『光る君へ』あらすじやキャスト!相関図でストーリーを振り返る

『光る君へ』あらすじやキャスト!相関図でストーリーを振り返る

2024年のNHK大河ドラマとして放送されている『光る君へ』。通算63作目となる当作は、平安時代中期に流行した「源氏物語」の執筆者、紫式部を題材としたドラマとなっています。『光る君へ』は2022年5月の制作発表時に、大河ドラマ史上初の主演・脚本・演出などの主要スタッフを全て女性が担当することを発表した作品としても注目を集めました。

そんな『光る君へ』ですが、作中のあらすじやキャストはどのようになっているのでしょうか。本記事では、『光る君へ』のあらすじや主要なキャスト、これまでのストーリーなどを紹介します。

目次

『光る君へ』あらすじ

まず初めに、本記事で紹介する『光る君へ』のあらすじを見ていきましょう。

舞台は平安中期、京都の下級貴族の元に生まれた少女・まひろ(後の紫式部)は、両親とつつましい生活を送っていた。そんな中、三郎(後の藤原道長)と親しくなったまひろは、互いの素性を隠しながら日に日に親睦を深めるようになる。

次第に三郎に惹かれるまひろだったが、ある日ひょんなことから三郎の兄である藤原道兼を落馬させてしまう。激怒した藤原道兼はまひろの母を殺害、この一件を機に三郎とも疎遠になってしまった。それから時は流れ、創作活動に生きていたまひろは、元服した三郎と再会し––––。

『光る君へ』キャスト

『光る君へ』の主人公である紫式部を演じるのは女優の吉高由里子さんです。吉高由里子のNHK大河ドラマへの出演は2008年の篤姫以来2度目になります。

その他の主要キャストは以下のとおりです。

  • 柄本佑 / 藤原道長
  • 岸谷五朗 / 藤原為時
  • 国仲涼子 / ちやは
  • 高杉真宙 / 藤原惟規
  • 段田安則 / 藤原兼家
  • 三石琴乃 / 時姫
  • 井浦新 / 藤原道隆
  • 玉置玲央 / 藤原道兼
  • 吉田羊 / 藤原詮子
  • 板谷由夏 / 高階貴子
  • ファーストサマーウイカ / 清少納言
  • ユースケ・サンタマリア / 安倍晴明

今作も実力派の俳優陣が集結しており、その高い演技力で物語を盛り上げています。

『光る君へ』相関図

8月6日現在、『光る君へ』は30話まで放送を終えています。

NHK大河ドラマは目まぐるしい時代の経過とともに登場人物たちの関係性も頻繁に変化するため、関係性が分からなくなる視聴者も多いのではないでしょうか。そんな方のために、公式SNSでは各話ごとに主要キャラたちの相関図が更新され、アップされています。

また、YouTube上には各話の内容を2分でまとめたダイジェスト版も投稿されています。時間がなくて視聴できなかった方は、こうした動画で内容を補完するのもいいかもしれませんね。

『光る君へ』最新話について

『光る君へ』の最新話では、まひろが四条宮で和歌を教えつつ、自作の物語を披露していたことが都の中で話題になっている様子が描かれていました。その傍ら、宮中では清少納言が執筆した「枕草子」が流行しており、物語を楽しむ一条天皇の姿も映っていました。

既にストーリーの半分以上が経過しており、ここから物語は紫式部の「源氏物語」の制作を描く佳境へ突入すると思われます。「源氏物語」の制作にあたり、これまでに登場した人物たちがどのように関わり、またどのように影響を受けていくのか。今後は更に目が離せない展開が続きそうですね。

まとめ

以上、今回は2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』について紹介しました。

本記事では物語のあらすじや主要キャスト、相関図、今後の展開などをお伝えしましたがいかがでしたか?吉高由里子さんが演じる紫式部はとても華があって素敵ですよね。いよいよ物語も佳境に突入すると思われるだけに、今後どのように物語が動いていくのか、注目しながら見ていきましょう。

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