハガキや封筒の中に祖母からの暑中見舞いを見つけて裏を見ると、大きな字で『地獄』と書いています。

前後の文字もありのですが、早夜子は『地獄』に驚いてハガキをゴミ箱の下に隠して、お風呂のお湯を入れます。

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早夜子が他のハガキを見ていると、隣の部屋で子どもがはしゃぐ声が気になりますが、愛乃からビデオ電話がかかってきます。

愛乃は今日の気温が38℃だと暑さを愚痴ります。

愛乃は早夜子にこの暑さでもお風呂に入るのか聞くと、早夜子は暑いから風呂に入るのだと答えます。

愛乃が夏におすすめのお風呂の入り方を聞くと、38~40℃の少しぬるめの湯にゆっくりをつかり・・・、

と早夜子は話し始めますが、隣の部屋の足音が気になります。

愛乃がいつものように会社の上司の愚痴もこぼして、上司が地獄耳だと話すと、早夜子は『地獄』に反応して驚きます。

他にも、愛乃が話しの中で、「地獄に仏」、「灼熱地獄」などの言葉を発するたびに早夜子は”地獄”に反応して驚いて飛び上がります。

お風呂の湯が入った音楽がなると早夜子はお風呂を見に行きます。

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湯気が充満しているお風呂場に行った早夜子はあまりの暑さに不快感を覚えて、戻ってきます。

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愛乃は早夜子の様子を見て「今日は暑くて、お風呂が嫌だなと思ったでしょう?」と言うと、早夜子はお風呂に負の感情を抱いたことを猛省(猛烈に反省)して、

どんな暑さもしのぐ究極の夏風呂を作ることを決意します。愛乃は「がんばってくださ~い」とビデオ電話を切ります。

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早夜子は薄荷(ハッカ)湯を真似て、プランタで育てているペパーミントの葉を採り、葉を洗って、三角コーナーネット(洗濯用のネットでもよい)に入れます。

ペパーミントのメントールの冷感作用は感覚器官に直接働きかけるので、温度が下がった感覚を得られます。

次に視覚的に涼しさを感じるために青色の入浴剤を準備します。ここまでは普通に思いつくことなので、ここから早夜子はさらに手を加えることを考え、

部屋にある風鈴が鳴ると、目指すは”五感で涼しさを感じる究極の夏風呂”で、早夜子は触覚、視覚、聴覚、嗅覚、味覚で感じる夏風呂にすることを思いつきます。

しかし、37℃を示している部屋の温度計を見ると、早夜子の気持ちが怯(ひる)み、さらにに何かを追加すべきだと考えます。

すると、再び愛乃からビデオ電話がかかってきて、愛乃は早夜子に夏風呂にスマホで怪談話を流すことを提案します。

怖がる早夜子は子供の頃から祖母から怪談話を聞かされ、あまりの恐怖にトラウマになっていることを話して、祖母からの暑中見舞いを愛乃に見せます。

暑中見舞いには”もうすぐお盆 地獄 の釜の蓋が開く”と書いています。早夜子は子供の頃、祖母からゾンビが襲ってくる話を聞かされて恐怖に怯えた話をすると、

愛乃は笑って、「先輩(早夜子)は夏の楽しさの半分も味わえていない、そんな中途半端なことでいいのですか」と早夜子に言ってビデオ電話を切ります。

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早夜子は袋に入れたスマホを持ってお風呂に入り、かけ湯をして湯船に入ります。

お湯の色は青く夏風呂を目で楽しみ、次にペパーミントの爽やかな清涼感が昼間のベタベタを綺麗サッパリ洗い流してくれ、スマホからは波の音が流れてきます。

そして、天然素材のアロマキャンドルのユウカリの香りが嗅覚を涼しく刺激します。

ここで注意することは換気で、窓を開けるか、換気扇を回す事を忘れ内容にしてください。

五感の最後は”はちみつレモンかき氷”です。

トロリとしたハチミツが口の中で優しく広がります。かき氷は水分補給にもなり、目も楽しくませてくれますが、一気に食べると頭が痛くなるのでご注意ください。

五感が満たされた早夜子はふと、愛乃から言われた怪談話を思い出し、スマホで怪談話を聞き始めます。

早夜子はあまりの恐怖と驚きで湯船に沈みますが、湯船から顔を上げた早夜子はこの恐怖が暑さを吹き飛ばす醍醐味であることに気づきます。

早夜子は怪談は怖い怖いと逃げ回るのではなく、楽しむもので、祖母は自分を楽しませるために怪談話をしていたのだと気づきます。

早夜子はご先祖様に感謝する心を思い出し、湯船にアロマキャンドルを迎え火のように浮かべます。

心が温まった早夜子は「ご・く・ら・く」を堪能します。

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お風呂から上がった早夜子は体温を下げるため部屋の窓を開けて、夜風を楽しみますが、熱帯夜はエアコンを付けることをおすすめします。

