ドラマ『ふろがーる!』第2話のネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました♪
生実野早夜子(おゆみのさよこ、桜井日奈子)が懸賞で当たった夏みかんを使って、カラフルなフルーツポンチ風呂に挑戦!
”映え”を楽しみ、柑橘類の香りで心も体もリラックスします。でも、柑橘類のお風呂には注意点もあるのでこれからご紹介する内容を最後まで読んでくださいね。
それでは詳細を、さっそく見ていきましょう!
ふろがーる(ドラマ)2話ネタバレ
疲れている時はお風呂の温度を39℃と低めに設定するのが良い。温めのお湯はリラックスの神経である副交感神経が刺激され、落ち着いた気分になれます。
早夜子は湯船にお湯をため始めると、大好きな水の音に陶酔します。
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朝、早夜子は弟子の檜山愛乃(小西桜子)のためにお風呂10カ条を決め、筆に墨をつけて、半紙に書き始めるます。
一、常に風呂を綺麗にすべし
一、常に最高の風呂を追い求めるべし
一、嫌なことは風呂で流すべし
一、湯の無駄遣いはするな
一、風呂の換気を忘れずに
一、風呂への感謝は忘れるな
一、居眠り厳禁
一、大酒は飲むな
一、大飯は食らうな
一、栓の閉め忘れすべからず
書き終えた頃、玄関のチャイムが鳴りドアを開けると道後温泉からの宅配が届きます。
早夜子は1ヶ月ほど前に送った愛媛県の道後温泉の懸賞で無料宿泊券が当選したのかと期待しますが、宅配の荷物は大きな箱で重い。
箱の中を見ると1年分の夏みかんが入っており、全部で7箱の夏みかんが部屋の中に並びます。
早夜子は「むむむ」とこの状況をどうすべきか考えると、夏みかんの爽快な香りが部屋を包み、夏みかん風呂に挑戦します。
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早夜子は夏みかん2個をたわしで洗い、へた付近を切り落とします。実を取り、皮を1~2mmの厚さに刻み三角コーナーネットに入れると準備完了です。
と、その時、愛乃からのビデオ電話が鳴ります。
愛乃は早夜子の弟子になったことをすっかり忘れて、隣に引っ越してきたイケメンの話をします。
早夜子は愛乃に合コンに誘われますが男性に全く興味がない早夜子は風呂と結婚したいと話します。
呆れる愛乃が今日はどんなお風呂に入るのか早夜子に聞くと、早夜子は「夏みかんぶろだ!」と自慢気に話し、刻んだ夏みかんの皮を愛乃に見せます。
ところが、愛乃は「映えない」と一蹴し、玄関がチャイムが鳴ると愛乃はビデオ電話を切ります。
「映え」を理解できない早夜子は悔しがり、「映え」を国語辞典で調べますが、いま一つピンときません。
早夜子は物は試しと、部屋の中の夏みかんや習字のすずり、第1話で登場した”父アヒルの晩酌”をスマホで撮ります。
それでもピンとこない早夜子は過去に送られてきた愛乃のメールに添付している写真を見返し、もう一度夏みかんを手に取ります。
すると、早夜子は何かを思いたようで、勢いよく息を吸って慌てて買い物にでかけます。
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早夜子はレモン、ゆず、オレンジ、みかん、かぼすを買ってきます。
早夜子は夏みかん風呂ではなくフルーツポンチ風呂の準備を始めます。
日本には端午の節句の菖蒲湯(しょうぶゆ)、当時のゆず湯など、古くから季節の植物をお風呂に入れる季節湯(きせつゆ)という文化があります。
フルーツポンチ風呂は柑橘類の芳香成分が自律神経に働きかけ、血管を拡張して血行が良くなって体が芯から温まりリラックスできます。
柑橘類を使ったお風呂には注意点があって、肌荒れを起こす可能性があるので事前に少量でお試しください。
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夜になり、早夜子は切った果物を入れた透明なボールを左手に持ち風呂に入ります。
早夜子は夏みかんに敬意を表して、はじめに夏みかんを湯船に入れます。すると、夏みかんが見事に湯船に浮かび、早夜子は感激します。
夏みかんは愛媛、レモンは広島、オレンジはアメリカと、様々な地域から来た果物たちを次々に湯船に浮かべます。
早夜子はスマホで写真を取りインスタに”フルーツポンチ風呂”として投稿すると、かけ湯をして、フルーツをかき分け湯船につかるとさらに気持ちが高まります。
そして、顔の近くにあるフルーツを変えることで様々な香りを楽しむことが出来ます。
早夜子は湯船に板を置いて、テーブル代わりにすると、用意していたフルーツポンチを食べます。
