「わたしの一番最悪なともだち」とは、2023年8月から10月にかけてNHKで放送された連続ドラマです。女子大学生の主人公を中心に、その幼馴染や大学の同級生たちとの人間模様を描いた作品として若者を中心に高い人気を集めました。全32話がかなり濃い内容だっただけに、NHK夜ドラマの中でも高い評価を得ている作品です。
そんな「わたしの一番最悪なともだち」ですが、主演を含むキャスト陣はどのようなメンバーが選ばれていたのでしょうか。本記事では「わたしの一番最悪なともだち」のキャストを中心に詳しく紹介していきます。
『わたしの一番最悪なともだち』とは
まず初めに、本記事でお伝えする「わたしの一番最悪なともだち」について基本的な作品情報をお伝えしていきたいと思います。
「わたしの一番最悪なともだち」の基本情報は下記のとおりです。
- 原案:吹野剛史
- 脚本:兵藤るり、吹野剛史
- 制作:陸田元一、櫻井賢
- プロデューサー:押田友太
- 放送期間:2023年8月21日から同年10月12日まで
- 話数:全32話
気になる「わたしの一番最悪なともだち」の視聴率ですが、実はNHKが公表していないため確かな数字は確認することができませんでした。ただ、歴代のNHK夜ドラの中ではかなり高い方だったといわれています。
『わたしの一番最悪なともだち』のメインキャストは蒔田彩珠
「わたしの一番最悪なともだち」でメインキャストを務めたのは、当時21歳だった女優の蒔田彩珠さんです。蒔田彩珠さんは7歳だった2009年から芸能活動を始めており、活動歴は長い女優ですが意外にも「わたしの一番最悪なともだち」が自身初の連ドラ主演作品となっています。
そんな蒔田彩珠さんは、「わたしの一番最悪なともだち」で就活に苦しむ大学生・笠松ほたるを演じました。歳が近かったこともあり、蒔田彩珠さんはかなり等身大な女子大学生を演じれていたと視聴者からは好評だったようです。
『わたしの一番最悪なともだち』のその他のキャスト
では、「わたしの一番最悪なともだち」のメインキャストを務めた蒔田彩珠さんの他にもどのようなキャストが出演したのでしょうか。
作中に出演した主なキャストは以下のとおりです。
- 髙石あかり
- 高杉真宙
- 倉悠貴
- サーヤ
- 久間田琳加
- 井頭愛海
- 紺野まひる
- マギー
- 倉科カナ
こうして見てみると、勢いのある売り出し中の若手キャストから倉科カナさんのようなベテラン俳優まで、かなりバランスの良いキャスティングがされていることが分かるのではないでしょうか。中でも鍵谷美晴を演じた髙石あかりの演技力には大きな注目が集まりました。蒔田彩珠さんと息の合った演技が多かっただけに、今後別の作品での共演にも期待を寄せている方も多いようです。
『わたしの一番最悪なともだち』キャスト相関図
最後に、「わたしの一番最悪なともだち」のキャストたちの相関図について紹介します。
物語が終盤に差し掛かったあたりで、NHKの公式SNSで作中の相関図が公開されました。相関図では笠松ほたるを取り巻く人物たちの関係性や立場が簡単にまとめられています。
相関図を見てみると、あまり大勢の登場人物がいるわけではないので、途中で混乱することなく見ることができるのではないでしょうか。
こうした公式SNSで発信される相関図をチェックしながら視聴することで、より物語の流れをスムーズに把握することができるので逐一確認しておくことをオススメします。
まとめ
以上、本記事では2023年8月から10月にNHK夜ドラとして放送された「わたしの一番最悪なともだち」のキャストについてお伝えしましたがいかがでしたか。「わたしの一番最悪なともだち」のメインキャストは蒔田彩珠さん、その他にも多くの実力派俳優が出演しているのが本記事で分かったかと思います。今から視聴しても十分楽しめる作品ですので、まだ未視聴の方は是非一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。