早夜子はことわざ辞典で”鬼の釜の蓋もあく”を調べると、”地獄の鬼も仕事を休むので、お盆ぐらいは仕事を休もうということ”と書いてある。

祖母は、早夜子にお盆だからゆっくり休みなさいよと言いたかったのです。早夜子は祖母への返事を書いて寝ます。

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数日後の朝、部屋を出た早夜子が大家さんに会うと、今日お隣さんが引っ越してくる事を聞きます。

早夜子は隣の部屋が1年間空き部屋だったことを知ると、恐怖で固まります。

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ふろがーる(ドラマ)5話感想

野武士のような早夜子ですが、怪談話が苦手なのは意外でした。やっぱり可愛い女ん子なんですね。

”鬼の蓋もあく”なんて、手紙をもらったら言葉の意味を知らない人は驚きますよ。

私もこの言葉の意味を知らずにドラマを見てたのですが、最後に早夜子がことわざ辞典で調べてくれたので、私に勉強になりました。

そこで、鬼が出てくることわざがいくつかあったなと思ったので、”鬼 ことわざ”でネット検索してみると、たくさん出てきます。

例えば、”鬼に金棒(強いものがさらに強くなる)”、”鬼の居ぬ間に洗濯(気兼ねする人がいない間に息抜きをする)”、

”鬼が住むか蛇が住むか(どんな恐ろしいものが潜んでいるかわからない)”、”鬼が笑う(現実性のないこと)”などなどありました。

鬼は強いものや厄介なものイメージなのでしょうか。その鬼の行動を例えたことわざが多いようです。

鬼といえば、漫画”うるせ星やつら”(高橋留美子、1978年)の”ラムちゃん”を思い浮かべる人がいるかも知れませんが、あれは2次元の世界です。

そういう人は、”鬼の居ぬ間に洗濯”を終えて、お早めに3次元の世界に帰ってきてください。

私たちが住む3次元ので鬼を見たことがある人はいないと思います。一節によれば、昔日本のある島に漂流した体が大きい外国人を見つけて、鬼と言ったとの説もあります。

昔の、小柄な日本人から見れば、体の大きな外国人は同じ人間とは思えず”鬼”と表現したのかもしれません。

ちなみに、ラムちゃんは宇宙人です。ラムちゃんは怒ると強烈な電撃を与えます・・・、って私も2次元の世界に行きかけてますね。

見た目は可愛いラムちゃんも実は怖いんです。ラムちゃんの彼氏になったら浮気は禁物です・・・って、まだ私は2次元の世界にいるようです。

とは言え、桃太郎や、一寸法師など、鬼が出てくる昔話も2次元の話ですよね。

鬼は、2次元の世界で進化を遂げて、私たちの心のなかに潜んでいるようです。怖いものと言えば、”鬼”なんです。

そんな、鬼の恐怖に打ち勝った早夜子でしたが、さらに恐怖が待っていました。

ドラマの前半に隣の部屋で子どもの声や、足音がしましたが、ドラマの最後に隣には誰も住んでいなかったことがわかります。

それを知った早夜子は恐怖で固まりましたが、私も”ゾ、ゾ、ゾー”と寒気が走りました。

こんな怪談話が最後に待っていたなんて、私は完全に身も心も凍りました。夏のお風呂には”ふろがーる”の5話がおすすめす!。

スマホが濡れないようにビニールに入れてVODで見れば、暑い日でも寒気を感じること間違いなし!

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ふろがーる(ドラマ)5話あらすじ

8月12日(水)放送
第5話「夏の風呂は天国か地獄?」
早夜子(桜井日奈子)がぐったりした様子で帰宅すると、祖母から葉書が届いていた。そこには、震える字で「…地獄」とあり、怯えた早夜子は思わず葉書を放り投げる。そこに、愛乃(小西桜子)から電話があり、愛乃の口からも“地獄”というワードが…早夜子は逃げるように浴室へ向かったが、お風呂の湯気に地獄のような暑さを感じ負の感情を抱いてしまう。しかし、究極の夏風呂を完成させるため早夜子が様々なアイデアを試みる。

(引用:公式サイト

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まとめ

5話は祖母の暑中見舞いの”鬼”から始まり、最後は早夜子の身におきた恐怖実体験に終わりました。

夏といえば怪談、お盆といえばご先祖様が帰ってくる。など暑い季節には怖い話がつきものですが、誰もいない隣の部屋の子供の声や足音にはびっくりしましたね。

それでは、次話も恐怖の・・・いや極楽なお風呂をお楽しみください。

あっ、今、あなたの後ろで何か動きましたよ。

 

※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。

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