早夜子は体の内面も表面もフルーツポンチにつかり、お風呂を堪能します。
風呂から上がった早夜子は余ったフルーツポンチを使ってフルーツポンチサングリアを作ります。
早夜子がサングリアを飲むと、愛乃からビデオ電話が来て、早夜子が面倒くさそうに電話に出ると愛乃は隣のイケメンに彼女がいたことを愚痴ります。
愛乃の愚痴が終わると、愛乃はインスタで見かけたフルーポンチ風呂の画像を早夜子に見せます。
インスタでは”いいね”が10万件以上あって、愛乃は早夜子にフルーツポンチ風呂を勧めます。
シャワー派の愛乃も今日はフルーツポンチぶろのマネをしようとお風呂を沸かしていました。
電話が終わって、早夜子がインスタを確認するとフルーツポンチ風呂の”いいね”が11.5万件になっています。
早夜子はお風呂10カ条に1つ加えて、11カ条とします。
一、お風呂の喜びはおすそ分けすべし
早夜子は布団に入り、余った夏みかんをお隣さんに配ろうと思いながら眠りにつきます。
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最後にフルーツポンチ風呂についてご注意です。
柑橘類の果汁を皮膚につけたまま日光に当たると皮膚トラブルが起きる可能性があるので、フルーツポンチ風呂は夜限定にして、最後は体をしっかり洗い流しましょう。
ふろがーる(ドラマ)2話感想
愛乃のために書いたお風呂10カ条がでしたが、愛乃が弟子入り志願したことを忘れて、見事に空振りします。
愛乃の気楽な性格が少し見えてきます。
そして、愛乃の”映えない”という言葉が頭に残り、悔しさのあまりフルーツポンチ風呂を生み出した早夜子のお風呂に対する執念に驚かされました。
きっかけは、懸賞で当たった夏みかん1年分。と、私もここで早夜子の様に「むむむ」と頭に引っかかるものがありました。
1年分・・・、ドラマでは早夜子がギリギリ抱えることができる大きさと、重さの箱が7箱。1年分って、どのくらい?と疑問が浮かびます。
そこで、私は調べてみました。
例えば、某ビール会社の懸賞での1年分のビールの量は適正な飲酒量を考慮して350ml缶で1日1本、週に1日は休肝日として、365-52=313本となります。
では、夏みかんはというと、細かなデータがないので、ドラマから推測してみました。
箱の大きさからして1箱10kgとして、夏みかん1個あたりの重さを400gとすると、一箱に25個入となります。
これが7箱なので、175個の夏みかんが早夜子に送られてきたことになります。
1年と通して考えると2日に1個食べるペースとなりますが、夏みかんはだいたい2週間ぐらいでだめになるようです。
ということは、一気に7箱も送られてくると大家族なら別ですが、一人暮らしの早夜子には食べきれない量となります。
なので、お風呂に使うことは夏みかんを有効に活用するにはいい方法の一つです。また、ドラマの最後にご近所に配ることを決めた早夜子の判断も良い判断です。
それでも、なかなか消費できないと思うので、フルーツポンチ風呂に挑戦しようとする人たちにおすそ分けしたらどうでしょうか。
と、早夜子にいっても聞こえないんですけど・・・。
ドラマ放送後にフルーツポンチ風呂に挑戦した人が世の中に何人ぐらいいるのかな。明日はスーパーで柑橘類が消えるかも。
お風呂を快適に過ごす事を追求する「ふろがーる」ですが、「ふろぼーい」、「ふろおじさん」なんかも続々出没しそうな予感がします。
早夜子が最後に加えて、お風呂11カ条となりましたが、11個目はドラマを見ている人たちへのお風呂の楽しみ方をおすそ分けする早夜子の心意気ですね。
これからどんなお風呂が登場するのか期待が膨らむばかりです。
ふろがーる(ドラマ)2話あらすじ
7月22日(水)放送
第2話「夏みかんは“映え”のはじまり」
後輩・檜山愛乃(小西桜子)から弟子にしてほしいと頼まれた早夜子(桜井日奈子)。「風呂10か条」を伝えるため、愛乃にビデオ電話をかけようとした時、早夜子の元に宅配便が届く。
以前応募した懸賞の無料宿泊券だと思い、興奮して荷物を開けると、そこには1年分の夏みかんが…。がっかりした早夜子だったが、お風呂で季節を感じられるとあるアイデアを思いつき…。(引用:公式サイト)
まとめ
にわかに、話題を呼ぶ早夜子のお風呂の入り方ですが、注意事項はしっかり守りましょう!
お風呂は裸で入るので、お肌が敏感な人はもちろん、お肌が強いと思っている人もまずは事前に試してから、チャレンジしてください。
早夜子の注意をしっかり守って、お風呂は楽しく、極楽に入りましょう。
それでは、次話のお風呂もお楽しみください。
※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。