【まとめ】楽曲提供者は誰?『ONE PIECE FILM RED』で流れる7曲について

【まとめ】楽曲提供者は誰?『ONE PIECE FILM RED』で流れる7曲について

現在公開中のワンピース映画最新作『ONE PIECE FILM RED』。今作は全編通して“音楽”がメインとなっており、キーパーソンとなるシャンクスの娘・ウタの歌唱パートを新時代の歌姫・Adoが担当。彼女の圧倒的な歌唱力と表現力が、まるでライブ会場にいるかのような不思議な気分になる、新感覚の作品となっています。

今回は、劇中で流れる心揺さぶる7曲にスポットライトを当てて紹介していきます!

目次

大ヒット上映中!『ONE PIECE FILM RED』について

ワンピース映画最新作『ONE PIECE FILM RED』。公開直後から人気はうなぎのぼりで、約1か月後には興行収入100億円を突破!2022年映画公開作品の観客動員数・興行収入ともに首位を独走していた『トップガンマーヴェリック』を抑え、瞬く間にトップに躍り出ました。

また、物語に合わせてウタの心情を表現した、Adoが歌う7曲の劇中歌も人気急上昇中で、数々の音楽ストリーミングサービス再生回数ランキングの1位から7位を独占。ADO曲アルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』は、3週連続ダウンロードチャート(9月7日現在)のトップに君臨しています。

 

【まとめ】『ONE PIECE FILM RED』の心揺さぶる7曲

ここからは、楽曲を手掛けた一流アーティストたちや曲について紹介していきます!

1・『新時代』:中田ヤスタカ

壮大な物語を予感させるオープニングにふさわしい、躍動感あふれるキャッチーな主題歌を手掛けたのは、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅを世に送り出した音楽プロデューサーの中田ヤスタカさん。

耳に残るポップなメロディとAdoの地に足を付けた揺るぎない歌声は、「新時代」を築き上げようとする、この作品にふさわしい世界観を見事に表現しています。

2・『私は最強』:Mrs.GREEN APPLE

不安な気持ちを吹き飛ばすような、ポジティブな歌詞と明るい曲調が魅力的な『私は最強』を提供したのは、若者を中心に幅広い世代に人気を誇る3人組バンドのMrs.GREEN APPLEです。

ウタの「歌うことが好き!」という感情を勢いよく爽やかに表現した元気になれる応援歌です。

3・『逆光』:Vaundy

悪事を働く海賊たちへの怒りの感情を見事に表現した『逆光』。

22歳の現役大学生でもある人気急上昇中のアーティスト・Vaundyさんが楽曲を提供しました。2019年からYouTubeなどに楽曲を投稿し注目を集め、作詞・作曲・アレンジのみならず、デザインや映像もセルフプロデュースしています。Vaundyさんのマルチな才能とAdoの表情豊かな歌声の相乗効果が素晴らしい一曲となっています。

4・『ウタカタララバイ』:FAKE TYPE

独特なリズム感がクセになるトリッキーな『ウタカタララバイ』を提供したのは、トラックメーカーのDYES IWASAKIとラッパーのトップハムハット狂がタッグを組む、新進気鋭の音楽ユニット・FAKE TYPE。

ウタの謎めいた雰囲気が表現されたサイケデリックな曲調に、Adoの変幻自在な歌声が生かされた楽曲となっています。

5・『Tot Musica』:澤野弘之

戦闘シーンに更なる迫力をもたらした『Tot Musica』は、「進撃の巨人」や「医龍」などの有名な映画やドラマ、アニメなどの劇中音楽(=劇伴)の制作を中心に活動する作曲家・澤野弘之さんが提供しました。

パンチのきいたAdoの歌声が強調された、劇場内に響き渡る大迫力なサウンドで、観客たちを作品の世界に一気に引き込ませました。

6・『世界の続き』:折坂悠太

ウタの幼い頃の記憶を思い返すような、穏やかで切ない歌詞が印象的なバラード『世界の続き』を手掛けたのは、ドラマ「監察医・朝顔」の主題歌で注目を集めたシンガーソングライターの折坂悠太さん。

温かい雰囲気が特徴的な折坂さんのバラードを、Adoが情感たっぷりに歌い上げ、胸が締め付けられます。

7・『風のゆくえ』:秦基博

美しい旋律で壮大な物語のエンディングを彩る『風のゆくえ』を提供したのは、映画『STAND BY ME~ドラえもん~』の主題歌でも多くの人を魅了したシンガーソングライターの秦基博さんです。物語を優しく包み込む懐の深い楽曲は、聴く人の心を癒してくれます。

Adoの穏やかで伸びやかな歌声にウタの想いが重なって、思わず涙腺が崩壊してしまいます。

 

まとめ

今回は、大ヒット上映中のワンピース映画最新作『ONE PIECE FILM RED』で流れる劇中歌7曲について紹介していきました。歌声って、こんなにも人の心を揺さぶる力があるのだと思わされる今作。まだ劇場に足を運んでいない方は、本当にもったいない!”歌“と”物語“が見事に融合したこの作品を、ぜひ自分の体で感じてみてください。

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