『40万キロかなたの恋』第1話のネタバレ・感想・あらすじをまとめてみました♫
人間嫌いで超面倒くさい性格の宇宙飛行士・高村宗一を主演の千葉雄大さんが演じます。
門脇麦さん演じる元恋人の鮎原咲子と、吉岡里帆さんが声を務めている人工知能のユリが宗一との40万キロ離れた三角関係が勃発します。
日本のドラマ史上最も長い超遠距離恋愛ドラマになっています!
40万キロかなたの恋1話のネタバレ!
宇宙船「かがやき」は地球の大気圏を外れて遥かかなたの宇宙にいました。
宇宙船の重力を地球と同等に設定していますと人工知能のユリは説明します。
高村宗一は宇宙船の中でアロハシャツにアイロンをかけています。
カメラを用意した宗一はユリを被写体に撮りたいと話します。
その時、管制室から緊急通信が入りJAXISの管制官の三好涼介と鹿島達夫は宗一と繋がらずに焦っていました。
宗一は仕方なく通信を繋ぎ流星群の隕石が宇宙船に接近していると鹿島は報告します。
宗一は急いで宇宙船を上昇させて流星群をかわそうとします。
宇宙船は上昇して宇宙船は無傷で流星群を回避します。
三好は宗一とユリの連携プレーを感心していて、鹿島は具体的には二人じゃないとツッコミを入れます。
一方、取材ディレクターの鮎原咲子はJAXISの警備員と揉めていて、JAXISの広報官の仁科香織に案内されます。
鹿島と三好はいよいよミッションが終わって地球に帰る頃だなと宗一に告げるが、宗一はこのまま宇宙船にいると話します。
契約では宇宙飛行士が望むなら最大2年延長できると書かれていて宗一は地球での人間関係の煩わしさを離れて宇宙船で快適に過ごしたいと鹿島と三好に話します。
宗一はVRを使って世界旅行をしたり、盆栽を育てたり、油絵を描いたり、世界の料理を研究したりと一人を満喫しています。
その頃、仁科は咲子を部屋まで案内して40万キロかなたにいる宗一と中継を繋ぎインタビューをしようとしています。
仁科は宗一が優秀な男だけど少し問題があると咲子に伝え、咲子も宗一の性格は把握していました。
三好が部屋に入ってきて管制室に行くように伝え問題が起きたと話します。
宗一は宇宙飛行士だからと言って動画に出るのはおかしいとごねて、仁科と鹿島は動画に出るように説得します。
ユリは宗一に宇宙飛行士だから普段地球にいる一般人が見られないようなところを見せるべきだと話し、宗一もそれに賛同します。
動画に出演することを了承して宗一は通信を切り、鹿島はユリのお陰だと喜んでいました。
宗一は動画に載せる写真を選んでいたが笑顔の写真がないことに気づいてユリは宗一の写真を撮影します。
そんな時に宗一が最初は宇宙で一人きりで頭がおかしくなるんじゃないかと心配されていたのに今は満たされていると語ります。
地球になんか戻りたくないと宗一は自分の気持ちを吐露します。
ユリは取材ディレクターのデータを宗一に見せて宗一はディレクターの写真を見てぼう然とします。
三好は通信の準備を完了させて、宇宙船と通信を繋ぎます。
宗一は突然取材を降りたいと言い出してきて、理由は咲子にあると話します。
咲子は大学時代に付き合っていた元恋人だと三好と仁科に話し2人は驚きます。
ユリは咲子に自己紹介してディレクターが元カノだから受けたくないのかと宗一に尋ねます。
宗一は怒りながら取材の質問が低レベルだと文句を言います。
「宇宙で1人でいるのは寂しくありませんか?」と言う質問に宗一は勝手に1人が寂しいと決めつけないでほしいと咲子に言います。
人間は誰だって寂しいもんでしょと言う宗一に最近彼氏と別れたんだなと推論を話します。
宗一は大学院まで出ているのに何でテレビディレクターの仕事をしているのか咲子に尋ねます。
通信が途切れ宗一は寂しそうな顔をします。
咲子は取材ができなかったと仁科と三好に謝って2人はよくあんな人と付き合ってましたねと話します。
本気でイライラするってことは図星なのかもと咲子は言い、宇宙飛行士の夢を諦めてテレビディレクターの仕事を選んだことに後悔の念を感じ始めます。
