『家政婦のミタ』高視聴率なのに再放送できない?コンプラ違反の噂も

『家政婦のミタ』高視聴率なのに再放送できない?コンプラ違反の噂も

2011年の秋ドラマとして、日本テレビ系列で放送されたドラマ「家政婦のミタ」。まるでロボットのように完璧に仕事をこなす家政婦を題材とした作品は、主演の松嶋菜々子さんを筆頭に相武紗季さんや長谷川博己さん、佐藤仁美さんなどの豪華キャストでも話題になりましたね。

そんな「家政婦のミタ」ですが、実は人気があったのに関わらず再放送ができない作品なのでは?と密かに囁かれています。果たして本当に「家政婦のミタ」は再放送できない作品なのでしょうか。そして「家政婦のミタ」が再放送できないのならば、理由も気になりますよね。本記事ではそれらについて紹介します。

目次

家政婦のミタについて

はじめに、本記事で紹介する「家政婦のミタ」について簡単な作品情報から紹介したいと思います。作品の基本情報を下記にまとめたのでご覧ください。

  • 脚本:遊川和彦
  • 演出:猪俣隆一、佐藤東弥、石尾純、日暮謙
  • プロデューサー:田中芳樹、大平太、太田雅晴
  • 主題歌:やさしくなりたい / 斉藤和義
  • 制作:日本テレビ
  • 放送日時:2011年10月12日から同年12月12日
  • 話数:全11話

あらすじとしては母親の死を機に、崩壊しかけた家庭に派遣された家政婦の三田の活躍によって家族の絆が修復されていくといったのが大まかなストーリーになります。

放送当時はかなりの高視聴率を獲得していた

「家政婦のミタ」は原作のないオリジナル作品でしたが、放送開始前から注目度は高く、全体的にかなり高い視聴率を獲得していました。各放送回の視聴率は下記のとおりです。

  • 1話:19.5%
  • 2話:18.7%
  • 3話:19.8%
  • 4話:19.5%
  • 5話:22.5%
  • 6話:23.4%
  • 7話:23.5%
  • 8話:29.6%
  • 9話:27.6%
  • 10話:28.6%
  • 11話:40.0%

5話以降は全て視聴率が20%越え、そして最終回に至っては脅威の40%と日本ドラマ界の歴史に残る高視聴率を記録しています。ある種の社会現象を巻き起こした作品と言っても過言ではなく、世間への反響はかなりのものだったといえるでしょう。

家政婦のミタが再放送できない理由は?

ここから本題に入り、なぜこれだけの高視聴率を獲得した「家政婦のミタ」が再放送できないといった噂が出回っているのでしょうか。調査してみた結果、「家政婦のミタ」が再放送できないといった理由は明らかにされておらず、実際に再放送ができないのかどうかは定かではありませんでした。

ただ社会現象を巻き起こしたドラマなのに関わらず現に「家政婦のミタ」の再放送が最後にされたのは2012年の年末の一度限りで、ここまで再放送されないのは不自然といってもおかしくないですよね。次からは「家政婦のミタ」が再放送できない理由を予想していきたいと思います。

家政婦のミタが再放送できないのはコンプラ違反との声も

「家政婦のミタ」が再放送できない理由として多くの視聴者が予想しているのが、コンプラ違反だという点です。「家政婦のミタ」は不倫による自殺を皮切りに作風や登場人物の言動がかなりディープかつ刺激的な内容となっています。年々厳しくなるテレビ業界のコンプライアンスの観点から見て、「家政婦のミタ」の再放送は厳しいのではないかと思われます。

その反面、Huluなどの動画配信サービスでは現在も配信されており、視聴することができます。ですので出演者の不祥事や製作陣のトラブルなどが原因で再放送ができないといった可能性は考えにくそうですね。

まとめ

今回の記事では2011年の秋ドラマとして放送されて社会現象を巻き起こした「家政婦のミタ」が再放送できない理由について紹介しました。いかがでしたか?

日本のテレビドラマ界の歴史に残る作品として認知されていますが、残念ながら現代の厳しいコンプライアンスの観点からなかなか再放送ができないようです。もし視聴したことがない、もしくはまた視聴したいと考えている方は、現状だと動画配信サービスを利用して視聴する方法しかなさそうですね。

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