『団地のふたり』ロケ地まとめ!昭和レトロな町並みはどこ?

『団地のふたり』ロケ地まとめ!昭和レトロな町並みはどこ?

2024年にNHKのプレミアムドラマとして放送された連続ドラマ『団地のふたり』。タイトルの名の通り、55歳の団地住まいの女性2人にスポットを当てた当ドラマは、主に中高年の女性視聴者層にヒットし、大きな話題を集めました。

そんな『団地のふたり』ですが、舞台となる町の独特な雰囲気が物語の魅力をより一層引き出していますよね。まさに昭和レトロともいえるような町並みが印象的な『団地のふたり』でしたが、実際に撮影がおこなわれたロケ地は何処なのか気になりませんか。

そこで本記事では『団地のふたり』の撮影がおこなわれたロケ地について深掘りして紹介します。

目次

『団地のふたり』とは?

『団地のふたり』のロケ地について紹介する前に、まずは本記事で紹介するドラマ『団地のふたり』についてお伝えしていきます。基本的な作品情報は下記のとおりです。

  • 原作:藤野千夜/団地のふたり
  • 脚本:吉田紀子
  • 制作:NHK
  • 放送期間:2024年9月1日から同年11月3日まで
  • 話数:全10話
  • 主演:小泉今日子(太田野枝役)、小林聡美(桜井奈津子役)

2022年3月よりU-NEXTにて配信された藤野千夜さんの小説を原作とする当ドラマは、小泉今日子さんと小林聡美さんの豪華ダブル主演で実写化されました。イラストレーターと非常勤講師として悩みながらも生きる55歳の日常を描いたドラマとして、2人と同世代の視聴者から絶大な支持を集めています。

あらすじ

団地で生まれ、幼なじみとして小中学校で同じ時間を過ごしたノエチと奈津子。高校進学を機に別々の道に進んだ2人でしたが、55歳になり様々な事情を抱えて団地に戻ってくることになります。

高齢者が多く住む団地では55歳の2人はまだまだ若手であり、2人は団地での生活で先住民たちとの交流を深めながら、時には助けてまた助けられ、昭和レトロな団地で穏やかな時間を過ごしていくのです。それぞれの事情を抱えながら引っ越してくる団地の住人たちとの出会いもあり、2人はゆっくりと流れる日々の中で「本当の幸せ」を見つめ直すのでした。

『団地のふたり』のロケ地はどこ?

2人が暮らす団地を筆頭に、まさに昭和レトロともいえるような町並みが印象的な『団地のふたり』ですが、実際に撮影がおこなわれたロケ地はどこなのでしょうか。『団地のふたり』のロケ地について調査して見たところ、主に東京都の東久留米市で撮影がおこなわれていたことが判明しました。

東久留米市といえば東京都の中でも数少ない自然が豊かな町として知られており、都内でも屈指のベッドタウンとして人気を誇っているエリアです。昭和レトロな町並みが現代でも至る所に残されているだけに、ある意味、東京らしくない町といえるのかもしれませんね。

作中に登場した人気ロケ地は?

物語のメインとなる夕日野団地ですが、ロケ地は東久留米市に所在する滝山団地です。滝山団地は1970年頃に建てられた大規模な団地で、現在でも数多くの方が暮らしています。また、その他の『団地のふたり』で使用された主なロケ地は下記のとおりです。

  • 喫茶パール:東京都葛飾区
  • あやめ台団地:千葉県千葉市
  • つり堀武蔵野園:東京都杉並区

基本的に『団地のふたり』のロケ地は東京都・千葉県に集中しているので、聖地巡礼をするにしても1日あれば十分周れるのではないでしょうか。どのスポットも昭和レトロを味わえる素敵な場所なだけに、ドラマ視聴後に聖地巡礼で1日かけて回るのもオススメです。

まとめ

以上、本記事では2024年9月に放送されたドラマ『団地のふたり』のロケ地について紹介しましたがいかがでしたか。『団地のふたり』のロケ地は主に東京都と千葉県で、どれも昭和レトロな雰囲気が楽しめる良き昭和のスポットとして人気を博しています。ドラマを見て雰囲気に魅力を感じた方なら、きっと楽しめる場所ばかりなのではないでしょうか。

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