そんな咲子に仁科は咲子の取材動画を見てこの人に任せれば宗一の心が開くかもと考えていたと打ち明けます。
宗一は絶対に取材は受けないと三好たちに言い、三好は咲子の何がいけないのか尋ねています。
その時、宇宙船が突然揺れて先ほどの流星群の隕石がエンジンに衝突してエンジントラブルを引き起こしたと鹿島は宗一に伝えます。
宗一は意識を失い宇宙船の床に倒れこみます。
意識が朦朧とする中、咲子に名前を呼ばれて宗一は意識を取り戻します。
人のこと散々罵倒して宇宙飛行士諦めたらマジでカッコ悪いと咲子は宇宙船にいる宗一に話します。
宗一は最後の力を振り絞ってスタビライザーを起動して宇宙船は持ち直します。
咲子は宗一と通信をつないで自尊心の落とし所の話をされてすごい腹が立ったけど宗一の仕事を動画でみんなに伝えたいと話します。
だから協力してほしいと咲子は宗一にお願いすると、宗一は恥ずかしいからか通信を切ります。
後で宗一は咲子にメールして、自分の納得できるものならやらないこともないと言い咲子は返信をします。
酷いことを言ったことは許してないからと咲子が返信すると、宗一は自分が悪くないとやたら長文のメールを送ってきます。
そのメールを見て本当面倒臭いと咲子は呟き、宗一のいる宇宙の月を眺めています。
宇宙船の電気が消え、宗一が寝ている間に、ユリはモニターで宗一と咲子が付き合っていた時の写真をジッと見ています。
40万キロかなたの恋1話の感想
宇宙船にいる宇宙飛行士の宗一は人間嫌いの面倒臭い性格で、JAXISのみんなも手を焼くほどです。
宗一はもう一年宇宙船にいると言い出して鹿島と三好は呆れます。
宗一は人工知能のユリに唯一心を開いて宇宙で引きこもりをしている感じがしますね!
ユリは人間嫌いの宗一をサポートしていて、まるでお母さんのようです。
そんな中、元カノの咲子が宗一に取材をすることになり40万キロのかなたにいる宗一と通信を繋ぎます。
元カノの咲子と宗一が顔を合わせれば喧嘩になると誰だって思いますよ。
咲子は宗一から宇宙飛行士を諦めてテレビのディレクターになっていることを馬鹿にされて宗一と喧嘩になります。
この2人どこか似ている気がしますね。
咲子は宗一に思っていることを言われて腹が立ったと仁科に打ち明けて仁科は咲子なら宗一の心を開けると信じています。
一度は好きになったんだから宗一も心を許せるのではないのですかね。
そんな中、宗一の乗った宇宙船がエンジントラブルを起こして宗一は意識を失います。
咲子は宇宙船の宗一を奮起させて宗一はスタビライザーを起動させて宇宙船は正常に戻ります。
40万キロかなたの恋1話のあらすじ
7月24日(金)放送
第1話
宇宙飛行士の高村宗一(千葉雄大)は、人類が宇宙で快適に生活するためのサンプルデータをとるため、1年間も宇宙に滞在している。極度な人間嫌いの彼は、煩わしい人間関係を逃れ、人工知能のユリ(声・吉岡里帆)とともに宇宙で一人暮らす生活に満足していた。そんなある日、取材ディレクターの元恋人、鮎原咲子(門脇麦)と通信モニター越しで偶然再会。宇宙飛行士と元恋人と人工知能の三角関係が勃発する!?(引用:公式サイト)
まとめ
『40万キロかなたの恋』第1話は、宗一と咲子の宇宙と地球の狭間で再会を果たしました。
高村宗一は煩わしい人間関係が大嫌いで地球にいるよりも宇宙船で1人でいた方がずっと気が楽だと考えるようになりました。
AIのユリのことを誰よりも信頼しています。
そんな中で、宗一は地球にいる元恋人の咲子とモニター越しで再会したことをきっかけに宗一の人生は変わり始めます。
ユリがラストシーンで咲子に嫉妬してましたね!
このコロナの時代に改めて人と人との繋がりを感じるそんなドラマになっていると思います。
地球と宇宙で40万キロ離れていようと人は繋がれるということを教えてくれます。
次回は咲子が動画配信サイトのプロジェクトの新しい企画を宗一に提案しますが根本から否定されてしまいます。
果たしてプロジェクトはうまくいくのでしょうか?
次回第2話の放送は7月31日(金)です♫
※この記事のトップ画像は、公式サイトから引用させていただきました。